ナカニシヤ出版・メールニュース
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ナカニシヤ出版・メールニュース ◆No.003◆
2005年10月4日発行
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■■ コンテンツ ■■
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■ 新着情報
□ 話題の本
□『新日本山岳誌』についてのQ & A
□ +α関連情報
□ 学会開催会場での展示販売のお知らせ
■ 新刊案内
■ これから出る本
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■■ 新 着 情 報 ■■
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□□ 話題の本 □□
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■高田 利武 著『日本人らしさの発達社会心理学―自己・社会的比較・文化―』が、
日本社会心理学会第7回学会賞を受賞しました。
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■岡本 裕一朗 著『ポストモダンの思想的根拠』
「……ポストモダンの思想を、流行時の読み取りの問題点を明快に解説した上で、
著者は、何が今問われるべきかを明かす道具立てとして読み直していく。……思想
家のアイデアをおさえつつ、自由の拡大を求めるがゆえに、安全を確保し、管理を
強めていく現代社会の逆説を説く。……格好の現代思想入門書である。」(『朝日
新聞』9月25日付書評 評者:刈谷剛彦氏)
▽詳細ページ
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■松野 良一 著『市民メディア論』
「デジタル技術、ブロードバンドの発達で、市民は……インターネットやケーブ
ルテレビ(CATV)などを通じて情報発信を行っている。そんな全国各地の市民
メディア活動を追い、近未来のメディア像を展望した一冊。」(『西日本新聞』
9月18日付書評)
『北海道新聞』(9月11日付)「今週の新刊と文庫」でも紹介されています。
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▽ちょっと立ち読み
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□□ 新日本山岳誌についてのQ & A □□
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☆近日発売予定の、『新日本山岳誌』編集室から届いた同書についてのQ&Aです。
ホームページ上での公開に先立ち、本欄にてご紹介します。
■全1巻の≪山の百科事典≫は、日本で初めての出版ではありませんか?
戦後から最近まで、本書のように1冊にまとめた事典はありませんが、実は明
治39(1906)年に、『日本山嶽志』が出版されています。高頭 式(たかとう
しょく)氏(日本山岳会第二代会長)が独力で編纂した1360ページに及ぶ大著で
した。来年はその出版から百年目になりますし、また日本山岳会が今年、創立百
年を迎えましたので、本書は同会の創立百周年記念出版となりました。
■本書はどのように企画、編集されたのですか?
日本の山の最新の状況を記録して後世に遺すために、社団法人日本山岳会の
創立百周年記念事業として企画されました。1998年に全国の支部から委員が選出
されて、編集委員会が発足しました。同委員会では、編集の基本方針、取り上げ
る山座の選定、配列と、解説の内容などに討議を重ねました。各支部では現在の
山の状況を調査、確認して撮影、執筆に入り、原稿の作成に取り組みました。本
書は日本山岳会の責任編集なのです。
■本書の構成は、どのようになっていますか?
まず、巻頭に「日本の山地 山脈」の地図を掲げて、その山地、山脈が日本の
どこにあるのかがわかるようにしています。つぎに総論となる「日本山岳解説」を、
そして本編となる各論、「山座解説」を、山地・山脈別に配列、掲載しています。
巻末には「山座索引」を掲載していますので、知りたい山がすぐに検索できます。
■総論の「日本山岳解説」はどのような内容ですか?
日本地理学会を代表する4人の研究者が、最新の研究成果を取り入れ平易に
解説しています。写真・図表も多数掲載したヴィジュアルな紙面構成で、日本の
山脈と山地の特徴がよくわかります。研究書一冊分に匹敵する内容です。
■本編の山座解説でとりあげた山の数と配列方法はどうなっていますか?
見出しとした山は約3000山ですが、周辺の山として紹介している山を加えますと
約4300余山の情報を紹介していることになります。配列は北の択捉(えとろふ)・
国後(くなしり)など北方四島の山から、南は西表(いりおもて)・石垣(いしがき)
などの南西諸島の山々まで、89の山地・山脈に分類して、主脈の北から南へ、
東から西へ、主脈から支脈の順に配列しています。
■本編「山座解説」はどのような内容項目ですか?
以下のような内容項目です。
1.山地区分名
2.見出し山名(その読み方と標高、別称も記載)
3.山の所在地(行政的位置)
4.山の成り立ち・地質・地形、山名の由来、山の歴史、文化、民俗、年中行
事、岳人の登山記録、登路の現状と施設、山頂の状況、展望(山地に準じて
紹介)
5.登路(登山口までの交通、道順、登山口から山頂までの所要時間)
6.地図(国土地理院地形図幅名の5万図と2. 5万図を記す)
7.写真(主要な山々には、現地の山岳会会員が中心となって撮影した写真を掲
載)
8.登路図(主要な山々と、地理的にわかりにくい山に掲載し、解説を補完)
さらに、巻末に
9.参考図書一覧(山書目録)
10.山座索引(見出しとした山座と峠・山峡を五十音順に配列し、標高も示し
た。)
■山を調べたい時は、どのように検索すればよいのですか?
