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経営コンサルタントが長年培ったノウハウを元に「自分の周りで発生する物事を、どの様に観察し、吸収し、考え、判断し、それを加工して、自分の言いたいこととしてアウトプット(伝える、表現)していくのか」について考察し、「心」と「技」をレベルアップする

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2009/11/09

【心と技のあいだ】vol.101 <人物探訪011「原邦雄」編>

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           【心と技のあいだ】
           vol.101 2009.11.9
  発行者:有限会社シーケン社 経営実務コンサルタント 谷口隆
  有限会社シーケン社ホームページ http://cken.net
  メルマガ登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000166118.htm
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      〔 新たな気持ちで! 101号です。 〕

 100号を達成し、パラパラと2~3人からお祝いのメッセージを頂き
ました。ありがとうございました。
 お祝いメッセージ忘れている方は、今も受付中ですので・・・

 さて、先日のNHKの番組「歴史秘話ヒストリア」を見て感動したので
ちょっとそのことを書いてみます。
 
 戦後、アメリカを中心とする占領軍の下、民主化の進む日本の中で、奄
美地方では教育に関しても規制を受けた。
 そんな中、焦りを募らせた教育関係者たち(深佐と森田)は、ついに本
土に渡って、これから教えるべき「新しい教育」を持ち帰ることを決断し、
密航を行う。
 奄美から資金用に島民からもらった黒砂糖・大島つむぎは、船上で見つ
かりそうになり、黒砂糖は海に捨てざるを得なかった。
 つむぎは重ね着をして持ち出したが、換金してやるという輩に盗み取ら
れてしまう。
 そんな中でも二人は奄美出身の仲間に救われ、行動資金を得て目的の地
東京・文部省に向かう。
 文部省の担当者は「これからの教育は、教書を教えるのではなく、教科
書で教えるのだ」と新しい教育方針を説明する。
 奄美に帰った二人は、持ち帰った教科書をガリ版で刷り増しし、手分け
して島中の学校に配り歩く。
 しかし、今までは長年教え込む教育をしてきたので、新しい教え方は急
には上手く浸透しない。
 アメリカ軍の占領下、奄美の人々の暮らしは困窮を極め、学校に来るこ
とのできない子どもたちが増え続けていく。
 こうした状況を前に、ついに教師たちが立ち上がる。
 「子どもたちに自主性を説くならば、まず自分たち自身が自主的に声を
あげるべきではないか!」
 こういう声が高まり、新しい教育の理念を指針に、教師たちは本土復帰
運動を始め、やがて奄美全島を飲み込む奔流を生み出すことになる。

 ざっとこんな感じの内容でした。
 子供達を思う教育関係者の行動力に感心し、また自分たちこそ子供達へ
の見本として自主的に動くべきだといって、実際に本土復帰運動にまで発
展させたその想いは本物だ、と大変勉強になりました。
 革新とは、このようにして成されるのですね。

 では、今回も始めましょう!

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      < 人物探訪011 「原 邦雄」編 >

 前回は弟子11号の鄭重成君を紹介しました。
 今回は弟子12号の原邦雄君を紹介しましょう。

1.プロフィール

 本名は、原 邦雄。読み「はら くにお」
 出身は兵庫県芦屋市。西宮市在住。
 昭和48年10月生まれ。
 勤務している会社は、株式会社C's(シーズ)。大阪市西区。
 (http://www.cs-hospita.jp/)
 職種は、企業リサーチ会社
 業態は、ほめる覆面調査・モニター調査・ミステリーショッパーリサー
チを行い、人材育成・業績UPコンサルティングまで行う会社。

