2009/11/04
クミコ先生の英語教室奮闘記No.221-合格に必要なもの-
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「英語教室奮闘記~クミコ先生の汗と涙と笑顔の日記~」
Nov 4 2009 (wed) -No.221-
『 合格に必要なもの 』
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こんにちは!井上久美子(クミコ先生)です。
11月になりました。
カレンダーの残りがあと2枚です!
早いですね~。
今年立てた目標を見直し、なんとか年内に達成できるように・・・!
と頑張っている方も多いでしょうか?
クミコ先生も、頑張ってます♪
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それでは、今日のクミコ先生!Hello~!
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今日は、英検、TOEIC、学校の試験・・・など
試験対策についてのお話です!
今年の夏。
タイに住む藤本さんからお問合せがありました。
「今年の9月に日本に帰国します。
小学4年生の息子に、帰国後すぐ英検を受けさせたい
のでお願いします」
原則、試験対策をしないクミコ先生ですが
じっくり面談をさせていただき、お引き受けしました。
藤本君は
4年間、タイのインターナショナルスクールに通い
1年間、タイの日本人学校に通う
タイでの家庭教師の先生が言うには
英検準2級は、まず合格ラインだろう。
英検2級は、怪しい。
という状態でした。
本人も 「2級は難しいから受けたくない」 と言っていましたが
お母様の強い要望で、とりあえず2級の対策も
やる事になりました。
とは言っても、英検までレッスンは5回。
ひとまず、藤本君のレベルを見るためにも
英検2級の問題を解いてもらいました。
藤本君は・・・
お世辞にも「合格するかも」と言えない状態でした。
でも最初から「無理!」っていうのは良くない。
根気良く2級の問題集をやってみることにしました。
さて、藤本君の試験結果は・・・?
準2級 → 合格
2級 → 不合格 でも、あと3点足らずだった!!
正直、驚きました!
今回の2級受験は、テストに慣れる為にも受けておくといい
と思っていた程度だったので、半分の点数が取れたらなぁ~
という感じでした。
わずか5回のレッスンで
殆ど見込みがなかった英検2級にあと3点、という所まで
達成できた秘訣は何でしょう・・・?
クミコ先生は、冒頭にも書きましたが
試験対策をしない(したくない)タイプです。
藤本君にも、試験の問題について
あれこれ英語の専門知識を教えることは
しませんでした。
かと言って、藤本君は少しでも単語を覚える努力をしたか?
というと、、、やっていません。
(そもそも日本語訳の意味もまだ良くわかりません)
クミコ先生が藤本君にしたことは・・・
1)帰国子女特有の「英語を英語で覚える頭」がある藤本君は
語彙力はそれほどなくても、英語を「節」で組み立てる能力は
高いことを発見!
つまり、意味がわからなくても、言葉の並べ替えは得意です。
そこで
「藤本君は、並べ替えが得意だから、英検では並べ替えから
解きなさい。時間に余裕を持って、確実に点が取れる問題を
やるといいですよ!」 と言いました。
→ この時点で、英検2級は無理!と思い込んでいた藤本君は
やる気を出しました!
※同様に対話分の穴埋め問題も指導しました。
2)長文問題を避けていた藤本君に、長文を読んでもらいました。
語彙力がないので、正確な内容把握は出来ませんが
手を抜かない性格の藤本君は、最後まで文章を読みきり
なんとなく文章全体のイメージを掴んでいました。
そこで
「長文を読んだら、その文章が
“いいニュースか悪いニュースか” “怒っているか褒めているか”
という大きなイメージを持ちなさい。
出来れば、それは“誰”がそう感じているかまで考えて!
そしたら、長文問題も正解することが多いからね」 と言いました。
→ 今まで避けていた長文問題が少し好きになりました。
3)少しでも出来た事を褒め続けました
4)*試験の前の日の夜は絶対に勉強しないこと。
*必ず持ち物を準備しておくこと。
*十分な睡眠をとること。
*絶対に風邪を引かないように気を付けること。
の4つを強く言いました。(お母様にも!)
藤本君はレッスン回数が増えるたびに
変わっていきました。
試験の結果は不合格でしたが、「良い不合格」を取りました。
次回への希望が見えたからです。
クミコ先生は、試験対策そのものを教えるのは
あまり好きではないことから、避けています。
ですが、不思議なことに生徒さんは皆さん
どんどんTOEICのスコアが伸び、試験に合格し
学校の成績が上がっています。
気づいたら“試験に強い先生”になっていました。
もちろん、まず第一は生徒さんの努力と気力です。
それに、ちょっとしたお手伝いをさせていただくだけで
結果が出ていきます。
藤本君の例で説明をするならば
*生徒さんの特徴(性格、癖、得意不得意)を
少しでも早く見つけること
*その特徴に応じたアドバイスを的確にすること
*生徒さんなら出来る!と講師が強く信じた上で
「あなたなら、ここまでの勉強は出来る!」と伝えること
*頑張ってくれたことに感謝をし、共に喜ぶこと
で、特にマニアックな試験傾向分析などをしなくても
十分に気持ちが伝わり、結果が出ます。
クミコ先生が試験対策をしたくない理由の第一は
資格(肩書き)にすがるような人間を育てたくないからです。
ですが、試験勉強を通して
英語の面白さ、英語への自信、コミュンケーション能力を
身につけられる指導方法があることを
ここ最近の5年ほどで身につけたように思います。
児童英検もTOEICも大流行!
中学、高校、大学受験もあと数ヶ月!
という今、英語講師もプレッシャーを感じることが
多くなる季節ですが
教えることの基本は
試験対策であっても、通常のレッスンであっても
変わりません。
大切な事はデータ分析やマニュアルではなく
生身の人間と人間の信頼関係や愛情から
見出した指導であると、改めて感じます。
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前回のメルマガへのご感想、ありがとうございました!
「アンヘレスさんのお話楽しく読ませて頂きました。
このメルマガを読むまで自分の仕事を英語で説明するなんて思ってもいなかった
ので、早速トライしました。でも予想以上に難しかったです。
自分の中の常識が相手にどこまで伝わるかを考えることが、レッスンにも
繋がっているというクミコ先生のお言葉を私も実感しました」
K子先生、ありがとうございます。
そうなんですよ!意外と大変なんです。自分の仕事を英語で言うって!!
でも今回の努力はきっとレッスンに生きてきますよ!
皆さんのお声をお聞かせ下さいね。
「こんにちは!クミコ先生」はココからどうぞ → info@mkties.com
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■編集後記
今日は試験のお話を書きましたが
クミコ先生の生徒さんの中に
最近、TOEIC950点を取った方がいます。
テストだけでなく、英語を使う力も比例しています。
当然ですが・・・クミコ先生は950点もとったことが
ありません。
でも、クミコ先生が「先生」で、その方は「生徒さん」です。
ここに英語を教えることの深い意味や面白みが
あると思います。
またいつか、こんなお話もしますね。
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無料で、新バージョンCDをお送りします。
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最近、メール受信が不安定です。
送られているはずのメールが受信できていない事が
あります。
クミコ先生は、基本的に頂いたメールには
必ず返信を送っています。
クミコ先生、返信くれなーいっ!
と思っている方がもしいらっしゃったら。。。
お手数ですが、再送して下さい。
ご迷惑をおかけしますが
宜しくお願い致します。
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■発行者: 井上久美子 info@mkties.com
■発行元: MKcreation http://www.mkties.com/?idc=mm0613
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