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映画フィルムを映像文化財として考える「映画保存協会」のメールマガジンです。当会の活動や催し情報などについてお伝えしていきます。映画は時代を映す貴重な文化財!観る/作る以外の映画の楽しみ方にご興味がある方はぜひ!

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2008/12/26

映画保存協会『メルマガFPS』Vol.42

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│映│画│保│存│協│会│Film Preservation Society (FPS)│
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映画保存協会メールマガジン『メルマガFPS』 Vol.42
                         (2008.12.26)   
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□■─────────────【I N D E X】───────────■□

§1.【映画の里親】第5回作品の復元が決まりました!

§2.【映画保存見聞録 第2回】 板橋区立公文書館

§3.【フィルム救済プロジェクト】 
    地域のフィルムを地域で守ろう・その2

§4.【レポート】東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館見学

§5.【FIAFサマースクール報告】その2 第一部 事前学習

§6.【小型映画部通信:9】9.5ミリコレクションの展示

§7.「映画保存資料室」報告(2008年10〜12月)

§8.FPSからのお知らせ

§9.編集後記

■□──────────────────────────────□■

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§1.【映画の里親】第5回作品の復元が決まりました!
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FPSが「映画の里親プロジェクト」第5回目の作品として、昨年から復元
を呼びかけていました『黒手組助六』(1929)がついに復元されることになり
ました。
今回、この映画の復元費用を提供してくださるのは『黒手組助六』の主演で
ある林長二郎の実娘、女優の長谷川稀世さんです。

昨年FPSが発見したこの映画は、1929年に上映された『黒手組助六』
という松竹下加茂撮影所でつくられた映画の、家庭用に販売された16ミリ
の縮小版です。
一般のご家庭で、戦前の16ミリのホームムービーとともに大切に保存され
ていました。
 
フィルムをお預かりして、この作品を救ってくださる「里親」さんを探して
一年余り。
俳優、林長二郎(長谷川一夫)の一番の理解者でもある娘の長谷川稀世さん
のご協力でよみがえるといううれしい知らせに、映画も喜んでいることでし
ょう。
 
現在イマジカウェストにて復元中で、1月中に35ミリ版へとよみがえりま
す。
ここまでたどり着くまでに様々な方から応援のお言葉やご協力をいただきま
した。
みなさまへの感謝とともに、復元後の『黒手組助六』をどうぞ楽しみにして
いてください!(M)
 
【作品情報】第5回《映画の里親》作品
『黒手組助六』[マーヴェルグラフ版]
1929年/松竹キネマ下加茂撮影所/白黒/無声/16分(16fps)
監督 冬島泰三、吉野英治  出演 林長二郎、若水絹子

≪映画の里親プロジェクトについてはこちら≫
http://www.filmpres.org/archives/182

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§2.【【映画保存見聞録 第2回】 板橋区立公文書館
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年金問題、海自の文書破棄などの不祥事により、日本のずさんな文書管理の
実体が明らかになりました。
今年2月16日付の読売新聞の記事にも「(国立公文書館の)職員数は41
人で、米国の2500人、ドイツの800人、韓国の130人と比べ極端に
少ない」とあります。
地域に根ざした活動を心がける小会にとって、気になるのはのは欧米で発達
しているというコミュニティー・アーカイブ、草の根文書館などの取り組み
です。
そこで、平成12年に開設されたという板橋区立公文書館を見学させていた
だきました。

都内23区内で唯一の区立アーカイブである板橋区立公文書館は、廃校にな
った小学校の建物を再利用しています。
文書が保管されているスペースは教室の面影を残しつつも、壁際には除湿器
が設置され、中性紙の資料保存箱(海外のアーカイヴァル用品メーカーのも
の)が物品棚に整然と並びます。
箱の中にはホチキスを外して紙縒りで綴じ直した原議書などが丁寧に保管さ
れていますが、移管されてくるのは区の非現用文書の凡そ3%とのこと。
各地から視察の申し入れがあるそうですが、実際に同レベルの公文書館を立
ち上げるだけの余力のある自治体はなかなかありません。

板橋区のコレクション構築の大きなきっかけとなったのが、かつての区史編
さん事業だったとか。
地域に根ざした資料/史料も扱うのが地域アーカイブの特徴といえます。紙
資料だけではなく、写真のネガ、紙焼き、そしてデジタルデータも整理、活
用されています。
さらに日本民俗学の大家である櫻井徳太郎氏寄贈の3万3千点の文献も閲覧
可能です。

