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2007/05/21

野球コラムNO.80『いよいよ交流戦、今年の見どころは…?』

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5月21日付NO.80 『いよいよ交流戦、今年の見どころは…?』

≪交流戦前の順位≫
≪第三の男!?≫

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≪交流戦前の順位≫

 いよいよ明日から交流戦。
今年は各チームとの試合数も減っているが、交流戦の順位も出されるわけである。

 また過去二年間はこの時期に大きく順位を落としたチームもあった。
昨年のジャイアンツ、一昨年のドラゴンズである。
 ドラゴンズは一昨年の反省を元に昨年はリーグ制覇を成し遂げている。
ジャイアンツの方は、主力選手の怪我が痛かった。
ちょうど交流戦前のセ・リーグではドラゴンズvsジャイアンツが対決して首位争いを演じた。
 ジャイアンツは今のところは打つ方の主力に大きな怪我がないのが去年に比べてのプラスポイントであろうか。
ドラゴンズは、新聞報道では不協和音も報じられているが、なんだかんだで首位争いである。
首位のジャイアンツを一時は追い抜いていた。
明日からの交流戦ではドラゴンズ、ジャイアンツとも順当なスタートを切ってくれるであろう。

 とりあえずの順位表であるが…。
セ・リーグ
1.ジャイアンツ(貯金9)
2.ドラゴンズ(貯金7。ゲーム差1.0)
3.カープ(貯金0。ゲーム差3.5)
4.ベイスターズ(借金1。0.5差)
5.タイガース(借金3。ゲーム差1.0)
6.スワローズ(借金12。ゲーム差4.5)

パ・リーグ
1.ホークス(貯金10。)
2.マリーンズ(貯金8。ゲーム差1.0)
3・ライオンズ(貯金2。ゲーム差3.0)
4.ファイターズ(借金2。ゲーム差2.0)
5.ゴールデンイーグルス(借金4。ゲーム差1.0)
6.バファローズ(借金14。ゲーム差5.0) 

**********

≪第三の男!?≫

 野球情報というと『週刊ベースボール』。
 ちょっと前の「球団情報」のページのコラムでは三塁コーチがクローズアップされていた。
今季のジャイアンツの「好調」の一因を伊原コーチに求めるファンも少なくはない。
その世論に応えて、というわけでもないだろうが、各球団の三塁コーチが紹介されていた。

 この点からみても、やはりジャイアンツの伊原コーチの経歴は十分、戦力足りえるのではと思われる。
 歴史に残る「センター前ヒットで一塁ランナーが生還」事件の立役者が、伊原コーチであった。
 1987年の日本シリーズ、一塁ランナーが辻、打席には秋山。
センターの守備がクロマティ。中継にはいったショートが現中日のコーチの川相。
センターの緩慢な動作や、中継にはいった遊撃手の顔の向き。
そこに隙を見出して右手を回していたのが、当時はライオンズで三塁コーチをしていた伊原氏である。

 今季は、一塁ランナーにいた内海投手に対して「右手を回した」こともあった。
 試合後のインタビューで内海投手も「回すのかよ、と思った」とコメントしていたが、すきあらば走らせる三塁コーチ。
隙を見せたら点につながる…そういう抜け目のなさが伊原コーチの「戦力」。

 怪我さえなければ…と臍をかんだ昨年のジャイアンツファン。
今年は…各球団の中でも随一といえる伊原コーチに願いを託してみたい。

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