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リーディングフィールズ基本の速読講座公式メールマガジン。他とは違うQ&A、講座案内、多数のゲストコラムなど。東京・山形・大阪などで、新スタイル4時間集中セミナー(受講料10000円)を開催。著書『1日集中!速読力トレーニング』(明日香出版社)

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2009/10/02

◆ フォーム&ギアチェンジ 速読力トレーニング No.104 ◆

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 ◆ フォーム&ギアチェンジ 速読力トレーニング  No.104 ◆ 2009.10.02  
                                    
      リーディングフィールズ基本の速読講座 公式メールマガジン  
                      http://readingfields.com/  
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 リーディングフィールズの今村です。

 第104号のメールマガジンです。

 読書の秋です。
 先日、友人と読書会を行なっていました。参加者に本を紹介してもらうという
シンプルなものです。これがとても楽しいのです。
 友人との飲食のときなど、簡単に本の紹介というものを行なってみると、それ
だけで楽しい時間となったりします。初めての人とも、より深く語り合えたよう
な気持ちになれます。ぜひ、お試しください。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<目次>━━

■ 読書の柱を太くする(2) -子供の読書をより良いものに-
              「読書の柱とは」

★ リーディングフィールズ主催講座のお知らせ
   ・大阪セミナー   2009年10月・12月
   ・名古屋セミナー  2009年11月
   ・東京・神田教室  2009年10月
   ・山形・米沢教室  2009年10月
   ・親と子の読書講座 2009年10月
   ・出張講座/企業内研修

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<ゲストライターズコラム>==============================================
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● 田中 聡 JCDA認定 CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)  
  「日々のネジマキ」 File No,22【社長の主張】
● 安藤利貞 スキーとオートバイを愛するアウトドア派人間の読書日記(19)
  「日々是修行-現代人のための仏教100話」 佐々木 閑  ちくま新書
● 華やかな中国気功の世界(第17回)
 『気功師シリーズその6 気功と風水』
    嵩山少林寺認定気功師師範、NPO法人日本少林寺武術気功連盟監事 
                               織田信吾 
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■ 編集後記

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   **  ★ 好評発売中です。よろしくお願いします
   **
   **  今村洋一著 『1日集中!速読力トレーニング』
   **
   **       フォームとギアチェンジで基礎読書力が上がる
   **       明日香出版社 2008年12月 税込価格:1575円
   **       ISBN978-4-7569-1256-5
   **
   **  ・アスカ・エフ・プロダクツ
   **         http://www.asuka-f.com/details/1256.html
   **  ・明日香出版社        http://www.asuka-g.co.jp/
   **
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■ 読書の柱を太くする(2) -子供の読書をより良いものに-
              「読書の柱とは」
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 2005年に速読講座をスタートしてから、成果の出なかった要因というもの
について、深く考えるようになりました。

 4時間の速読講座は、受講していただいた方の全てが同じように成果を出すわ
けではありません。十分な読書速度の成果を出し、十分に満足したという方もい
ます。しかし、速くならなかった、という方もおります。

 100%の成果というもの自体が、無理だと思っています。よく速読の宣伝文
句で「誰でも」とか「10人中10人が」というのがありますが、そんなことは
あり得ないことです。

 速くならなかった、という方にも、いろいろな要因があります。その中でのひ
とつとして、、抽象的な表現にならざるを得ないのですが、「読書の柱」という
言葉を使うようになりました。

 基本の速読講座の読書演習では、レベル5から1まで、速度と理解を5段階で
変化させることを行います。読書速度の成果を出す人は、この演習が正確に行わ
れます。しかし、読書速度の成果を出せなかったという人は、難しかった状態で
す。

 何が違うかというと、「読書の柱」がしっかりしているかどうかです。

 読んでわかる、という意識の弱い人は、速度の変化がうまくつけられなかった
りします。アクセルとブレーキの感覚に慣れていないような感じです。
 遅い読書速度だったとしても、力強く「読んでわかる」が行われている人は、
負荷を掛ける、という感覚をそれなりに掴んで、良い状態で演習を行うことがで
きます。わからなくても前に進む、という意識を乗り越えれば、当然のように読
書速度は上がっていきます。

「読書の柱」というのは、しっかりとしたレベル5の読み方です。

 つまり、「読書の柱」が弱ければ、読書グラフとスムーズに変化させることは
できないわけです。逆に、「読書の柱」が太くしっかりとしたものであれば、読
書速度を上げるのは、そんなに難しいことではないのです。

