【ヒグマにご注意ください!】北海道アウトドア情報マガジンReraメルマガ版
こんにちは。北海道アウトドア協会のたけうちです。
この週末、大変、残念な事故がありましたね。
6日午後2時ごろ、北斗市峩朗(がろう)の山中で、山菜採りをしていた男性がヒグマに襲われ、死亡しました。
北海道では、常にヒグマに対しての用心が必要です。
いよいよグリーンシーズンがはじまります。
みなさん、フィールドに出掛けるときには、注意してくださいね!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ヒグマへの注意 〜 人とヒグマの共生のために
□ヒグマは本来臆病な動物。理由なく人を襲うことはありません。
□突然の遭遇は、ヒグマを驚かせ、事故の原因になります。鈴などで人の存在を知らせましょう。
□クマ撃退スプレーを携行するのも有効です。
□小熊と一緒にいる母熊は、子どもを守ろうとして人を襲うことがあります。
□ヒグマは一度手に入れたものに強い執着心を持ちます。ヒグマの食べ残した餌には決して近づかないことが必要です。
□フィールドに食べ物やゴミを捨てると、ヒグマを近づける原因になりますので残飯も含めて、全てのゴミは持ち帰りましょう。
ヒグマ対策のために、様々なグッズがあります。
登山、釣り、山菜取りはもちろん、
ヒグマが生息するフィールドへ出掛けるときには、
かならず持参してください。
ベアースプレー
http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=5tK5I5rVknY&offerid=100006.190245&type=2&subid=0
熊鈴
http://click.linksynergy.com/fs-bin/click?id=5tK5I5rVknY&offerid=100006.491338&type=2&subid=0
ヒグマについて
ヒグマは生息する場所により人とのかかわり方が異なります。
道央や道南のヒグマの事故の例に見られるように、
人里近くに生息する個体は残飯などに惹かれて出没し、
山菜取りの人を襲うなどの事故を起こすために、
北海道では最も危険視されています。
ヒグマは本来何でも食べる雑食性の動物で、
サケを獲ったりとうもろこしを食べたり、
海岸に打ち上げられたトドなどの海獣でも、
食べ物と認識したものは馬でも牛でも食料としてしまいます。
そして稀に人間を好んで襲う個体もいるのです。
ヒグマは人間にとっては確かに猛獣ではありますが本来臆病な動物で、
理由がなければ人を襲うことはありません。
日本にこのような動物が生息しているのは貴重なことです。
しかし事故が起きればその個体は追い立てられ殺されてしまいます。
我々がヒグマの存在を認め、
習性を理解してできるだけ彼らの生息を脅かさずストレスを与えないことが、
狭い北海道でヒグマと共存するための唯一の道ではないでしょうか。
ヒグマは他の野生生物同様、子に対する愛情が強い生物です。
小熊のそばには母親がいて、
人がそれを知らずに近づくと母親は子を守ろうとして人を襲います。
山でヒグマが人のまわりから離れない時には理由があります。
それは水場のこともあるしヒグマの食べ残しの餌が人の近くにある場合もあります。
この場合、人間がこれらの死体を興味本位で触るとヒグマは餌を盗られると思って、
人を襲うこともあります。
かつて、ヒグマに一度取られてしまった荷物を取り戻そうとしたために、
ヒグマに襲われて死亡した事故もありました。
ヒグマが立ち去らない時威嚇して追い払うことはできます。
しかし、立ち去らない時は目的があると考えるべきで、
その場合は人のほうが静かにその場を離れなければならないのです。
人間の食料の味を覚えているヒグマや手負い
(撃たれたり、切られたりして傷を負ったもの)
など人に恨みをもつヒグマは危険であり、そういう個体は人を襲います。
このようにトラブルを起こすヒグマや
人間にかかわりをもつヒグマをつくらないよう、
私達が責任を持って努力しなくてはいけません。
ヒグマはイヌと同じで、驚くと攻撃してくるので、
突然の遭遇を防ぐために山中や獣道では大声をだすなど
こちらの存在を常に伝え、自ら立ち去ってくれるよう
仕向けなければなりません。
残飯や魚の味を覚えた個体は人の周りを離れなくなるので、
残飯などは決して埋めてはいけません。
人のそばに出没する個体をつくるのは人間であり、
結果的にそのヒグマは殺されることになってしまうのです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
編集後記
この週末は、北海道キャンピングカーフェスティバルに行ってきました。
パンフレットの配布が主な目的です。
私は、あまり豪華なオートキャンプは好みではないので、
キャンピングカーの動向には詳しくなかったのですが、
最新のキャンピングカーは、すごいものがたくさんあるんですね!
ちょっと驚くくらいの素晴らしい車がたくさんでした。
それでも、やっぱりテントが好きな自分。。。
このメルマガは、転送大歓迎です。みなさんに教えてあげてくださいね。
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