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教育研究集団「授業づくりネットワーク」(NPO法人)は、「授業成立の基礎技術」の集積・研究を目指した授業成立プロジェクトを立ち上げました。作文、学習ゲーム、IT活用等の視点から授業成立に必要な技術をこのメールマガジンで発信していきます。

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2009/10/14

メールマガジン★授業成立プロジェクト★第206号

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メールマガジン「授業成立プロジェクト(JSP)」
           第206号  2009年10月14日発行
                      (毎週水曜日発行)
HP http://www.jugyo.jp/js-pro/
 
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★目次★
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1 連載・学習ゲームで学力を育てる
  第5回 学習の「まとめ」として「学習ゲーム」を活用する
                ~『おわりのビ・ン・ゴ』の授業~
      北海道・三笠市立三笠中央中学校  平山 雅一
2 オススメDVD「みて、すぐわかる! 授業導入のアイディア集」
                       編集部
3 第4回 授業づくりネットワーク関西青年塾 2009
           教材開発の鬼・古川光弘 &笑!学級経営・俵原正仁
              関西青年塾 塾長 土作 彰 tuttyan@kcn.jp
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 若い頃は「定番」と呼ばれるものが大嫌いでした。人の真似が嫌いな私
は、自分のオリジナリティを出したいな、と。
 しかし、「定番」は、たいしたものです。年とった私は思います。「定
番」と呼ばれるからには、それにふさわしいだけ子どもたちを惹きつける
魅力があるのだ、と。
 今号では平山雅一さんが超「定番」のビンゴを紹介してくださっていま
す。若手のみなさん、「定番」を試してみましょう。そして、「定番」の
魅力を実感してください。そこから学ぶことも多いはずです。
                       (中村 健一)
 
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1 連載・学習ゲームで学力を育てる
  第5回 学習の「まとめ」として「学習ゲーム」を活用する
                ~『おわりのビ・ン・ゴ』の授業~
      北海道・三笠市立三笠中央中学校  平山 雅一
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 これまでは、授業の導入や1単位時間の授業として活用できる学習ゲー
ムを紹介した。今回は、授業の最後に行う学習ゲームである。つまり、授
業のまとめとして、ビンゴゲームを導入した。

 ルール
   1.ノートに5×5のマスを書く。
   2.学習した教科書の範囲から、25の言葉をマスに記入する。
     ただし、3文字以上の言葉とする。
   3.任意に指名し、書いた言葉を言う。
   4.縦・横・斜め、3列が早くそろった先着5名が勝ち。

 『それでは、最後にビンゴゲームをします。』
 続けて1の説明をする。「ビンゴゲーム」をすると告げており、さらに
これまでの遊びの中での何度となく行ってきているので、マスの記入は短
時間でできた。もちろん、時間短縮のためにシートをこちらで作成し配布
するという方法もある。

『今日学習した範囲から、言葉を25個選びますに記入してください。た
 だし、3文字以上にしてください。』
 質問の有無を確認し、作業を開始する。生徒たちは、教科書を開き選び
始める。このときは、取り扱いたい指導事項があり『かさじぞう』で学習
を進めていた。聞き覚えのある教材で、何度も遊んだことのあるビンゴゲ
ームである。ほとんどの生徒がどんどん進めていた。活動中の質問が1点
出てきた。
「(選んだ言葉が)長いのですが、いいですか」
『もちろん自由だけど、出てきたその言葉だけが消せるから、条件は厳し
 いと思うよ』
「そうですね。ありがとうございます。」
というようなものだった。なお、選ぶ言葉の条件を3文字以上としたのは、
マスには自立語を書いてほしいという思いがあったからだ。

 全員が書き終わったのを確認し、早速始める。どんどん指名する。
『○○くん』
「じっさまです」
「あった~」
『では次、○△さん』
「じょいやさ」
「ある!」
「それか~」
等々、どんどん進めていく。3列できた先着5名の生徒を起立させ、拍手
でたたえた。もちろん、時間や学習者などの状況で変更可能である。

 このゲームでは、「キーワード」を見つける学習を進めることができる。
 物語には、たくさんの言葉があふれている。ビンゴゲームであるから、
その中で25語を見つけ出すことになる。さらにビンゴゲームをするとい
うことは、自分の選んだ言葉が、他人にも選んでもらう必要がある。つま
り、必然的に「みんなが重要だろう」言葉を選ぶことになるのである。

 その際、言葉は3文字以上という条件を付けた。というのも、文章には
助詞の「は」や「に」など、付属語が多い。もちろん、あえて何も言わず
にゲームを続けていくなかで、付属語が「free」にあたるくらいお得
なものに気づかせるという授業構成も可能だろうが、今回は「キーワード」
ということの絞ることにした。
 実際、生徒たちは「じっさま」のようにまずは登場人物を出した。その
次は「じょいやさ」のように、オノマトペなど特別な表現を選ぶ場合が多
い。こちらが「キーワード」について解説しなくても、ビンゴゲームで楽
しみながらキーワードを見つけることができるのである。

  最後に、「ビンゴゲームのマス目に入っている言葉を、自由につなげて
文章にしてみてください。今日のお話が見えてきますね」と告げると、生
徒たちも学習のまとめとして生かすことのできる学習ゲームになるだろ
う。

