エクセル関数のプロ技  RSSを登録する

エクセル関数のプロ技を、わかりやすく解説します。関数は、沢山覚える必要はありません。プロだって、使う関数は限られているのです。簡単な関数のプロや上級者の技を覚えれば、「ただの一覧表」から「親切な表」に生まれ変わります!すぐにあなたの仕事に応用できます!

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2007/07/16

◆エクセル関数のプロ技 <第44号>

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     エクセル関数のプロ技         第44号
    <簡単な関数も使い方次第でプロの技>

                        by Power Unit
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仕事で、どうしてもエクセルを使わなければならないんだけど
関数は難しくて苦手!勉強するにもヒマがない・・・
なんて思ってる方のために、
すぐ仕事に応用できる関数の使い方を解説します。

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こんにちは、Power Unitです。

梅雨も終わりを迎えようとしています。
台風4号で、相当な被害を受けた方も多いかと思いますが、
みなさんの所は、いかがでしたか?
毎日天気が悪く、洗濯物が乾かなくて困っていましたが、
台風の後の風で、ようやくまとめて洗濯物をかたずけられそうです。

「エクセル関数のプロ技」のネット講座、ついに開講しました!
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 範囲に「名前」をつける
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関数を設定する時に、範囲はセル番地で指定しますよね。
 A1:C5 などという方法です。
関数を見直す時に、セル番地で指定してあると、その範囲に何の情報が入っているのか
わかりずらい時があります。
もちろん、数式バーをクリックして、関数の引数を表示させる方法もありますが、
同じシートの中ではなく、違うシートやブックに範囲が指定してある場合は、
そのシートやブックを開いて確認する必要があります。
そんな時には、範囲にわかりやすい名前をつけて、関数を見ただけで
何の情報を参照しているかわかるようにすると便利です。

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 同じスタイルで横展開させている表
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例えば、成績表などを月別に管理している表などは、
毎月のスタイルが同じで、横に展開させている場合が多いと思います。
左端に、項目や氏名、右方向に1月、2月・・・などです。
この場合、1列のスタイルは毎月同じなので、1ヶ月の列ごとに「名前」をつけます。
わかりやすく、「1月」「2月」などとつけておくと、関数の引数に利用する時に
混乱せずに作れます。
こうしておくと、ちがうシートで分析する場合に、
 =AVERAGE(成績1月) となり、どの列を参照させているかわかります。
数式パレットを使う場合は、引数の指定をする時に
メニューバー>挿入>名前>貼り付け を選ぶと、定義してある名前が表示されるので、
その中から選んで指定する事ができます。

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 もっと活用!
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1列ごとに名前をつけると、1つの範囲しか指定できなくなりますよね。
「VLOOKUP関数」や「SUMIF関数」など、複数の範囲を指定する必要がある場合、
名前をつける範囲に工夫をしなければなりません。
項目名を必ず範囲に含ませて、1月なら2列、2月なら3列・・・という様に
名前をつけておくと、
 =VLOOKUP(A1,成績1_5月,6,FALSE) と設定する事ができます。

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 「名前」のお約束
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名前に使用できる文字にはお約束があります。
名前の最初に数字を使ったり、「-」(ハイフン)を入れたりする事はできません。
ファイル名の制約と同じように考えてください。
ハイフンの代わりに、「_」(アンダーバー)を使う事は可能です。
また、レイアウトを変えたり、列を追加したりしても、
名前の定義範囲は変わってくれませんから、その点も注意が必要です。

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 まとめ
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範囲に「名前」をつけるという方法については、
シスアドの試験やMOUS試験、センター試験などでは、よく出題されます。
SQLなどを使う、データベースの基本では、この「名前」がファイル名や項目名と
なるので、出題されるのでしょう。
「名前」は関数の引数だけでなく、ハイパーリンクのリンク先にも使えるので、
使いこなすと便利です。
また、入力規則のリスト範囲にも使えるので、わざわざリストを同じシート内に
作成する必要もありません。


「文字だけじゃわかりにくい!」ですよね。
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今日はここまで。


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 さて、次回は・・・
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簡単な関数を複雑なロジックで使いこなす方法です。
一番簡単な「SUM関数」ですが、ロジックをしっかり作り上げる事で、
プロ仕様の関数になります。

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