2009/11/09
【自動車整備の本当の話】《高い!》イイダ商会・飯田たけし
一週間のご無沙汰でした。イイダ商会、飯田たけしです。 みなさんお元気でしたでしょうか。 実は、前回お話したニオイの車、 もうひとつダメな点があります。 それは、「音」です。 走行中に、後ろのほうから、ゴーゴーと音がします。 停車中にはまったくしませんで、 動き出すと、速度が上がるにつれて、異音が大きくなります。 こんな場合には、ほぼ、タイヤの荷重がかかるベアリングが、 駄目になっていることが多いです。 ハブベアリング、と称しまして、 乗用車ですと、メンテナンスフリーになってます。 トラックですと、車検の度に分解して、 グリスの詰め替えなんかするんですが、 乗用車の場合には、イカレるまでそのままです。 少し前ですと、乗用車でも、 分解して手入れができるタイプのを、 使用してたんですが、最近では非分解のが多くなりましたね。 これで困るのが、イカレた時です。 非分解、メンテナンスフリーで、 全く壊れないならいいんですが、 一旦、壊れますと、そっくり交換になりまして、 それが最近ではベアリングだけを交換できないってのがあるんです。 以前やったH社のコンパクトカーもそうでしたし、 今回のT社のも、アッセンブリ交換です。 以前の手入れするタイプですと、 ベアリング一個2000円とかで十分買えたんですが、 今回、見積もりを取って見て驚きです。 片側1万6千円ですって。 たかがベアリングでか! そんな高いんなら、壊れるように造るな! いやー困りました。この値段じゃ。 仕方なく、中古部品をあたりました。 左右のハブそっくりが付いたアクスル全体で、 1万円ちょっとでした。 左右の新品を買うのの半額以下で済みましたので、 議論の余地なく、中古交換で話が付きました。 しかし、こんな作り方でいいんでしょうかね。 ちょっと壊れたら、そっくり交換なんて、 このリサイクル、リユースの時代に逆行するんじゃないでしょうか。 どうもそんな感じの「そっくり交換」っていうのが、 このところ増えてきた気がしてなりません。 メンテナンスも考えて、設計してくれませんかね。 いざ、修理するとなると、莫大な金額がかかるんじゃ、 消費者は大変ですよ! メーカーの皆さんには、そう言いたくてなりません。 ということで、本日はこれまでです。 長々とお付き合いいただきまして、 まことにありがとうございました。 さて、このメルマガにご興味をもたれた方は、ぜひご登録をお願いいたします。 バックナンバーをご覧くださるのも、大変ありがたいと思います。 メルマガ申込/解除アドレス ⇒ http://www.mag2.com/m/0000165980.html バックナンバー・アドレス ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000165980 お暇な方は、ブログにもどうぞ。http://plaza.rakuten.co.jp/dai2suitaisentai/ また、ホームページも立ち上げつつあります http://www.iidasyoukai.com/ 《編集後記》 どうやらネットの世界では、 妙なウワサでもちきりとか。 その内容は、なんと驚天動地。 11月27日に、アメリカ政府が、 宇宙人の存在を発表するというものです! ホントかいな・・・ しかし、手詰まり感のあるアメリカ経済。 大統領の支持率も急降下のようですし、 ここで一発、起爆剤として、 宇宙人の発表をするかもしれません。 共同で何か開発しているなんて、 もしも発表したら、 落日の米国経済と、斜陽の米国の威信は、 一挙に挽回かもしれません。 まあ、もとよりネットの与太話でしょうが、 いや、ホントだったらえらいことで。 お恥ずかしい話ですが、少しワクワクして注視してます。 もういくつ寝ると・・・