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2 オススメDVD「みて、すぐわかる! 授業導入のアイディア集」
                       編集部
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 「みて、すぐわかる! 授業導入のアイディア集」

 今回ご紹介するDVDシリーズは、授業導入に対する様々なアイディア
集です。今まであれば授業が始まる時、教師が教壇に立つと心地よい緊張
感が生まれていました。しかし、最近この緊張感が生まれず、教室ではあ
る種ザワザワ感がなかなか止みません。
 そういった教室の空気を打破していくのに必要な有効な手段として「授
業導入ネタ」があります。

 今回のシリーズでは、4人のベテランの先生方に「お笑い系導入・演劇
・パフォーマンス系導入、訓練・トレーニング系導入、コミュニケーショ
ン系導入」の4種類にわたる導入パターンを数多く紹介していただきまし
た。日常の実践の中から生まれた子どもたちを一気に教師の一挙手一投足
に引きつける指導ネタですので、ご覧いただければすぐわかる!そしてす
ぐ身につけられます!

 教室の状況に併せてお選びいただきながら使えるアイディア集!是非、
ご覧ください!!

■監修
   上條 晴夫(東北福祉大学子ども科学部子ども教育学科)
■授業実演
 (1)お笑い系導入パターン
          中村 健一(山口県岩国市立通津小学校)
 (2)演劇・パフォーマンス系導入パターン
          蔵満 逸司(鹿児島県南さつま市立加世田小学校)
 (3)訓練・トレーニング系導入パターン
          岡 篤(兵庫県神戸市立好徳小学校)
 (4)コミュニケーション系導入パターン
          菊池 省三(福岡県北九州市立貴船小学校) 

■お申し込みお問い合わせ
    ジャパンライム株式会社
      電話     03(5789)2061
      ファックス   03(5789)2064
      ホームページ  http://www.japanlaim.co.jp/
 
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3 第4回 授業づくりネットワーク関西青年塾 2009
           教材開発の鬼・古川光弘 &笑!学級経営・俵原正仁
 
              関西青年塾 塾長 土作 彰 tuttyan@kcn.jp
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 今秋の関西青年塾には、学級経営・授業づくりの実力者をお呼びしまし
た。
 まずは有田和正先生の教えをまっすぐに継承されている古川光弘氏。
 そして笑育という独自の明るくハートある学級づくりを提唱されている
俵原正仁氏です。
 明日の学級づくりと授業づくりに役立つ実践的な情報を与えてください
ます。研修の秋は、是非奈良で学び合いましょう! 
 
日時・2009年11月7日(土)13:00~17:00
場所・奈良県社会福祉総合センター 5階 研修室A
日程
 13:00~13:20    受付
 13:20~13:25  開会行事
 13:25~14:05    俵原正仁氏・講座1
             「笑育!俵原流学級づくりの真髄」
 14:15~15:00    古川光弘氏・講座1
             「ピックアップ指導法」で
                     国語の力を劇的に高める
 15:10~15:50  俵原正仁氏・講座2 
             「俵原流・授業づくりの真髄」
 16:00~16:35  古川光弘氏・講座2 
              子どもの心をつかむ「日記指導」
 17:30~             懇親会
                        
参加費
     ★当日受付にてお支払い下さい。
    一般        4000円
       特別会員     3000円
       学生・保護者   2000円
 
参加申し込み  
    事務局の土作まで「第4回関西青年塾参加希望」と「懇親会への
   参加・不参加」の旨をお知らせ下さい。
        メール・tuttyan@kcn.jp
         携帯・090-5014-4423
     電話・FAX 0747-53-0282
 
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【編集後記】
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 「授業成立プロジェクト」のHPにもお越しください。
 http://www.jugyo.jp/js-pro/
 
 次号は10月21日発行の予定です。お楽しみに。
 
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メールマガジン「授業成立プロジェクト」
第206号(読者数1407)  2009年10月14日発行
授業成立プロジェクトリーダー 上條晴夫  haruo.kamijo@nifty.ne.jp
【本プロジェクトに関心を持った方は、ぜひメールを下さい】
 
編集責任者       中村健一(山口) kenek728@yahoo.co.jp
副編集長        土作 彰(奈良) tuttyan@kcn.jp
            石川 晋(北海道) zvn06113@nifty.com
編集メンバー      平山 雅一(北海道) m-hira@f3.dion.ne.jp
            中嶋 卓朗(宮城) nakaj@cd6.so-net.ne.jp
            中條 佳記(奈良) qqvz2hg9k@lagoon.ocn.ne.jp
            田中 博司(東京) o-tnk@mti.biglobe.ne.jp
            青山 新吾(岡山) mxf02541@nifty.com  
             桑原 健介(福岡)kensuke1106@jcom.home.ne.jp
メルマガ発行サポーター 佐藤 正寿(岩手) msts5sato@nifty.com
 
【ご意見・ご感想をお待ちしています。→中村健一 kenek728@yahoo.co.jp
校内研でワークショップをしたい等の問い合わせもお待ちしています。】
 
登録・解除 http://www.mag2.com/m/0000158144.html
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