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企画畑20年のプロデューサーが、中小企業や個人店のためのコンセプト、デザイン、商品、店舗、広告を通し、心に響き共感されるブランド化の視点を伝授。これで人はあなたのことを「この人ただ者じゃない…」と思うハズ。2008年よりPart2配信開始!

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2008/01/10

【企画のココロ】Part2 第090号〜変わるもよし、変わらぬもよし

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□2008年1月9日 第090号  
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■■■ 企┃画┃の┃コ┃コ┃ロ┃Part2            
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                ■選ばれる存在へ@共感ブランディング■
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                共感ブランド・プロデューサー:奥本健二
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 東京のかわいい妹分とメール交換していて、
 同じ日に神戸に居ることがわかった。

 私は日帰り出張。
 彼女は仲間とルミナリエ見物。   

 妹分:「抜け出してどっかで合流しませんか?ウフッ」

 私 :「仕事が何時に終わるかわからんよ…」


 当日、速攻で仕事を済ませた私の携帯が鳴った。

 妹分:「これから大丈夫ですか?
     でも無理しないでいいですよぉ」

 私 :「うん、忙しいけどすぐ行く」


 待ち合わせの場所にいくと、
 彼女が「ハイ!」とクリスマスプレゼントをくれたので、
 私も反射的に、持っていた豚まんを「ハイ!」と渡した。

 酔った勢いで、ずいぶん私的なことをしゃべりまくった。
 若いわりに、波瀾万丈の人生を送ってきた彼女の言葉には、
 説得力があったのだ。

 そんな時間はアッという間で、帰りの電車の時間が近い。

 私 :「いかん、今夜は相当酔っている。
     泊まって帰ろうかな…」

 妹分:「あ、そうしてください。
     私たちは今日帰ることになったんで。
     ごちそうさまでした〜!」

 ・・・・・・・

 彼女からもらったプレゼントを、
 かみさんの土産にする姑息な私は奥本です。



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■このメルマガの内容─────────────────────────


 ■中小企業の経営者や企画担当者、個人店の方、そして地方や田舎の情熱
  人の皆さんを支援するものです。
  共感されるブランド構築について、制作の現場からお伝えします。
 
 ■企画の根本から、デザイン開発〜商品開発〜店舗開発〜広告販促などの
  ポイントを、体系づけて発信していきます。
  もうご存じの方は復習のつもりでリラックスして、ご存じない方は明日
  使えるミニ知識としてどうぞ。
 
 ■モットーは広く浅く、豆乳の表面にできる湯葉のように、ノンホモ牛乳
  に浮かぶクリーム層のように、サラ〜とやっていきます。
  ただし、そこには栄養分がいっぱいあるよ、というわけでして…。



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■ココロ式共感ブランディング─────────────────────
 │
 │
 ┼───────────────→心に響き、共感される視点とは
 │
 │□らしさ表現
 │□共感を耕す      
 │□恋愛型マーケティング
 │□狩猟型から農耕型へ    
 │□ハードの前にソフトありき
 │□独創・独自化
 │□ブランディングの現場
 │■私的なココロ       ←……■今週はここのお話
 │
 ↓------------------------------------------------------------
 ■これらをタテ糸に、「心に響き、共感される」ってことをヨコ糸に、
  考えていきます。どんなものが織り上がるかは、あなた次第。 



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■今週のテーマ────────────────────────────


