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2008/07/19

XMLコンソーシアムニュース-2008年7月号

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XML Consortium News

X M L コ ン ソ ー シ ア ム ニ ュ ー ス (一般公開版)

2008年 7月号
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 数ヶ月前に鉢植えの観葉植物を株分けしました。これまでの窮屈さから開放さ
れたせいか、すぐに幹のあちこちから新芽が出ています。小さな芽が毎日伸びて
いく様子を見るのが楽しみです。

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 本メールマガジンは、XMLコンソーシアムの活動を幅広く知っていただくために、
XMLコンソーシアム会員向けニュースからトピックを抜粋し、会員以外の方々にも
ご紹介するものです。

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【重要なお知らせ】本メールマガジンのご紹介情報の拡大について
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 平素より本メールマガジンをご購読いただき、誠にありがとうございます。

 7月末より、本メールマガジンでは、XMLコンソーシアムの活動をより幅広く知っ
ていただくために、XMLコンソーシアムニュース (一般公開版) に加え、当会主催
の各種イベントや部会の開催などについても、ご紹介させていただきます。

 今後とも本メールマガジンをどうぞよろしくお願いいたします。

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【目次】
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◆今月のPick Up
  特集:XMLコンソーシアム Week(6月2日〜6日)、関西 Day(6月24日)

◆今後の予定
◆XMLコンソーシアム会員向けニュースの全目次

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今月のPick Up
 【特集】XMLコンソーシアム Week(6月2日〜6日)、関西 Day(6月24日)
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 XMLコンソーシアムは6月2日から6日にXMLコンソーシアム Week、また6月24日に
XMLコンソーシアム 関西 Dayを開催しました。全体の共通テーマには「XMLが支え
る新たなトレンド 〜広がる情報利活用のシーン〜」を掲げ、XML周辺の最新動向
や多様化する利活用の実態を多角的に示しました。

 当日のプログラムは下記URLにて公開しています。資料のダウンロードには会員
用IDとパスワードが必要です。

◆第7回XMLコンソーシアムWeek
 http://www.xmlconsortium.org/seminar08/080602-06/080602-06-prog.html

◆第7回XMLコンソーシアムWeek「関西Day」
 http://www.xmlconsortium.org/seminar08/080624/080624-prog.html

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6月2日(月) 「異業種を連携させるXMLとクロスメディア」
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◆基調講演
−「私の好きなXMLの魅力と可能性
 〜象形文字の先祖と遭遇し、Vernaculerな世界を描出するXML〜」
 月刊「ニューメディア」創刊 発行人 天野 昭 様

◆クロスメディア・パブリッシング部会
−「新年度部会活動とメンバー募集」
−「XSL-FOを用いてJepaXを冊子誌面にレイアウトする仕組み」
−「コンテンツ表示端末と電子ペーパー」
−「W3Cへのリクワイヤメント提出について」
−「異業種クロスメディア提案〜デモ」
−「部会入会検討者オリエンテーション」

 XML関連の技術はWebを前提としたものが多いですが、クロスメディアでは誌面
へもコンテンツを展開します。そこで部会では組版に対応できる規格XSL-FOを研
究し、誌面を自動レイアウトする仕組みを作成しました。部会では当初XSLTや
XSL-FOの研究から始め、ついにJapaX用変換プログラム「FANTaStIKK(ファンタス
ティック)」を開発し、そのデモを行いました。FANTaStIKK開発の経緯で、部会
メンバーはXSL-FOが日本の組版に合わせさらに対応すべき改善点も多く見いだせ
ました。そこで今年4月には部会メンバーがW3C担当者と対面で改善提案したそう
です。

 またコンテンツを購読できる端末を考えると、近年ではネットワークに接続可
能なゲーム端末や、電子ペーパーを使った端末も出てきており、部会ではコンテ
ンツ購読を実現する電子ペーパー端末の動向に注目しています。今後部会では電
子ペーパーサブグループを発足し、さらに研究を重ねていくことになりました。

 「異業種クロスメディア提案」は部会が昨年からシミュレーションしている異
業種クロスメディア提案の「その後」です。印刷会社とIT会社に扮した登壇者が、
出版関係者に提案するという形で発表を行いました。ある雑誌のWebサイトを新設
し、誌面とパソコンと携帯を相互利用するためのものです。最新技術を効果的に
用いた事例となっていました。

