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家の雰囲気はちょっとした事で変わります。建築家さんと気軽に話せたら、おしゃれな家に住む夢もグン!と近づいて…。これが意外に簡単なのです。建築家から聞き出す“住まいの情報”主婦から、ビジネスマンまで必読のお役立ち情報です。

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2006/08/03

【第41号】オンリーワンの家を!建築家と家を創ろう!

(ご開封、ありがとうございます!)
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◆◇◆オンリーワンの家が建った! 建築家と家を作ろう!◆◇◆

 家の雰囲気はちょっとした事で変わります。建築家から聞き出す
“住まい創り・部屋作りの情報”を、本年から隔週でお届けします。
 
〔第41号〕 私たちの家は守られているのだろうか
             URL: http://www.bridge-studio.net/

・・・‥‥……━━━ 2006.08.03 vol.41 ━━━……‥‥・・・・

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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

■ご購読、ありがとうございます!

 ブリッジスタジオ(略してビースタ)では
 家を建てたい方と『複数の建築家さん』をお引き合わせする
 『お見合いの場』を提供しております。
 出会いの中で、これまで多勢のお客様が、家に対する想いを
 現実になさっています。

 このメルマガでは、そんな“住まい作り・部屋作り”の現場から
 これから、家を建てよう・改装しようという方に役立てて
 いただける情報をお届けしてまいります。

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皆さま、いつもご愛読ありがとうございます。編集者の田村です。
長雨が各地に大きな被害をもたらしました。被害に遭われた地方の
皆さまに、心からお見舞い申し上げます。梅雨が明けても復興はま
だまだ、一日も早く皆さまが平穏な生活にお戻りになれますよう、
スタッフ一同心よりお祈りいたしております。

そこで、おうちメルマガでも、皆さんの大切なおうちを守るために、
考えられることはないかと思い、急遽記事を変更しました。今回は
防災について情報を集めてみたいと思います。

おうちを建てる以前に、せっかくのお家が壊れたり流されてしまっ
たりするのをニュースで見ると、大変悲しい気持ちになります。家
族の夢が、家族の団欒が、濁音と共に音を立てて崩れていく、悲し
すぎる光景です。道が冠水し橋が流され、濁流に飲まれた街を見て
いると、なぜこんなことになったのかと、ただただ呆然としてしま
います。

長雨の影響は深刻。極端な天候不順から、農作物への悪影響が徐々
に出始め、野菜の高騰など、消費者の家計を直撃するようなニュー
スが出てきています。ただでさえ食欲がなくなるこの季節、新鮮な
野菜を気軽に食べられなくなるのって本当につらいもの。この夏は
この先どうなることかと心配になってきますよね。

被災者の方々の復興もこれからの課題ですし、日照時間の減少にと
もなう疾病等の増加も心配されます。この危機を乗り越えるために
は、皆の智恵と工夫が必要なんですね。そこで今回は、大切なあな
たの家を守るために、治水対策、雨対策、防災の意識について、ご
一緒に考えていきましょう。

皆さまのご相談・ご意見・ご感想をお待ちしています。
maga@b-studio.jpn.org

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■第41号 INDEX

1.住まいの防災対策、どうなってるの?
2.編集後記

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◇◆◇◆1.住まいの防災対策、どうなってるの?◇◆◇◆
◆◇◆

大切なお家を建てるのはいいけど、どこにどんな風に建てればいい
の、なんてお悩みではありませんか?ご親族がお持ちの土地に建て
る、といったような、確実にそこに建てなくてはいけない場合をの
ぞいて、ご自身で土地も建物もお選びになる場合、同じ地域でも家
を建てるところはいろいろ考えてしまいますよね。

男性ももちろん、女性の場合は特に、土地の名前に対する憧れって
あると思います。シロガネーゼとか、ニコタマとか…。関西では、
芦屋や神戸などですよね。

そこまでブランド志向でなくても、家をお選びになるときには、お
子様の学区のよいようなところとか、周辺環境の調査とかはなさる
と思います。病院やショッピングセンターが近いとか、交通の要所
であるとか、通勤に便利とか駐車場が確保しやすいとか、その方そ
の方のこだわりがきっとありますよね。

今回はそれに加えて、治水対策、防災対策にも注目していただきた
いなと思って緊急に調べました。大きな地震があると、活断層の位
置とか、耐震強度のこととかは気になりますが、通常地震なんて頻
繁に起こることではないので、意識の上では優先順位的にそこまで
重要度は高くないかもわかりません。しかし今回のような梅雨時分
の災害は、毎年だって起こりうる可能性もあります。起こってしま
ってからでは遅いもの。事前に気にしておけたら、きっと大切な住
まいを守ることにもつながるのでは?