┃【変わるもよし、変わらぬもよし】


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 ■すでに、あなたのスケジュールも実践モードでしょう。

  今年の目標もビシッと立てたりしてね。

  確かに、具体的な目標をもつほうがイメージしやすいし、
  実現の可能性も高くなるんです。

  エライ先生も自己啓発本も、
  だれもがそういってます。

  ただね、それで自分をがんじがらめにするのは
  あまりよくないと思うんですよ。

  達成順序や時期とかまでビッシリ決めてると、
  それができなかったと焦ったりなんかして…。

 
  私のそれは、あまり細かい設定までしないんです。
  「今年はコレやりたいなぁ」って程度。

  だって、どこでチャンスが訪れるかわからないですから。
  どれが先に来てもかまわないって感じ。

  あまり具体的でなくイメージしている方が、
  肩に力が入ってないっていうか、
  瞬発力と決断力があるような気がしてます。

  何かを達成する。
  それまでの自分から変わる。

  そのためには、今自分にできることをやるだけです。

  そんな日々を積み重ねていくしかないんです。



 ■ところで、前回号のテーマ「100年先」という長期スパン、
  そして「必然」という記述に関して、
  たくさんの読者さんが反応してくださいました。

  今回はそこをもう少し掘り下げてみたいと思います。


  100年以上経たもの…。

  工芸や建築、楽曲などの作品にはけっこう多いですよね。

  老舗の商品なんかもそうですし、
  世界中のブランド品の多くは、そんな歴史をもっています。

  しかし企業の場合、100年存続することはなかなか難しい。

  以前聞いた話ですが、
  日本の企業の歴史をここ100年間で調べて、
  100位以内に存在し続けているのは、王子製紙だけだそうです。

  昔から会社の寿命30年、事業部の寿命10年なんて、
  よくいわれてますよね。

  最近のある調査によると、
  企業の平均寿命は12.5年、
  グローバル企業でも50年だそうですが…。

  今の花形、IT産業なんかは、
  20〜30年後はどうなっているんでしょうか。


  時代は確実に変わっていきます。
  時代に沿って変われないから淘汰させるんです。

  確かなことは、今の花形産業は
  30年後には花形ではなくなっているということ。
    
  しかし、時代の花形産業だけが生きる道じゃない。

  自分の縁した業種で努力すればいいんです。
  そして、ベストセラーでなく、
  ロングセラーを考えるんです。

  それが中小の企業の生きる道でもあるはずです。

  そのためにすべきことは、
  100年変わらない(存続する)ために、変わる(変革する)。

  実のところ、日本で100年以上続いている中小企業は、
  10万社もあるといわれます。

  消えていく大企業を横目に、
  どっこい粘っこく、変革しながら生きてるんです。



 ■すべての出来事には必ず意味がある。

  と、考えるようにしています。

  落ち込んだり悲しんだりしていても、
  状況が変わるわけじゃない。

  自分のできることを見据え、
  発想を変え、前に進むしかないんです。

  しかし、ダメージが大きければ大きいほど、
  それがなかなかできないもんです。

  頭ではわかっていてもね。

  もし今あなたの身に、リストラや左遷、
  思いもよらぬ大きな不幸が起きているとしたら、

  あなたの会社が、
  事業の失敗や存続の危機にあるとしたら、
  
  「なぜ今なのか」
  「なぜ自分が選ばれたのか」
  「この経験は何を教えようとしているのか」

  と考えてみるべきです。

  もしかしたらそれは、
  身体を休めなさいというサインかもしれません。
  または、弱者の気持ちを知る心を養うためかもしれない。

  その出来事は、今のあなたに必要で、
  タイミングとして必然性をもっているはずなんです。

  私はそんな、
  変革の機会を与えてくれる、
  努力より大きな運命ってある…と信じてるんです。



 ■自分を、自社を、より良い状態に導くために変わる。
  そして現在が良い状態なら変わらず、熟成を目指す。

  変わらないという選択肢について考えると、
  思い出すのが…


  ♪ロンドンリダン、シュビラデン 
   オデーエ〜エ〜オー、ホ〜イ♪   

  って・・・
  ・・・なんのことかわかんないですよね。

  悲しげな音色の、
  ギターソロをバックに歌われる(スキャット?)曲。

  サントリーオールド「父の上京編」で
  流れるBGMっていえば、わかります?

  サントリーオールドのリニューアルとともに
  復活した名曲です。

  キャッチコピーは…

  『人生、
   おいしく
   なってきた。』

  熟成をテーマにメッセージしてるんです。

  こういう秀逸なものが復活されると、
  忘れていたことが思い出されますね〜。

  このCMソングの流れていた1970年代の、
  異常な熱気や熱い世界。

  今よりも確実に貧しいけど
  何か「熱」があった時代。

  自分や環境が変わっているから、
  変わらないものや、懐かしさに共感を
  感じるのかもしれません。


  ビジネスのメッセージには、
  変わらない熟成(改善・改良)をウリにしているものと、
  画期的変革をウリにしているものとあります。
 
  変わるものも、変わらないものも必要なんですよね。


  変わるもよし、変わらぬもよし。

  さて、あなたは、
  今年変わりますか?
  それとも変わりませんか?



 ┏━━━━━━━━━━━━ 今週のココロ ━━━━━━━━━━━━┓
 ┃                               ┃
 ┃ ■100年変わらない(存続する)ために、変わる(変革する) ┃
 ┃                               ┃
 ┃ ■すべての出来事は、今のあなたにとって必然性をもっている。 ┃
 ┃                               ┃
 ┃ ■自分を、自社を、より良い状態に導くために変わる。     ┃
 ┃  そして現在が良い状態なら変わらず、熟成を目指す。     ┃
 ┃                               ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



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■編集後記──────────────────────────────
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 今週も「企画のココロ」をお読みいただき、ありがとうございました。


 あけましておめでとうございます!
 …って、もう遅い挨拶ですね。

 年末年始の配信をお休みいただいて、
 「企画のココロPart2」は、
 切りよく年明けからのスタートとなりました。

 とはいっても、たいして変わっちゃいません。
 順序立てたコンテンツが無くなった位でね。


 実はこの号、予約配信でお届けしています。
 この号が配信される日には、お隣の韓国に行っています。

 寒いでしょうなぁ…。

 私、年末年始の暴飲暴食がたたって、
 まだ体調直ってないんですよね…。
 たぶん、ノロウイルス…(^_^;)

 そんなヨレヨレスタートの私ですが、
 今年もどうぞ、よろしくお願いします!







 つづきは091号のココロなのだ〜!
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             【 企画のココロ 】Part2
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■発行周期        隔週刊(水〜木曜配信)
■発行者         奥本健二(企画事務所ディーシー・ラボ) 

■サイト         http://www.dclabo.com
■主な実績一覧      http://www.dclabo.com/works/
■私的ココロのコラム   http://www.dclabo.com/idle_talk/
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