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6月3日(火)
 午前:「ビジネスと社会の基盤に浸透するXML」
 午後:「XMLが支えるWebアプリケーション開発の新たなトレンド」
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◆内部統制勉強会
−「内部統制対応を効率化するリスクパターンの活用」

 内部統制勉強会ではCOSOモデルのゴールモデル分析を通じて研究を進めてきま
した。しかしCOSOモデルでは内容が抽象的なので、より具体的な材料として科学
技術振興機構が公開している失敗知識データベースを活用することにしました。
同データベースでは失敗の原因、行動、結果が分類されています。この情報を基
にリスクの識別方法や、統制活動の検討方法を整理して、内部統制ITシステムを
設計する際の考え方を結論とし、勉強会の活動はここで区切りとなりました。

◆気象庁協力プロジェクト
−「気象庁防災情報XML(ドラフト)メイキングストーリー」

 発端は2007年5月に気象庁からXMLコンソーシアムへと送られてきた1通のメール
でした。依頼の趣旨は防災情報の高度化と有効活用を図るために警報などの情報
を汎用性の高いXML形式とし、気象や地震など異なる分野の情報も統一的に扱うた
め共通化を図りたいという内容でした。気象庁の山腰氏からは気象情報の有効活
用に関する展望が語られ、またNTTデータの遠城氏からはプロジェクト参加者らが
考えたことや発見したこと、また今後のプロジェクトの方向性など語られました。

◆Web2.0部会
−「ご挨拶 〜Web2.0部会のご紹介と本日のアジェンダ」
−「向こう5年間のエンタープライズWeb 2.0の市場見通しについて」
−「ProjectZeroの目指すWeb Oriented Architecture とは?
  〜Enterprise 2.0を目指すProjectZeroのご紹介〜」
−「c2talk.net(イベント)、OnSheet(表計算)、lino(付箋)にみる、
  表と裏のWebAPI」
−「ブラウザベースの業務アプリケーションの操作性の向上
  〜 Silverlight を使って」
−「RIAとXMLの親しい関係と、意外に?Linuxで動くRIA最新情報」
−「続・ソーシャル系Web 2.0 for Enterprise最前線
  社内(グループ内)SNS高利用率運用のポイント」
−「Web2.0部会の2008年度〜2009年度活動予定のご紹介」

 Web2.0部会は発足当初に比べ、近年では技術から描くビジョンや利活用へと目
を向けています。冒頭は向こう5年間の市場予測と日本の特殊事情の考察から始ま
り、部会が注目する新技術が次々と紹介されました。

 SOAに準拠したアジャイル開発を焦点としたIBMのプロジェクトにProject Zero
があります。この視点を通じてRuby on RailsやGroovyを考察しました。また近年
ではブラウザをベースとしたアプリケーションが定着しており、c2talk.net、
OnSheet、linoといったWebAPIや、操作性に優れたブラウザベースの業務アプリケ
ーションを構築できるSilverlightが紹介されました。

 またつい最近XMLコンソーシアムとアライアンスを組んだLinuxコンソーシアム
リッチクライアント部会からは意外なXMLとリッチクライアントの親密性などがデ
モを交えて紹介されました。さらにソーシャル系の話題としては社内SNSを定着さ
せた経験から高利用率運用のためのポイントが解説されました。

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6月4日(水)「企業情報システム開発に根をおろしたXML、Webサービス、SOA」
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◆ビジネス・イノベーション研究部会
−「ビジネス・イノベーション研究部会活動紹介 〜2008、2009年度に向けて〜」
−「i*法によるサービス分析の試み」

 ビジネス・イノベーション研究部会ではビジネスプロセスマネジメントからSOA
のシステム構築を具体的に研究しています。サービスの利便性や再利用性の根拠
が課題となっていますが、これはサービスと言いながら、サービスを利用する利
用者の目的が考慮されていないことが原因の一つ考えられます。そこで今回はゴ
ール指向分析手法としてi*法を採用し、一定の成果を得ました。ただしi*法によ
りビジネスプロセス分析を補完できるかという点については、To-Beモデルの生成
には至っていないためもう少し分析を続けることになりそうです。

◆SOA部会
−「SOA部会紹介&2007年度活動総括」
−「SOAサービス分析・設計のツボ」
−「SOA普及への条件」
−「SOAにおける利用者主体のクライアント・システム」
−「SaaS動向調査」