本書の巻末に「山座索引」があります。見出しとしてとりあげた山々を五十
音順に配列し、標高と掲載ページ数を記していますので、すぐ検索できます。同
字名の山座が並ぶ場合は、山地・山脈・地域名の略称を記していますので、その
区別がすぐわかります。
また山地・山脈別に山を調べたい時は、「目次」で検索してください。
■山名の由来や、山の歴史、由緒(いわれ)についても記されているのですか?
すべての山には記されてはいませんが、主要な山々には詳しく紹介し、山岳宗教
家の活動や、年中行事、また今も遺っている文化・風俗にもふれています。
■先人の遺した登山記録も紹介されていますか?
主要な山々については、江戸時代の文献も検証して、江戸から戦前、戦後、
そして現代までの多くの岳人たちの登山記録を紹介しています。また悲運な遭難
事件についてもふれています。
■その山の登山口を調べたい時は、どこを見ればよいのですか?
まず「山座索引」でその山を検索して、「登路」の項を見てください。登山口
の交通機関や道路にもふれ、登山口から山頂までの道順と所要時間を、分岐点を
明示しながら紹介しています。主要な山々には「登路図」も載っています。
■市町村合併が国内各地で施行されていますが、地名変更にはどのように対応して
ありますか?
本書では2005年11月1日までに新たに施行された合併による地名変更について、
新旧の地名を併記しましたので、その山がどこにあるのか、旧地名でも新地名でも
わかるようになっています。
■本書の利用方法は?
本書の利用方法としては、
1.まだ登っていない山を確認する。
2.山の歴史や文化・風俗を調べる。
3.登りたい山を決める。
4.山の周辺の交通機関・道路・登山口を調べる。
などがあります。
もちろん、山地ごとに通読して、日本の山々の魅力を味わうこともできます。
関連URL
▽新日本山岳誌 パンフレットのご請求、ご予約、お問合わせ
http://www.nakanishiya.co.jp/orography/toppage
▽新日本山岳誌の構成
http://www.nakanishiya.co.jp/orography/detail.htm
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□□ +α関連情報 □□
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■『人文・社会科学のためのカテゴリカル・データ解析入門』の正誤表、詳しい
内容などが、ご覧いただけます。
▽人文・社会科学のためのカテゴリカル・データ解析入門+α
http://www.nakanishiya.co.jp/4_88848_964_5/top
関連URL
▽人文・社会科学のためのカテゴリカル・データ解析入門 詳細ページ
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□□ 学会開催会場での展示販売のお知らせ □□
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http://www.nakanishiya.co.jp/modules/news/archive.php
■ナカニシヤ出版では、下記の学会開催中、会場におきまして、関連出版物の
展示販売を予定しております。学会に参加される際には、是非、ぜひお立ち寄
り下さい。
▽日本行動療法学会 (開催期間:2005/10/9,10 会場:広島大学千田)
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■■ 新 刊 案 内 ■■
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http://www.nakanishiya.co.jp/
■ 『自己意識研究の現在 2』
梶田 叡一 編
税込定価 2940円 A5判 256頁 ISBN4-88848-979-3
今、「自分」を世界から切り離し、対象化するにはどうすればよいのか。自他
未分という時代情況だからこそ、大事なのは<私>ではないのか。「自己」に迫
る新たな視点を提供する「自己意識研究の現在」待望の第2巻。
○梶田 叡一(かじた・えいいち)
兵庫教育大学・学長。主著に、『自己意識の心理学(第2版)』(東京大学出版
会、1988年)、『内面性の心理学』(大日本図書、1991年)、『意識としての自
己』(金子書房、1998年)など。
▽詳細ページ
http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=131
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■『福祉心理学をより深く理解するために』
宮原 英種・宮原 和子 著
税込定価 1890円 B5判 144頁 ISBN4-88848-980-7
『福祉心理学を愉しむ』副読本
「福祉心理学」を理解するポイントとは? 21世紀の福祉とこころの問題を包括
的に論じ、新しい福祉心理学のあり方を示したテキスト『福祉心理学を愉しむ』
につづき、講義のような丁寧な解説でより深い理解を促す副読本。
○宮原 英種(みやはら・ひでかず) 第一福祉大学教授、福岡教育大学名誉教
授。発達心理学・福祉心理学専攻。『心理学スケッチを愉しむ』(2005年、ナカ
ニシヤ出版)など。
○宮原 和子(みやはら・かずこ) 第一福祉大学教授、文学博士。教育心理
学・乳幼児心理学専攻。『人間発達論』(共著、2004年、ナカニシヤ出版)など。
▽詳細ページ
http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=132
▽ご購入ページ
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関連URL
▽福祉心理学を愉しむ
http://www.nakanishiya.co.jp/books/ISBN4-88848-535-6.htm
