シングルマザー通信  RSSを登録する

NPO法人しんぐるまざあずふぉーらがシングルマザーの暮らし・仕事・福祉の手当などの情報をお届けするメルマガです。

現在休刊中です    
解除

規約に同意して

2006/08/27

シングルマザー通信 8号

シングルマザー通信8号

梅雨が長く、やっと夏らしくなったら今度は酷暑。
それもそろそろ終りでしょうか。
朝夕は涼しくなりましたね。
児童扶養手当削減問題に対する署名活動をやっています
本格的には9月から動いていきます


1.2008年児童扶養手当削減の見直しを求める活動を行います。
 署名活動や 賛同団体・個人を募っています
 ご協力を御願いします
http://www7.big.or.jp/~single-m/jidoufuyouteate/0608teatesaugen.htm

2.就労・子育てアンケート
 2002年度の就労調査のあとおい実態調査です。
 この調査結果は、寄せられた回答の範囲ということですが、今度の母子福祉施策の
 ありようも含めて調査結果後、提言として広報していきます。
 死別・別居中・離婚・非婚の母で20歳未満のお子さんがいる方
 協力してください。

 http://www.asankhya.com/singlem/2006/

3.9月以降のセミナー

 青森 9/2
 新潟 9/9
 府中 9/16 10/21 12/16
 山形 10/1
 横浜 9/19 9/22
 郡山 9/30
 
 詳細は ↓から
http://www7.big.or.jp/~single-m/kaishoukai/moyoosimono.htm

4.山形の事件に思う。
 
この夏、心が痛くなる事件が多発しました。
とりわけ、山形の事件は気が滅入ってしまうほど重い。
マスコミでは「鬼女」「堕落女」など断罪の言葉が並ぶ。
罪は法で罰せられるべきだし、被害者の身内の方の怒りも最もだと思う。
でも、私はマスコミと同質でバッシングする気にはなれない。

ふと 子どもが小さかったときの余裕の無い生活での子どもとのかかわりを
思い出した。

仕事でクタクタの身体で子どもを保育園に迎えにいく。
帰宅後、やらなければならないことで頭の中はびっしり。
洗濯もの取り込んで、お風呂あらって、ご飯つくりながら洗濯して、9時には子どもを
風呂に入れて10時半には寝かして残りの家事を片付けて12時就寝。
これが 少しでも違ってくると次の日からきつくなる。

ところが私と話したい子どもは親が思っていることとなど関係ないから、まとわりつく。
イライラする私は「あっちで1人で遊んでよ、ご飯つくらなければならないんだから!!」
と怒鳴りまくる。多分 鬼のような顔をしていたでしょう。
結構 こういう日常を繰り返していた。

小学生の上の子が私のイライラを察して下の子にかまってくれたり
同じ団地で親しくしているお母さんと子どもが私が帰宅後、
ちょくちょく家に出入りしていたことで「ふと我に帰る」機会があったから救われた。

秋田事件の彼女に人的関係も含めてのセーフティネットが機能しなかったことが
とても残念です。

10月会報に会員の方が寄稿してくれましたので紹介します。
==================

秋田の事件によせて

秋田の殺害事件の報道が流れるたびにとても悲しくいたたまれない気持ちになります。
小学生のころから「幽霊」とあだ名されていた彼女。
小、中、高のどの時代の知人のコメントもとても悲しい否定的なものばかりです。
彼女はどのような少女時代をすごしてきたのか。
きっと受容とは程遠い子ども時代だったのでしょう。自分を認めてもらえず、
自分の存在価値が分からず、自分で自分に嘘をついて、
そしていつのまにかその嘘が現実だと思い込んでしまう。
自分がみじめなのは周りのせい。なぜみんな幸せそうなの? 
自分の中の憎しみを、他者にぶつけることによってそれを解消しようとする。
でも、残念ながら、そういった行為は自分の中の負の部分を増大させるだけ。
昔の私を見ているようで本当にいたたまれない。
私もかつては、彼女と同じ過ちを犯してしまう可能性を持っていました。

身内に受容されなかった私が彼女と違ったのは、
「自分を愛せない人間は、人を、そして子どもを愛することはできない」と思ったからでした。
どんな自分でもいい。わがままでも、情けなくても、いい加減でも、今のままの自分が、本来の自分。
まず、それを受け止めることから始めました。
そうして、冷静に自分を見つめていくと、次第に周りで出会う人も変わってきました。
自分を大事にしていると、自分を気にかけてくれる人や
手を差し伸べてくれる人があらわれるものです。
そうした人々の出会いや、ふぉーらむでの人々との出会いが少しずつ私を変化させてくれました。
本来の自己受容ができていない自分はさらに、自分を貶めるような行為を繰り返し、
そして自滅してしまう。
そうなるまでに、踏みとどまれる何かが、誰かが、残念ながら、秋田の彼女にはなかったのでしょう。
誰かひとりでも、彼女と真摯に向き合うことができる人がいればともどかしく思います。
どうしても母子家庭では、親子同士がお互いの気持ちをきちんと吐き出せず、
苦しくなってしまう側面もあります。
だからこそ、そんな部分も認め合い、受け入れあえるような場がもっと必要なのかもしれません。

これ以上、このような悲しい事件が起きないように、
もっともっと横のつながりを広げて、少しでも助け合えるようなネットワークを作っていきたいものです。                   (ひろ
========================

5、編集後記

 秋田の事件が起こってから、母子家庭のお母さんがこもっていくのではないかと
 とても気がかりでしたので 今回は会員さんの投稿を載せました。

 自分を認めてくれる人にどれだけ会えるか・・これが母子家庭をやっていくポイントだろうと
 思います。
 
 メルマガ書きながら、テレビ朝日のサンデープロジェクトを見ました。
 伊藤忠の社長さんの話し。
 「非正規雇用が増えると企業にはリスクがある」「社員の教育にも問題が生じる」と。
 確かに パート アルバイト 派遣 「請負」では仕事に対するモチベーションはあがらない。
 いつ首を切られるかとビクビクしているところでは企業発展が自分の生活の向上でもあると
 いうベクトルに進むとは思えない。
 
 経営者も変わってきている??
 そうであれば 嬉しい。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
♪ここにはたくさんのすてきなシングルマザーがいます♪
 しんぐるまざあず・ふぉーらむ <single-m@mail.big.or.jp>
 http://www7.big.or.jp/~single-m/
 〒171-0051 東京都豊島区長崎5-1-31-819
tel/fax03-5995-3711(毎週月曜日)
 郵便振替00170-4-152781しんぐるまざあず・ふぉーらむ 年会費3000円
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆





現在休刊中です
解除

規約に同意して

最近の記事

上へ戻る