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自己満足のために小説を書き続けるno9875が、ゆっくりのんびりオリジナル小説を配信しています。書きたいコトを書きたいジャンルで書いていますw作品は公開していますので、是非バックナンバーかサイトをご覧下さい~。現在は、「幼夢の刃<ヨウムのヤイバ>」を配信中~。

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2008/01/27

no9875の小説集から「幼夢の刃<ヨウムのヤイバ>(08)」

no9875の小説集から「幼夢の刃<ヨウムのヤイバ>(08)」

ひでぇ雪orz 第76号、配信です〜。


●●● 前書き ●●●


どうもです、no9875です〜。


いやぁ、台風なみの低気圧が北海道を直撃しました(^_^;)

東京周辺は、積雪5センチとかで全国ニュースになっていたのに、
私の住んでいるこの田舎では、
積雪30センチでも道内ニュース止まりです……。


な〜んか、悔しいですなぁ……(ぇ


●●● このメルマガについて ●●●



このメルマガは、私、no9875が書いた、
自己満足たっぷりのオリジナル小説を配信しています〜。


一体どこが自己満足なの?


私の、小説を書き始めたきっかけが
「小説家になりたい」
とか
「なんかデビューとかしたい」
ではなく、
「書いてみたい」
という、なんともひどいモノなのです……

それも文芸部とかそういう部活やサークルに入ってたわけじゃないんですよね〜。
カンゼンに、ただのシュミ(自己満足)です(^_^;)
普通なら、3日坊主で終わってしまう理由ですよね〜。
でも、なぜか終わらなかった…………

で、どうせ終わらなかったんなら
誰かに読んでもらおうかな?
とか思ったわけです〜。

なので、このメルマガで配信される小説に
“最高&完璧&それなり”
を求めないで下さいね〜(^_^;)


発行は、作品ができあがり次第、とさせていただきます〜。
作品ができあがったら、それを週刊目指して配信していきたいと思ってます〜。





●●● 作品前書き ●●●

今回配信しているのは、「幼夢の刃<ヨウムのヤイバ>」です〜。



この作品は、あるHPで行われるはずだった小説大会に投稿しようと
思っていた作品なんですね〜。
でも、完成した時、既に〆切を過ぎていて、
制限文字数を1万文字もoverしていて、
さらに、なんか大会が自然消滅したっぽくて……(^_^;)


でもでも、それなりに力を入れて書いた作品だと思っていますww
一応、大会に投稿するために書いていたモノですからねww



子供の頃の暖かく希望溢れた夢は、
現実に研磨され、
徐々に鋭い刃になっていく……



★★★ 作品本編 ★★★



幼夢の刃<ヨウムのヤイバ>(08)



「さて、試験まで何をしてようかな……」
 試験場に入って受付をすませると、私とスカーは書類の沢山入った封筒を持たされ、
別々の待機部屋に移動させられた。試験場に誘導する係の人が来るまでは、ここで待機
しているようにとのことだ。ちなみに、試験順は受付順と関係ないらしく、いつ呼ばれ
てもいいようにしておいてください、と言われた。
 しかし、部屋は完璧な個室で、窓もなく、外出禁止ということで外から鍵までかけら
れてしまっている。
 どうも、過去に何度か、参加者が参加者を殺害してしまうという事件があったらし
く、そのための対策らしい。……やっぱり、この国の最高武装隊の入隊試験とあって、
血の気の多い人が沢山受験するみたいだ。
「にしても、必要な点検とかはもう終わってるし、これじゃあ暇だなぁ……。試験のル
ールでもさらっと確認しておこうかな」
 私は、受付のときにもらった封筒から、試験について細かく書かれた紙を取り出し
た。

