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2007/08/27

野球コラムNO.84『情報戦』

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8月28日付NO.84『情報戦』
 高校野球の甲子園大会は、佐賀北高校が優勝。
「まさか?」の感も強かったが、強豪を打ち破っての優勝である。
 トーナメントというと、オリンピック予選も話題が出てきた。

【目次】
≪日本代表チーム≫
≪情報収集≫

**********

≪日本代表チーム≫

 甲子園大会とプロ野球の陰に隠れて?あまり目立たなかった気がするのだが星野JAPAN。
 8月18日から、五輪プレ大会を戦っていた。
結果は優勝なのだが、日々、気になるニュースが生まれていた。
初戦の対チェコ戦から、延長3−2の接戦。

 二日目、19日の対フランス戦も延長戦である。
この試合も4−3で勝ちはしたものの、二日続けての延長戦である。
 三日目にはアジアのライバル、成長急な中国相手ではあったが7−1で快勝。
3試合目になって代表チームも慣れてきたからの7得点であっただろうか。
しかし、この試合を振り返っての星野監督のコメントは
「ディフェンスで決まった」
とのこと。
=msnニュース(http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/pro/archive/news/2007/08/21/20070821ddm035050007000c.html)より

 準決勝ではフランスと再戦するも、9−4で勝利。
決勝では中国と対戦し、5−2で逆転勝利で優勝。

 結果だけ見れば全勝優勝であるが、最初の2戦は危うかった。
決勝も中国にリードを許す展開であった。
 日本代表チームが弱いと言うことはないが、ライバルとの差は縮まりつつある。
また、相手チームの日本戦における意識の高さも今後、要注意なのではないだろうか。

**********

≪情報収集≫

 国際大会において日本のライバルというとやはり韓国チーム。
W.B.C.でも予選リーグでは勝てなかった。
 韓国チームの「外野手」の好守にやられてしまったことを思い出す。
 まるで「イチロー」のような強肩。
外野からのバックホームで、何度、日本チームは得点を邪魔されたことか…。
事前に、あの外野手に関する「情報」が豊富であったなら、「ホームでアウト」は防げたのかもしれない。

 私たちは、MLBの中継なら見ることはできる。
アメリカでどういう選手がプレーしているのか。
また、どういう選手がどういう「長所」を持っているのかも、知ることはできる。
しかし、韓国リーグの選手に関する情報は…?

 一方、韓国ではジャイアンツ主催試合が中継されているとのこと。
韓国の市井のファンだって、日本選手の長所や短所を知っているかもしれない。

 情報収集の面では韓国チームに有利なのかもしれない。
 各国代表チームの選手の特徴。
その情報収集が、「守りの野球」には欠かせない。
 相手守備力を把握し、得点に結びつけるコーチ陣も、相手の情報収集は今後の課題だ。
3塁コーチを担当すると言われている、山本浩二氏も責任重大である。

 野球も「情報戦」の時代である。

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