2007/09/11
司馬遼太郎を読んで・最終回
<PR>---------------------------------------------------------- 編集者とマンツーマンの自費出版。 どんなことでも気軽にお尋ねください!! http://pocket.jp/userGuide/publishing.jsp?ug=pu ---------------------------------------------------------------- ======================□□司馬遼太郎を読んで□□================ 第100回 『翔ぶが如く』終 ================================================================ 2007/9/11 vol.100 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 西郷、大久保時代の終わり ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ご無沙汰してます。 お待たせしてすみませんでした。 100回を前に、どうしようかと考えていたら 止まってしまいました。 ------------------------------ 西南戦争で西郷が死んだことは 大久保利通、西郷従道、川路利良ら 政府高官たちにとっても相当に ショックだったようである。 それは大声で泣き叫んだといった 外面的なものではなくて、 それからまもなく 川路利良は病気で 大久保利通は暗殺という形で死んでしまっている。 西郷従道は実弟である。 どうしても辞めたいというのを 大久保に引き止められた。 明治十一年五月十四日。 大久保は暗殺される日の朝、 来客者にこんなことを言った。 国家の基礎を固めるには三十年が必要である。 明治元年から十年までが第一期で、 これが創業期である。 明治十年から二十年までが第二期。 これが最も重要な時期で、 内治を整え、国内を充実させる必要がある。 この第二期を 私はなんとしてもやり遂げたい。 そのつもりである。 次の十年。第三期は 後進の賢者にやってもらう。 四十九歳の大久保は そのつもりだったのである。 ところがその朝、 馬車で太政官に行く途上 紀尾井坂で暗殺されたのである。 紀尾井坂というのは今の ホテルニューオータニと上智大学の間にある 道である。 そして一年後、川路も心身を衰弱させて死ぬ。 こうして、 明治の第一期は終わったのである。 ●長い間、御愛読いただき ありがとうございました。 メルマガ『司馬遼太郎を読んで』は これにて終了いたします。 今後は新メルマガ 『社長のための自費出版』 http://www.mag2.com/m/0000245433.html を展開していきます。 ぜひ登録いただければと思います。 よろしくお願い致します。 ★『司馬遼太郎を読んで』 バックナンバーサイトはこちら http://cxrjk927.seesaa.net/ ★これまでのハイライトを 電子書籍にまとめました。 購入はこちら http://tinyurl.com/2mjk43 ●編集後記 涼しくなってきましたね。 ほっとします。 東京の夏は耐えられませんが 秋はいいです。 頭がすっきりして蘇ります。 夏の間は生きている心地がしません。 本当にどうやって生きてきたのかと思います。 けれど、いつの間にか秋になる。 このメルマガもどうなるのかと 思いましたが何とか100回を迎えることができました。 これもみなさまの励ましがあればこそです。 改めて御礼申し上げます。 今回はこれでピリオドとしますが 今後とも見守っていただければ幸いです。 どうもありがとうございました。 ---------------------------------------------------------------- 司馬遼太郎を読んで 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000170766.html 発行人 高橋範夫 http://pocket.jp ----------------------------------------------------------------