 近衛隊入隊の試験は、現役の近衛隊隊員を相手にした模擬戦闘で行われる。
 模擬戦闘といっても、近衛隊側は実際に戦争などで使用する武器を使用してくる。お
互い、過剰な攻撃は禁止されてはいるが、生半可な気持ちでは命を落としかねない危険
なものだ。そのため、近衛隊側が実力に差がありすぎると判断した場合は、試験を中止
し受験者に強制不合格を通知できる。
 また、試験自体も、実力ある者だけを採用出来るよう、試験は一生に三度しか受ける
ことが出来ないことになっている。が、経歴や経験による試験の免除等という制度がな
く、すべての者に、等しいチャンスと等しい審査が行われるのだ。
 そして試験の合否は、十人の近衛隊幹部による戦闘観察と、実際に模擬戦闘を行った
近衛隊員の、挙手による多数決で行われる。

 さて、これらのルールをふまえて、これから私がこの試験で気にしなければいけない
ことは、まずなによりも、強制不合格にされないこと。……が、これはいままでの訓練
の成果だから、今さらどうしようもない。
 であるなら、最も重要なのは、私の相手になる近衛隊員にどれだけ私の実力を見せつ
けられるか、ということになる。相手は現役近衛隊……、それも、直接の実力評価であ
る。少々の手抜きであっても一切許されないだろう。
「っ……」
 ほんの一握りの自信、そして緊張と不安、それらが混ざり合った高揚感……。考えれ
ば考えるほどそれらは高まって、振動はドキドキと高鳴り、手は震え、呼吸は深く荒
い……。
「ああ、マズイ……このままじゃダメだ……」
 このまま剣を持つのは危ない……。実力を出せないどころか、ヘタしたら強制不合格
だ。どうにかしないと……。
 だが、どうにもならない……、緊張が津波のように押し寄せ、私の気持ちは際限なく
焦る……。
 ……そんな時、ふと、スカーの言っていた言葉を思い出した。
『あれは、心や体を穏やかにするんだ。おかげで緊張がほどよく解けて、集中力が一層
増した気がするよ』
 そう、“精神統一”とかいうやつ……。普段は効果を疑っていたが、今なら効きそう
な気がする。……やり方はよく分からないけど、スカーが言うには、呼吸を整える事に
意識を集中して他のことはまったく何も考えない、これだけでいいらしい。
 とりあえず目を閉じて、荒く乱れた呼吸を整えることだけに集中する……。
「…………」
 深呼吸を何度かしていると、頭がすぅっとなってきた。このまま、呼吸を整えること
に集中すればいい……のだが……。
「…………」
 頭の中を、色々な景色や言葉が、まるで走馬燈のように走り出している。
『ナイトっていう駒で、デルじいさんから僕たちへの餞別だよ』
『それじゃ、明日の試験、ガンバレよ!』
 ああ……この試験、受けるのは私だけじゃないんだ……。
 私は目をつむったまま、ミサンガと駒で作ったアクセサリーを握りしめた。……ほ
ら、ここにデルじいさんとドーラおじさんがついている!
 そして、
『二人で一緒に、王室近衛隊になろう!』
 あの時の約束、スカーもこの試験に挑戦するんだ。
 ……そう、緊張している場合じゃなかった。だって私には、後ろに進む理由がない。
だから前に行くだけだ。躓くのも転ぶのも覚悟の上だ!
「…………」
 ゆっくりと目を開ける……。心の中には、あいかわらずの、ほんの一握りの自信、そ
して緊張と不安がある。だけど今は、気持ちが落ち着き、それらをコントロールできて
いる。さっきみたく滅茶苦茶に混ざり合って、高揚感を誘発するようなことはなくなっ
た。
 これが“精神統一”の成果なのかは分からない。でも、おかげでさっきまでの焦りが
嘘のように静まった。
「失礼、受験者のティフェレットさん。順番になりましたのでおこし下さい」
 気持ちが落ち着いたその時、ドアがノックされて係の人が現れた。
「よーし、いいタイミング! 絶っっっ対合格してやるんだからっ!」
 私は剣を振り上げ、そう決意の雄叫びをあげると、意気揚々と係の人に付いて部屋を
出た。





