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2009/07/29

【がんばれません。】 会社に依存しないサラリーマン、社内自由人になる方法

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┃    会社に依存しないサラリーマン、社内自由人になる方法
┃        149号  2009年7月29日(水)
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こんにちは。別所諒です。
いつもメルマガをお読みいただき、ありがとうございます。

友人の午堂さんが、新刊を出されました。
「お金を稼ぐ読書術」

まさに、私が、書きたかった本です。
しかし、3億の資産がないので、書くことができませんでした(笑)

本当に、お金を稼ぐ読書の方法が書かれています。
ご興味のある方は、ぜひ、どうぞ。

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【 main contents】 がんばれません。
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先週は、「成功前夜祭セミナー」にご参加いただいたみなさん
ありがとうございました。

通常、私のセミナーに参加していただいた方や、個人セッションを受けて
いただいた方は、やる気になって帰っていただいていました。

しかし、それはとんでもない思い込みではなかったのだろうか、
と感じる出来事がありました。


人は悩みを抱えたとき、誰かに相談したくなります。
たまたま今回は、私だったということになります。


今回も、セミナーの終わりに、感想をお聞きしました。

「本当はいい話を聞いて、よかったですと言わなければならないんです
よね。でも、本当にすみません。まだ、お話が消化できません。がんばれ
ません・・・。」

このお話は真実なのです。この方の心の叫びだったのです。


ところが、私は、瞬間的に、「なぜ、俺の話を聞いてやる気にならない?
みんな、やる気が出たと言っていたのに?」と思ってしまいました。


その後は、何とかやる気になってもらおうと、必死でいい話をしました。
大幅な時間延長です。


そのときに、気づいたのです。
私は、何と傲慢な考え方をしていたのかと。


私は、人をやる気にしていたのではない。
もともとやる気だった人に、こちらが「いい話」をしてもらっていたの
だということに気づきました。

または、やる気がそんなに出なくても、その場の空気で「やる気になりま
した。」と言わなければならない状況を作りこんでいたのかもしれません。


やる気を出すことは、実はそれほど重要ではありません。
「やる気が出た」と言っていただくことにも意味がありません。
実際に、「やる」こと、「やり続けること」にのみ、意味があるのです。


これまで、「やる気になりました。」と言っていただいた人のうち、何人の行動
が変わったことでしょう。

私がやっていたことは、部下と酒を飲んで、「がんばります。」と言われて、
気をよくしている程度の低い上司と同じです。
実際に、部下の行動が変化し、変化し続けなければ意味はありません。
強制しないで見守ることができる上司がいい上司だと思います。
これが、人に寄り添うことだと思います。

そして、部下が行動したときに、尊敬されたい気持ちを抑えて、
部下を称えることができる上司がいい上司であり、いいコンサルタント
だと思います。



私は、相談してくれる人に、その人の人生により添えていませんでした。


コンサルタントがクライアントにアドバイスをするとき、
上司が部下にアドバイスをするとき、
その人の気持ちを本当に理解できているか、
本質は、その一点に尽きます。

そのためには、アドバイスをすることで、感謝されたい、ほめられたい、
自分はすごいと言ってほしいという気持ちを捨てるということです。

その人が悩んでいる原因を知り、解決策を提案するのではなく、
その人の気持ちになる。

なぜ、できないのかでなく、
できないことで、どれだけの悩みや苦しみを味わっているのか、
アドバイスをするのでなく、苦しみを共有する。

そうでないと、一番大切な「相手を理解する」という点が抜け落ちてしまい
ます。

そうでないと、自分の経験や知識をひけらかし、相手の反応が薄いと
イラついてしまいます。


「がんばれない。」と言ってくれた人は、本気だったのです。

とりあえず「がんばります。やる気になりました。」と言うのでなく、
真摯に自分の人生に、人生の不安に向き合った言葉だったのです。


だから、がんばれないときは、がんばらなくてもいいのです。
あなたの苦しみを、私も共有できるように、そばにいるようにします。

そして、あなたが自らの力で、「やる気」になるまで見守ります。

あなたが、私を拒絶しない限り、いつまでも、あなたを見守ります。

私にできるのは、「やる気にさせる」ことではありません。
やる気がなくても、あがき続けるあなたに寄り添うことです。


自分ができることができない人がいたとしても、その人はやる気がないの
ではありません。

ただ、人生を好転させるために苦しんでいるだけなのです。

なぜなら、すべては程度の問題だからです。
その人の苦しみは、もしかしたら、やる気のある人から見れば、
取るに足りないことに思えるかもしれません。

しかし、もっと高いレベルの苦しみに遭遇したとき、私たちは、彼と
同じように苦しむのです。
そして、一歩が踏み出せないことがたくさんあります。


相手に寄り添うとは、「相手を理解すること。」
人生において、最も大切なことがわかりかける機会をいただいたことに
心から感謝します。

そして、私自身、これまでより数倍バージョンアップすることをお約束
します。

今回のセミナーでは、私自身の人生において、大きな気づきをいただきました。
ご参加のみなさん、ありがとうございました。

そして、読者のみなさんにも、今回の素晴らしい時間を共有したく、
メルマガにて配信させていただきました。




■イキイキ仕事をするヒント:149

相手を理解するとは、その人の人生に寄り添うこと。



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