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2008/06/16

XMLコンソーシアムニュース-2008年6月号

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XML Consortium News

    X  M  L  コ  ン  ソ  ー  シ  ア  ム   ニ  ュ  ー  ス (一般公開版)

                                                              2008年 6月号
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 ここのところ海外でサイクロンや地震など、大規模な自然災害が続きました。
日本も昔から台風や地震などに悩まされており、そのせいか日本の防災気象情報は
整備が進み、今では世界で最先端の域に達しているそうです。今後は気象情報の
XML化もあり、ますます高度化が進むよう期待したいですね。

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 本メールマガジンは、XMLコンソーシアムの活動を幅広く知っていただくために、
XMLコンソーシアム会員向けニュースからトピックを抜粋し、会員以外の方々にも
ご紹介するものです。

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【目次】
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◆今月のPick Up1
  イベント:XMLコンソーシアム Week(6月2日〜6日)

◆今月のPick Up2
  インタビュー:内部統制勉強会・梅田伸明氏(NTTデータ)

◆今後の予定
◆XMLコンソーシアム会員向けニュースの全目次

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今月のPick Up1【イベント】XMLコンソーシアム Week(6月2日〜6日)
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 XMLコンソーシアムは6月2日から6日までXMLコンソーシアム Weekを開催しました。

 全体テーマは「XMLが支える新たなトレンド 〜広がる情報利活用のシーン〜」
と掲げ、XML周辺の最新動向や多様化する利活用の実態を多角的に示しました。
日ごとに掲げたサブテーマは以下の通りです。

 −6月2日(月) 「異業種を連携させるXMLとクロスメディア」
 −6月3日(火)  午前:「ビジネスと社会の基盤に浸透するXML」
        午後:「XMLが支えるWebアプリケーション開発の新たなトレンド」
 −6月4日(水) 「企業情報システム開発に根をおろしたXML、Webサービス、SOA」
 −6月5日(木) 「XMLによる企業情報の蓄積と活用」
 −6月6日(金) 「プラットフォームとしてのWebで使われるXML」

 開催期間中は絶え間なくXMLコンソーシアムの活動成果が続きました。5日間の
発表では53もの講演があり、発表者は外部も含めてのべ87名、参加者はのべ286名
に上りました。活動成果発表は翌月号のメルマガにて詳細をレポートいたします
が、今月号では2つの基調講演について簡単に紹介します。

◆基調講演(1)

「私の好きなXMLの魅力と可能性
 〜象形文字の先祖と遭遇し、Vernaculerな世界を描出するXML〜」
 月刊「ニューメディア」創刊 発行人 天野 昭 様

 昨今ではAmazonや楽天などのオンラインショッピングサイトが躍進しています
が、天野氏は「そんなことで驚いてはいけません」と言い、時流に乗り斬新なビ
ジネスを展開した歴史の成功例をいくつか紹介しました。温故知新です。例えば
イギリスの「kays」は産業革命後にまだ広場などしか時計がなかった時代に懐中
時計を販売し、ドイツの「OTTO」は世界規模での在庫管理を行いました。成功の
可否を分けるのはどんなことか、ビジネスの本質に迫るヒントがちりばめられた
興味深い講演となりました。

◆基調講演(2)

「Enterprise 2.0 で変わる企業内システム」
 リアルコム株式会社 CTO 竹内克志 様

 ここ10年くらいの一般的なインターネット技術や習慣の変化に着目してWeb 1.0
とWeb 2.0と呼んでいます。これを企業内に照らし合わせ、SMTP/POPを使うメール
やイントラネット導入などをEnterprise 1.0、SNSやマッシュアップ普及などを
Enterprise 2.0と呼ぶことができます。こうした流れにある変化や課題などを竹
内氏は解説しました。そしてEnterprise 2.0は「必要ではなく、必然」と述べ、
技術や流れを有効活用していくべきと提言しました。

◆第7回XMLコンソーシアムWeek開催のご案内
 http://www.xmlconsortium.org/seminar08/080602-06/080602-06-info.html