●●● 後書き ●●●


読んでいただきどうもです〜。


ここでは、フェルの焦燥感というか、
緊張というか、そこら辺の落ち着かない気持ちが
よく表現できてたらいいなぁ〜、と思っております〜。

そして、それに伴う、
彼女の緊張をバネにした力強さも同時に表現できていれば、
なおのこといいなぁ〜、とか思ったりww


この後は、個人的には嫌いな部類に入る、
戦闘シーンの描写となりますねぇ〜。

戦闘シーンは大好きなんですが、
書くのがキライなんです(^_^;)
動きが速いくせに、
細かいことが多くて書きにくいんですよね〜。



次回は『幼夢の刃<ヨウムのヤイバ>(09)』を配信する予定です〜。

では、次回の配信もよろしくお願いしますです〜。




●●● 掲示板 ●●●


(07/11/14)
HPにて、『幽霊人間』と、
『幽霊人間-ビジュアルノベルゲーム版』を公開しました〜。
アドレスはコチラです。
http://www.a110.com/no9875/
書斎→no9875の小説集よりどうぞww
ページにはフレームを使用しています〜。
フレーム対応のブラウザでご覧下さいねww


(07/07/01)
HPにて、『死人に口なし』と、
『BodyKeeper.改』を公開しました〜。
公開が遅くなってスイマセンです……orz
アドレスはコチラです。
http://www.a110.com/no9875/
ページにはフレームを使用しています〜。
フレーム対応のブラウザでご覧下さいねww


(06/12/10)
『Forgotten HERO of Love.』を公開開始しました〜。
アドレスはコチラです。
http://www.a110.com/no9875/
ページにはフレームを使用しています〜。
フレーム対応のブラウザでご覧下さいねww


(06/05/28)
小説の挿絵(キャラ絵)を募集しています〜。
頂いた絵は、
余程自分のイメージとかけ離れていなければHPで公開させてもらう予定です。
イメージにガッチンコの絵は……なんか贔屓します。
……まぁ、贔屓とはいっても本当にささやかな贔屓ですから、
あまり期待しないで下さいな(^_^;)
……にしても、こんなのどっかの一流小説書きでもないとしてないのでしょうし、
ただの趣味の範囲で小説をかじっている人間がこういうお願いはどうかと思いますが、
お願いするだけタダですからねww(ぁ
描いていただける方は、できた画像をno9875@hotmail.co.jpに送ってくださいな〜。
添付する際は、書庫や実行ファイルに圧縮せず、画像をそのまま添付して下さいな〜。


(06/04/24)
『Forgotten HERO of Criticism.』を公開開始しました〜。
内容的には変更ありませんが、文章的に多少手を加えてあります〜。
アドレスはコチラです。
http://www.a110.com/no9875/
ページにはフレームを使用しています〜。
フレーム対応のブラウザでご覧下さいねww


(06/03/27)
前に配信した、『BodyKeeper.』を簡単に書き直しました。
http://www.a110com/no9875/
の、『書斎』にある『小説集』からどうぞ〜。
ページにはフレームを使用しています〜。
フレーム対応のブラウザでご覧下さいねww


(05/10/12)
ちゃっかりもう一つメルマガを始めました〜。
内容は小説じゃありません〜。
あなたの思想の自由と表現の自由をガンガン使って、
わたしやあなたの考え方を磨き、柔らかくするメルマガです〜。
バックナンバーでも見てやって下さい〜。
そして、少しでも興味を持ったら購読してみて下さい〜。
どうせタダですからね〜♪
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(05/07/10)
感想歓迎です〜。
小説的な感想から、内容的な感想まで、どんな些細なことでも結構です!!
あやふやな感想でもかまいません!
今後の執筆や、no9875の考え方を深めるためにもよろしくお願いしたいです〜。



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