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オリックス証券が発行する株式情報メールです。毎日の株式市場の動きをコンパクトにまとめた市況解説、注目銘柄情報、NY概況のほかに、新規公開株情報、信用残情報、投資家主体別情報など、日替わりメニューで株式投資に役立つ最新情報をお届けします。

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2008/04/22

オリックスタイムズ 2008年04月22日号

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   オリックスタイムズ             2008年04月22日号
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■■■■■■■■■■■■■■本日の目次■■■■■■■■■■■■■■■■

■ オリックスオンライン情報
   現在取扱い中の立会外分売銘柄、新規公開株銘柄などをご紹介します。

■1■ 特別コラム:亜州IR社提供 中国株投資情報
    ロックアップ解除株の売却制限 実効性に疑問も
    (「現地ホット情報」より)

■2■ 本日の東京株式市況
    【↓】6日ぶり反落、バンカメ決算を嫌気

■3■ NY市場概況

■4■ 週間信用取引動向

■5■ 本日の注目銘柄

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

  ■ オリックスオンライン情報

  ■ 立 会 外 分 売 情 報

  ≪注文受付銘柄≫…………………………………………………………………
   ご注文受付は分売実施日のAM8:30までです。
   ログイン後画面「取引>国内株式>立会外分売」からご注文ください。
  ………………………………………………………………………………………

  ● マックスバリュ西日本(8287)
   分 売 値 段  :1,234円
   分 売 実 施 日:4/23(水)
   申 込 単 位  :100株 / 申込上限:1,000株

  ● トリケミカル研究所(4369)
   分 売 値 段  :867円
   分 売 実 施 日:4/23(水)
   申 込 単 位  :100株 / 申込上限:1,000株

  ………………………………………………………………………………………
   ○詳しい立会外分売銘柄情報と申込み方法はこちら
    http://c.p-advg.com/adpCnt/r?mid=723516&lid=2 
  ………………………………………………………………………………………


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   新規公開株や立会外分売銘柄の申込みにはオリックスオンラインに口座
   が必要です。口座をお持ちでない方の「資料請求」はこちらから
    →→ http://c.p-advg.com/adpCnt/r?mid=723516&lid=3 
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■1■ 特別コラム:亜州IR社提供 中国株投資情報

   中国株専門の情報会社、亜州IRは中国株投資情報をコンパクトにわか
   りやすくまとめた日刊メールマガジン「招財」を発行しています。
   毎週火曜日は、同メルマガから注目記事を抜粋し、今熱い中国株のおも
   しろ情報をご紹介しています。
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  ■ロックアップ解除株の売却制限 実効性に疑問も
   (「現地ホット情報」より)

   中国当局が発表したロックアップ解除株式の追加売却制限に対しては、
   「抜本的な解決策にはならず、効果は薄い」との評価が目立っている。

   05年から順次実施されてきた非流通株の改革をめぐっては、流通量の急
   激な増加に伴う需給悪化を防ぐため、これまでも解除後1年以内の売却
   を禁止。解除後の売却に関しても、大量放出に一定の制限を設けている。

   しかし、ロックアップ解除が今年に入って相次いでいる状況を受け、
   市場では「需給が悪化する」と警戒感がくすぶり続けている。

   こうした中、証券取引監督管理委員会は20日、「上場企業の売却解除済
   み株式の譲渡に関する指導意見」を発表。その骨子は、▽ロックアップ
   が解除された株式(非流通株および上場前の戦略投資家割当分を含む)
   を保有する株主が1カ月以内に1%以上の株式を売却するには、証券取引
   所の大口取引システムを通さなければならない、▽上場企業の支配株主
   は、年次報告、中間報告が発表される30日前はロックアップ解除済みの
   株式を譲渡してはならない――と売却制限を追加する内容だ。

   これは、需給悪化懸念を後退させるための相場てこ入れ策と受け止めら
   れているが、この策で相場が好転に向かうとの見方は少ない。

   ▽今回対象になるのは1%以上の株式売却に限定されていること、
   ▽取引ルートの変更、売却時期の先延ばしだけで、絶対的な供給量が減
   少するわけではないこと――などがその根拠として挙げられている。
   また、経済ファンダメンタルズ面の不透明感が根強いことも今回の施策
   を力不足とみる背景。最近の相場下落は、需給悪化懸念のほか、景気や
   物価動向の先行き不透明感によるところが大きい。それだけに、「需給
   改善のみで投資家心理を改善させるのは難しい」というのだ。