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今月のPick Up2【インタビュー】内部統制勉強会・梅田伸明氏(NTTデータ)
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 今回は内部統制勉強会リーダーの梅田伸明氏(NTTデータ)にお話を聞きました。
梅田氏は普段セキュリティを中心とした職務にあたっています。SIerである自社
において、開発手順にどうセキュリティを組み込んでいくか検討したり、技術や
標準の動向調査など、いわばセキュリティのアーキテクトのような存在です。勉
強会が発足するころの2006年はセキュリティと絡めて内部統制やJ-SOXが話題となっ
ており、梅田氏も内部統制やJ-SOXについて社内で調査などを進めていたそうです。

 勉強会発足のきっかけはXMLコンソーシアム理事会で内部統制が話題に上ったこ
とでした。当時の理事の1人が梅田氏の上司にあたり、その縁で梅田氏は勉強会の
企画立案段階から携わり、その流れで勉強会のリーダーも担うことになりました。

 しかし梅田氏はそれまでXMLコンソーシアムの存在は知っていたものの、部会活
動に参加した経験はなく、最初は手探りなところもあったとか。「勉強会の開催
案内の出し方、どういう風に活動を進めていけばいいか、分からないことが多かっ
たです」と梅田氏は言います。

 特に悩ましかったのは内部統制とXMLとの関連性でした。梅田氏にはXMLコンソー
シアムの活動なので「何らかの形でXMLとの関連性を見いださないとならない」と
考える一方、それにこだわりすぎると内部統制の本質とかけ離れてしまうという
懸念がありました。そこで最初はメンバーの興味や関心を共有することからはじめ、
活動内容を模索していきました。

 勉強会発足当初は参加メンバーから内部統制に関する取り組み事例を紹介して
もらった時もありました。後に「やはり原点に立ち返ろう」と内部統制の仕組み
に目を向け、COSOモデルを用いた内部統制のゴールモデル分析を進めてきました。
しかしある程度進むと「内容が抽象的」と気づき、より具体的な材料を探したと
ころ、科学技術振興機構が公開している「失敗知識データベース」を見つけ、こ
こからリスクパターンの分析や整理を進めてきたそうです。

 これまで勉強会は内部統制の本質から見つめ、また具体的な事例とも照らし合
わせることを通じて研究を進めてきました。梅田氏は勉強会での取り組みは「リ
スクを識別しどう考えるかなどを研究してきたため、この経験は普段の業務にも
活きてくると思います」と話していました。

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【今後の予定】
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[公式イベント]
◆6月16日(月):クロスメディアパブリッシング部会(日本印刷技術協会)
◆6月19日(木):BI研+SOA部会(日本IBM 飯倉事業所)
◆6月24日(火):XMLコンソーシアムWeek 関西Day(日本ユニシス)
◆6月27日(金):セキュリティ部会(TELデバイス)
◆6月27日(金):Webサービス実証部会(キヤノン情報システム)
◆7月18日(金):Web2.0部会(日立ソフト)

※詳細はコンソーシアムや部会からの案内をご確認ください

[関連イベント]
◆9月1日(月)〜3日(水):ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2008(協賛)
 http://ses2008.naist.jp/

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【XMLコンソーシアム会員向けニュースの全目次】
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◆イベント:XMLコンソーシアム 総会(5月23日)
◆イベント:XMLコンソーシアム Week(6月2日〜6日)
◆インタビュー:内部統制勉強会・梅田伸明氏(NTTデータ)
◆活動実績(2008年5月)
◆今後の予定
◆運営委員会から

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【このメールマガジンについて】
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 本メールマガジンは、XMLコンソーシアムの活動を幅広く知っていただくために、
XMLコンソーシアム会員向けニュースからトピックを抜粋し、会員以外の方々にも
ご紹介するものです。より詳しくお知りになりたい方は、下記ホームページをご参
照いただき、ぜひXMLコンソーシアムにご入会ください。皆様のご参加を心よりお
待ち申し上げております。

XMLコンソーシアム:http://www.xmlconsortium.org/
入会のお申し込みはこちらから:
 http://www.xmlconsortium.org/servlet/xmlc/template/ComUserReg.vm

事務局:〒130-0022 東京都墨田区江東橋 2-19-7 富士ソフトビル
mailto:xmlcons@fsi.co.jp

Copyright(C) 2008 The XML Consortium
掲載記事の無断転載、転用、編集はご遠慮ください。
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