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2009/11/11

価格の決定は、経営の生命線!第207号 09/11/11発行☆時間軸発想で一歩先へ!税理士に訊く経営脳力アップ術

 第207号 09/11/11発行

  めっきり涼しくなり、気持ち良すぎて朝起きるのがツラい今日この頃。
  私の寝相は完全な横向きなのですが、
  夜に何度も起きてしまうことが多く寝不足気味でした。
  しかし最近枕を“横寝用の安眠枕”に変えてからは、
  朝までぐっすり熟睡できるようになりました。

  寝ているときに寝返りを打つことは、睡眠中のごく自然な行為ですが、
  枕が合っていないと寝苦しさから何度も繰り返し、
  不眠症の原因にもなるのだとか。
  良い寝返りをするためには硬めの枕が良いそうですが、
  皆さんも一度ご自分の枕をチェックしてみてくださいね。
  

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 ┃★┃ 今だけがビジネスではない!時間軸発想で一歩先の経営へ
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        ~時間軸を遡れば、経営のヒントがいっぱい~

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   今年の冬は、木枯らしの冷たさよりも不況の風が骨身にしみます

   オーナーとしては、客足が遠退き、常連さんの顔が一人、二人と
   見えなくなってくるのは寂しいものです

   そこで、値下げをすれば、客足が戻ってくるかと、
   期待を寄せてしまうのは、心の弱さの表れかも知れませんね
     
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 マクドナルドが客足を回復する戦略で、コーヒーの無料キャンペーンを行うなど、
 ファストフード各社が攻勢を強めている中、コーヒーチェーンは苦戦しています。
 そんな厳しい状況でも、コーヒー価格の値下げによる対抗は避けようとしています。

 カフェスタイルのコーヒーショップの代表格、スターバックス。
 タンブラーやマグカップを持参した時の割引サービスを、
 20円から50円に、割引幅を大きくしたキャンペーンを実施しているそうです。
 人気も上々で、客足は3割回復し、おまけにタンブラーの売上もアップして、
 ほっと一息といったところでしょうか。

 一方、これまで不況時期に力を伸ばしてきた、
 ドトールコーヒーでは有効な手立てが見出せず苦戦が続いています。
 低価格コーヒーの雄であるドトールコーヒーの創業者 鳥羽博道氏は、
 コーヒーをビジネスマンの負担が少なく、
 気軽に飲んでもらいたいと思い続けていました。

 70年代、コーヒーが嗜好品から、朝の必需品となっていくなかで、
 インフレと不況の間で、彼らの手元から遠ざかっていく危機を感じていたのです。
 当時、参加した視察ツアーで、ヨーロッパへ行ったとき、
 パリのカフェでの光景が印象に残ります。

 地下鉄から出てきた通勤客たちは、カフェのカウンターで、
 コーヒーを立って飲んでいます。
 しかし、店内を見渡すと、テーブル席は空いているのです。
 不思議に思いメニューを見ると、テーブル席は倍、
 テラスは3倍と値段が違うのでした。

 ドトールコーヒーは、この「立って飲む」発想から出発したのです。
 そして、80年に初めて、日本最初の立ち飲みコーヒーショップ
 「ドトール」をオープンします。
 毎日飲んでもらうことができるように、
 一杯の値段を普通の喫茶店の半額の150円にしました。

 鳥羽氏の思いは、ブラジル渡航から30年を経て、
 喫茶革命となり「ドトールコーヒー」チェーンは全国に広がります。
 そして、日本がバブル不況の真っ只中であった93年、
 「ドトールコーヒー」は店頭公開を果たし、
 低価格コーヒーの時代がやってくることになったのです。

 では、マクドナルドのコーヒーの無料キャンペーンと
 コーヒーチェーンの値引きとはどう違うのでしょう。
 ファストフードへコーヒーだけを飲みにくるお客はあまりないでしょう、
 フードメニューにセットするドリンクとしてコーヒーを選ぶのが普通です。

 マクドナルドのお客にとってコーヒーは「おまけ」的な存在でしかないのです。
 加えて、コーヒーの原価率はとても低いので、
 経営的な負担は少なくて済みます。
 その無料コーヒーを目当てに、一人でも多く店に運んでくれれば、
 フードメニューを注文してくれて売上に結びつきます。

 しかし、コーヒーがメインメニューであるコーヒーチェーンが、
 値引きをしたらどうなるでしょう。
 値引き額が、そのまま利益の減少につながり経営を圧迫してしまいます。
 会社が主力商品を値引きするというのは、利益の減少を補える位、
 確実に売上の増加を見込める時でなければしてはいけない事なのです。

  
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 ┃★┃     ガマ子のつぶやき日記
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          ~ せっかく席をゆずっても ~

 ♪ ある日の夕方のバス、週末ということもあり車内は結構込み合っていた。
 そこに小学生くらいの女の子を連れたおばちゃんが乗車し、
 「なんや、一杯の人やなあ。座りたかったのになあ」と声をあげた。
 丁度目の前に座っていた女性が親切にも席を譲ったのだが、
 「まいちゃん、よかったなあ。このおばちゃんにお礼を言いや。」と
 大声で言われて、明らかに顔色がサッと変わった。

 ♪ 女の子に言われるのはともかく、少なくともそのおばちゃんに
 “おばちゃん”呼ばわりされるような年齢の人には見えない。
 服装も若い感じだったので、
 余計にその女性は傷ついた様子で足早にバスを降りてしまった。
 もしかして降りる予定ではない停留所だったのかもしれない。
 こういうのを“恩をアダで返す”と言うのだろうか。

 ♪ 以前にこのような光景を見て以来、何となく席を譲ることを躊躇していた私。
 しかしある日、京都駅行きのバスに乗って座っていたところ、
 目の前に初老のおじさんが立ちふさがった。
 足の調子でも悪いのか、バスが揺れるたびにそのおじさんも大きく横揺れする。
 さすがに席を譲ろうと立ち上がったところ、
 丁度前の席に座っていた男性も立ち上がり、
 “どうぞ”と声を掛けていたところだった。

 ♪ 親切な人って、まだまだたくさんいるんだなあと感激したのだが、
 あろうことかそのおじさんは「席を譲られる理由がない」と
 不機嫌に言い放ったのだ。
 気の毒にも男性は「そうですか」と言って再び着席したのだが、
 おじさんはまだブツブツ文句を言っている。
 この人は断り方というものを知らないのだろうか。
 そんなこんなで、最近の私はバスに乗っても、立っている事が多いのである。
 終わりm(_ _)m


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