展示を目的としている地域の歴史民俗資料館や郷土資料館などと区別して理
解することは難しいかもしれませんが、いずれにしても、板橋区民にとって
誇らしい施設に違いありません。
同じ建物の中には「板橋区いたばしボローニャ子ども絵本館」なども入居し
ています。ぜひ一度訪れてみてください。

なお、今回の見学を受け入れてくださった板橋区立公文書館の皆さまに、心
から感謝いたします。(K)

≪板橋区立公文書館≫
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/000/000987.html

※次回は宇都宮市立視聴覚ライブラリーの予定です。

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§3.【フィルム救済プロジェクト】 
    地域のフィルムを地域で守ろう・その2
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前回は、映画保存協会会員及び《ホームムービーの日》世話人を中心に「フ
ィルム救済プロジェクト」が始動したことをお伝えしました。
奇数月第3土曜日に催している「ちいさな上映会」の終映後、救済P呼びか
け人の柳下美恵さんを囲んで会合を開き、各自の調査結果報告や情報共有を
進めつつ、知恵を出し合っています。
会費は1回2,000〜2,500円程度。
次回開催は2009年1月17日(土)です。興味をお持ちの方は、ぜひ一
度ご参加ください。

現在の「ちいさな上映会」は、FPSの事務所がある地元文京区所蔵の16
ミリフィルムを古いものから借り出し、順番に試写する「ぜんぶみる計画!」
を進めています。
今のペースではぜんぶみるのに10年以上もかかってしまう計算で、先が思
いやられまますが、それだけ膨大な量の映像遺産が地元に残されているとも
換言できます。

さらに耳よりニュースです。開映1時間前の午後5時より、会員のリレート
ークが始まります。FPSの会員の中には専門知識を持った者も少なくあり
ません。
この時間を使って、少しずつその専門性を垣間見ていけたらと思います。
記念すべき第一回は児玉優子さんによる「テレビアーカイブってどんなとこ
ろ?」
ぜひご参加ください。

≪詳しくはこちら(ちらしダウンロード/PDF)≫
http://www.homemovieday.jp/little.pdf

≪ちいさな上映会 備忘録≫
http://www.homemovieday.jp/smallgauge/

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§4.【レポート】東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館見学
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FPSでは昨年から会員を対象に東京国立近代美術館フィルムセンター相模
原分館見学会を開催しています。
その第二回目を11月25日(火)に行いました。

見学会の内容は昨年の報告をご覧ください。

http://www.filmpres.org/archives/203

今回はFPSの単独開催ということもあって、参加者は5名と少人数。
その分、見学中に活発な質疑応答を行いました。そのため、本来1時間の見
学時間を大幅にオーバーし、保存庫の見学だけで1時間30分近くなり、参
加者全員だいぶ冷え込みました。ここで日々仕事をしている方々の苦労を少
しだけ理解したような気持ちです。

検査室では技術者の方々の作業を間近に拝見し、去年は見学をとばしてしま
った映写室にも伺いました。最後にホールで小宮登美次郎コレクションのマ
ックス・ランデー作品を3本見て終了です。

参加者の皆さんからいただいた感想を紹介します。

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A.様々な規格がある中で整然と一様なフォーマットでアーカイブされてい
る様子はさすが国立だなぁと感じました。

B.収蔵庫が地下というのが意外でした。地震を考えたのかな、と思いまし
たがそれは全然ないそうで、温度が安定しているということなんですね。
地上に植え込みを作ることで地下の温度と湿度を安定させる働きがあるとい
うのも印象的なお話でした。なかなかエコな環境です。
映画を上映していただいたホールは団体用には使われるものの、なかなか一
般開放というわけにもいかず……あまり使われてないせいか、もったいない
くらいきれいでした。
将来は、学生や一般に、アーカイブの活動をもっと知ってもらえるような定
期プログラム(上映会を含む)があるといいと思いました。

C.今までフィルムアーカイブ倉庫を生で見たことが無かったので、可動式
の棚がボタン一つで動くのにさえ、いちいち反応してしまいました。
検査室の技師の方々の黙々と作業されているところを拝見し、長年の蓄積さ
れた技術を生かして作業されている様子に感動しました。
色々な方々の地道な作業の上に、大切なフィルムの保存が成り立っているこ
とをしみじみと感じ、収蔵庫の室温湿度に手足の先が冷たくなり感覚が無く
なるのを感じながら、映写室の映写機などを楽しく観察させて頂きました。

