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企画畑20年のプロデューサーが、中小企業や個人店のためのコンセプト、デザイン、商品、店舗、広告を通し、心に響き共感されるブランド化の視点を伝授。これで人はあなたのことを「この人ただ者じゃない…」と思うハズ。現在Part2配信継続中!

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2009/03/05

【企画のココロ】Part2 第096号~あなたの好きは?

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□2009年3月5日 第096号  
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■■■
■■■ 企┃画┃の┃コ┃コ┃ロ┃Part2            
■■■ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛                
                                  

                ■選ばれる存在へ@共感ブランディング■
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                共感ブランド・プロデューサー:奥本健二
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 昨年の誕生日、中国の上海にいた。

 トラブル解消のための急な出張だった。

 それをなんとかクリアし、上海浦東国際空港へ。

 緊張から開放された帰りは、
 磁気浮上式リニアモーターカーにも乗れて、気分は観光客。


 出発を待つ間、カウンター式のカフェで一服していると、
 私の背中越しに怒ったような声が飛んだ。

 カウンターの向こう側の店員に注文したらしい。


 多少銭!(どぅお しゃお ちえん)
*いくら!

 太貴了!(たい ぐい ら)
*高いよ!  

 便宜一点点!(びえんい〜 い〜 でぃえんでぃえん)
*安くしてよ!

 
 カウンターにもたれている私の背後からグイグイ押しながら、
 そういうやりとり。

 しかしまあ、威勢のいいこと。
 確かに混雑してるけど、そんな大きな声出さなくても・・・

 かなわないなあと苦笑すると、
 中国人通訳さんも笑いながら、

 「中国人もいろいろな人います・・・」


 さて、搭乗口に向かおうかとカウンターを離れると、

 ・・・脇に置いたデジカメが無い。


 犯人はあの威勢のいい兄ちゃんか、
 それとも背後に立った他の人間か・・・


 俺の後ろに立つんぢゃな〜い!と、言いたかった私は奥本です。




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■このメルマガの内容─────────────────────────


 ■中小企業の経営者や企画担当者、個人店の方、そして地方や田舎の情熱
  人の皆さんを支援するものです。
  共感されるブランド構築について、制作の現場からお伝えします。
 
 ■企画の根本から、デザイン開発〜商品開発〜店舗開発〜広告販促などの
  ポイントを、体系づけて発信していきます。
  もうご存じの方は復習のつもりでリラックスして、ご存じない方は明日
  使えるミニ知識としてどうぞ。
 
 ■モットーは広く浅く、豆乳の表面にできる湯葉のように、ノンホモ牛乳
  に浮かぶクリーム層のように、サラ〜とやっていきます。
  ただし、そこには栄養分がいっぱいあるよ、というわけでして…。



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■ココロ式共感ブランディング─────────────────────
 │
 │
 ┼───────────────→心に響き、共感される視点とは
 │
 │□らしさ表現
 │□共感を耕す      
 │□恋愛型マーケティング   
 │□狩猟型から農耕型へ    
 │□ハードの前にソフトありき
 │□独創・独自化
 │□ブランディングの現場  
 │■私的なココロ       ←……■今週はここのお話       
 │
 ↓------------------------------------------------------------
 ■これらをタテ糸に、「心に響き、共感される」ってことをヨコ糸に、
  考えていきます。どんなものが織り上がるかは、あなた次第。 



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■今週のテーマ────────────────────────────
┃
┃
┃ 【あなたの好きは?】
┃
┃
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 ■実際のところ、このメルマガで私は、

  「楽して儲かる」的なお話をしたことがありません。

  でも、そんなお話のメルマガって多いし、
  それに惹かれる方も多いでしょう。

  私だって、できるもんならそうしたい。

  でもね・・・心底から思ってます?

  ほんとにほんとに、そう思ってます?


  みんなわかってるんです。
  そんなに仕事は甘かないってことは。

  でもって、楽(らく)して儲けるより、
  楽(たの)しく儲けたいと思ってるはずなんです。


  多少の苦労は当然。

  その上で目標を達成したときの充実感や、
  お客さまに喜ばれたり、感謝されたりすることが、
  この上なく嬉しいんです。


  ね、そんな感じですよね?