 2007年度のSOA部会はSOAの設計と開発を体感することに重点を置いて活動を進
めてきました。「SOAサービス分析・設計のツボ」では、ビジネスイノベーション
研究部会とのコラボレーションにより、上流(i*法の活用による初期要求分析)か
ら下流(サービスの分析・設計)までのSOA開発プロセスを、具体的なシナリオに
基づいて、整理し手順化しました。

 また、現実のプロジェクトを見ると、SOAが普及したという実感が得られるには
まだ至っていない様です。そこで、SOA普及の阻害要因や課題、導入方法と成功要
因等現実に改めて目を向けて考察をしました。現実というと、シチュエーショナ
ル・アプリケーションやコンポジット・アプリケーションからマッシュアップま
で、SOA環境における利用者主体のクライアント・システム動向や現状の分析もな
されました。

 SOAと関連してSaaSも最近注目を浴びています。総務省がASP・SaaS普及促進協
議会を2007年4月に設立するなど後押しがありますが、利用者側の見極めがポイン
トとなりそうです。

◆関西部会
−「SOA適用に向けた設計から実装まで-部会活動報告及び活動計画」
−「SOA実現に向けたビジネス戦略からつなぐアーキテクチャー設計」
−「SOA実現に向けた今どきのテクノロジーを含めた実装への挑戦」

 関西部会では、2007年度は、「より参加者の“身”となる活動」を目指しまし
た。活動としては、アーキテクチャや実装を理解し試すことを主軸におきながら、
部会を情報交換の場として位置づけ、テクノロジーや市場性の情報交換や、他団
体との交流による情報交換も実施いたしました。アーキテクチャや実装を理解し
試すことでは、仮想のフラワーアレンジ販売サイトの作成を通じ、ビジネスプロ
セスモデリングの実施からサービス抽出までを実施いたしました。実装部分では、
プロセスワークフローや、Silverlight、Adobe AIRなどを実際に活用し、ビジネ
スプロセスを実現するために新しい技術を融合させながら活動を実践されていま
した。

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6月5日(木)「XMLによる企業情報の蓄積と活用」
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◆基調講演
−「Enterprise 2.0 で変わる企業内システム」

◆XMLDB部会
−「XMLDB部会の活動内容と目標」
−「XMLDB市場状況アンケートの考察」
−「XMLDB利用事例集の解説」
−「XQuery/XMLDB利用のお心得」
−「使っています、XMLDB」(XMLDBベンダー・パネルディスカッション)

 昨年は各種データベース製品が次々とXML機能を強化し、今年はXMLDB関連書籍
の出版が続いており、XMLDBが本格的に定着しつつあります。部会では会員アンケ
ートからXMLDB市場状況を改めて考察しました。XMLDBの関心はかなり高いものの、
導入に至る前段階が多くを占めています。導入の障壁となる理由には「RDBで事足
りる」がトップにあるものの、次いでノウハウ不足を指摘する声も多く見られま
す。ノウハウの普及が今後のXMLDB定着の鍵となりそうです。これと関連して部会
ではXMLDB利用事例を収集し、分析や考察を進めています。

 XMLDB利用時の技術系の観点からは技術者が知っておくべき注意事項を挙げまし
た。エンコーディングや整形式などXMLに関する事柄、ネイティブやハイブリッド
などXMLDBの分類、またXQueryなどXMLDB必須の技術要素などです。

 最後はXMLDBベンダーやユーザーを招いてのパネルディスカッションでした。冒
頭は日経平均株価にXMLDB製品の登場時期を重ね合わせ、時代背景とXMLDB製品の
変遷を振り返るところからはじまり、XMLDBの良さや活用する上でのポイントなど
が率直に語られました。

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6月6日(金)「プラットフォームとしてのWebで使われるXML」
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◆セキュリティ部会
−「2007年度活動ハイライト」
−「認証技術調査の最新成果」
−「XMLセキュリティツールの調査活動報告」
−「セキュリティ部会活動予定」

 2007年度のセキュリティ部会活動にはOpenIDやOAuthなどの認証規格や製品やツ
ールの調査から製造情報連携フォーラムへの報告書作成、およびaPlatなど他部会
との連携プロジェクトなどがありました。認証技術調査報告にはOAuthに焦点を当
て、背景やプロトコルとともにSAMLやOpenIDとの比較も解説されました。またツ
ールの調査ではツールの形態分類から具体的な製品の概要が紹介されました。今
後は認証一元化のより具体的な調査・実験やツールの調査を進めていく予定です。