  ◆追加のてこ入れ策が焦点

   上述したとおり、今回の対策については、抜本的な解決にはならないと
   の見方が広がっているが、相場てこ入れ策に対する期待感も少なくない。
   今後も下落が続けば、景気の重しとなるだけでなく、社会不安を招く恐
   れもはらんでいるためだ。

   こうした点を踏まえ、「上海総合指数が節目の3000ポイントを割り込め
   ば、何らかのてこ入れ策を打ち出さざるを得ない」との見方が出ている。
   具体的には、需給悪化懸念を払拭する措置として、
   ▽一時的なロックアップ解除の停止、▽ロックアップ解除済み株式の売
   却に対する課税――など。さらに、証券取引印紙税の引き下げや社会保
   障基金による買い介入が実施されるといった観測も根強い。なお、本日
   (22日)の上海総合指数は、場中、2990ポイントまで売られる場面がみ
   られた。


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■2■ 本日の東京株式市況

  ◆本日の株式指標(4月22日)

   【↓】6日ぶり反落、バンカメ決算を嫌気
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   【日経平均】
   始値   13587.51
   高値   13608.17
   安値   13519.12
   終値   13547.82
   前日比   -148.73

   出来高    15.78億株
   売買代金 19181.31億円

   日経平均先物1限月 13560 (-160)
   TOPIX    1311.46 (-20.05)
   単純平均 東1   331.22 ( -3.02)
   2部指数     2789.15 ( +0.60)
   日経JQ平均   1452.38 ( +0.27)
   値上がり数516/値下がり数1081

   円相場(円/米ドル、銀行間直物) 103.11円 (+0.20円)

   ★寄り付き前の外国証券(13社)の注文状況は、450万株の売り越し
   (売り2890万株、買い2440万株)。


  ◆本日の好悪材料

   /// プラス材料 ///

   ★ナスダックは小幅続伸、ハイテク決算に期待
   ★米アップル株が大幅高、アナリストリポートを材料視
   ★エーザイ、09年3月期は最終黒字回復の見通し
   ★オカモト、09年3月期最終益2.5倍に(日経)
   ★三菱東京UFJ銀、サブプライム損失は想定内
   ★JR東日本、08年3月期経常益が過去最高のもよう(日経)

   /// マイナス材料 ///

   ★NYダウは5日ぶり小反落、金融株が軟調
   ★バンカメ1−3月最終益77%減――信用収縮の関連損失67億ドル
   ★NY原油は続伸、5月物は1バレル=117.48ドル(前週末比0.79ドル高)
   ★NY円は3日ぶり反発、1ドル=103円20−30銭(前週末比40銭円高)
   ★シカゴ225先物は軟調、6月物は1万3700円(大証比20円安)
   ★外資系証券(13社)経由の注文状況、450万株の売り越し
   ★日銀、08年度成長率1%台半ばに下方修正へ
   ★野村社員インサイダー容疑――M&A絡み株売買(日経、読売)

   /// 留意事項 ///

   ★英中銀、金融支援10兆円――住宅ローン証券、国債と交換
   ★EU通商担当委員、Jパワー株買い増し「日本の判断尊重」
   ★三菱商と野村総研、中国向け情報システム事業で提携(日経)
   ★セ硝子、プラズマ向け撤退発表――パネル用ガラス基板で
   ★東京製鉄5月契約分も値上げ――鋼材全品種で4ヵ月連続
   ★NTTグループ6月に新体制――持ち株会社に求心力


  ◆本日のポイント

   1.日経平均は6日ぶり反落、バンカメ決算を嫌気
   2.不動産、金融関連が戻り一服
   3.ハイテク・自動車など輸出関連が売られる
   4.ディフェンシブ銘柄の一角がしっかり
   5.出来高15億株台――薄商い続く