2.出会い

 「ヒューマンフォーラム 出路社長の集まりで初めてお会いしました。
実は、C'sのご縁の源はシーケンさんだったんですね。ソニー生命の赤松
さんと出会い、出路社長を紹介して頂き、日本一明るい経済新聞竹原編集
長をご紹介頂き、それを見た毎日放送のディレクターがC'sの特集を組ん
で頂き、大阪府との取り組みをNHKおはよう日本の放映、クローズアッ
プ現代(関西熱視線)に繋がりました。まさにわらしべ長者の源です。(
笑)」
 と書いています。
 初対面は、約2年前の2007年10月19日です。
 テカテカの営業の兄ちゃんやったなあという感じくらいで覚えています。
 その後、上記の様に出路さんからの紹介の数珠繋ぎで、新聞、TVなど
に取り上げられ、目覚しい活躍をされています。
 大阪府知事の橋本さんにも認められ、府庁窓口のサービス改善のために
覆面調査を依頼され、その結果が良かったことで知事は大変ご満悦だった
というTV報道を見ました。
 出会いと進展って分からないものですね。
 これが人脈ネットワークの醍醐味ですね。
 だから、後から見て、あの時のこの人がキーパーソンだったんだという
ことになるので、初対面でお会いした人は大切にしないといけないなあと
今更ながら思います。
 そして、その後、原君は自分には課題があってもっと成長したいという
ことで赤松さんに相談したところ、そういう内容なら谷口さんところに個
人勉強に行きなさいという助言を受けて、私のところに来ました。
 そして、9月から弟子入りして勉強すると言うことになったわけです。

3.仕事内容

 「人材育成・業績UPコンサルタント。お客様の声を活用し、企業の価
値発見・価値向上に繋げている。」
 彼は、C'sの営業本部長として、セミナー講師もしています。
 先日、彼の講演を聞く機会がありました。
 パワーポイントデータを作り、それを活用して、しっかりした説明をし
ていました。
 その内容を私のブログから引用してみます。
 ・ほめるとは、人、モノ、出来事の価値を発見し、それを伝えることで
  ある。決してお世辞やおべんちゃらではない。
 ・ほめることで大切なのは、ほめた後、チクリと良くなる点を指摘して
  さらなる向上を目指すように教育していくことである。
 ・5つほめたら1つ改善点を言うとよい。
 ・ほめられるとヤル気になるので、向上心が湧く。
 ・本人は何気なくしていることでも、外から見たら価値があることがあ
  る。
 ・本人は気付かないことが多い。だから、それを言って上げる。
 ・日本人は感謝を伝えることが苦手である。
 ・ほめることは楽しいことである。
 ・仲間の成功事例を真似ること。
 ・TTP=徹底的にバクル。TKP=ちょっと変えてパクル。OKP=
  大きく変えてパクル。
 ・店長としては、本人の成長ポイントが来るまで支え続けることが大切。
 ・店長の人間力が上がると、人が定着し、お客様も集まってくる。
 ・中途半端にほめるだけでは、叱った時に辞めたりする。
 ・ほめ切ると、叱っても辞めないで聞き入れる。
 どうですか? 分かってきましたか?
 これ以上については、「ほめ達」(ほめる達人)の原君に直接聞いて下
さい。

4.自分が大切にしていること

 「C'sを通じて、お客様に喜びを与える事」と書いています。
 また、「夢または志」の部分では、「日本に“ほめる文化”を根付け、
世界に“ありがとう”を広げる」、さらに、「そのために今していること」
の欄では、ほめる所探しの覆面調査を、民間・自治体に提案している」と
も書いています。
 本当に、心底会社の方向性と自分のしたいことがマッチしているのでし
ょうね。
 そこから、彼のエネルギーが湧いてくるのだと確信しました。

5.座右の銘

 「当たって砕けろ」「夢の前に嫁」「最近めっちゃついてるんです」
 面白いですね。
 特に「夢の前に嫁」・・・誰かに言われたのでしょうか!?
 納得ですね。
 嫁(彼女)を放っておいて夢を追い掛けている人を時々見ますね。
 あなたはどうですか???
 嫁(彼女)さえも説得、納得できないようでは先行き不安ですよ!!
 そこんとこヨ・ロ・シ・ク(巻き舌で)