  でないと、人間やってて面白くない(と思います)

  左うちわの生活も、プチリタイヤもしたことないし、
  セレブでもなんでもないんで、
  そっちのことはわかりませんが。

  でもつまんないでしょうね。

  どこかの国の大富豪のように、
  苦もなく思いがすべて叶うなんて・・・。



 ■仕事では死んだように生気がないのに、
  ことこれがゴルフとなると、
  何日も前から練習したり、生き生きてきぱき動き出す。

  そうなる人は少なくないでしょう。

  早起きが苦手な私だって、
  釣りとなると、目覚まし時計より早く起き出します。

  古い喩えなら、遠足を前にした子どもみたいなもんです。


  趣味とか道楽が、人のやる気を活性化させるのは、
  好きなことをこれからやるんだという、
  高揚感がそうさせるのでしょうね。


  あるコピーライターは、
  プライベートでも文章を書くのがなにより好き。

  ある輸入カーディーラーは、
  子どもの頃の夢と趣味が高じて、スーパーカー専門店を開店。

  あるタクシー運転手さんの趣味はドライブ。

  毎日仕事で遅くまで走っているのに、
  休日はマイカーで走ることがストレス解消になるらしい。

  またあるシェフの趣味は料理。

  休日には家族に手料理を振る舞うのが常。
  なにより料理が好きだからとのこと。


  もう仕事と趣味の境界線がないような・・・

  ま、本当に仕事が趣味って言い切る人もいますけどね。


  そう言えるのは、本当にそのことが、
  好きで好きでたまらないってことでしょう。

  とっても幸せなことです。

  好きなことやってるから疲れない。
  毎日ストレス解消してるようなもんですしね。



 ■こんな話があります。

  たくさんの労働者が、洞門(トンネル)を掘っているところに、
  旅人が通りかかり、労働者たちに聞いた。

  「何をしているんです?」


 (1)「見りゃわかるだろ、穴掘ってんだよ!」
    「邪魔しないでくれ。親方に見つかったらぶん殴られる」


 (2)「上からやれと言われたからやってるだけさね」


 (3)「いやね、この辺りで埋蔵金が眠ってるらしいんだ」
    「本当はそれ目的で掘ってんのさ」


 (4)「このトンネルが完成すれば、多くの人が助かるんだ!」
    「世のため人のためになるんだよ」
  

  さあ、どの人が一番疲れないですか?

  こりゃもう(4)の人ですよね。


 (1)は、殴られるのが怖くて嫌々やってる。
 (2)は、なんにも考えてない。

  こんなのはとてつもなく疲れるし、能率も悪いでしょう。
  
 (3)はまた、儲けたい気持ちが原動力です。
  それがダメだとわかると、一気にエネルギーは萎んでしまう。

  それらに引き替え、
 (4)は自らの意志でやっている。使命感をもって。

  だから生き生きと単調な作業をこなすことができるし、
  疲れない・・・というわけです。


  では、このケースはどうでしょう。


 (5)「好きでやってるんだよ」
    「もう面白くて楽しくて仕方ないんだな、これが」
    「少しだけならやらせてあげようか?」


  仕事への取り組みって、いろんなケースがあります。

  強制的、言いなり、金儲け、使命感・・・

  でもそんな何よりも、
  「好きだから」「楽しいから」の意識レベルは、
  発揮するエネルギーは上なんです。



 ■あなたのお仕事の中に、そんな「好き」はありますか?