■ 『文科系学生のための新統計学』
小野寺 孝義・菱村 豊 著
税込定価 2625円 B5判 176頁CD付 ISBN4-88848-985-8
統計は苦手で取っつきにくいと感じる文科系の学生にも、統計の基本を心から
理解させる丁寧な解説。付属CDには統計の演習に最適なプログラムが収められ
ている。
『文科系の学生のための数学入門1・2』で基礎を身に付けてから取り組むのも
お勧め。
○小野寺 孝義(おのでら・たかよし) 広島国際大学人間環境学部教授。主著
に、『文科系の学生のための数学入門1・2』(共編、ナカニシヤ出版、2003
年)、『SPSS事典』(共編、ナカニシヤ出版、2004年)など。
○菱村 豊(ひしむら・ゆたか) 広島国際大学人間環境学部助教授。主著に、
『これから始める臨床心理学』(共著、昭和堂、2002年)、『認知科学辞典』
(共著、共立出版、2002年)など。
▽詳細ページ
http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=133
▽ご購入ページ
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関連URL
▽文科系の学生のための数学入門1・2
http://www.nakanishiya.co.jp/books/ISBN4-88848-742-1.htm
▽SPSS事典
http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=30
■『世界の創造性教育』
弓野 憲一 編
A5判 226頁 ISBN4-88848-936-X
子どもの創造性を育む教育とはどのようなものか。世界各国の教育制度や
具体的な取り組みを紹介し、21世紀の教育の新たな展望を示す。
○弓野 憲一(ゆみの・けんいち) 静岡大学教育学部教授。主著に、『発達・
学習の心理学』(編著、ナカニシヤ出版、2002年)など。
▽詳細ページ
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関連URL
▽発達・学習の心理学
http://www.nakanishiya.co.jp/books/ISBN4-88848-544-5.htm
■『パーソンセンタード・エンカウンターグループ』
伊藤 義美 編
税込定価 2940円 A5判 264頁 ISBN4-88848-992-0
近年注目の臨床実践エンカウンターグループとはどのようなものか。企業の
研修や遺族のためのグループなど、多彩な取り組みを紹介する。
○伊藤 義美(いとう・よしみ)名古屋大学大学院環境学研究科心理学講座
教授。博士(教育心理学)。主著に、『フォーカシングの実践と研究』
(2002年、ナカニシヤ出版)、『フォーカシングの展開』(2005年、ナカニ
シヤ出版)など。
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関連URL
▽フォーカシングの実践と研究
http://www.nakanishiya.co.jp/books/ISBN4-88848-734-0.htm
▽フォーカシングの展開
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■『エンカウンター・グループと国際交流』
松本 剛・畠瀬 直子・野島 一彦 編
税込定価 2310円 A5判 176頁 ISBN4-88848-991-2
異文化の人々と「気持ち」で交流する――世界各国の人々が集うエンカウン
ター・グループの様々な実践が異文化交流の新たな可能性を拓く。
○松本 剛(まつもと・つよし) 大阪学院大学国際学部助教授。主著に、『実践・
カウンセリングプロセスハンドブック』(共著、金子書房、2004年)など。
○畠瀬 直子(はたせ・なおこ) 関西大学文学部教授。主著に、『暮らしに生かす
カウンセリング』(誠信書房、2004年)など。
○野島 一彦(のじま・かずひこ) 九州大学大学院人間環境学研究院教授。主著
に、『エンカウンター・グループのファシリテーション』(ナカニシヤ出版、
2000年)など。
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■■ これから出る本 ■■
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http://www.nakanishiya.co.jp/
■『持続可能な世界論』
深井慈子 著
税込 2625円 A5判 296頁 ISBN4-88848-963-7
▽詳細ページ
http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=129
▽ちょっと立ち読み
http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=139
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【編集後記】
★さて,早いもので10月です。10月といえば,当社の決算月です。10月31日に
「棚卸し」をして,この1年でどの本が何冊売れたかを数えます。出版社にとって
は大晦日。万が一,帳簿上の出し入れと実際の在庫数とのくいちがいが1冊でもあ
れば,その原因をものすごーく厳密につきとめなくてはなりません。これがとって
も大変なのですが,やはり本という商品は1冊1冊買っていただいているんだなあと
いう実感のわく作業でもあります。
★小社の今期の新刊点数は,80点前後になる見込み。ここ数年このペースは変わ
りません。来期は,『新日本山岳誌』や新シリーズ「叢書・地球発見」の刊行が
ありますので,もう少し増えそうです。変わらぬご愛顧のほど,どうぞよろしく
お願いいたします。(よし)
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