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2009/05/13

Vol.418 「社長と幹部と社員のカン違い」から目を覚ませ!! 」

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  「社長と幹部と社員のカン違い」から目を覚ませ!! 

            発行; 株式会社武蔵野 経営サポート事業本部 
                http://www.musashino.co.jp/ 

            2009年05月13日号 VOL.0418 講読者 45763名 

  ☆このメールマガジンは、「8年間会員企業『倒産0』の実績をもつ
    株式会社武蔵野」が経営計画書や環境整備などをテーマにお送りします。

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 ■小山昇の一言

  月曜から二世の方を対象にしたセミナーが始まりました。
 最近は○代目という方が増えてきましたね。私自身起業をした事もあるし、
 また武蔵野では3代目にもなるので、事業を起こす大変さ継承する大変さも
 身にしみています。そんな私の経験を聞きにセミナーに来てみませんか?
 
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 今回のテーマは【適正在庫】です。

  倉庫に在庫がいくらあっても、売り上げは1円も上がりません。
 大切なのは在庫をすることではなく、“売る”ことです。だから、
 ABC分析などをして、必要以上に倉庫にモノ(商品)を置かないこと。

 適正在庫にする早道は、“倉庫を小さくする”あるいは“棚を外す”
 ことです。そうすれば(物理的に)モノが置けませんから、適正在庫に
 なるのです。


  
 ■仕事ができる人の心得

 P.151 No.0893 【適正在庫】
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 3日以内に調達できるものは在庫にしない。現場では誰もが欠品に
 は敏感になるが、在庫が多すぎる分には不安を抱かない。
 現場が最も恐れるのは、ラインがストップすること。それを防ぐ
 ために、常に余分に在庫を持とうとする。だが、こうした考えを
 持っていたら、その分コストが膨れ上がる。適正在庫の早道は
 環境整備です。
 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
      阪急コミュニケーション『仕事ができる人の心得』より

  参考;書籍「仕事ができる人の心得」
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          (株式会社武蔵野 代表取締役社長 小山昇)


  在庫が切れたら困るからといって、どこの会社も在庫をたくさん
 持ちます。在庫をたくさん持つと、安心だからです。

 でも、昨年の共同勉強会で会社訪問した株式会社キシモト様は、
 ほとんど在庫がありません。在庫がなくても対応できるようにして
 いるからです。製造工場などは特に、適正在庫を決め、それをアナ
 ログで管理しなければなりません。キシモト様の在庫管理をマネ
 たのが、わが社のターミニックス事業部で行っている在庫管理です。

  たくさん在庫があるのと、使い勝手が良い在庫とは違います。

 環境整備を行って、一番成果を出したのが、
 岡山のペガサスキャンドル株式会社様です。3億円あった在庫を、
 環境整備で1億5千万円に減らしました。

 その後、私が訪問した岩手のビッグハウス様では、いろいろな仕組
 みを作ることによって、在庫の2/3(三分の二)を減らしました。

 私の知る範囲では、これが最高だと思っていたのですが、もっと
 すごい会社が現れました。株式会社東伸様で、なんと2割に減らした
 のです。最高時2億5千万だった在庫が、現在5,000万円。在庫が
 減っても対応できるようにするには、環境整備以外にありません。

  環境整備とは、掃除をすることではありません。“仕事をやりや
 すくする環境を整えて備える”ことです。ここがわかっていなけれ
 ば、「掃除をすること」が目的になってしまいます。

  掃除をすれば会社の業績が良くなるでしょうか? ゼッタイに
 なりません。私は断言できます。掃除だけやっていて潰れてしまった
 会社があるのも、本当の話です。掃除をやることが目的になって
 しまい、会社の業績を上げるために環境整備をしていなかったから
 です。

