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「感じのいい公務員」について、公務員自身の立場から考えるメールマガジンです。内容は新人地方公務員向けですが、公務員でない社会人ビギナーにもオススメです。

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2008/11/21

「感じのいい公務員」になろう!(vol.67)【上司や先輩が作るもの その2】

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       「感じのいい公務員」になろう!
                           vol.67 2008.11.21

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   「立派な公務員」もいいけれど、「感じのいい公務員」について   
   も考えてみませんか?
 
 新人地方公務員向けに「感じのいい公務員」について、公務員自身の立場か
 ら考えてみようというのが、このメールマガジンのコンセプトです。
 
 公務員や社会人としての行動や考え方を振り返るヒントやきっかけに出会え
 てもらえたらうれしいです。
 
 バックナンバーは、こちら↓です。
  http://archive.mag2.com/0000169343/ 


◆◆━━ 今回のテーマ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 上司や先輩が作るもの その2


◆◆━━ テーマ解説 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 前号のテーマで、新人から「やりがいを感じない」などの言葉について、本
 人の意識だけでなく先輩や上司の問題も大きいのではないかと書きました。
 
 前号(vol.66)はこちら。
  ↓
  http://archive.mag2.com/0000169343/20080923150000000.html 
 
 
 これについて、ピアノ猫さんより上司や先輩としての立場からのコメントを
 いただきましたので紹介します。
 
 --------------------------------------------------------------------
 
  公務員の仕事は、成果が見えにくく、一朝一夕に「これが成果」というも
  のがないのも事実です。
  公務員バッシングの中で、成果主義の妄想に取りつかれている傾向も見え
  ます。
  だから、「やりがい」とは何かを見つけられるように、あれこれ手を尽く
  す必要があります。
  
  
  確かに、最初の仕事はつまらないです。これは今でもよく覚えているので
  すが、最初に研修の講師に言われたのは「大学を出て、コピー取りはつま
  らんだろ。でも、来た文書を最初に読むことができるんだ。そこから学ば
  ないといかん。」ということでした。
  今でこそ生意気放題の私といえど、その言葉を素直に受け取り、一生懸命
  コピーしつつ、中身を読みました。
  つまらなさの意味をよく教えないといけないですね。
 
 --------------------------------------------------------------------
 
 人材育成が大事などと言われていますが、そういう話になると役所では、組
 織や担当をどうしようとか、マニュアルを作らなきゃみたいな話になりがち
 です。
 
 でも、その土台として、前回のテーマでもあった「上司や先輩が作るもの」
 という意識のすそ野が組織に広がらなければならないんだと思います。
 それこそが「チームワーク」の原点だと思うし、その大元に「コミュニケー
 ション」があるんだということですね。
 
 
 ピアノ猫さんからのコメントは、以下の言葉が続きました。
 
 --------------------------------------------------------------------
 
  仕事を通じて、どう濃密にコミュニケーションがとれるのか、それだと思
  います。
  それには、我々が、どう真剣に仕事をし、誇りをもってそれを示せるかで
  すね。
 
 --------------------------------------------------------------------
 
 そして、このテーマの発端であるSさんからは、その後
 
 --------------------------------------------------------------------
 
  新人は、先輩たちの仕事ぶりをつぶさに見ています。
  昔ながらの「背中を見て覚える」的なことは、今の新人には通用しないか
  もしれませんが、新人は確実に先輩たちの仕事ぶりを見ています。
  恥じない仕事をしたいものです。
 
 --------------------------------------------------------------------
 
 というコメントが寄せられました。
 
 
  「職場を通じた濃密なコミュニケーション」と「真剣に仕事をすること」。
 
 当たり前のことのようで、これを本気で実践するのは重く厳しいことです。
 それでも、公務員、いや組織で働くもののひとりとして胸に刻んで置かなけ
 ればならないことだと、お二人の言葉から痛感させられました。


◆◆━━ 長い編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 本の紹介をします。
 これまで何度か紹介している「上田情報ビジネス学院」の比田井さんが出さ
 れた本です。
 
   「私が一番受けたいココロの授業」〜人生が変わる奇跡の60分〜
    比田井 和孝・比田井 美恵 著 ごま書房(952円+税)
 
 比田井さんは、以前から「上田情報ビジネス学院」での授業にまつわるメー
 ルマガジンを発行されていて、去年その内容をまとめた冊子を無料配布され
 たのですが、それをベースにした本を、今回(といっても、ちょっと前なん
 ですけど)出版されたのです。
 
 この学校には「公務員科」があり、本の内容は「公務員を目指す人たちへの
 授業」でもあるのですが、すでに公務員になっている人にも、また、ずっと
 昔に学生だった人にも読んでもらいたい一冊です。
 
 「仕事は技術や知識でするものではなく、人間性でするもの」という考え方
 をベースに、学生たちに「この人となら、ぜひ一緒に仕事をしたい」と思っ
 てもらえる人になってもらうという教育方針を持つ学校の授業ですから、本
 の中身も「いかに生きるか」ということ深く考えさせられる話ばかりです。
 (ちなみに私は、読みながら目からウロコとナミダがぼろぼろ落ちました。)
 
 実は、本に書かれた比田井さんの授業内容もいいのですが、随所に出てくる
 学生たちの屈託のない笑顔が、とにかくいいんです。
 なんで「授業中」なのに、こんなにいい顔してるんだろう。
 健(すこ)やかな顔をしている若者たちの顔を見るだけでも、この本を手に
 取る価値があります。
 
 買うつもりがなくても、とりあえず図書館で借りてみてください。
 そして、手元に置いておきたい、何度も読み返したい、と思った方は、本屋
 さんへどうぞ。(^_^)/
 
 
 今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。
 発行を続けるための最大のエネルギーは、お読みいただいた方からの感想や
 突っ込みです。
 みなさんからのメールをお待ちしています。
 
 また、「感じのいい公務員」や「まっとうな公務員」にまつわる話や皆さん
 の考えや扱って欲しいテーマ、経験談、質問などを随時募集しています。
 発表してもいい名前でこちらまでお願いします。
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 ではまた。(^_^)/


◆◆━━ 今日のBGM ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 廃墟のソファ / Akeboshi


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  自己紹介HP:http://homepage1.nifty.com/funana/hiro/welcome.htm 
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