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普段はFPSで8ミリを扱うことが多いので、35ミリのフィルムや機材を
見ると率直に「大きいなあ」と感じます。
保存庫にたくさんの缶が並んでいる姿も圧巻ですが、様々は細かい作業によ
ってひとつひとつのフィルムが守られていることを今年も感じました。
引率・解説をしていただいた東京国立近代美術館フィルムセンターのとちぎ
あきら様ほか、職員の皆様、どうもありがとうございました。(N)

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§5.【FIAFサマースクール報告】その2 第一部 事前学習
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今夏、イタリア・ボローニャのチネテカで開催されたFIAF(国際フィル
ムアーカイブ連盟)の映画保存・復元のサマースクールに参加しました。

今年のサマースクールは、現地に行く前の一カ月間、映画保存に関する課題
図書を読む事前学習、ボローニャ復元映画祭と併行しての一週間の講義、そ
してチネテカの現像所(イマジネ・リトロバータ)での実習の三部構成とな
っていました。
参加者は24カ国から40名。ヨーロッパ各国からは映画保存を勉強してい
る学生が多く、その他の国からはいずれもアーカイヴからの参加で、アフリ
カ・中東・南米からが多く、アジアからは日本人の私と香港国際映画祭のデ
ィレクターの2名、アメリカからの参加者はいませんでした。

2008年の参加者の国籍を挙げると、
アルジェリア、トルコ、ヨルダン、レバノン、チュニジア、モロッコ、エジ
プト、日本、イスラエル、香港、マセドニア、フィンランド、メキシコ、ス
ペイン、ドイツ、イタリア、ベルギー、フランス、イギリス、ブラジル、グ
ルジア、ギリシャ、ノルウェー、クロアチア

など多くの国から集まりました。

参加することが決まったのは現地に行く一カ月前で、同時に事前学習が始ま
りました。
事前学習は、週に一度メールからテキストをダウンロードし、各自読んでく
るというものです。
一番はじめに200ページのテキストが送られてきた時には、これが毎週来
るのかと真っ青になりましたが、呆然とする間もなく、その日から英語の辞
書を片手に勉強が始まりました。
課題のテキストはいずれも英語で以下の三冊です。

・“FILM PRESERVATION” Section 1 “CLASSIFY TO PRESERVE”
 アルフォンソ・デラーモ・ガルシア(著)、FIAFテクニカル・コミッショ
 ン 2004

・“RESTORATION OF MOTION PICTURE FILM”
 ポール・リード/マーク=ポール・メイヤー[ガンマ・グループ](編)
 Butterworth-Heinemann 2000

・“ALL THE COLOURS OF THE WORLD - Colours in early mass media 1900-
 1930” Chapter 5 Diabasis 1998

いずれも映画保存・修復技術に関する専門書で、写真の原理からフィルムの
構造・種類・特性からビデオフォーマットについて、現像・プリントの方法、
劣化の事例・修復方法・クリーニング方法にいたるまで、多岐にわたります。

応募したのが図々しいほど英語ができない私にとって、これらのテキスト
(もちろん日本語訳はありません)を理解するのに日本語の文献がとても役
に立ちました。

特に、『映画撮影技術ハンドブック』と、『KODAK STUDENT FILMMAKER’S 
HANDBOOK & EXPLORING THE COLOR IMAGE 日本語版』は辞書のように何度も
読みました。
修復技術や劣化事例についてはあまり参考文献がなかったので、手元の劣化
したフィルムや現像所で聞いた話などを手がかりに読み進めていきました。

もう出発の直前に送られてきた三冊目は、染調色フィルムについてのテキス
トで、パテ社をはじめ当時の美しい染色フィルムのサンプルがついていまし
た。
これらの美しさに心魅かれながら、現地に行く日があっという間にやってき
ました!(つづく)(M)

《役に立った日本語文献》
・『映画撮影技術ハンドブック』(白井茂・山本豊考・八木信忠・広沢文則
共著 写真工業出版社、1978)

・『KODAK STUDENT FILMMAKER’S HANDBOOK & EXPLORING THE COLOR IMAGE 
 日本語版』  
 (KODAK、1993年 
 website: 
 http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/motion/student/handbook/index.shtml)

・『映画テレビ技術手帳 2007/2008年版』
 (社団法人日本映画テレビ技術協会、2007)

・『総天然色への一世紀』(石川英輔 著、青土社、1997)

・『映画をあつめて これが伝説の杉本五郎だ』
 (杉本五郎 著、なみきたかし編 平凡社、1990)

・『日本映画技術史』(社団法人日本映画テレビ技術協会)

・『視聴覚アーカイビング:その哲学と原則』
 (レイ・エドモンドソン著 財団法人放送番組センター)

