2006/09/21
【超下請け】第51号~続・バトルの顛末~
ピンで生きている人を応援するマガジン
2006/9/21 VOL51
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【目指せ!超下請け】
http://www.shiota-koji.com/
発行者 しおた こうじ
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こんにちは!
自宅用にパソコンを買おうと大阪キタのヨドバシカメラに行きました。
そうしたら、ヨドバシカメラの前からミナミのヤマダ電機行きの
シャトルバスが出ていた。
商魂たくましい、そこまでやる。
結局、ヤマダ電機でダイナブック買っちゃいましたぁ。
http://blog.shiota-koji.com/?blog_id=493062
(今日は真面目に関西景況情報です)
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■ 続・バトルの顛末
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昨日の続きです。
http://blog.mag2.com/m/log/0000166651/
オヤジさんもカンカンです。
「オタクの品物より、ウチもこれ物凄い加工代
かかってるんやで。なんでこんなこと(不良品)になるねん!」
(ここはグッと我慢で)
私 「どうも申し訳ありません。でもね、
社長なんでこうなるかと言うとカクカクシカジカ」
社長 ググッと顔を近づけて
「兄ちゃん(大阪では自分より年下だとなぜかこう呼ぶ。)
ワシも何十年この仕事してるんや!
鋳物も素人やないんやで!
この不良は原型のこんな寸法関係ないやろ!」
一瞬、たじろぐ私。
しかし、すぐ落ち着きを取り戻し、
「いや、社長、それが大有りや。
ウチのベテラン職人が言うてるんやから間違いない。」
そして次のオヤジさんの一言が
私のスイートスポットに見事にヒットいたしました。
社長 「兄ちゃん、そしたら、この型修正したら
絶対、巣(※鋳物につきものの不良の一種)の無いモノ
ができるねんな!」
私 「絶対に巣がでない鋳物を作れる鋳物屋があるなら
そっちへ仕事出してもうたらウチはかまいませんで。
そんな鋳物屋があるなら教えてください。
ウチ、そこから仕入れて販売させてもらいますから!」
(やってしもたぁ。売り言葉に買い言葉やがな。)
社長 「なんやて! まぁ、ええわ。
とにかく、息子と話してくれ!」
この間、お互い声のボリュームは上がる一方でしたが、
この一言でこの場は一応終結。
後日、やり直しした製品と取り換えてこの件は落着しました。
間に入って、オロオロする息子氏がやや気の毒ではありましたが。
■ おすすめブログ
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今回の話にでてきました、原型というのは木型のことです。
木型って何?
という方のために、タイムリーにもミナロさんのブログで解説されています。
【ミナログ】製造業社長の逆襲
http://minaro.cocolog-nifty.com/
■ 引き続き発売中
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【職人道】〜小関智弘インタビューDVD,CD〜
http://www.e-imono.net/ec01.html
■ あとがき
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結局、このお客さんとは今も取引継続しています。
それも良好な関係です。
本田宗一郎が零細工場のオヤジだったころなんて
こんなやりとりは日常茶飯事だったのではないでしょうか。
他にも瞬間湯沸器のようなお客さんはいますが、
こういう人ほど後が残らなかったりします。
それと喧嘩してても、日本の高度成長を支えてきた
親父世代にどこかリスペクトする意識があるんだなぁ。
ではまた次回。
ご意見、ご感想があればぜひメールください。
必ずご返事させていただきます。
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