  ◆東京市場概況

    日経平均は6営業日ぶりに反落した。きょうも商いは盛り上がらず、
   東証1部の出来高は概算15億株台にとどまった。

    米銀行大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)が21日発表した決算が
   市場コンセンサスを下回ったことが嫌気され、主力株中心に利益確定売
   りが先行した。前日までの5日続伸で779円も上昇しており、短期的な
   過熱感も台頭していた。

    日経平均は開始早々に1万3600円を割り込み、その後は安値圏でもみ
   合った。24時間取引のGLOBEXで米株価指数先物が軟調なことや、
   円安ドル高傾向に一服感が出ていることも重しとなった。

    後場寄り後はやや下げ渋ったものの、特段買い戻す材料も見当たらな
   いうえにアジア株も軟調に推移したため、再び安値圏でもみ合う展開と
   なった。日米主要企業の決算内容を見極めたいとして模様眺めムードが
   強く、方向感が出にくかった。

    個別では、住友不、三井不、菱地所など不動産株が売られ、
   三井住友FG、みずほFG、野村、コスモ証、あいおい損保、
   三菱Uリースなど金融関連が総じて軟調。アドテスト、ソニー、松下、
   日産自、トヨタなど主力ハイテク・自動車株が安く、東京製鉄、新日鉄
   など鉄鋼株が軟調。日精工、コマツ、三菱重など機械株も下げた。半面、
   林兼、JT、ヤクルトなど食品株が高く、ガス開、国際石開帝石など鉱
   業株の一角が上昇。JR西日本、センコーなど陸運株が堅調で、北陸電、
   東電など公共株がしっかり。

   【大引け】日経平均は前日比148.73円(1.09%)安の1万3547.82円。TO
   PIXは前日比20.05(1.51%)安の1311.46。出来高は概算で15億7842万株。
   値上がり銘柄数は516、値下がり銘柄数は1081となった。日経ジャスダッ
   ク平均は1452.38円(0.27円高)。




■3■ NY市場概況

  ◆NY市場概況−ダウ平均は下落も12750ドル割れを回避

   【海外市場主指標(4/21)】

            終値  前日比  騰落率

   NYダウ    12825.02  -24.34   -0.19
   NASDAQ    2408.04   +5.07   +0.21
   FT100     6053.00   -3.50   -0.06
   DAX      6786.55  -56.53   -0.83
   WTI先物    117.48   +0.79   +0.68
   金(Gold)先物  917.60   +2.40   +0.26


  ◆概況コメント

    21日のニューヨーク株式はまちまちとなった。決算が市場予想に届か
   なかったバンク・オブ・アメリカやワコビアなどから投資判断を引き下
   げられたキャタピラーが重石となり、ダウ平均は寄り付き直後から売り
   に押された。

    一時98ドル安の12751.17ドルまで下値を切り下げたが、ビデオ会議の
   一種であるテレプレゼンシステムの販売につきAT&Tと提携した
   シスコシステムズやシティグループから収益見通しを引き上げられた
   アップルが下支えし、前週末に突破したレジスタンスの12750ドルを割
   り込むには至らず。後場になるとダウ平均はテクノロジー関連主導で下
   げ幅を縮小し、一時は前日終値近くまで戻した。一方でNASDAQ総
   合株価指数は続伸している。

    個別ではバンク・オブ・アメリカが2.5%安、またナショナル・シティ
   が住宅ローン関係の損失を受けて市場予想に下回る決算を計上し急落す
   るなど金融セクターが軟調だった。市場予想を上回る収益を計上したも
   のの、製薬売上見通しが嫌気されメルクは小幅安に転じた。一方で、
   アップルは4.4%高、シスコシステムズは1.6%高で引けNASDAQ総
   合株価指数を支えた。

    終値はダウ平均が前日比24.34ドル安の12825.02ドル、NASDAQ
   総合株価指数は同5.07ポイント高の2408.04ポイント、S&P500種株価
   指数2.16ポイント安の1388.17ポイント。


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■4■ 週間信用取引動向

  ◆週間信用取引動向(4月18日申込み現在)

