「社長と幹部と社員のカン違い」から目を覚ませ!!  RSSを登録する

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2009/10/28

Vol.442 「社長と幹部と社員のカン違い」から目を覚ませ!! 」

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  「社長と幹部と社員のカン違い」から目を覚ませ!! 

            発行; 株式会社武蔵野 経営サポート事業本部 
                http://www.musashino.co.jp/ 

            2009年10月28日号 VOL.0442 講読者  45,403名 

 ☆このメールマガジンは、「8年間会員企業『倒産0』の実績をもつ
   株式会社武蔵野」が、経営計画書や環境整備などをテーマにお送りします。

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 ■小山昇の一言

  武蔵野では内定者にセールスを体験させています。これは今まで武蔵野を
  支えてきた先輩が契約した、1件のお客様の大切さを体で分かるために
  実施しています。
  私や会社の上司がお客様の大切さを伝えてもほとんど忘れてしまいますが
  自分が体験したことは、いつまでも覚えています。だからこそ、入社前に
  お金をかけても体験させるのです。

 ●参考HP:内定者合同研修 セールス研修
  http://www.musashino.co.jp/recruit/diary/2008102627.html?banner_id=jm_student_091028



 今回のテーマは【任せる】です。

  どういう仕事をやるかという、仕事の[テリトリー]と[ポジション]と
  [部下]と[数値目標]と[方針]がまずあり、その決められた範囲内で
  やり方を任せることを、「任せる」と言います。

  任せるとは、好き勝手にやって良いということではありません。そして、
  任せても/任せられても、定期的にチェックをする/受けることが肝要
  です。

  私の場合は、毎月定期的にチェックをしています。その方法ですが、抜き
  打ちでチェックしてはいけません。組織が暗くなります。(何月何日に
  やりますと)事前に明示してチェックをすること。日頃きちんとやって
  いなくても、その期限までには必ずやります。不純な動機でも、必ず実行
  することが正しいのです。




  P.190 No.1128 【任せる】
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  好き勝手にやってよいということではない。
  方針書に基づいて実施を任せています。
  チェックは必ず受ける(チェックをされるのではない)。
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       阪急コミュニケーション『仕事ができる人の心得』より


  参考;書籍「仕事ができる人の心得」
  http://www.musashino.jp/rd/delaf.php?banner_id=jm_amazon_091028

 
           (株式会社武蔵野 代表取締役社長 小山昇)



 「○○さんにホームインステッド・立川ステーションの責任者を任せます」
  という意味は、まず、ホームインステッド・立川の数値目標はこれで、
  やり方は方針書に書いてある(ホームインステッド)の方針の範囲で、
  この人とこの人が部下だという人数が決められていて、その中で自由に
  やって良い、ということです。

  任せるとは、好き勝手にやってよいということではありません。それなの
  に「社長はボクに任せてくれたじゃないですか」などと言う。違うのです。

  経営計画書や経営資料がない会社は、任せる範囲が明確になっていないか
  ら、社員が勘違いするのです。わが社・武蔵野は違います。明確になって
  いますから、決められた範囲内でやる。それ以上は、越権行為になるから
  いけません。その場合は、「これをこう変えたいのですが、良いですか?」
  と、きちんと社長に確認して下さい。私はその際、必ず「やれ!」と言い
  ます。基本的に100回のうち99回はGO!です。なぜかというと、うまく
  いかないのがわかっているからです(笑)。

  失敗をさせたほうがその人自身のためになるし、素直にもなるからです。
  そして、任せたら、任せたことがきちんとできているかどうかのチェック
  を必ずします。私は、みなさんの、人は信用していますが、している仕事
  は信用していません。だからチェックをするのです。

  幹部からの日報FAXが、わが家に届いているかどうか、私は家内に○印を
  つけてチェックをさせています。それを私が朝起きて、印がついているか
  どうかチェックします。いままでは家内が文句を言っていたのですが、
  今は給料を払っています。「仕事なんだからグズグズ言うな。イヤだった
  ら給料返せ」と言えば、素直にやってくれます(笑)。


                      ある朝の早朝勉強会にて
  

  参考HP:ビジネス用語CD会員HP
  http://www.m-keiei.jp/musashino/cd/?banner_id=jm_cd_091028

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 【編集後記】

  引続き、株式会社渡辺住研の渡邉毅人社長がお届けします。


  参考;メルマガバックナンバー
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 ●題:自分一人で仕事はできない!

