2006/05/29
環境雑学まぐ ☆☆ 中国のエネルギーマップ ☆☆
「環境雑学まぐ」は環境にリンクしてさまざまな情報を発信しています。 それでは本日のテーマです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 本日のテーマは ☆☆☆ 中国エネルギーマップ ☆☆☆ です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ◇中国は米国に次ぐ第二のエネルギー消費国です。 石炭生産は世界一、原油生産も世界で第7位の座を占めています。 石炭は中国の一次エネルギー供給の約7割を支えていますが、この石炭も最近では増産 や輸送の面で支障が生じつつあります。 ◇石油は一次エネルギー供給の約24%を占めています。 しかし、モータリゼーションの進展により需要の急増が続いて、これに伴い石油輸入が 急増する結果となっています。 天然ガスや原子力の利用はまだ全体の5%以下にとどまっています。 また、中国のエネルギー需要を部門別にみると、これまでは産業用が大きな割合を占め てきましたが、輸送分野での消費が大きく伸びています。 ◇原子力発電については、2020年までに原子力発電の発電容量を3600万KW(全発電容量 の約4%)まで引き上げる」と発表しています。 2004年9月末に三門原子力発電所2基、陽江原子力発電所2基の計4基の主要機器に正式な 国際入札が行われ、日米連合、フランス、ロシアの各企業が本入札に参加している。 ◇大幅な電力機構の改革を進めた結果、2002年の発送電分離が実施後、これまで南方地 域を除く全国の電力供給体制を統括してきた国家電力公司が2つの送電網公司と5つの発 電公司に分離されている。 ◇それと同時に電力市場ルールを制定し、市場を管理することで電力事業は、設備建設 や電気料金等の許認可や市場の管理を行う政府部門と電力市場で発電、送電事業を行う 企業部門に分離されている。 ◇中国の原油需要量は、2003年には日本を抜いて世界2位になっている。 一方、30年間続いてきた日本向け輸出は2004年に入りほぼストップしており、中国の石 油輸入量の増加はいまや世界の石油市場や原油価格に大きな影響を与え始めています。 ◇国内石油需要の増加にともない1993年に石油輸入国に転じ、1996年には原油輸入国に なり、その後も原油輸入は大幅に増加しており、安定的な原油供給源を新たに確保する ことが中国にとって緊急の課題となっています。 ◇1996年には「省エネルギー技術政策大綱」が公布され、1998年には「省エネルギ法」 が施行されて、省エネルギーの推進が図られてきました。 しかしながら、エネルギー消費の増加が続いており、2004年においてもエネルギー消費 の増加が経済成長率を越えています。 ◇2004年6月に国務院が承認した「エネルギー中長期(2004年〜2020年)発展計画要綱 (案)」などでも、省エネルギーは「経済と社会発展の長期戦略であり、目下における 極めて喫緊の任務である」と位置付けています。 このような動きと合わせて、日本企業も自家発電の支援事業、ESCO事業、地域冷暖房事 業等への進出に乗り出しています。 また、薪や藁を除いた新・再生可能エネルギーの比率はエネルギー供給全体の2%程度で すが、今後再生可能エネルギーによる発電を大幅に増加させることも目標に掲げられて います。 ◇このため、再生可能エネルギーで発電された電力の購入を電力供給会社に義務付ける ことを内容とする「再生可能エネルギー利用促進法」が制定されていますが、その成果 はまだ現れているとは言い難い。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ┌─☆☆ちょっと一休み☆☆ ──────────────── ─── | |// 酸素の重要性 // | |動物は食べ物がなくても何週間か生きれるし、水がなくても数日は生きられる。 | |しかし、酸素がなければ数分のうちに死んでしまいます。 | |酸素はほとんどあらゆる元素と結合します。 | |地球にもっともふんだんにある元素といえます。 | |空気中には体積比で約21%あります。 | |自然界ではケイ素やアルミニウム、カルシウム、マグネシウムと結合した | |SiO2、AL2O3、CaO、MgOなどの化合物で砂、土、岩などを形成しています。 | |生物の体内では、水分をはじめとして水素や炭素その他と結合しています。 | |なんと、人間の体重の65%が酸素で占められています。 | |人間体内で水分の占める割合が成人中肉中背で60%といわれています。 | |水分の89%もの重量が酸素であることからも、酸素の存在は大きいといえます。 | |また、体力を維持するエネルギーを得るため(酸化反応)酸素がいるのです。 | └──────────────────────────────── |♪♪ 放談 ♪♪ | |// 事実と判断の区別 // | |事実を辞書で引くと「実際にあった事柄で、誰も否定することができないもの」 | |とあります。人は事実を見て、今までの経験や先入観によって判断します。 | |判断を辞書で引くと「前後の事情を総合して、理非曲直(どうするのが一番よい | |か)を心中に決めること」とあります。判断はあくまで個人的な解釈といえます。 | |どこまでが事実でどこまでが判断か。 | |事実と判断を区別して認識する習慣を身につけましょう。 | |自分は事実だと思っても、判断が入ったものを事実と混同している人が多い | |ようです。思い込みは厳禁です。 | |判断 = 事実 + 経験(先入観) | | |「戦略思考トレーニング」 西村克己著 より引用 | | 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 | |上司に報告する場合大切なのは「判断」で報告するのではなくて、「事実」を | |報告することによって正しい戦略がとれますが、報告段階で「判断」で報告し | |してしまうと誤った対応や混乱が発生することが多々あります。 | |キーポイントを「君はどう思う」と聞ける上司は優れており、事実にもとづいた | |判断を「私はこう思います」と答えることで、物事の事象を双方が正確に明確に | |把握できるものと思います。 | |一例あげておきます。 | |「電車で私の前にサラリーマンが座っている」 → 判断 | |「電車で私の前に生き物が座っている」 → 事実 | |ここで、「生き物」→「何か」にすればさらに事実が濃厚となり、その「何か」が | |なにかを双方またはみんなで確認すればよいだけです。 | |思い込みや断定は恐ろしいものです。 | └──────────────────────────────── ////////////////////////////////////////////////////////////////// ◇中国のエネルギー利用効率は、 単位GDP(一千ドル)あたりで比較するとその効率は日本を1とすれば、9倍と効率 は悪い。中でもエネルギー消費の多い鉄鋼は老朽化と非効率的ミニ高炉が約半分を占め るほか、重工業分野では電力や石油を大量に消費しています。 今年の計画では「資源節約型社会」を掲げ、GDP単位あたりのエネルギー消費量を 2010年に2005年比で20%削減するほか、汚染物の総排出量を10%削減することを明示して います。 ◇日本にとって中国のエネルギー飲み放題体質は全世界のエネルギー安全保障を揺るが しかねないほか、東シナ海のガス田開発問題など権益の争奪に拍車をかける。 エネルギーや電力不足が中国の成長ブレーキになりつつある。 一方、技術的に世界レベルで先行する日本の省エネ技術のまたとない商機でもあり、省 エネ技術の普及のためには、省エネ機器導入のための税制優遇措置と省エネ義務の両輪 によって省エネを進めてきた日本の省エネ政策を中国に対して指南していくという。 本年1月から電力会社に太陽光発電や風力など再生可能エネルギーの購入を義務付けた り、税制面の支援策を盛り込んだ「再生可能エネルギー法」を施行しており、日本の行 政の後追いを始めています。 ┏━━━━━━━━━▼▽▼道路事情▼▽▼━━━━━━━━━━┓ ■平成13年3月に一般運用を開始してから5年間で、ETC利用者が着実に増えているようで す。 その結果、平成18年4月21日〜4月27日までの全国のETCの利用が週平均値で60.2%とな り、首都高速では70%に迫る利用率となっています。 平成17年10月に50%を突破してから約半年で利用率が10%増加しています。 ■ある数値まで利用率が増加するのは目標であって、目的はあくまで渋滞軽減と経費削 減であることを忘れないようにして頂きたいものです。 詳細はITSホームページ( 高度道路交通システム公式サイト)に記載されています。 → http://www.mlit.go.jp/road/ITS/j-html/ ---------------------------------------------------------------------- ◆ 環境雑学まぐ 発行元 : (有) チオテック 編集長 : 山之内真吾 Web : http://www.hpmix.com/home/tsunesannew/ 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信登録・中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000171052.html ■ 当メールマガジンの転送はご自由です。是非、ご友人やお知り合いの方に お薦めください。 ----------------------------------------------------------------------