「読書の柱」の弱い人というのは、年々増えているように感じています。子供の
頃に、あまり本を読まなかったという方の多くは、弱い状態です。当然のように、
速読トレーニングで簡単には成果を出せなかったりします。

 このような方が中途半端な速読トレーニングを行ったらどうなるのか。本など
で独学で行ったという方の場合、マイナスの癖となってしまい、読み方がより悪
くなることも多かったりします。


 では、小学生のときに、何を行えばいいのか。

 無理をして読書速度を上げる必要はないのです。「読書の柱」を太く、しっか
りとしたものにしていくこと。それがあれば、後からいくらでも速さは身につき
ます。

 では、読書の柱を太くするには、どうやったらいいのか。
 特別なことではありません。次のことをしっかりと行うことです。

 (1)良い姿勢で本を読む
 (2)頭の中で思い描く・楽しくわくわくしながら読む
 (3)しっかりとかみ締めてよく読む

 小学生のお子様のいるお父様お母様には、焦らないでいただきたいのです。

 また、大人の方で、成果の出なかったという方は、この3つについて、もう一
度考え、取り組んでみてください。
 柱が弱ければ、何事も上手くはいかないものです。


   ★「親と子の読書講座」 http://readingfields.com/kouza_kids.html


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   **
   **  ★ ウェブサイト「受講生の声」をご覧ください
   **    
   **    500名以上の声を掲載しています。
   **    
   **    速読講座を受講して「どのような感想」を持ったかのか。
   **    
   **    リアルな声です。
   **    
   **    「速読とは何か」を考えてみることが、第一歩です。
   **    
   **    http://readingfields.com/comment.html
   **    
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★ リーディングフィールズ主催講座のお知らせ
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 リーディングフィールズの講座は、1回完結です。

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<<基本の速読講座/大阪セミナー>> 2009年10月・12月

・2009年10月23日(金)12:00~16:00(開場11:30~)
・2009年10月24日(土)12:00~16:00(開場11:30~)
・2009年10月25日(日)12:00~16:00(開場11:30~)

・2009年12月11日(金)12:00~16:00(開場11:30~)
・2009年12月12日(土)12:00~16:00(開場11:30~)
・2009年12月13日(日)12:00~16:00(開場11:30~)

 場所 :エル・おおさか(大阪府立労働センター)
     〒540-0031 大阪府大阪市中央区北浜東3-14
     http://www.l-osaka.or.jp/
     会場での案内表示「リーディングフィールズ基本の速読講座」
 受講料:10,000円
 定員 :18名(若干名多くなることもあります)

 ▼[受講案内・日程・申込み]http://readingfields.com/kouza.html 


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<<基本の速読講座/名古屋セミナー>> 2009年11月

・2009年11月14日(土)12:00~16:00(開場11:30~)
・2009年11月15日(日)12:00~16:00(開場11:30~)

 場所 :愛知県産業労働センター(ウインクあいち)
     〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4-4-38
     http://ailac.jp/
     会場での案内表示「リーディングフィールズ基本の速読講座」
 受講料:10,000円
 定員 :18名(若干名多くなることもあります)

 ▼[受講案内・日程・申込み]http://readingfields.com/kouza.html 

 名古屋で初開催します。
 場所は、今年10月にオープンする愛知県産業労働センターです。
 名古屋駅から徒歩2分という、最高の場所にあります。

 新しい建物ということもあり、楽しみです。


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<< 基本の速読講座/東京・神田教室 >>  2009年10月

・2009年10月16日(金) 13:30~17:30
・2009年10月17日(金) 13:30~17:30
・2009年10月18日(金) 13:30~17:30

 場所 :東京・神田教室(東京都千代田区岩本町 スペース・ソフィエル)
    (申込みをしていただいた方に詳しい案内をお送りします)
 受講料:10,000円
 定員 :8名

 ▼[受講案内・日程・申込み]http://readingfields.com/kouza.html 


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<< 基本の速読講座/山形・米沢教室 >>  2009年10月

・2009年10月3日(土) 12:30~16:30
・2009年10月4日(日) 12:30~16:30

・2009年10月10日(土) 12:30~16:30
・2009年10月11日(日) 12:30~16:30
・2009年10月12日(月) 12:30~16:30

