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経営コンサルタントが長年培ったノウハウを元に「自分の周りで発生する物事を、どの様に観察し、吸収し、考え、判断し、それを加工して、自分の言いたいこととしてアウトプット(伝える、表現)していくのか」について考察し、「心」と「技」をレベルアップする

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2009/08/10

【心と技のあいだ】vol.095 <人物探訪005「川野真一郎」編>

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           【心と技のあいだ】
           vol.095 2009.8.10
  発行者:有限会社シーケン社 経営実務コンサルタント 谷口隆
  有限会社シーケン社ホームページ http://cken.net
  メルマガ登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000166118.htm
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  〔 伊那経営フォーラム2009レポート完成~販売開始 〕

 去る6月27日に長野県の伊那市で開催された、伊那経営フォーラム2
009のレポートを書き上げるのに、数日間の日程が掛かりました。
 当日の写真集は割合に早く出来上がったのですが、その後、日常の仕事
の整理、ウッディチキンの写真やレポートまとめ、セミナー開催準備など
で追われ(言い訳)、結局しっかりこのレポート書きに集中できるように
なったのが、7月20日頃からでした。
 まず手書きメモをざっと活字にし、次にレコーダーを聞きながら文字を
追加していきます。
 今回は大きな会場だったので反響が大きく、ICレコーダーの録音状況
が良くなくて、何回聞き直しても聞き取れずにヒステリックになってレコ
ーダーをぶつけたろうかとさえ思いました。
 しかし、何回も聞き直しているうちに、不思議に聞こえてくるんですね。
何を言っておられるかが・・・
 潜在意識が目覚めるような感覚で、「あっ、そういえばこの時、こんな
内容だったわ」と記憶が覚醒するわけです。それに一緒に行ったママの助
けも少なからずありました。
 投げたらあかんと思いましたね。
 そんな苦労があって、まず、ラフが完成しました。
 そして、校正マン・ママの出番です。誤字・脱字と、意味が分からない
ところのチェックをしてもらいました。
 これが終わってから、この分の校正ですが、誤字・脱字は簡単に直せる
のですが、意味不明の部分は、もう一度レコーダーを聞き直すしかありま
せん。
 それで、また再生してその部分を聞くのですが、これがどの当たりに録
音されているのかを探すのがまた一苦労。
 やっと見つけて聞くのですが、そんな部分がまた聞こえない。
 もう、ストレス満タン。
 それでも、皆が待ち望んでいるレポートなので止められません。
 やっとの思いで、7月末にゲラが完成しました。
 これからは、出演の先生方への校正依頼です。

 伊那JCの今回の大会委員長に校正依頼をして頂けるようにメールでお
願いしました。
 かなり恥ずかしかったのが、千房の社長の中井「政嗣」さんのお名前を
中井「正嗣」と全て表記してしまっていたことです。
 名前違いは、他のどの部分の間違いより失礼に当たるので、目から火が
出た、穴があったら入りたいという心境でした。
 そんな苦労があって、やっと8月4日に校正が完了しました。

 それを受けて、ホームページのTOPページでの「速報」お知らせと、
ブログでのお知らせと、一斉メールお知らせを行いました。
 メールは、454名に送ったのですが、きっちり10%の不着がありま
した。ということで、400名強の方にはダイレクトで通知が行きました。
 今回のレポートは、2,500円の価格を付けさせて頂きました。
 どれくらいの方から申込みがあるのでしょうね?
 目標は15名です。
 良かったら、一度私のレポートがどれほどのものか、見てやって下さい。
 ヨ・ロ・シ・ク!

