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2005/10/15

≪実録☆家づくり相談室!≫(No.003)外構について!

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 【今回の一問一答】

 〜予算取り真っ最中!外構に悩むBさんからの相談〜

 ルパンさんこんにちは、Bです。
 今日は外構工事についてお聞きしたいと思います。
 私はいま家を建てる予算取りの真っ最中で、家を建てるのは
 ほぼ○○ハウス(大手ハウスメーカー)で決めようかと思っています。

 ハウスメーカーが作ってくれた資金計画書の中に「外構工事」の項目が
 あり、門扉や、境界塀、ガレージなどの予算取り一式が入っているとの
 ことです。

 ちなみに予算取りの金額は一式130万円で、営業マン氏が言うには
 「Bさんのお宅ですと、経験的にだいたいこんなもの」なのだそうです。

 営業マン氏はとても信頼できる人なので疑っているわけではないの
 ですが、ものの本などを読むと、工事が進むうちに追加変更工事などが
 かさんでゆき、結果的に外構工事にしわ寄せがきて、満足する外構に
 仕上がらないことが多いとのこと。

 そこでお聞きしたいのは、追加変更工事がもし無かったとして、
 130万円という予算がどんなものなのか評価して欲しいのです。
 平面図と配置図、立面図を添付しますのでよろしくお願いします。



 〜快投ルパンからBさんへ〜

 Bさん、こんにちは。 ○○ハウスにほぼ決まりですか、ずいぶん
 悩まれていたようなのでこれで一安心ですね。
 今回は、工事契約前の外構工事の予算取りをどう考えたらいいか?
 というご質問ですね。

 外構(がいこう)はエクステリアとも言い、おっしゃるように門扉(もんぴ)
 や門塀、ポスト、表札、門灯、玄関アプローチ、建物周りの小砂利敷き、
 隣地や道路の境界塀、駐車場の土間、カーポート、そして最近だと庭
 のウッドデッキ工事などが含まれてきます。

 図面を見る限り、そう予算を喰いそうな部分はなさそうなので130万円の
 予算の中でごく一般的な外構はプラン可能でしょう。

 ですが問題なのはこの「一般的な」という部分で、たぶんに主観が
 含まれています。
 Bさんはどの程度の外構をイメージされているのでしょうか?

 このまま進めば、家の完成まじかになって、外構屋さんから130万円也
 の見積りとプランが出てくるわけですが、その時イメージしていた内容と
 提案のプランがぜんぜん食い違っていたらどうするんだ?という事です。

 設計事務所などに仕事を依頼する場合、通常は外構まで含めた計画を
 最初から行いますが、ハウスメーカーや工務店に仕事を依頼する場合
 は、今回のように外構工事が後回しにされるケースが多いのです。

 契約時の外構の予算取りはある程度余裕を持っておきたいのが理想
 ですが、やはり本体工事のほうが優先になりがちで、外構は最低ライン
 の予算取りになってしまいます。

 たしかに外構は住んでからできるとはいうものの、足りない予算を補い
 つつ地道に外構を完成させるのは誰にでもできることではありません。

 そこでBさんには、契約前に外構のイメージを固め、外構プランと見積
 りを今のうちにきちんと作っておく事をお薦めします。

 きっとハウスメーカーの営業マン氏からはあの手この手で契約を急が
 されると思いますが、そこは毅然とした態度で進めましょう。
 本当にBさんの為に動いてくれている営業マンなら断ることはないと
 思いますよ。

 例えば外構設備メーカー最大手のTOEXのショールームなどに行き、
 配置図とプラン図を持参すれば相談にのってもらえ、プランと見積り
 を作成してくれますので、それだけでもずいぶん違います。

 そんな風に外構を研究してゆくと、建物の外観と外構とは切っても
 切れない一体のものだという事が実感できるようになるハズです。

 そして外構しだいで建物のイメージは活きも死にもするということが
 わかり、外構を決しておろそかにしてはいけない事がよ〜く理解でき
 るようになってくるでしょう!


 では、また〜☆

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