 場所:リーディングフィールズ山形・米沢教室(山形県米沢市館山)
    (申込みをしていただいた方に詳しい案内をお送りします)
 受講料:10,000円
 定員 :4名

 ▼[受講案内・日程・申込み]http://readingfields.com/kouza.html 

 ※ 自動車の他、新潟、仙台から、公共交通機関での移動が可能です


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<<親と子の読書講座(基本の速読キッズコース)>> 2009年10月

・2009年10月17日(土) 10:00~12:00
・2009年10月18日(日) 10:00~12:00

 時間 :2時間
 場所 :東京・神田教室(東京都千代田区岩本町 スペース・ソフィエル)
    (申込みをしていただいた方に詳しい案内をお送りします)
 受講料:5,000円 お母様(又はお父様)とお子様のお2人で
 対象者:小学校3年生から6年生
 定員 :最大4組

 ▼[受講案内・日程・申込み]http://readingfields.com/kouza_kids.html


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<< 出張講座/企業内研修 >> 

 リーディングフィールズでは、こちらから皆様の場所に行き、講座を行ってい
ます。

 友人などの勉強グループ。会社での勉強会。企業内研修など。

 お問い合わせください。 http://readingfields.com/contact_01.html



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   **  ★ ブログ 「速読ヴォイス」
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   **    最新の「受講生の声」を掲載しています。
   **    
   **    講座をその周辺について語っています。
   **    
   **    http://formgear.exblog.jp/
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<ゲストライターズコラム>==============================================
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● 田中 聡 JCDA認定 CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)  
  「日々のネジマキ」 File No,22【社長の主張】
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 会社の就業規則をちゃんと読んだことがありますか?

 僕は学校卒業後に最初に就職した会社の就業規則はちゃんと見たことがありま
せんでした。その都度、総務の方が「これはこういう規定があるから、こういう
対応になるよ。」といった感じで対応してくれていました。

 ところで、就業規則はどんな会社にもあるのでしょうか?

 平成21年9月16日現在の労働基準法によれば、「常時10人以上の労働者を使用
する使用者は、就業規則を作成し、行政官庁に届け出なければならない・・・」
と言う事になっています。
 つまり、常時10人未満の労働者しか使用しなければ届け出の義務は無いことに
なります。その場合は、人間関係とかその時の状況などで対応しても法的に問わ
れる事はまず無いと言えるでしょう。
 しかし、労働者側から見ると、その時々で会社の対応が違うというのは不安感
や不公平感を感じる原因となり得ます。やはり、会社には平等に対応してほしい
ですもんね。

 もちろん、常時使用する労働者が10人未満の会社であっても「就業規則」を作
る事は問題ありません。ただ、今のところ「義務」では無いので「届け出る」必
要が無いだけです。
 
 
 就業規則は、使用者の「会社をこういう風に経営したい」と言う主張が労働者
に伝えられるツールの1つなのです。そして、ある程度の制約はあるものの「就
業規則」に記載される事項については、使用者の「想い」を十分に反映させるこ
とが可能です。
 また、その内容が合法的である限り、労働者が就業規則の内容に同意しないこ
とを理由に適用を拒否する事は出来ません。

 つまり、「就業規則」を見れば、その会社の社長あるいは使用者がどの様な
「想い」を持って会社の経営に臨んでいるのかをかいま見る事が出来ると言う訳
です。

 さらに言えば、就業規則を作成し、会社のルールを明確にしておくことが結果
として「会社を守る」事にも繋がります。
 例えば、就業規則(この場合は「退職金規程」ですが)に「退職金は退職後2
ヶ月以内に支払う」と明記してあれば、労働者の退職後2ヶ月以内に支払えば問
題ありません。しかし、この1文が無いと労働基準法に定めのある「金品の返還」
の対象となり「7日以内」に支払わなくてはならなくなってしまいます。

 
 もちろん、現在、労働環境を取りまく法律は数多くありますので、様々な条件
が重なるとここに書かせていただいた状況とは異なる結果になる場合もあります。

 ですが、それでも「就業規則」は使用者の「想い」を表すものであり、「労務
管理」の基本となるものであり、労働者への安心感・公平感を生むものであると
思います。

 個人的には、「就業規則、作って損は無いっ!!」と言いたいですね。


 田中 聡  JCDA認定 CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
 http://www.e-associa.jp/