6.好きな趣味

 「ギター、海遊び」だそうです。
 ギター、今度腕前を披露してもらいましょう。

7.自分の得意技

 「土足マン」と書いてありました。
 A.これって、マンガにあるの???
 B.それとも、土足でヅカヅカと人の家に上がり込む人??
 C.失礼を省(かえり)みず、ぶしつけな質問をする奴???
 疑問が一杯ですが・・・
 多分、Cだと思います。
 だって「会社がC'sだから!」なんちゃって・・・いや、だから・・
 ということで、Cということで話を進めましょう。
 確かに、営業はそれくらいの勢いで行かないとダメでしょうね。
 「営業は断られてからが仕事だ」と言われますからね。

8.自分が一番力を発揮できる場面

 「一生懸命頑張っているが、誰にも認めてもらっていない人を輝かせ、
価値を見つける事。」
 ここでも仕事モードですね。
 しかし、確かに底辺で頑張っている人の努力にスポットライトを当てる
ことって大切ですよね。

9.一番腹立たしいこと

 「子供虐待」
 確かに!
 ”泣けるツボ”でも、「両親に苦労かけた事を思い出す時」とあります。
 彼の優しさの一面が伺えますね。

10.好き嫌い

 「好き=すき焼き・焼肉・ラーメン、「嫌い=パクチー」とありました。
 パクチー?って余り聞かないですね。
 調べてみました。
 「中国では「香菜(シェンツァイ)」、英語では「コリアンダー」とい
います。インド、ベトナム、タイなど東南アジア料理によく使われる。葉
はカメムシの匂いなどと言われ、独特の癖のある香りを持っている。好き
な人にとっては癖になる匂いだが、嫌いな人には耐えがたい匂い。消化を
助け食中毒や二日酔いの予防に効果があるといわれている。」
 なるほど。
 カメムシの臭いね。
 嫌やわなあ、そりゃ!
 まだ食べたことないけど、聞いただけでも・・・・
 好き嫌いの範囲を超えているかも???

11.辛かったこと・苦しかったこと

 「ラーメン屋で働いている時、肉体的にも精神的にも辛かった」
 ”自分は営業しか知らないので、より現場を知るために、ラーメン屋の
下働きを3年やりました”と彼から直接聞きました。
 そういう人って私、凄いと思います。
 こうしたいという明確な目的を持って人生生きているって感じでしょ。
 原君、凄い!

12.自分がなりたかった職業

 「小学校の先生」
 わかる、わかる。
 そういう風貌がありますよね。

13.生まれ変わったら

 「NBAの選手になりたい」
 NBAは、ナショナル・バスケットボール・アソシエーションの略。
 北米のプロバスケットボールの30チームでリーグが構成されている。
 そんなバスケットボール選手になりたいんですね。
 人は見掛けに寄らんもんやなあ。

14.死生観

 「死ぬ為に生きている」
 武士なことだなあ。

15.仕事の意味

 「男-仕事=ゼロ、原邦雄-仕事=ゼロ、仕事は自分そのものです」
 カッコいい!
 無理せんでもええよ!って言っても、彼は本気ですね。
 しかし、ちょっとテンション緩めるところがあった方がいいかもよ?

16.エール

 彼の人物像は、浮かんできましたか?
 ”企業戦士?”って感じですね。
 原邦雄36歳、働き盛りですね。
 今はそれでいいでしょう。
 自然と角が取れて、丸くなってくるので、それで行けるところまで突っ
走りましょう。気にせず!
 心底、人をほめること・仕事に対して真剣です。
 そんな彼に、老練の技を吸収してもらって、さらに飛躍してくれること
を期待しています。

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           < 編集後記 >

 今回のメルマガを書いて、2年足らずという短い期間に、凄い進化でき
るものだなあと感じましたね。
 私も、感動セミナーの企画を始めた平成15年頃から急激に交流が広が
り始め、今や人脈の谷口とまで言われるようになりました。
 この間、たったの7年足らずです。(長いかっ?)
 ということで、想いの強さと進展度合いは比例しているんですよね。
 まっ、ゆっくり、のんびり行きたい人は、それはそれで良しですがね。

 ではまた次回!

                            バイチャ!
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