※“ALL THE COLOURS OF THE WORLD - Colours in early mass media 1900-
 1930”をのぞき、上記資料はすべて映画保存資料室に所蔵されています。

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§6.【小型映画部通信:9】9.5ミリコレクションの展示
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2007年の暮れに、FPS事務所に持ち込まれた9.5ミリフィルムのコ
レクションがあります。
持ち主は活動写真弁士の片岡一郎さんです。9.5ミリのボビンのサイズに
区切られた専用の木箱に入っていて、フィルムは全部で39本ありました。

内容を確認したところ、昭和の初めに京阪神地方で撮影されたホームムービ
ーが多く、ボビンによると主人公はお子さんの「文子ちゃん」のようです。
撮影者がご自分のお子さんの成長を記録したものでしょうか?
また、アマチュアのフィルムサークルと思われる「大阪シネマ倶楽部」が制
作した時代劇も2本ありました。戦前の小型映画ブームを目の当たりにする
ような気持ちです。

11月1日〜7日に行われた第9回宝塚映画祭では、宝塚に縁のある『学生
三代記 昭和の巻[マキノ・グラフ版]』が上映されましたが、このフィルム
も京阪神に縁がありそう、ということで、このコレクションとフィルムから
コマ抜きしてスライドショーにした映像を会場に展示していただきました。
同時に情報提供の呼びかけもお願いしました。
すると、

・嵐山渡月橋と渡月橋を渡ったところにある和菓子屋
・照明からして、地方の芝居小屋らしき舞台
・奈良の春日大社らしき神社と鹿
・六甲山ゴルフ場とクラブハウス、六甲山ロープウェイ降口
・神戸近郊にあった海辺

などが撮影されている、という情報が会場で寄せられました。
ご協力いただいた皆様、どうもありがとうございます。近くスライドショー
と報告書などをサイト上にアップする予定ですので、もう少しお待ちくださ
い。(N)

≪宝塚映画祭≫http://www.takarazukaeiga.com/

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§7.「映画保存資料室」報告(2008年10〜12月)
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2008年12月20日現在、所蔵資料件数:850 >>> 872

『ザ・デジタル・ジレンマ』(映画芸術化学アカデミー化学技術評議会)、
ポール・オースター(著)『幻影の書』ほか20点が加わりました。
寄贈者の皆さまに心から感謝いたします。

書籍類に関しては蔵書印を押す作業が半数の約400冊分完了しました。
相変わらずボランティアスタッフの不足が深刻ですので、本好きの方、ぜひ
お手伝いください。

また、毎年恒例となりました「FPS会員が選ぶ2009年の10冊」の第
3回は、年明け3月頃に発表の予定です。どうぞお楽しみに。

【映画保存資料室 所蔵データベース】http://d.hatena.ne.jp/filmpres/

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§8.FPSからのお知らせ
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□■年末年始休業のお知らせ□■
FPS(映画保存資料室/小型映画部)は現在、年末年始の休業期間中です。
来年は1月11日(日)から営業いたします。
お客さまにはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお
願い申し上げます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

[営業開始]
2009年1月11日(日)朝11時より平常通り営業いたします。

≪休業期間中のお問い合わせについて≫
info@filmpres.org 宛のメールは引き続き24時間受け付けますが、12月
31日〜1月3日にいただいたメールにつきましては1月4日以降に順次対
応させていただきます。

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§9.編集後記
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今年も師走がやって参りました。師走といえば映画保存に興味のある方なら
すぐ(?)思い浮かべるのが、アメリカ議会図書館が毎年選定する、永久保
存すべき25本の映画=National Film Registryです。
今年は12月30日朝8時(米ワシントン時間)に発表!
現在投票中で、ノミネート作品は以下URLからご覧になれます。それにし
ても対象作品の範囲が1890年〜1998年って…さすが映画大国。規模
が違いますね。
個人的には『Boogie Nights』(1997)に一票!

http://www.loc.gov/film/

さて、今年最後のメルマガとなりました。
本年も多くのみなさまのおかげで活動を続けることができました。年を重ね
るごとに輪が広がっているのを実感しています。

この場を借りて本年のお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。
来年もぜひよろしくお願いいたします。

それではよいお年を!

※【ショートショート書評】は休載します。
┌─────────────────────────────────┐
 -------------------------------------------------------------------
  映画保存協会(FPS)
  発行元 :映画保存協会 Film Preservation Society 
  編集担当:天野園子
  Web    : http://www.filmpres.org/
  e-mail : info@filmpres.org
 -------------------------------------------------------------------
 ■ご意見・ご感想はinfo@filmpres.orgまでお願いいたします。

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