2009/11/08
ダジャレで鍛える明るいアタマ NO.192
ダジャレで鍛える明るいアタマ NO.192 (2009年11月8日発行) 日本の暦では「立冬」を迎えました。 暦の上では冬。 今年はすでに冠雪、降雪、積雪が見られた場所も多いようです。 ********** 【目次】 《そうこうしているうちに、立冬》 《冬が来る前に》 ********** 《そうこうしているうちに、立冬》 このマガジンでも時々、話題にしている二十四節気。 その一つ「立冬」が11月7日。 よって、暦の上ではもう冬…。 秋分の日からの「節気」をたどってみると… 「秋分→寒露→霜降→立冬」 このようになっている 霜降(そうこう)が来たらもう立冬。 「そうこうしているうちに、立冬」 秋から冬にかけては時が過ぎるのが早く感じられることが、節気の並びからも感じられる。 (ダジャレ解釈で若干のムリはあるけれど…) 立冬以後、春がやってくるまでが 「立冬→小雪→大雪→冬至→小寒→大寒→立春」 読書の秋とは言われるけれど、冬ごもりにも読書が適している気になってくる。 「立冬の後は、しょうせつ(小雪?小説?)」 寒くなると人の温もりが恋しくなる。 「大雪の頃は人間関係をたいせつ(たいせつ)に…」 受験生にとってはこれからの時期が大雪…いや大切になってくるのだし。 そして受験生は、この時期をいつか思い出すのであろう…「冬至…いや当時はいろいろあった…」と。 以前もこのマガジンで触れたのだが、受験勉強の強い味方がダジャレ。 特に、歴史の年号や英単語の暗記とダジャレは結びつきが強い。 節気とダジャレの関わりが強くなっていくこの時期、受験生もダジャレに浸りきってもらいたい。 ********** 《冬が来る前に》 『冬が来る前に』 「紙ふうせん」というグループのヒット曲(作詞、後藤悦治郎 作曲、浦野直)。 ※詳細はWikipediaにて http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%99%E3%81%B5%E3%81%86%E3%81%9B%E3%82%93 30~40代以降のミドル世代には、この時期に不思議と聞きたくなる曲。 サビ部分の歌詞の一部が 「冬が来る前にもう一度あの人にめぐりあいたい」 せつないメロディと相まって、木枯らしに吹かれたくもなってしまう…。 この歌、歌詞をよく見てみると「言葉遊び」があまり見られない。 言葉遊びというと軽い感じがするかもしれないが、対句や比喩などの表現技法のこと。 表現技法に凝っていない分、ストーリーがはっきりしているように思える。 立冬の時期には二十四節気でダジャレ遊びを楽しめる。 しかし、言葉で遊ぶこと以外に、言葉そのものを味わうことも、楽しんでみてもよいのでは? そんな「言葉そのものを味わう」のに適しているのが「冬が来る前に」と、私は思っている。 日頃はダジャレばかり考えているのだけれど、往年の名曲に耳を傾け、日本語の美しさも味わいたい。


