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2009/09/02

Vol.434 「社長と幹部と社員のカン違い」から目を覚ませ!! 」

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  「社長と幹部と社員のカン違い」から目を覚ませ!! 

            発行; 株式会社武蔵野 経営サポート事業本部 
                http://www.musashino.co.jp/ 

            2009年09月02日号 VOL.0434 講読者  45,620名 

  ☆このメールマガジンは、「8年間会員企業『倒産0』の実績をもつ
    株式会社武蔵野」が、経営計画書や環境整備などをテーマにお送りします。

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 ■小山昇の一言

  現在2011年のスケジュールを決めています。これは私が講義を行う
  実践経営塾の内容でもあるので、あまり詳しくお伝えできませんが
  先のことが決められないのは、行き当たりバッタリな仕事をしている
  からです。逆に先の予定を決めておけば、キャンセルが出たら
  映画を見ようとか、一人で飲もう!とか楽しみができる仕組みです。

 ●参考セミナー:小山昇の経営入門塾(経営計画書編)
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 今回のテーマは【部下の面倒を見る】です。


  新人や後輩は、1対Nでは育たない。人は1対1、アナログでな
  ければ育ちません。(今月は、今年は、というふうに)集中的に、
  人を選び、えこひいきして一人ずつ順番に育てていくというのが、
  部下の面倒を見るということです。

  「まんべんなく」だと結局、誰も育ちません。誰か1人育てたら、
  その人に同じことをやらせます。1人育ったら、この1人がもう
  1人を育てて2人、2人が4人を育て、4人が8人…という具合に、
  倍・倍に育っていきます。これを繰り返せば良い。

  まんべんなく育てようとする人は、部下の面倒見が良くないのです。


 ■仕事ができる人の心得

 P.180 No.1068 【部下の面倒を見る】
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 新人や後輩を育てたことを高く評価する。
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      阪急コミュニケーション『仕事ができる人の心得』より

  参考;書籍「仕事ができる人の心得」
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              (株式会社武蔵野 代表取締役社長 小山昇)


 「新人や後輩を育てた」かどうかを、社長(小山)はどうやって
  確認するのでしょう? 一番簡単です。「部下に何人、A評価の人が
  居るか?」です。

 「部下にたくさんA評価をとらせた」=「新人や後輩を育てた」という
  結果なのです。

  新規契約をとらせようが、何をしようが、A評価をとらせられなければ
 「部下を育てた」とは言わないのです。わが社では、Aをとらなければ、
  部下はずっと上に上がれないのです。部下が2グループから3グループに
  上がっていくのが、「新人や後輩を育てた」良い上司です。

  たとえば、部下が3人いる上司は、3人ともB評価をつけても良いという
  ルールになっています。もちろん、A,B,Cとつけても良い。ダメな
  上司は、部下から恨まれたくないので「オールB」とつけます。

  ところが、(経営計画書P.74)1グループのB評価は100点です。
  3人にB評価をつけると(100×3=)300点。
  A評価:140点+B評価:100点+C評価:70点を足すと、310点。

  厳しく評価をつけた上司のほうが、部下がたくさん賞与をもらえる。
  厳しい上司のほうが、実は優しいのです。310点と300点、オールBを
  つけた上司の部下は、10点差で賞与が少ないのです。

  それだけではありません。(経営計画書P.70)4.昇給・昇格の項に
 「昇格ポイント達成者で、Aをとった人を中心に昇格する」と記載して
  あります。だからオールBだと昇格しない、平たくいうと出世しない
  のです。

  ですから“常に差をつけてあげる上司”が良い上司なのです。
  部下の成績に差をつけてあげる上司が良い上司で、かわいそうだからと
  差をつけないのはダメな上司です。

  3人の評価が、S,B,Dだったら、すごく良い上司。
  さらに、SS,B,Eなんて最高です。SS評価をとったら即「抜擢」
  ですから(ただ、この場合は、給料が一旦下がることになりますが)。

 「がんばっている人をえこひいきする」のが良い上司で、がんばって
  いない人が居たら、ほったらかしておくのが、もっと良い上司なのです。


                      ある朝の早朝勉強会にて
  

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 【編集後記】

  引き続き経営サポート事業本部 営業部 大森隆宏がお届けします。

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 ●題: JQAに落ちたのは私のせい!?
             経営サポート事業本部 営業部 大森隆宏



 サービスマスターで約1年間頑張った後、次は一般家庭のお客様向けに
 家事代行をするメリーメイドへと異動しました。

 じつは異動の直前、私は志村の命令で、サービスマスターのマスターマン
 研修を受けています。

 マスターマン研修は、ダスキン本部が実施する一週間の技術研修で、
 サービスマスターで働く人にとっては勲章のようなもの。マスターマン
 研修を受けたといえば、弊社のみならず、全国のダスキンフラン
 チャイズ店のどこでも通用します。

 ただ、私はすでにメリーメイドへの異動が決まっており、研修を受ける
 意味はありません。

 にもかかわらず大阪まで研修に行かせてくれたのは、「1年間頑張ったの
 だから、形のあるものを残してあげたい」という志村の親心だったので
 しょう。

 実際、マスターマン研修を受けたおかげで自信がつき、メリーメイドにも
 胸を張って異動できたことを覚えています。

 メリーメイドに異動後、私は3ヶ月でマネージャーに昇格しました。

 私はこの時期にいろいろと失敗を重ねましたが、中でも印象に残っている
 のは、日本経営品質賞(JQA)へのチャレンジで犯したミスです。

 弊社は2000年度にJQAを受賞しましたが、じつはチャレンジは二度目。
 その前年度にも申請して不合格になっています。

 JQAには現地審査があり、各部門の代表者がアセッサー(審査員)からイン
 タビュー調査を受けます。そこできちんと回答できるように事前に社内で
 勉強会を開き、万全の態勢で現地調査を迎えます。

 光栄なことに、私は99年度にチャレンジしたときメリーメイドの代表者に
 選ばれました。責任は重大なので、勉強会にもきちんと参加。
 予習はバッチリです。

 ところが、現地審査当日、想定外の質問をされて慌てました。

 「社長がいつも口に出して強調していることは何ですか」

 この質問に対する模範解答は「お客様重視」です。

 しかし、私は頭が混乱。たまたま前々日の会議で小山から「しっかり利益
 を出せ」と叱られたことを思い出し、「いつも利益についてうるさく言わ
 れます」と答えてしまったのです。

 不合格になった本当の原因はわかりません。ただ、私の回答を聞いた
 アセッサーがニヤリと笑っていたことを考えると、大きな減点材料に
 なったことは間違いないと思います。

 JQAにチャレンジすると、勉強会への参加や書類の整備など、通常業務
 以外にさまざまな作業が発生します。これを2年連続でやることになった
 のは、おそらく私のせい。いまでも反省しきりです。

 ちなみに00年度のチャレンジでは、私は現地審査のメンバーから外され
 ました。それで見事受賞に至ったのですから、私としてはますます立つ瀬
 がありません。

 現在、弊社は二度目のJQAに向けたチャレンジの真っ最中。代表に選ば
 れた人は、ぜひ私の失敗談を教訓にしてください!

 次回は“社内結婚は意外に大変!”
 次回もお楽しみに!

 
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