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「感じのいい公務員」について、公務員自身の立場から考えるメールマガジンです。内容は新人地方公務員向けですが、公務員でない社会人ビギナーにもオススメです。

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2007/12/27

「感じのいい公務員」になろう!(vol.55)【ケースの一つ一つに正解がある】

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       「感じのいい公務員」になろう!
                           vol.55 2007.12.27

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   「立派な公務員」もいいけれど、「感じのいい公務員」について   
   も考えてみませんか?
 
 新人地方公務員向けに「感じのいい公務員」について、公務員自身の立場か
 ら考えてみようというのが、このメールマガジンのコンセプトです。
 
 公務員や社会人としての行動や考え方を振り返るヒントやきっかけに出会え
 てもらえたらうれしいです。
 
 バックナンバーは、こちら↓です。
  http://blog.mag2.com/m/log/0000169343/ 


◆◆━━ 今回のテーマ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ケースの一つ一つに正解がある


◆◆━━ テーマ解説 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 前々回のテーマについて、さんちんさんから、出張所の窓口での経験に基づ
 いたコメントをいただきました。
 
 前々号(vol.53)はこちら。
  ↓
  http://blog.mag2.com/m/log/0000169343/109173553.html 
 
 --------------------------------------------------------------------
 
 「おめでとうございます」というのも、人によりこっぱずかしかったりしま
 すし、仕方なく籍を入れたり、やっと離婚できておめでとうというのもあっ
 たり、いろいろでした。
 あと、テレビのワイドショーの影響もあるんですが、「入籍届ください」と
 いわれるときがあるんです。
 これは
 
  (1) 結婚して「婚姻届」
  (2) 離婚して自分の子どもを自分の新戸籍に入れる「入籍届」
 
 と両方あるので、無表情になってしまいます。
 
 それよりも手数料を受け取ったときになんて応対するのか。
 
  (1) 人様からお金をいただいたので「ありがとうございました」
  (2) 「ありがとう」というのはおかしいので「おつかれさまでした」
  (3) 何も言わない
 
 (1)と(2)の間でいつも意見が分かれます。
 
 わたしはサービス業だからと、(1)を通していましたが、他の職員からの賛同
 は得られませんでした。
 
 --------------------------------------------------------------------
 
 窓口での「ありがとうございました」については、ちょっと前にテーマとし
 て取り上げましたが、
 
 その時の号(vol.43)はこちら。
  ↓
  http://blog.mag2.com/m/log/0000169343/108666112.html 
 
 組織や所属のルールとして「ありがとうございました」って言うように決まっ
 ているところもあるでしょうし、逆に別の言葉を言うようなところもあるか
 もしれません。
 
 ちなみに、私が勤務している部署では、ルールがあるわけではないものの、
 例えそれが苦情の電話であっても、「お電話をいただき、ありがとうござい
 ました。」と言っている職員がほとんどです。
 
 それは、税金や国民健康保険料といったものを直接受け取る仕事をしている
 からで、同じようにお金をいただくと言っても、住民票を発行手数料などと
 は、性質が違うからかもしれません。
 
 
 大事なのは、「ありがとうございました」とか「おめでとうございます」と
 いう言葉を画一的に使うのでなく、窓口や電話の相手への応対に際して、そ
 れぞれの状況を感じて接することなんだと思います。
 
 窓口も電話も、生身の人間対人間ですから、その相手が区民でも職員でも
 「さじ加減」の難しさはあります。
 
 「こうやれば100%大丈夫」なんていう正解はありません。
 「正解はない」というより、職員一人一人、ケースの一つ一つに正解がある
 のでしょうね。
 それはマニュアルを用意すれば済むようなことではありません。
 結局、知識、経験、人柄、態度、技術、言葉遣い、処理速度・・・。
 そういったものの話になります。
 
 あたりまえの、そしてありきたりなことですが、先輩から窓口や電話対応の
 技(わざ)を盗んだり、小さな失敗で冷や汗をかいたり、仕事についての知
 識を増やしたりというような、日々の経験の積み重ねや試行錯誤しかないと
 思います。
 
 私もまだまだ公務員として、社会人として成長過程です。
 いつか、その場の状況や相手の気持ちを把握した上で、完璧な「ありがとう
 ございました」や「おめでとうございます」を言える職員になりたいと思っ
 ています。


◆◆━━ 編集後記 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 前号の配信でミスをしてしまいました。
 「12月6日号」の配信を、前日の5日にしてしまったのです。
 
 「未来からの配信にびっくりしました。」とか、「食品の賞味期限偽装のよ
 うですね。(^^;)」といったメッセージをいただきました。
 ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
 今後、こういったミスのないよう、気を付けますのでご了承ください。
 
 
 さて、数ヶ月前から時おり顔を出している居酒屋があります。
 社会人になった頃に通っていた店ですが、ふとしたことから二十数年ぶりに
 寄ってみたのです。
 
 うれしかったのは、店のマスターが自分を覚えていてくれたことでした。
 「いやぁ、タカハシ君、懐かしいねぇ。ひとりでカウンターで飲むような歳
 になったんだぁ。」なんて言われて、ほろりとしたり恥ずかしかったり…。
 
 でも、自分を覚えていてくれるっていうのは、ホントにうれしいことですね。
 日々いろいろな人たちと接していますが、例えば二十年後に再会した時に、
 笑顔で応えられる人間でいたいなぁと思いました。
 
 そのために、今自分は何ができるんだろう・・・。
 と考えつつ、結局来年も、もがく毎日が続くのです。(ダメじゃん。f^^;)
 
 
 今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。
 みなさんからのメールをお待ちしています。感想や意見、質問などが励みに
 なります。
 
 また、「感じのいい公務員」や「まっとうな公務員」にまつわる話や皆さん
 の考えや扱って欲しいテーマなども、随時募集しています。
 発表してもいい名前でこちらまでお願いします。
  ↓
  funana@mac.com 
 
 
 
 おっと、大事なことを忘れるところでした。
 
   今年一年、駄文を読んでくださり、本当にありがとうございました。
   来年もよろしくお願いします。m(__)m
 
 では。(^_^)/


◆◆━━ 今日のBGM ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 緑の日々 / オフコース
 (♪君のために強くなる)


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  発行責任者:タカハシヒロユキ (TAKAHASHI Hiroyuki)
  自己紹介HP:http://homepage1.nifty.com/funana/hiro/welcome.htm 
    e-mail:funana@mac.com 
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