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● 安藤利貞 スキーとオートバイを愛するアウトドア派人間の読書日記(19)
  「日々是修行-現代人のための仏教100話」 佐々木 閑  ちくま新書
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 これは、仏教学者である著者が、朝日新聞の毎週木曜日の夕刊に連続して掲載
されていた、100篇からなる仏教、仏陀の教えについてのエッセイだ。

 仏教というと、葬式のときのお経、お墓のある場所としてのお寺、ぐらいでし
か、縁のない人が多いだろう。お布施をたっぷり取り、お寺を立派なものに建替
え、子供にお寺を継がせるために苦心したり、欲に目がくらんだお坊さん。
 宗教法人だから税金も払っていない。

 正直、清廉潔白な僧侶というイメージは、少ないのではないか。

 そんな仏教界に渇を入れるのが筆者である。

 筆者は、僧侶の親が、子に寺を継がせることを痛烈に批判している。

 出家というものは、生きるか死ぬかの苦悩の中で、俗世の幸せをあきらめて修
行し、僧侶となるものだ。
 その覚悟がなく、親の寺を守るために、僧侶になりました、などというのでは、
仏教の教えを伝えていけるわけがない。
 「なぜ社会に出ることをやめ、僧侶になったのか、その理由をはっきり言える
者だけが、お布施で生きる資格を持つ者だ。」

 著者は、もともと実家がお寺であるが、京都大学工学部を出て、それから仏教
学を専攻し、現在は花園大学国際禅学科教授という経歴で、科学と仏教の類似性、
仏教の限界、釈迦が説いた仏教とは何かを著者で示している。

 著者の「犀の角たち」(大蔵出版)では、現代の科学の概説をした後、本来の
仏教の考え方と似てはいないか?と問題提起している。
 仏教書というよりは、物理、数学、など現代の科学がどう進歩してきたか、宗
教的なものと決して無縁でなかったことが興味深く書かれている。

 そう、中国から渡ってきた仏教は、日本的に変容して日本的な宗教に変わって
いる。
 本来釈迦の教えは、神仏のような絶対者を拝めば救われる、現世でご利益が生
じるというものではないのだ。
 そのような絶対者の存在を、否定しているのが、仏教だという。
 「この世には超越的な力を持つ絶対者などは存在しない。だから生きる苦しみ
を消し去るためには、外の絶対者にお願いしても意味は無い。」
 それでは、宗教ではなくなってしまうのではないかと思うが、ぎりぎりのとこ
ろで信じるか信じないかという問題はあるという。

 そして、「苦しみの原因は、自分の心の不合理な思い込みだ。それを消すこと
で苦しみも消える。」
 「人生の苦しみを消すには、心の構造を正しく知り、その中の、苦しみを生み
出す悪い部分(煩悩)を自分の力で消し去らなければならない」

 「そのためには精神を集中して、その力で心を観察せよ」
 それが釈迦の教え、本来の仏教なのだと言う。

 自己改良による苦の消滅。苦・煩悩は、自分自身から生み出すものであるなら
ば、心を鍛え、自分自身を変えることが、苦を失くす方法だ。

 そのために修行が必要なのだ。

 日本の伝統仏教も、釈迦が説いた仏教は、なんだったのか、その原点に返るこ
とが大事ではないか。

 自分自身を変えることができるのは、自分自身でしかない。
 不合理な思いから苦しみに(これを無明という)陥らないように、心をクリア
に保ち、欲に溺れないようにしなくてはならない。

 だからこそ、日々是修行なのだが、俗世間に身を置いて、いろいろな煩悩にま
みれてしまう。
 すべてを捨てて出家しなければ、煩悩を消せないくらい、人間は罪深い生き物
なのかもしれない。
 新しいスキーの板が欲しい、バイクの新車もいいなあ、広くていい家に住みた
い、物欲まみれの自分は…


 ブログ、よかったらみて見てください
 安藤利貞 http://toshi-sumi-suzu.cocolog-nifty.com/4/



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● 華やかな中国気功の世界(第17回)
 『気功師シリーズその6 気功と風水』
    嵩山少林寺認定気功師師範、NPO法人日本少林寺武術気功連盟監事 
                               織田信吾 
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 今回は風水についてご説明しましょう。風水のイメージは、最近ではドクター
○○で知られるような、運気向上の為の家の間取りや身の回りの持ち物の選び方、
でしょうか? もっぱら個人的な占いの延長として捉えていらっしゃる方が多い
かと思います。しかし本来は都を国土のどこに作れば王朝が栄えるか、などの国
レベルでの大きなスケールで活用された技術です。
 