   【3市場信用取引残高推移(金額:億円)】

   申込日 売り残 前週比 買い残 前週比 評価損率  倍率
   02/15  11672  +713  22593  -1144   17.95  1.94
   02/22  11473  -199  23345  +751   15.71  2.03
   02/29  11521   +47  23646  +301   14.87  2.05
   03/07  11637  +116  24138  +491   19.45  2.07
   03/14  10914  -722  23547  -590   22.64  2.16
   03/21  10620  -293  22508  -1038   20.38  2.12
   03/28  10538   -82  21806  -702   18.58  2.07
   04/04  11229  +690  20222  -1583   18.07  1.80
   04/11  11363  +134  20121  -101   17.88  1.77
   04/18  11636  +273  19207  -914    −  1.65

   《信用取引解説》

    東京証券取引所が22日に発表した18日時点の信用買い残(東京・
   大阪・名古屋三市場、制度信用と一般信用の合計)は、前週比914億円
   減の1兆9207億円と6週連続減少。一方、売り残は前週比273億円増の
   1兆1636億円で3週連続増加となった。
    個別では、ヤマタネ(9305)は売り残・買い残とも増加。新日鉄(5401)、
   住金(5405)、三井造(7003)、三菱UFJ(8306)は売り残が増加し、買い
   残が減少。三菱自(7211)、JAL(9205)、三洋電(6764)は買い残が増加
   し、売り残が減少。また、井関農(6310)は売り残が増加した。一方、
   IHI(7013)、一パン(2215)は売り残が減少した。

   【銘柄別信用取引残高ランキング(単位:千株)】

   売り残増加上位10位         買い残増加上位10位
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  コード 銘柄名   売り残 前週比  コード 銘柄名   買い残 前週比
 1) 5401 新日鉄    24308 +6873 1) 7211 三菱自   73126 +5879
 2) 5405 住金     13696 +4298 2) 9205 JAL    6255 +2849
 3) 6310 井関農    6389 +4157 3) 9305 ヤマタネ   6863 +2749
 4) 7003 三井造    12817 +3135 4) 6764 三洋電   26765 +2416
 5) 8306 三菱UFJ  15162 +2754 5) 4028 石原産    4877 +1873
 6) 8404 みずほ信   24986 +2518 6) 9532 大ガス    2636 +1722
 7) 9305 ヤマタネ   2616 +2478 7) 6796 クラリオン  6397 +1563
 8) 6792 ビクター   5435 +2152 8) 8260 井筒屋    4172 +1300
 9) 7261 マツダ    3546 +1794 9) 5202 板硝子    9351 +1121
 10) 1812 鹿島     9847 +1569 10) 1872 アゼル    1552 +1094

   売り残減少上位10位         買い残減少上位10位
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  コード 銘柄名   売り残 前週比  コード 銘柄名   買い残 前週比
 1) 7013 IHI    8996 -5673 1) 5405 住金    44123 -6469
 2) 6764 三洋電    17712 -1613 2) 7003 三井造   24695 -6192
 3) 2215 一パン    1415 -1210 3) 5401 新日鉄   71953 -5455
 4) 4042 東ソー    2380 -1197 4) 8306 三菱UFJ 32214 -3641
 5) 7211 三菱自    60477 -1175 5) 7011 三菱重   54814 -3316
 6) 9001 東武     4541 -1010 6) 5721 Sサイエン 68095 -3307
 7) 9205 JAL    7940  -913 7) 7012 川重    30821 -2814
 8) 7270 富士重    2113  -906 8) 8002 丸紅    17230 -2738
 9) 4188 三菱ケミHD 4269  -817 9) 9984 ソフトバン 23418 -2716
 10) 1334 マルハニチロ 4337  -810 10) 5713 住友鉱   13479 -2447




■5■ 本日の注目銘柄

  ◆上昇銘柄、下落銘柄、etc

   /// 上昇銘柄! ///

   【若築建(1888)、業績上方修正で急反騰】

   21日、08年3月期の連結経常損益を従来予想の7億円の黒字→9.6億円
   の黒字(前々期は1.3億円の赤字)に上方修正したことが好感された。
   人件費など販管費の削減が進んだうえ、持ち分法適用会社の佐藤工業
   (非上場)の採算改善が寄与した。株価が2ケタ台と低位で手掛けやすく、
   短期の値幅取り狙いの資金も流入したようだ。株価は一時92円まで上昇
   し、年初来高値を更新。引けは12円高の82円。

