日本画家桃野夢子の波乱万丈物語  RSSを登録する

日本画家桃野夢子が波乱万丈の人生を赤裸々に語っていきます。夫との出会い、芸術、宗教、強い影響を受けた様々な人々との出会いなど、これまでの人生とこれからの夢について語っていきます。漢字の勉強にもなります。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/12/27

日本画家桃野夢子の波乱万丈物語

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
                         2009/12/27
       日本画家桃野夢子の波乱万丈物語
                        桃野夢子
ホームページ:http://www.k2.dion.ne.jp/~yumeko/whisper.htm
(ホームページではむずかしい漢字に読みがなをふっています。)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

みなさまこんにちは 2-74

家を買ってもらって、一応茂だけ住むことになりました。
ご近所にご挨拶に回ると
「何時お式なの?」
「早くいらっしゃい」
「待ってますよ」
とまあ賑やかなこと。
新婚さんが身近に越してくると言うのは人の気持ちを華やかにするん
ですね。

「あのさあ、俺、せいぜい稼ぐから、おふくろには家を買ってもらっ
た金を月々返していきたいんだけど、どうかなあ」
掃除をしながらの茂の提案には一も二もなく賛成!!
・・・というより早く気付いて先に言えばよかった。

若くして未亡人になり、由緒あるお寺を守り、四人の子供を育て、
畑を耕し、戦中戦後の激動の時期を生き抜いてきた義母。
本来、こちらからお礼の気持ちを差し上げるべきなのに・・・。

・・・待っててくださいね。お金もですがお義母さまが一番望んでいる、
絵描きとしての大成が果たせるようにがんばりますからね。

当時『三種の神器』といわれた洗濯機、掃除機、冷蔵庫は父に買ってもら
いました。ほかに机、本箱、茶箪笥、三面鏡、炊飯器、座卓、食器など。
六畳二間の狭い家の中はたちまち一杯になってしまったのでした。
箪笥は置くところがないので、押入れに入れた茶箱で間に合わせることに
して、とにかく新生活の準備は整ったのです。

サンケイ会館がお安くて足の便もよい、ということでお願いしました。

結婚記念日を忘れるなんて我ながら『信じらんなーい!』ですが10月の
何日かでした。

早朝、赤羽の教会で、母と友達と、友達のお母様と、新郎新婦。
新郎は仕立て下ろしのスーツ(亡くなるまでスーツはこれ一枚でした)
新婦はカクテルドレス。実に簡素なお式でしたがやはり心に残るものが
ありました。

終わってサンケイ会館に直行。
燕尾服の新郎。白無垢に綿帽子のお嫁さま。三々九度のお杯も無事済んだ。

花嫁の父は?・・・・・。こない!!!


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
★このメールマガジンは
    「まぐまぐ(http://www.mag2.com)」
 を利用して発行しています。

★メールマガジンの解除は下記Webページでできます。
  まぐまぐ: http://www.mag2.com/m/0000170961.html

★ゆめこらんどの目的
        http://www.k2.dion.ne.jp/~yumeko/projectshousai.htm
★絵本のページ
        http://www.k2.dion.ne.jp/~yumeko/ehon1.htm
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る