 以前香港の2つの銀行(香港上海銀行と中国銀行)の間で起きた“風水戦争”
という話題がありました。中国返還後の香港の勢力争いを反映したものでしたが、
近代的なビルの外観とは似つかわないものの現代でも中国や台湾で実際に風水師
が活躍している事を象徴する出来事でした。
 日本でも平安京などの都が風水を取り入れた街造りがされていますし、東京
(江戸)の街造りにも風水が取り入れられていると話題になった事がありました。
 以前この連載で陰陽五行論の紹介の時にも簡単に説明しましたが、風水による
街造りは、北に“玄武”、西に“白虎”、南に“朱雀”、東に“青龍”を配置す
るのが基本です。自然の気を取り入れる都の北側に宮殿を配置すると街が栄える
ので、南側の門、そこから宮殿にいたる町のメインストリートを、朱雀門や朱雀
大通りと呼んだりします。日本でもよくこの名称を目にしますが、そこには風水
的な意味があるのです。
 
 簡単に言ってしまうと、「気功」は人体に流れる気をコントロールし、気を取
り入れ循環・蓄積・放出する技術。それに対して「風水」は大地に流れる気をコ
ントロールして気を取り入れ循環・蓄積し流す技術、と言えるでしょう。対象こ
そ違うものの風水の基本原則は私たちが行う気功と同じなのです。
 人間と異なり台地は動気功の練習をして気の流れを強くする、という事は出来
無いので、現在流れている気の流れを、いかに無駄なく活用するかという技術が
発展しました。
 特に大きな気の流れを龍脈といいます。この龍脈を導ける場所に都が作れるか
どうかが、その王朝が発展するかどうかの鍵となりました。日本の都も過去にお
いて藤原京、平城京、平安京などと場所が移動しましたが、そこには政治的な理
由ももちろんですが、風水的な理由もあったのです。
 
 この風水的な物の見方を多少なりとも知っていると、町を歩いていて「なる程
ねぇ!」と感嘆する事がよくあります。例を挙げていくとキリがありませんが、
一例としては何と言っても横浜中華街でしょうか。普通街造りは自然に沿った形
で行われます。横浜の中華街があるのは横浜市中区という海に面した場所ですが、
海岸線に沿って道が走っているので、中華街以外は道路に平行した建物の並びに
なっています。ところが中華街だけは(強引に)東西南北に合わせて通りが引か
れているので、地図でみると中華街だけ通りの方向が異なります。ちゃんと北に
は黒い玄武門、南には赤い朱雀門もあります。面白いので是非地図で確認してみ
て下さい。この話題は本当に面白いので次回以降機会があれば紹介出来ればと思っ
ています。
 
 さて突然ではありますが、今回でこの『華やかな中国気功の世界』というタイ
トルの連載は終了させていただきます。次回からは『これからの日本と気功』と
題して、私たちに身近な日本社会に焦点をあてた話題、気功的な視点から見ると
社会はどう写るかを中心とした話題、などを取り上げていきたいと思います。私
の肩書きも変わりますが、筆者は同じですので次回以降もお楽しみいただければ
と思います。
 

 織田信吾
 嵩山少林寺認定気功師師範、NPO法人日本少林寺武術気功連盟監事


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■ 編集後記
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 ブログを、ほぼ毎日UPしています。よろしければ、見てください。

 エキサイトのブログサービスを使っているのですが、このアドレスで携帯でも
そのまま見ることができます。だんだんと、世の中が携帯化しているな、と感じ
たりします。

 地元の米沢、九州・長崎の写真など、多く載せています。

http://formgear.exblog.jp/


   * * *


 ときどき、ウェブサイトの「受講生の声」を読み返します。他の速読教室など
の感想というのは、漠然としたものが多い、読んでもよくわからなかったりしま
す。また、資格試験の受講生だったり、ほんとうに一部の声だけ、という印象が
あります。

 基本の速読講座の「受講生の声」は、その点、リアルであり、具体的であり、
とてもシンプルなのだろうと思っています。そして、こうしたところにこそ、本
質があると言えるのではないかと。

 この「受講生の声」は、私にとって、一番の財産なのだろうと思っています。


   * * *


 先日、生涯学習の講座を行っている関係で、福島にある短期大に行ってきまし
た。「講座担当者のつどい」というものです。

 生涯学習といっても、ひとりひとりの印象は違うものがあるかもしれません。
通信教育を生涯学習と呼んでいるところもありますから。大きな意味では、生涯
学習かもしれませんが、何か違うという感覚はあります。