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 前回は、弟子5号の谷畑有希夫さんを取り上げました。
 今回は、弟子6号、サーファー美容師、SB川野真一郎君を紹介しまし
ょう。

1.プロフィール

 川野 真一郎。読み「かわのしんいちろう」。
 兵庫県神戸市出身。現在32歳。神戸市在住。
 現在は、灘区の某美容室でスタイリストとして営業中。
 サーファー歴4年。
 ニックネームはSB。(SBは自分が目指すスポーツ&ビューティーの
の頭文字を短縮したもの。名は体を表すということで谷口が命名した。)

2.出会い

 原文より
 「谷口先生の弟子・我が同志でもあるジル武蔵田村くんが「コンサルタ
ントの先生と個人的に会うんすけど、一緒に行きません?っというか、つ
いてきてくれません?」という誘いに、失礼ながら半信半疑、そして緊張
しながら守口市橋波東之町へ恐る恐る向かう。約4年前の出来事。季節は
不明。(正しくは2006年<平成18年>3月20日でした。)
そして前代未聞的要素たっぷりなタニー先生にどんどん魅了され、
個人対象勉強会を志願し、マンツーマンでの指導を請うや否や、「お前は
もう、弟子やで~」との言葉で入門。
 田村くんは弟子入りテストがあったそうだが、僕はすんなり弟子入り。
してやったり。そして僕のニックネーム「SB」を命名していただき、現
在、SBと言えば川野真一郎の代名詞となる。
 今の僕があるのはタニー先生あってのことと言うのは過言である(嘘で
す!)が、人生の師匠、弟子となり、先生のようなゆる~い感覚、感性を
目指し、追い求め、将来そうなれると勝手に思い、毎日を生きる。
 笑いを求め生きているのは師匠、弟子共に共通項であると思い込んでい
るSB。
 実は谷口先生の健康の素、久代ママの一番弟子は何を隠そう、私SBで
あるが、現在、やや疎遠になっていたことに気付く。家庭料理のプロであ
る久代ママ。谷口先生にも勝るとも劣らず大好きな師匠である。」

 以上が、原文ですが、これだけでも充分彼の感じが出ていますね。

3.SBの回答全部

 彼の全体イメージを把握してもらうのに、彼が送ってきた内容の全文を
まず掲載してみようと思います。

(1)仕事=美容師
(2)大切なこと=両親、おばあちゃんへの孝行。家族への感謝。仏前で
   の毎朝の参拝。
(3)夢・志=田舎暮らし。近くにサーフビーチがある田舎。
(4)そのために=コネクションとネットワーク作りのため、最近多忙な
   日々を送っております。
(5)座右の銘=「1日一生」これに尽きる。
(6)趣味=サーフィン(趣味の領域を越える、精神力鍛練スポーツです)
(7)得意技自慢=ストイックに鍛えた四肢。日々感謝、日々精進。
(8)力の発揮場面=海。ジム。
(9)仕事で嬉しい場面=お客様をお見送りする際、「あなた名前、聞い
   ていい?」と聞かれた時
(10)腹立たしいこと=人の気持ちも考えずに裏切る行為。給料を払わ
   ない経営者。
(11)泣けるツボ=結婚式における両親への感謝を述べる手紙を読み上
   げる新郎新婦、そして涙するご両親を見るともうダメ。
(12)食べ物=好きな食べ物は旨いお寿司。嫌いな食べ物はみょうが。
(13)つらかった事=今年2月に労災による手術を受けた以降、度重な
   る苦境に立ち、今ようやくやや上向いてきた。本当に辛いことや逆
   境が多かった。ただ、かなり成長はできた。結局、感謝である。
(14)楽しい時=サーフィンをする休日が人生で最も楽しい。
(15)思い出=大学受験、合格発表日。
(16)なりたかった職業=水泳選手。格闘家。
(17)チャレンジしたいこと=経営。
(18)生まれ変わったら=再度男性になり、プロスポーツ選手を目指す。
(19)死への気持ち=なし。めいっぱい生きる!
(20)仕事の意味=自己鍛練、自己成長、そして人の気持ちをアンダー
   スタンド(下座に立って理解)する至極の存在。ホスピタリティ、
   気付きに気付く存在が仕事。
(21)愛とは=見返りを一切求めない、親子関係と同じもの。
(22)自分の使命=自己を抑え、自己を敬い、相手のために献身的に生
   きること。(一生かかってもできないかも!)でもこれが使命。
(23)自分らしさ=くだらないギャグを節々でカマすことが自分らしさ。
(24)その他=タニー先生、一生師匠、弟子ですね♪