   【日新薬(4516)、業績上方修正・増配で続急伸】

   21日、08年3月期の連結経常利益を従来予想の62億円→68億円(前々期
   は52.9億円)に上方修正したことが好感された。医療用医薬品や機能食
   品が好調に推移した。また、開発中の肺高血圧症治療剤で、
   アクテリオン(スイス)と日本を除く全世界で開発・販売権を供与する基
   本契約を締結。これに伴う契約一時金収入が利益を押し上げた。業績好
   調に伴い、期末配当を従来計画の7円→9円に増額修正したことも支援
   材料。年間配当は16円(前々期は12円)となる。株価は一時1221円まで上
   昇し、年初来高値を更新。引けは72円高の1213円。

   【オカモト(5122)、「今期最終益2.5倍」で続急伸】

   22日付の日経新聞が「同社の09年3月期の連結最終利益は、前期推定比
   2.5倍の20億円強となりそうだ」と報じたことが好感された。石油化学
   原料の高騰に伴う価格転嫁が、壁紙や日用品などで進むという。前08年
   3月期は粘着テープ事業の低迷に伴う減損損失や、為替の急速な円高・
   ドル安による為替差損の発生で、最終利益が前々期比66%減の8億円に
   落ち込んだとみられるが、今期はこれらの利益圧迫要因がなくなり回復
   しそうだとしている。引けは25円高の359円。

   【大平金(5541)、メリルが新規「買い」で急反発】

   メリルリンチ日本証券が21日付で非鉄業界のカバレッジを開始し、同社
   株の投資判断を新規に「買い」とし、目標株価を1400円に設定したこと
   が好感された。リポートでは、ステンレス鋼板の在庫調整の完了などか
   らステンレス原料のニッケルは短期的に価格上昇が見込まれると指摘。
   同社はニッケル価格上昇で恩恵が大きいことや、アジアでのステンレス
   鋼板の生産量拡大の恩恵を享受するとしている。メリルでは住友鉱(5713)
   および新日鉱HD(5016)の投資判断も新規に「買い」としたが、ともに
   軟調だった。引けは70円高の1014円。

   【西芝電(6591・東2)、東芝が連結子会社化で続急騰】

   東芝(6502)が21日、同社を連結子会社化すると発表したことが買い手掛
   かり。5月末に同社が実施する約10億円の第三者割当増資を全額引き受
   け、出資比率を48.62%→54.46%に引き上げる。同社は船舶用電機シス
   テムを手掛けており、世界的な船舶需要増加に対応するため、増資によ
   る資金調達で設備増強を実施する。東芝は船舶用モーターなどの売上拡
   大を目指す。また同日、同社が08年3月期の業績予想を上方修正したこ
   とも買い手掛かりとなった。株価は一時301円まで上昇し、年初来高値
   を更新。引けは28円高の276円。

   【東陽テク(8151/100株)、業績上方修正・増配で急反発】

   22日の後場立会中に発表した08年3月中間期決算で、連結経常利益が前
   年同期比22.3%増の25.9億円と伸び、併せて08年9月通期の同利益を従
   来予想の32億円→41億円(前期は30.8億円)に上方修正したことが好感さ
   れた。プロダクトミックスの変化や円高ドル安進行による売上総利益率
   の上昇が寄与した。また、期末配当を従来計画の53円→60円に増額修正
   し、年間配当を69円(前期は59円)としたことも買いに拍車を掛けた。
   引けは116円高の1576円。

   /// 下落銘柄… ///

   【セ硝子(4044)、業績下方修正で急反落】

   21日、08年3月期の連結経常利益を従来予想の125億円→98億円(前々期
   は173億円)に下方修正したことが嫌気された。建築着工件数の低迷によ
   るガラス需要の減少で採算が悪化したほか、急速な円高進行も利益を圧
   迫した。また同日には、PDP(プラズマディスプレイパネル)基板ガラ
   ス事業からの撤退も発表した。引けは38円安の385円。