◆セキュリティ部会+Webサービス実証部会(WebOS間連携における認証の一元化)
−「WebOS間連携における認証問題」
−「WebOS間連携における認証方法の検討状況」
−「今後の展望」

 セキュリティ部会とWebサービス実証部会の合同プロジェクトではWebOS間連携
における認証の一元化を目指しています。認証の仕組みとしてSAML、OpenID、
OAuthについて技術調査を行い、適用検証の結果について報告されました。また、
WebOS間における認証一元化には、WebOSが提供する認証/認可の方式変更が必要に
なるため、今後は独自WebOSを開発して研究を進めていくことになりました。

◆Webサービス実証部会(WebOSの最新動向と開発者向け新感覚WebOSの開発)
−「Webサービス実証部会活動状況のご紹介」
−「WebOS最新技術動向」
−「開発者向け新感覚WebOS『WebShell』」
−「WebShell応用アプリケーション」

 Webサービス実証部会ではWebOSに関する研究を中心に活動しています。ブラウ
ザ上でデスクトップ環境を実現するWebOSはWebAPIの増加やプラットフォーム化す
るWebなどの周辺環境の変化もあり、各製品の方向性や戦略にも変化が見られ混と
んとしてきています。また各種調査を進めようとするとWebOS改造の必要性に直面
するようになりますが、改造はやっかいなことから「いっそWebOSを作ってみよう」
ということになりました。開発されたWebOSは「WebShell(仮称)」、JavaScript
ベースのCUI環境で実行します。現時点でのWebShellにてXMLの操作や簡単なアプ
リケーション構築が披露されました。

◆フューチャWebサイト構想PJ(企業のためのフューチャWebサイトとは)
XMLDB部会パート:
−「プロジェクトの発足経緯と目的」
−「文書コンテンツのXML化について」
−「XMLDBアクセスのための共通インターフェースについて」
−「XMLDB的、今後への展望」

Webサービス実証部会パート:
−「XMLDBを活用したWebAPIの実装」

Web2.0部会パート:
−「Webアプリやマッシュアップが主導するインタフェース言語の要求開発」
−「文書管理2.0マッシュアップ競演! 〜RoR組、Flash組、Silverlight組、+α」
−「クライアントで実現するより自由度の高いマッシュアップの試み」

 XMLDB部会でXMLDBの実開発を通じてメリットや心得などを培おうという要望を
発端に、Webサイトのコンテンツ検索を主眼としたXMLDBの利用シーンとメリット
を構想することになり、合同プロジェクトがスタートしました。プロジェクトは
モデル、コントロール、ビューの3階層モデルとし、階層ごとに分担することにな
りました。

 XMLDB部会はモデル層を担当し、コンテンツのXML化およびデータのXMLDBへの格
納、APIの策定と実装、各XMLDB製品の貸し出しとサポートを行いました。Webサー
ビス実証部会はコントロール層を担当し、WebAPIの試作と実装、また、開発した
WebAPIをWebShellから呼び出すデモも行いました。Web2.0部会はビュー層を担当
し、マッシュアップクライアントを6本同時並行して開発しました。さまざまな
Web開発プラットフォームにて短期間で開発できるようにしたポイントはRSSベー
スのインターフェース言語を作ったことです。

 この合同プロジェクトでは、TX1(東芝ソリューション)、DB2 9(日本IBM)、
NeoCore(サイバーテック)、HiRDB(日立製作所)の4製品が持ち寄られ、実証
利用しました。またアプリケーションはWebAPIを介してXMLDB他から取得したコン
テンツを、6種類のプラットフォーム上で、多彩なビュー、GUIで動作させました。
聴衆は「これが元は同じデータなのか?!」と驚くほどでした。Ruby on Railsの
文書管理クライアントでは、XMLDBを更新するWebAPIにより、文書を閲覧した人の
コメントがXMLDBにリアルタイムに書き込まれる様子が披露されました。

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6月24日(火)
 関西 Day「企業情報システム開発に根をおろしたXML、Webサービス、SOA」
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 関西 Dayでは関西部会の活動報告および招待公演としてXMLの最新トピック解説
を行いました。

◆第7回XMLコンソーシアムWeek「関西Day」6月24日(火)開催のご案内
 http://www.xmlconsortium.org/seminar08/080624/080624-prog.html

<招待講演>
−「SOAの真、虚(仮)」
  牧野 友紀(日本ユニシス、XMLコンソーシアムエバンジェリスト)