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■治水対策その例

大阪市では、東部はもともと低湿な地域であったことに加え、急速
な都市化による、河川への雨水流入量が増加していました。大雨時
には浸水被害が頻発するようになり、平野川、平野川分水路、駒川
・加美巽川などの河川を改修するとともに、治水効果を高めるため、
平野川調節池の建設や城北川の改修を行っているのだとか。

また、雨水が一時に川に流れ込まないように流域における対策の一
環として、公園・学校などの公共・公益施設の敷地に雨水を貯める
雨水流出抑制施策を実施しています。

□参考・大阪市建設局ホームページ
http://www.city.osaka.jp/kensetsu/shigoto/kawa/04.htm

横浜市では、都市化と開発の進展の結果、地表がアスファルトなど
で覆われ、従来は地中に雨水を貯留・浸透させていたものを、雨水
を一時的に貯留したり、地中に浸透することができないため、下流
への流出が増し、低地部での氾濫被害が増大しています。

このような状況の中で、河川の流下能力の向上を図るため、河川改
修や分水路、遊水池などの整備を進めるとともに、流域が以前から
持っていた保水・遊水機能の回復をはかるため、貯留・浸透施設を
設置するなど、流域内における雨水の流出抑制対策を積極的に進め
ているそうです。

□参考・横浜市環境創造局ホームページ
http://www.city.yokohama.jp/me/kankyou/chisui/sougou/

■総合治水対策その例

千葉県真間川改修事務所のホームぺージによると、総合治水対策と
は、

> 行政による治水施設整備とともに、流域の自治体や住民に対し、
> 流域における適正な保水・遊水機能の維持・確保が図れるような
> 土地利用や施設整備の誘導を行うことで河川への流入抑制に努め、
> 被害の程度が少ない体質のまちづくりが進むように理解と参加協
> 力をもとめようとするもの

なのだそうです。また、このような流域対策と共に、治水施設の重
点的な整備を図ろうとする河川を、「総合治水対策特定河川」とい
い、浸透や貯留などの流域対策とともに、総合治水対策特定河川事
業(国から補助をもらって行う事業の一つ)として、治水施設の重
点的な整備を行います。全国で17水系が選定されているのだとか。

もしお家を建てようとされる近くに河川があったら、一度治水関係
を調べておかれるといいかも。過去に氾濫したりする歴史があって
も、その後の対策がきちんと取られていれば安心です。その地域の
都道府県土整備部などのホームページに記載されていることもあり
ますよ。災害危険区域は、地方自治体が建築基準法に基づいて指定
しますので、まずは行政にお問合せになってくださいね。

■土砂災害対策その例

鳥取県の場合、県内には、土砂災害危険箇所が約6200箇所もあり、
その対策工事には多大な時間と費用がかかるため、対策工事と併せ
て、土砂災害防止法に基づいて避難体制の確立が必要な区域や建物
に対する制限が必要な区域の指定などに取り組んでいるそうです。

長野県では、『土砂災害防止法』で定められた、基礎調査の実施と
その調査の結果により、土砂災害のおそれのある区域を指定するこ
とで、「脱ダム宣言」を掲げ、ハードに頼り過ぎない土砂災害対策
を講じています。

鳥取県のお隣り、島根県では、急峻な山地が多く、地質的にも侵食
を受けやすい土壌のため、土砂災害危険箇所が数多く存在しており、
これまでにも集中豪雨などによって数多くの被害が発生しました。
今は砂防事業などの、土砂災害対策工事を実施しているのだとか。
また、雨量計や監視局等による土砂災害予警報システムを構築し、
災害を未然に防ぐ試みも行われています。

ホームページを持っておられるところでは、都道府県別にわかりや
すく説明があります。もっと細かい地方自治体ごとの情報は、区役
所など、行政の窓口をおたずねください。

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以下は防災関連の法律です。知っておくと万が一のときに役立ちそ
う。

■災害対策基本法

災害対策基本法とは、1961年(昭和36年)制定の法律で、目的は、
国土と国民の生命、財産を災害から守ることです。国、地方公共団
体およびその他の公共機関によって必要な体制を整備し、責任の所
在を明らかにするとともに防災計画の策定、災害予防、災害応急対
策、災害復旧等の措置などを定めることを求めています。

■都市計画法

都市計画法とは、都市周辺への無秩序な乱開発を防ぎ、良好な環境
を保ちながら道路や建物・施設を整備するなど、適正な土地利用を
図るために設けられた「街づくりの計画」に関する法律です。明治
時代以降の都市化の進展とともに、建築や都市計画に対する法制度
の整備が望まれていました。1968年(昭和43年)に都市計画法の旧
法が廃止されるとともに、同じ名称の法律が新たに定められていま
す。

新都市計画法では、高度成長期の市街地化の進展に対応し、市街化
区域・市街化調整区域の区分や、開発許可制度が定められています。
建物を建てるときに守らなければならない建築基準法も大切ですが、
この都市計画法と絡んでくる部分も多いので、知っておかれた方が
いいかもわかりませんね。