  「仕事は厳しいものだ、楽しいことなんてない」
  「今の仕事は自分に向いてないから・・・」  

  とかいう方もおられるかもしれません。

  実は私もかつてそう思っていました。


  私は、新卒である広告代理店に入社しました。

  希望を出したのは広告制作。
  でも配属されたのは営業課。

  専門にそういうスキルを身につけていなかった私が、
  いきなりデザイナーになれるはずもありません。

  シャイであがり症の私は、
  その営業職が嫌で嫌でたまりませんでした。

  同期入社の同僚は、どんどん営業マンらしくなっていくのに、
  自分はなんてダメなんだ・・・と。

  向いていない仕事で、苦しい砂を噛むような毎日。
  嫌々やってるなんて、なんて時間の無駄をやってるんだと
  思っていました。


  でも、そんな日々の中で2つのことに気づいたんです。

 (1)向いていない仕事の中でも、
    達成感を感じられることはある。

 (2)自己改革とまでは言えないけど、
    順応し工夫することで、
    自分なりの営業スタイルが可能になる。

  向いているか向いていないかじゃないんです。

  要はいまやっている仕事の中に「好き」が見つけられるか、
  ということなんです。

  その後私は、企画部で制作をコントロールする
  ディレクターになりました。

  自らの企画をプレゼンテーションするとき、
  営業マン時代に培ったトークと感覚が役立ちました。

  無駄だと思っていた時間は、実は無駄ではなかったんです。


  向いてない仕事であっても、
  取り組んでいくうちに好きになることはよくあります。

  逆に向いていると思いこんでいたことが、
  実は好きではなかったことに気づいたり。


  いくらやっても疲れない、飽きない。
  四六時中、そのことを考えている。
  アイデアはどんどん沸いてくる。

  それがとっても楽しい。
  気がついたら、時間がアッという間。

  そんなのがお仕事の中にあれば・・・
  それが、あなたにとっての「好き」な仕事です。



 ┏━━━━━━━━━━━━ 今回のココロ ━━━━━━━━━━━┓
 ┃                               ┃
 ┃ ■本当はみんな、楽(らく)して儲けるより、         ┃
 ┃  楽(たの)しく儲けたいと思っている。           ┃
 ┃                               ┃
 ┃ ■何よりも「好きだから」「楽しいから」の意識レベルは、   ┃
 ┃  発揮するエネルギーは大きい。               ┃
 ┃                               ┃
 ┃ ■向いているか向いていないかが問題ではなく、        ┃ 
 ┃  仕事の中に「好き」が見つけられるかということ。      ┃
 ┃                               ┃
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



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■ココロからおしらせ─────────────────────────

 ≪≪≪サイト内の開発プラン相談室を再開しました≫≫≫

 しばらく休止していた無料相談のページを再開しました。
 ここは、さまざまな企画に関するお悩みやご相談にメールでお答えする、
 純粋な無料相談室です。
 私奥本健二が、感じたままを新しい友人に送るつもりで返信します。
 ご利用ください。
    ↓    ↓
 https://s137.secure.ne.jp/~s137237/mag_inquiry/inquiry.cgi



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■ココロからおすすめ@ブック─────────────────────

 またまたまたメルマガ発行者仲間の、渡瀬謙さんの本が出ました!

 私の営業マン時代は、ある意味自分を変えて
 パーソナリティーを発揮してきたタイプですが、
 渡瀬さんは全く違うんです。

 内向的な自分を変えることなく成功している。
 そんな彼の思いと視点がギュッと詰まった本がこれ。

 書かれた文章の裏に、
 サイレントな渡瀬さん自身の深い考察と努力が垣間見られ、
 なんだか優しさが伝わってくるビジネス本でもあります。

 25年前、こんな本に出会っていたらなぁ。

 この春新卒の営業マンに、そして内向的なあなたに、
 ぜひ読んでいただきたい1冊です。

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□■「内向型営業マンの売り方にはコツがある」(渡瀬 謙/著)

 ★「内気な性格だから売れない」と悩んでる人にはぜひオススメです!
 ★コツさえつかめば、自分の性格を変えなくても「売れる」!
 ★内気、口ベタ、人見知り、あがり症の超内向型の営業マンである著者が、
  あの営業の猛者たちが集まるリクルートでトップ営業になった理由とは?


 ※3月5日(木)・6日(金)でキャンペーン中です!
  (「5秒であなたの前に人が集まる自己紹介の極意」テキストPDF)

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 ■渡瀬さんからのコメント

 私自身、ずっと長い間、自分の内向的な性格で悩んでいました。
 人とのコミュニケーションがうまくとれない自分がイヤでした。
 売れない営業の頃は、自分の性格を変えることばかり考えていました。

 そんな私でもあることをきっかけに、
 自分の性格に対するコンプレックスが無くなり、
 素の自分のままでいられるようになりました。
 そして内向的な性格のまま客先に行っても売れるようになったのです。

 この本はかつての「売れずに悩んでいた」自分に対して書きました。
 そしてあの頃の私と同じようなことでカベにぶつかっている人に、
 ぜひこれを知って欲しいと思っています。
 「営業成績と性格はまったく関係ない」ということを!




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■編集後記──────────────────────────────
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 今回も「企画のココロ」をお読みいただき、ありがとうございました。

 昨日まで雪が降ったり寒さがぶり返してましたが、
 今日はなんだか小春日和。
 ぽかぽかです。
 こうして、どんどん暖かくなっていくんですね。

 我が家の庭でも、早咲きの桜が咲き始めました。
 で、あと1ヶ月もすれば桜満開の季節。

 そうなれば・・・宴会(^_^;)
 ああ、待ち遠しいな〜。






 つづきは097号のココロなのだ〜!
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             【 企画のココロ 】Part2
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■発行周期        隔週刊(…を目標に配信)
■発行者         奥本健二(企画事務所ディーシー・ラボ)

■サイト         http://www.dclabo.com
■主な実績一覧      http://www.dclabo.com/works/
■私的ココロのコラム   http://www.dclabo.com/idle_talk/
■ミクシィ        http://mixi.jp/show_friend.pl?id=2561445

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