 「SOA」という用語は普及していますが、必ずしも正しく理解されているとは限
りません。SOAを語る上で欠かせない「ビジネスプロセス」や「サービス」はビジ
ネスとITでは意味が異なることを意識していないためか、誤解がたまに見受けら
れます。牧野氏は各種の誤解を指摘し、正しい理解を促すようにかみ砕いて解説
しました。真実とは「SOAはビジネス活動の効果を高めるために、現場の多様性を
認め長所を活かす情報システムのアーキテクチャ・スタイルである。」と述べて
締めくくりました。

<招待部会講演>
−Web2.0部会「企業内に浸透しはじめたSNS、Enterprise2.0はこうなる」
−SOA部会「続・サービス設計のツボ("ツボ2")」

 関西部会以外の部会からはWeb2.0部会とSOA部会が登壇しました。Web2.0部会は
Web2.0の定義を再確認し、自社(日本IBM)の取り組みも交えながら企業内におけ
る課題や方向性について解説しました。SOA部会は、OA機器販売業者の業務モデル
をベースに、サービス分析・設計のアプローチやサービス抽出時におけるポイン
トを、手順を交えて示しました。

<関西部会>
−「関西部会活動報告及び2008年度活動報告」
−「SOA実現に向けたビジネス戦略からつなぐアーキテクチャー設計」
−「SOA実現に向けた今どきのテクノロジーを含めた実装への挑戦」

 関西部会からの報告は東京開催のXMLコンソーシアムWeekと比べ、より詳しく、
より長く時間を取り、地元となる関西の聴衆に向けてアピールしました。

 活動報告の柱となったのはフラワーアレンジ販売のインターネット出店をモデ
ルにしたビジネスモデルの作成とITアーキテクチャ設計です。ビジネスとITのギャッ
プを埋めるために、SOAを視野にビジネス戦略に近い上流からのモデリングを実践
することでノウハウを学ぶのが目的です。最終的には「4+1ビューモデル」(論理
ビュー、プロセスビュー、実装ビュー、配置ビューに加えてユースケースビュー)
を導出し、ビジネスプロセスモデル・アークテクチャ設計はイテレーション(繰
り返し)改善が重要という結論を得ました。こうして導かれたITアーキテクチャ
から、最新話題となっている技術を活用して実装に挑戦しました。試したのはプ
ロセスワークフローや、Silverlight、Adobe AIRなどです。メンバーはそれぞれ
の選定理由から検証後の実感や教訓を発表しました。

 このほかにも関西部会では部会内の情報共有にとどまらず、大学研究室ゼミ生
など外部団体との交流も行っています。これは新たな刺激や情報を得て部会の活
性化へとつなげるためです。世の中のITや企業システムの方向性、あるいは関西
におけるITの特性などを議論したそうです。

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【今後の予定】
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[公式イベント]
◆7月23日(水):クロスメディアパブリッシング部会(共同印刷)
◆7月29日(火):XMLマスターベーシック直前対策セミナー(日立 大森ベルポート)
 http://www.xmlconsortium.org/seminar08/080729/080729-info.html
◆7月30日(水):セキュリティ部会(アドソル日新)
◆7月30日(水):Webサービス実証部会(アドソル日新)
◆7月31日(木):XMLDB部会(ジャストシステム)

※詳細はコンソーシアムや部会からの案内をご確認ください

[関連イベント]
◆9月1日(月)〜3日(水):ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2008(協賛)
 http://ses2008.naist.jp/

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【XMLコンソーシアム会員向けニュースの全目次】
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◆特集:XMLコンソーシアム Week(6月2日〜6日)、関西 Day(6月24日)
◆活動実績(2008年6月)
◆今後の予定
◆運営委員会から

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【このメールマガジンについて】
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XMLコンソーシアム会員向けニュースからトピックを抜粋し、会員以外の方々にも
ご紹介するものです。より詳しくお知りになりたい方は、下記ホームページをご参
照いただき、ぜひXMLコンソーシアムにご入会ください。皆様のご参加を心よりお
待ち申し上げております。

XMLコンソーシアム:http://www.xmlconsortium.org/
入会のお申し込みはこちらから:
 http://www.xmlconsortium.org/servlet/xmlc/template/ComUserReg.vm

事務局:〒130-0022 東京都墨田区江東橋 2-19-7 富士ソフトビル
mailto:xmlcons@fsi.co.jp

Copyright(C) 2008 The XML Consortium
掲載記事の無断転載、転用、編集はご遠慮ください。
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