 現在、私は2つの生涯学習というところで講座を行っています。一般的にも、
生涯学習というのは、2つの形態に分かれるかと思います。


 ひとつは、地元の行政が行っているものです。多くの市町村などでは、教育委
員会の中に、社会教育課というようなセクションがあり、生涯学習を行っていま
す。
 できるだけ安い費用で、いろいろな学びの機会を設けよう、というものです。
市役所などの職員自体も関わっているのですが、ボランティアのスタッフも多かっ
たりしています。
 開催される講座は、営利ではなく、受講料の設定なども細かく決まっています。
内容的に細かなことは言われないのですが、審査というものもあります。

 NHKのドラマ「再生の町」では、牧瀬里穂が主人公の奥さん役で、公民館で
フラワーデザイン講座の講師をやっています。これなども、地域の生涯学習と言
えると思います。広報などでの告知、公民館の貸し出しについても、生涯学習と
して行っていることで、安く気軽に受講できるものとなります。ただ、講師はボ
ランティアのようなものなので、ほとんど利益にはなりません。

 実際に、生涯学習という場所では、この牧瀬里穂が演じるような感じで講座を
行っているケースは多いようです。例えば、ご主人の仕事の関係で引っ越してき
て、自分のスキルを活用したい、という理由で、講座を開催したりします。よっ
て、意外と質の高い講座も多くあったりします。


 もうひとつの生涯学習は、大学などの行ってるものです。公開講座という名前
だったりします。エクステンションセンターのように大がかりのものとなってい
るのもあります。

 講師は、その大学の先生などが多く、大学のキャンパスを使っていたりします。
学びの場を提供するという考えですから、当然のように受講料も安いものです。
また、地域への貢献という意味も強くありますから、かなり熱心に行われていた
りします。

 この大学で行われている生涯学習は、講座数、内容など、かなり質の高いもの
が多かったりします。

 最初の話にもどりますが、私が「講座担当者のつどい」に参加したというのは、
福島の桜の聖母短期大学というところなのですが、ここは、2003年度文部科
学省「特色ある大学教育支援プログラム」に採択されており、いろいろなところ
で、力を入れていることが感じられます。


 ここで紹介したかったのは、生涯学習というものが、とても開かれたものとなっ
ており、面白いものだ、ということです。
 残念ながら、受ける人というのは、まだまだ限られているようです。受講する
年代など、20代、30代は少なかったりします。また、極端に男性が少ない状
態です。8割以上が女性なのです。

「楽しく学ぶ」「安くていいものを選択する」という点でも、男性より女性の方
が、しっかりと行っているのでしょうか。

 最近、メディアなどで、「シブヤ大学」というものを目にしている方も多いか
と思います。新しい形態なのですが、これも生涯学習です。多くの若い人に興味
を持ってもらえるような、新しい取り組み方をしているな、と感じます。

 皆さんの身近な場所にも、生涯学習は存在します。ちょっとそうしたところに
目を向けてみると、いい出会いがあったりするはずです。

・よねざわ鷹山大学
 http://yozan.educ.yonezawa.yamagata.jp/index.html

・桜の聖母生涯学習センター
 http://www.ssg.ac.jp/s-center/index.html

・シブヤ大学
 http://www.shibuya-univ.net/



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★ ゲストコラムライター                        
 ・西部直樹  ディベートインストラクター     http://www.nands.net/
 ・田下愛   フリーランス・ライター  http://ashine2009.blog6.fc2.com/
 ・山田ヴァユ ライフ・コーチ       http://riki-shell.seesaa.net/
 ・平田雪香  アートワークセラピスト       http://dreamcraft.jp/
 ・斎藤祐一郎 システムコーディネーター    http://www.koemu.com/blog/
 ・羽柴梨歌  心理職ライター      http://mymery.blog.so-net.ne.jp/
 ・田中 聡  JCDA認定 CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)
                        http://www.e-associa.jp/
 ・安藤利貞         http://toshi-sumi-suzu.cocolog-nifty.com/4/
 ・織田信吾  嵩山少林寺認定気功師師範
 ・白石慎二  夢挑戦応援団長         http://www.smc-office.com
 ・篁 隆幸  システムエンジニア

※ 受講生の方を中心に、コラムを書いていただいています。

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