   【アイシン(7259/100株)、「今期経常2割減」報道で大幅反落】

   22日付の日経新聞が「同社の09年3月期の連結業績は経常利益が前期推
   定比約2割減の1500億円程度になりそうだ。経常減益は02年3月期以来、
   7期ぶりとなる」と報じたことが嫌気された。急速な円高や鋼材など原
   材料の価格高騰が収益を圧迫し、一部自動車部品の販売価格下落も採算
   悪化につながる。一層の原価低減に努めるものの、減益要因を吸収しき
   れない可能性が大きいという。引けは180円安の3520円。

   【CSKHD(9737/100株)、一転減益見通しで続急落】

   21日、08年3月期の連結経常利益を従来予想の325億円→214億円(前々
   期は308億円)に下方修正し、一転して減益見通しになったことが嫌気さ
   れた。不動産証券化を手掛ける金融サービス事業で、米住宅ローン問題
   による金融市場の混乱から投資回収が今期に後ろ倒しとなったことが利
   益下振れの主因。また、傘下のコスモ証(8611)が赤字に転落したことも
   響いた。引けは125円安の2175円。


  ◆上下落率・出来高・売買代金ランキング(東証1部)

   値上がり率上位15位         値下がり率上位15位
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  1) 9937 セシール    +21.35  1) 4569 キョーリン   -10.67
  2) 1888 若築建     +17.14  2) 8993 アトリウム   -9.14
  3) 8056 ユニシス    +10.78  3) 4044 セ硝子     -8.98
  4) 7600 日本MDM   +10.42  4) 7709 クボテック   -7.73
  5) 1919 エスバイエル  +10.00  5) 8611 コスモ証    -6.66
  6) 6361 荏原      +8.90  6) 3605 サンエーイン  -6.62
  7) 8913 ゼクス     +8.51  7) 6853 共和電     -6.46
  8) 8101 クレオス    +8.33  8) 4723 グッドウィル  -6.27
  9) 8151 東陽テク    +7.94  9) 9742 アイネス    -6.12
  10) 5122 オカモト    +7.48  10) 7541 メガネトップ  -6.11
  11) 5541 大平金     +7.41  11) 4005 住友化     -5.69
  12) 6703 OKI     +6.96  12) 8060 キヤノンMJ  -5.63
  13) 1890 東洋建     +6.66  13) 6453 シルバ精    -5.55
  14) 4064 カーバイド   +6.47  14) 9956 バロー     -5.44
  15) 8025 ツカモト    +6.36  15) 9737 CSKHD   -5.43

   出来高上位15位           売買代金上位15位
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  1) 5401 新日鉄     60343  1) 8411 みずほFG   95276
  2) 9305 ヤマタネ    37181  2) 7203 トヨタ     53084
  3) 8306 三菱UFJ   36480  3) 4502 武田      40066
  4) 5405 住金      33111  4) 5411 JFE     39471
  5) 5541 大平金     27479  5) 8306 三菱UFJ   37350
  6) 6502 東芝      26036  6) 8316 三井住友FG  35612
  7) 7011 三菱重     19156  7) 7267 ホンダ     33882
  8) 6326 クボタ     19108  8) 5401 新日鉄     33792
  9) 7003 三井造     17164  9) 8058 三菱商     33111
  10) 6701 NEC     16963  10) 6758 ソニー     30461
  11) 3107 ダイワボウ   15874  11) 2914 JT      28803
  12) 6361 荏原      15288  12) 7751 キヤノン    28391
  13) 7201 日産自     15051  13) 5541 大平金     27689
  14) 9532 大ガス     13605  14) 8830 住友不     23416
  15) 8002 丸紅      12935  15) 6301 コマツ     23177




===================================
■編集後記:先日、私の友人が、教会で結婚式を挙げた花嫁の投げたブーケを
      キャッチしたそうです。たしかブーケを取ると、その人が次に結
      婚するという言い伝えがありますね。本人もかなり喜んでいまし
      た。しかし、いま現在その友人に恋人はいませんが…(苦笑)。
                             (和田博実)
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