4.まずビックリしたこと

 家に最初に来た日、いきなり「仏壇拝ませてもらっていいですか?」と
言って2階の仏壇前で手を合わせていたのを覚えています。
 普通、しないですよね。この若さでは!
 で、聞いたところ、「(2)大切なこと=両親、おばあちゃんへの孝行。
家族への感謝。仏前での毎朝の参拝。」とあるように、実家がお寺さんで、
そこの息子であることが分かり、納得したわけです。


5.趣味に対する思い入れ

 彼は、本当にサーフィンが好きです。
 ブログにもよく書いていますが、自然との触れ合い、その中で学ぶいろ
いろな体験を大事にしています。
 そのために、身体を作っています。ジム通いもあって、見るたびに凄い
肉体になってきています。
 私は、会社員の時は、ボーリングやゴルフに懲りましたね。
 ボーリングはアベ170くらいを出していましたし、200アップのゲ
ームもありましたよ。
 数年前は顧問先のボーリング大会に参加させてもらい、優勝してDVD
プレイヤーを頂いちゃいましたからね。
 ゴルフもやりましたね。打っ放しは週3回くらいで毎回300球は打っ
てましたね。
 クラブを握っている手が酷使されて、指の節々が痛くて、困っていたこ
とを覚えています。
 出勤前の淀川河川敷の早朝ゴルフも、週2回くらい行ってましたね。そ
のお陰で、社内のコンペでは良く優勝しましたね。
 趣味はやれるときはやっておくべきです。
 その内、きっとしたくても出来ない時が来るんですよね、
 私のバスフィッシングみたいにね。誠に、残念で寂しいけれど・・・。

6.体育会系の乗り

 彼のジョークは、スポーツマンやミュージシャンがOFFステージの時
に交わす軽い乗りと同じセンスがあり、絶妙で上手いです。
 一つの笑いを何回も繰り返す、専門用語では「どんぶり」といわれるテ
クニックを身につけています。
 たまに、ちょっとくど過ぎるところが難点なんですが・・・
 苦しいことを笑い飛ばすという感じのニュアンスですね。
 私は個人的には「どんぶり」がメチャメチャ好きなんですが、分かって
くれる人がいないので封印していましたが、彼と会って再度目覚めました
ね。~~~だから、どうってことはないのですが。

7.真剣で繊細

 彼はまた、正義感が強く、真剣で繊細な面を持っています。
 が、それはまた諸刃の剣でもあるのです。
 正義感が強いというのは、素晴らしく良いことです。
 しかし、それが強すぎると、人と衝突します。
 まっ、若さの特権ともいえますがね。
 人当たりが丸く、柔らかければ良いと言うものではありませんが、あま
りに尖がっていたり、答えを性急に求めすぎたり、白黒をはっきりさせる
ことを急いでは、なることもならないということもあります。
 自分の考えをいつもニュートラルにして人の考えに耳を傾けるというこ
とも必要な時があります。
 その結果が、自分が期待していたものと違っていたとしても、それに固
執するのではなく、「そういうこともあるさ」と割り切って、次のステー
ジに向かうという余裕の姿勢が求められます。
 カーッと熱くなると、前が見えなくなり、自分で作った落とし穴にはま
ると言うこともあるのです。
 長い目で見て、自分の思い通りに持って行くという遠大な計画と作戦が
あれば、急ぐことはありません。
 それが賢人の考え方です。

8.サービスバランス

 彼はまた、凄く気を遣うタイプです。
 「過ぎたるは及ばざるが如し」ということわざがあるように、その本人
にマッチしたサービスが「ここちよい」のです。
 余りに気にされると、される側は恐縮してしまい、かえって辛い感じが
するものです。
 だから、サーフボードの上で倒れないように立ち、波に乗っていくとい
うことが教えてくれるサービスの極意は「全てはバランスである」という
ことではないでしょうか。
 その意味で、波に乗った接客と対応を身につけた立派な美容師・経営者
になっていって欲しいと願います。

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           < 編集後記 >

 なんか、彼個人に対するアドバイス会みたいになってしまいましたが、
それだけの特性と個性を持っている彼だけに、期待も大きいわけで・・・
 彼とは今後、もっと接近戦で仕事をしていく場面が増えそうです。
 彼の成長を見守り続けたいと思います。

 ではまた次回!

                            バイチャ!
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