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2008/10/10

洗車テクニックメルマガ 洗車のツボVol.85 寒暖差でできるもの

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     【洗車テクニックメルマガ  洗車のツボ】 第85号

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目次
 
 ・ 黒の車と鉄粉
 
  ・ 洗車のツボ 76回 寒暖差でできるものとは?
 
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皆さんこんにちは。
惜しげもなくテク二ックを公開する洗車のツボ 担当の鳥井です。

皆さんの中に黒の車に乗っておられる方は案外多いかもしれません。

今日もディーラーの営業マンと話をしていたのですが徐々にですが黒い
車を買われる方の比率がその営業所では伸びてきているそうです。


何度も言ってきて耳にたこができているかもしれませんが、黒の車の
メンテナンスは本当に大変です。


塗装そのものが他の色に比べて柔らかく、反射が少ないので傷も目立ちます。



その営業マンにもそんな話をしていたのですが、その営業マンいわく
黒の車を買われるお客様は完全に指名買いだそうです。


つまり、その車種を乗るかと言うのも重要なのですが、それ以前に色は黒と
最初から決まっていて車を買われるそうです。


少なくとも私の車の買い方とは少し違います。


私の場合はまず、その車をどんな目的で使うかを考えます。その上でその車種が
一番目的に合うかを考え、新車と中古車を双方検討します。


それから色を決定して、オプションなどにいきます。

このときは黒の車もそれ以外の色の車もその車種の中において一度並列に並ぶ
わけですが、黒い車のオーナーさんは最初から黒と決めてかかる方が多いとい
うことだそうです。


もし、このようなかんじで車を選ばれる方が読者さんにいるなら(いますよね〜きっと)
新車の状態を維持するためには相当な努力をしていただかなければいけないと思います。


もともとその営業マンと話をする直接のきっかけは黒い車の鉄粉があまりにも多く
ついていて、それで悩んでいるオーナーさんがその営業マンにそちらのメーカーの
塗装が悪いんじゃないかというご指摘を受けて、私のところに相談してこられた事
が始まりでした。

いろいろと黒という色はこういう潜在的な問題はもっていますから、どこのメーカー
ということで良くなったり、悪くなったりはしませんということを説明して、お客様
にも納得いただいたようですが、今度は鉄粉をつかせないためにはどうしたらいいか
という難題を出されたようです。


もしかするとこのメルマガを読んでいる方もご存じない方がいらっしゃるかもしれない
ので申し上げておきますが

色に限らず鉄粉を100%防ぐ方法は現在はありません。


もしこれがあれば本当にメンテナンスフリーのコーティングなどもできるかもしれません。


そして、黒い車は元の柔らかさが他の色より柔らかいので、まったく同じ保管使用状況
であれば黒い車のほうが鉄粉はつきやすいです。

ですからやっぱり鉄粉の悩みをよくご相談に来られるのは黒の車の持ち主、そして白の
車の持ち主ですね。

白は見えやすいからでしょう。

こういった鉄粉の影響を少なくするには3つのポイントがあります。

・屋根(アクリルのカーポートなど)をつけたり、ボディカバーをすること
・2週間に1回は洗車をすること
・洗車後にワックスやメンテナンス剤で保護膜を都度作ること

なのですが完璧にやろうとすると大変なケースがありますので、できるだけこころがけ
ていただくとずいぶんとましになります。


でも通勤などで毎日車を使われる方はちょっと大変ですね。


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第76回 寒暖差でできるもの

少しずつ気温が下がりつつありますが、もう少し全体的に気温が下がってくるとやっか
いなものがあらわれだします。


いわゆる夜露というものですが、こいつが鉄粉と並び厄介なものなのですが、いかんせ
ん自然現象なのでどうしようもありません。


別に雨が降っているわけでもなく、夜露が降りると水滴や水分が塗装の上に乗ったま
ま朝を迎えることになります。

皆さんもご存知かと思いますが、朝日が直接当たったりしますとこれはこれで気温が低
くても塗装面の温度はそれなりに上昇します。



そうすると前号で説明したとおり、塗装の膨張が始まり、塗装の目が開いていくわけで
すがそこに水分が入っていってしまうわけですね。


今は本当にすくなくなりましたが、昔はソリッド塗装だったので色がはげた車は結構あ
ったわけですが、そのはげる一因が塗装に水分が入り込む現象であるわけです。

水分が塗装に入り込んでも一見変わりが無いように思えますが、日光やエンジンの熱が
そこにくわわると非常に小さい範囲で加水分解が起こります。


ミクロの単位なので認識するのは困難ですが、この現象が何度も起こると少しづつ塗装
そのものを侵食していくような状態になります。

そしていずれくもりやしみになり、最後にははがれや亀裂にまで発展していくわけです。


この夜露などに対しても鉄粉などと同じく屋根が在ることはいい事となります。

もし、屋根が無い状況で保管しなければいけない場合はやはり人の手をかけてやらない
ときれいな状態での維持はなかなか難しいことになると思います。




そんなときのヒントが洗車のツボにはちりばめられているのでときどき見にきてやって
ください。


ただ現在のメーカーの技術力はすばらしいものがあります。すぐにははがれたりはしな
いでしょうが、意識しているのとしないのとでは5年後にすごく大きな差になります。


何が原因でそうなるのかを少し意識するだけでずいぶんと結果が変わってきますので
今回のテーマである、鉄粉と夜露は皆さんも是非こういう原因があるんだと意識して
もらえばありがたいです。


それでは次号で会いましょう。






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    発行者
  表面処理のリンクビューティーカーズ 鳥井秀明
  滋賀県大津市唐崎3丁目20−4
    TEL : 077-579-6209            
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