                     ある朝の早朝勉強会にて
  
  参考HP:ビジネス用語CD会員HP
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【編集後記】

 今回より、経営サポート事業部 部長 久木野厚則が担当します。
 
  参考;メルマガバックナンバー
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 ●題: 大企業と勘違い!?
               経営サポート事業本部 久木野厚則


  今年で社歴15年になりました。今回は武蔵野に入社するまでの経緯をお話
 ししたいと思いますので、お付き合いください。

  高校を卒業してから武蔵野に入るまで、私は二つの会社を経験しました。

  最初に就職したのは運送会社です。動機は単純です。運転が大好きで、
 トラックのドライバーになってみたかったから。といっても、長距離
 ドライバーではなく、仕事は首都圏近郊で金物を運ぶこと。移動距離は
 1日80キロ程度で、運転よりも、荷台から荷物を揚げ降ろしする作業が
 キツかったことが記憶に残っています。

  仕事は充実していましたが、私が入社して1年後にこの会社は倒産してし
 まいました。当時は高校を出たばかりで、会社経営についてケの字も知りま
 せん。当然、経営が悪化していることにもまったく気付かず、ある日突然、
 会社がなくなっていたという印象です。

  次に選んだのは警備会社です。こちらも志望動機は単純で、パトロール
 カーで巡回してみたかったから。10代の仕事選びは、そんなものです(笑)
 警備の仕事は、とにかくハードでした。当初は夜間の巡回が中心でしたが、
 人が定着しない会社だったせいか、次々に仕事を任せられるようになり、
 夜勤からそのまま日勤という勤務もあたりまえに。

  夜間は常駐でビルの警備、昼間は工事現場で棒振り、さらに単発でイベン
 トの警備など、とにかく働きまくりました。その職場に、労働基準法はあっ
 てないようなものでした。休む間もなく働き続けたので、会社からは高く評
 価され、夜は指令センターの勤務になりました。
 ここは警備員の配置を組んだり、警報が鳴ると警備員に緊急連絡して現場に
 向かわせるなど、かなり重要なポジションです。

  夜は現場に出なくていいので楽ができると思ったのですが、それは大間違
 い。仮眠時間中に何度も警報が鳴るので、かえって睡眠時間が少なくなり、
 体力は限界に近づいていきました。

  ちょうどそのころ、社長の息子が入社してきました。
 二代目の苦悩もあったのかもしれませんが、酒癖の悪い人で、酔っては職場
 に乱入して大暴れする始末。その様子を見て、「この会社に未来はない」と
 見切りをつけて退社しました。

  さて、次の仕事はどうしようか。そう思って求人誌をめくっていたとこ
 ろ、目に飛び込んできたのが「ダスキン」の文字です。

  最初の運送会社はあっという間に潰れてしまい、次の警備会社では二代目
 の横暴も経験。そのせいか、次の転職先は安定した大企業、と漠然と考えて
 いました。ダスキンなら、誰もが知っている有名企業。これはラッキーとば
 かりにさっそく電話をかけ、面接を受けに行きました。

  ところが、教えてもらった住所に出向いても、付近に大企業らしき建物は
 ありません。散々迷った挙句にようやく見つけたのが、お世辞にもきれいと
 は言えない武蔵野の本社だったのです。

  恥ずかしながら、当時私はフランチャイズの仕組みを知らず、武蔵野が
 ダスキンの本社だと勝手に勘違いしていました。フランチャイズであること
 を知ったときは後の祭り。もう後に引けなくなっていて、そのままアルバイ
 トとして働くことに……。

  ただ、武蔵野に入社できたことは、大企業に入社するより幸運だったかも
 しれません。それまでの経験から「中小企業はダメ」というイメージを持っ
 ていましたが、武蔵野はそんな印象をことごとく覆してくれました(会社の
 自慢になってしまうので実例は省きます)。

  結局、会社は大きさではなく、中身が大事なんですよね。


 次回は“家庭用市場ならでは辞め方とは?”
 次回もお楽しみに!


 
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