■内閣府の防災担当のページです。リアルタイムに更新されますの
で、ご参考に。
http://www.bousai.go.jp/

■ハザードマップというのがあるんですよ。災害予測図・危険範囲
図などが載っています。予想図など関連情報がほしいときはどうぞ。
http://www.gupi.jp/link/link-b/hazard-index.html

■気象庁の降水の状況のページです。
http://www.data.kishou.go.jp/mdrr/pre_rct/index24_rct.html

■ちょっと前、テレビでも取り上げられましたね。
気象庁の緊急地震速報です。
http://www.seisvol.kishou.go.jp/eq/EEW/kaisetsu/
http://www.jma.go.jp/jp/quake

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ビースタ自慢の建築士の先生方はこちら。
http://www.bridge-studio.net/arc/cat5/cat7/

皆様からの質問・リクエストなど、なんでもどうぞ。
建築家の先生へのご質問でも大丈夫ですよ。宛先はこちらです。
■□  maga@b-studio.jpn.org □■

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◇◆◇◆2.編集後記vol.41◇◆◇◆
◆◇◆

今回、治水のことを調べていて、橋にも興味を持ったので、道路鉄
道併用橋としては現在のところ世界一の規模を持つと言う、瀬戸大
橋に出かけてきました。

瀬戸大橋のたもと、香川県側の先っちょに、瀬戸大橋の架橋にまつ
わる様々な情報を、子どもにもオトナにもわかりやすく展示した、
瀬戸大橋記念館という施設があります。

瀬戸大橋記念公園内にある瀬戸大橋記念館では、瀬戸大橋のメイン
ケーブルや瀬戸大橋の架橋工事で実際に使用された巨大な機械など
を展示してあります。子どもでも楽しめるように、スイッチを入れ
て模型の機械が動く様子を見せたり、シアターでビジュアルに見せ
たり。飽きさせない工夫もいっぱい。

それにしても、橋を作るって本当に大変なことなんですねえ。しか
も瀬戸大橋は、車だけでなく、重い鉄道だって走っているのです。
安全に大量の人々を輸送することがどんなに重大かつすごいことだ
ったのかを、改めてこの記念館を見て回って感じました。重い列車
や車を、強風や悪条件から守って、安全に通行させる、厳しい基準
を遵守する、また、それをずっと続ける、そのことの偉大さ!

関西方面からはこの記念館、かなり遠いのですが、地元香川県の方
にとっては、駐車場も無料、記念館への入場も無料、屋外施設も充
実していて、子育て中のご家族には勉強にもなるいい施設です。瀬
戸大橋をバックにしていますので景色はいいし、水の流れるロード
やオブジェもあり、子どももきっと喜んで遊ぶと思いますよ。私が
行った日は大変暑かったのですが、お子さんがたくさん、裸で水の
あるところを駆け回っておられました。

■□瀬戸大橋記念公園■□

場 所   香川県坂出市番の州緑町6-13
アクセス  車…坂出北ICより5分
      バス・タクシー…JR坂出駅より約15分
休館日   毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
      12月29日〜31日(記念館)ただし、GW・夏休み期間は
      開館
お問合せ  瀬戸大橋記念館 TEL 0877-45-2344
http://www.setoohhashi.com/

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さて、次回のビースタメルマガは、順番から行くと8月17日発行なの
ですが、ちょうとお盆の最中と言うこともあり、一週間ずらして8月
24日発行とさせていただきます。あしからずご了承いただけますよう
よろしくお願い申し上げます。

皆様からの実例や、ご質問、ご意見をお待ちしております。今回の
内容に加えて欲しい事柄も大歓迎ですよ。宛先はこちらです。
maga@b-studio.jpn.org

それでは、また次回!

┌─▼発行者宛にメールする!?▼─────────―─────┐
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│オンリーワンの家が建った!「建築家と家を作ろう!」     │
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│質問・リクエストなど、お便りはこちらから          │
│■□  maga@b-studio.jpn.org □■             │
│                              │
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※お便りをメルマガでご紹介させていただく場合は、原則匿名とさせて
いただいています。
「HNなら載せていいよ!」という方は、その旨お申し出くださいね。
たくさんのお便り、お待ちしています!

※メルマガ記事の無断転載はお断りしております。引用なさる場合は
お知らせいただけると幸いです。

※発行部数:1,026部 ※総発行部数:35,028部

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◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
◆最後までお読みいただき、ありがとうございます。

『オンリーワンの家が建った! 建築家と家を作ろう!』

◇2006.08.03 vol.41
◇ノウハウ :株式会社 タラップ
       〒550-0015 大阪市西区南堀江4丁目17番18号
       原田ビルディング202号
       電 話 06-4390-2622 F A X  06-4390-2688
◇ご意見、ご質問、などは、こちらから!⇒ maga@b-studio.jpn.org
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   ブリッジ・スタジオ http://www.bridge-studio.net/

◇編集責任者 :田村敦美 e-mail: k-a-tamura@mug.biglobe.ne.jp
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