            株式会社渡辺住研 代表取締役社長 渡邉毅人様




 前回お話ししたとおり、第6支店でメキメキと頭角をあらわした私は、調子
 に乗り始めました。

 当時の第6支店の店長は新井さんです。店長はお店のマネジメント全般を担
 いますが、第6支店は慢性的な人手不足で、新井さんはルートに出ずっぱり。
 本来の店長の仕事まで手が回らない状態でした。その様子を見て、私は「こ
 の支店にもっとも貢献しているのは俺だ」と自惚れるようになったのです。

 その気持ちは、新井さんへの反発となって現れました。

 当時、ダスキン事業にはユニフォームがありました。武蔵野だけではなく、
 全国の加盟店のスタッフみんなが着るユニフォームです。

 ただ、ユニフォームは支給ではなく買取。入社してまもない私には痛い出費
 なので、当面は購入を控えることにしました。

 そんな私の窮状を見かねて、ある日、新井さんがお金を立て替えてユニフォ
 ームを購入してくれました。本来なら、いくらお礼の言葉を重ねても足りな
 いところです。

 ところが、ひねくれていた私は「勝手に買わなくてもいいのに。いい迷惑で
 す」とうそぶいて、着用を拒否。いま振り返ると、本当に恥ずかしいかぎり
 です。

 生意気な私のせいで、第6支店の雰囲気は悪くなりました。しかし、そんな
 ことはお構いなしに仕事に邁進。「支店は俺が支えているのだから」と言わ
 んばかりに、あいかわらず好き勝手にやっていました。

 しかし、自分の浅はかさを思い知らされる事件が起こります。

 当時の第6支店は、業務用やターミニックスと共同で事務所を使用。各事業
 部が、順番で朝の鍵開けを担当していました。

 ある朝、家庭用が当番の日に出社すると、鍵が閉まったまま。他の事業部の
 人たちも迷惑そうな表情をしています。すると、新井さんが「いつも申し訳
 ありません」といって、他の事業部の責任者に罰金を手渡していました。

 これには驚きました。鍵開けが遅れた場合は、社内ルールで遅刻した当事者
 が罰金を払います。しかし、その日の当番は新井さんではありません。また、
 「いつも申し訳ない」という口ぶりからは、第6支店のメンバーが頻繁に遅
 刻して、そのたびに新井さんが自腹を切っていたことがうかがえます。見え
 ないところで、しっかりとみんなを支えてくれていたのです。

 よく考えてみると、私が好き勝手できたのも、新井さんが陰で支えてくれた
 からです。そのことに気付くと、いままでの自分の態度が急に恥ずかしくな
 りました。

 大いに反省した私は、みんなに謝罪。それを機に第6支店の結束力も強くな
 りました。まさに“雨降って地固まる”です。

 ちなみに当時の第6支店メンバーは、現在、全員が課長職以上です。当時の
 支店で、誰一人辞めることなく(卒業した私を除きます)、みんなが幹部ク
 ラスまで昇進したのは、おそらく第6支店だけではないでしょうか。(メン
 バーは久木野・小林・五十嵐さんです。)

 私の卒業後も、新井さんをはじめ第6支店のメンバーとたびたび連絡を取り
 合い、飲み会を開いています。そういえば、定期的に行われる恒例の飲み会
 も、今年はまだですね。そのうち招集をかけるので、当時のメンバーは予定
 を空けておいてください!(笑)



 次回は“総務なのに猛ダッシュ”
 次回もお楽しみに!


 
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