2009/10/05
内藤接骨院 院長の日記
昨日、健康運動指導士を目指す人たちのために(社)日本医学協会主催の救急救命講習会が行われ、その指導員補佐という形で、 救急救命の指導をお手伝いしてきた。 久々に、若い人たちの「やる気」・・・を感じ取れることができた。 困った人を実際にボランティアとして登山のガイドをしている人、自転車競技のサポートを行っている人、などの方々がいらして、 職場や現場で実際に遭遇した救急を要するできごとへの対応、具体的な対処方法など、さまざまな質問が矢継ぎ早にでてきた! 患者搬送法なども、実際にみなでやってみて、いかに大変であるかを体験してもらったが、階段を搬送していただいたり、いかに救命 が大変であり、その限界、やるべきこと、やらなくてよいことなどを理解していただく、よい機会となった。 いずれの場合も、自分たちもいざというときにリーダーシップをとって、人の役にたちたい・・・・と思っていることがひしひしと感 じられ、モチベーションの高さと、しっかりと学びたいという姿勢に圧倒された。 閉塞感のある社会の中で、経済的なことや、権威、権力にしばられず、自分のやれることで人を助けて人の役にたちたいと思う若者が 増えてきたと、新聞でも報じられていたが、実感としてそれを感じることができる講習会となった。 一つ一つの手技のデモにたいして「お~~~」という歓声があがり、「これはすごい!」 「これはいい!」 「なるほど~」 と、 声をあげてすぐに自分たちもためしてその技術を習得しようと努力する姿は、ほほえましく、またうれしく感じられた。 謙虚で、やる気のある若者が、これからの日本に多くなってゆくとすれば、日本の将来もまだ捨てたものではない! いま、中にはモチベーションの低い若者も、受け入れざるを得ないさまざまな種類の学校もあるだろう! が・・・このようなよい疲れを味わえる若者たちの講習会がある一方で、講師のモチベーションまでさげられてしまうような人たちを 教える講習会もある。 このよい疲れを体験した後では、そのようなところで人を教える意味がわからない・・・。 朝9時半から、午後4時半まで、びっちり体を動かす講習を行ったが、予想とちがって良い汗をかき、翌日は若者の情熱を吸い込んだ せいか、ここちよい筋肉痛があるものの、すみわかった空気いっぱいの秋晴れのごとく、気分はいたって爽快である。


