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教育研究集団「授業づくりネットワーク」(NPO法人)は、「授業成立の基礎技術」の集積・研究を目指した授業成立プロジェクトを立ち上げました。作文、学習ゲーム、IT活用等の視点から授業成立に必要な技術をこのメールマガジンで発信していきます。

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2009/02/25

メールマガジン★授業成立プロジェクト★第173号

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メールマガジン「授業成立プロジェクト(JSP)」
           第173号  2009年2月25日発行
                      (毎週水曜日発行)
HP http://www.jugyo.jp/js-pro/
 
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★目次★
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1 連載「『お笑い』で与えた『安心感』が子どもたちの力を引き出す!」
  その18(最終回)・「くだらない」が安心感を育てる!(4)
          山口・岩国市立通津小学校  中村 健一
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 チャラーン!日本全国3億人の中村健一ファンのみなさん、お待たせし
ました。初の単著『子どもも先生も思いっきり笑える73のネタ大放出!』
(黎明書房)が出版されました。
 中村のくだらないネタをわずか94ページの中にギュッと詰め込んでい
ます。お値段は、なんと税込み1260円。1ネタわずか15円程度で手
に入る超破格本です。
 絶対に損させません。1人3冊買おう!!(中村健一)
 
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1 連載「『お笑い』で与えた『安心感』が子どもたちの力を引き出す!」
  その18(最終回)・「くだらない」が安心感を育てる!(4)
          山口・岩国市立通津小学校  中村 健一
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 「くだらない」が「安心感」を育てます。
 「くだらない」遊びをたくさんして、クラスみんなで笑いましょう。
 そうすれば、子どもたちは、「失敗して笑われないかな」なんて心配が
なくなります。少々の間違いや失敗は気にならなくなるのです。
 
 今回は、「くだらない」言葉の遊びを2つ紹介します。
 
■「いつ」「どこで」「だれが」ゲーム
 
 バスの中などで行われる定番ゲーム。「いつ」「どこで」「だれが」「だ
れと」「何をした」「そして、どうなった」の6つの言葉をそれぞれ分担
して書き、1つの文を作る遊びです。支離滅裂な文章の誕生に教室は爆笑
になります。
 
(1)B6サイズの紙を1人1枚配る。
(2)教師は、「いつ」担当の列、「どこで」担当の列、「だれが」担当の
  列、「だれと」担当の列、「何をした」担当の列、「そして、どうなっ
  た」担当の列を決める。
(3)子どもたちは、自分の担当の言葉を書く。
(4)「いつ」だけ集めて重ねる。教師は、シャッフル(きる)し、束に
  して置く。「どこで」「だれが」「だれと」「何をした」「そして、どう
  なった」も同じようにする。
(5)教師はそれぞれの束から1枚ずつとって、一気に読む。
(6)支離滅裂の文章が誕生し、教室が笑いに包まれる。
 
 最近行った時には、次のような名文が誕生した。

 ・11月4日、トイレで、サラリーマンが、町人と、崖から飛び降りた。
  そして、悪口を言って逃げた。
 ・今日の昼、学校で、板東英二が、0才3ヶ月の赤ちゃんと、ジャンケ
  ンをした。そして、土に埋まってしまった。
  ・12月24日、100円ショップで、ヒゲ男爵の樋口が、6年2組の
  みんなと、ドッジボールをした。そして、健一になった。
 
■お笑い5・7・5
 
 「5音」「7音」「5音」の言葉をそれぞれ分担して書き、5・7・5
の川柳を作り上げる遊びです。「いつ」「どこで」「だれが」ゲームの発展
版です。
 
(1)B6サイズの紙を1人1枚配る。
(2)教師は、「最初の5音」「7音」「最後の5音」を担当する列を決め
  る。
(3)子どもたちは、自分の担当した音数の言葉を書く。
(4)「最初の5音」だけ集めて重ねる。教師は、シャッフル(きる)し、
  束にして置く。「7音」「最後の5音」も同じようにする。
(5)教師は、「最初の5音」「7音」「最後の5音」それぞれの束から1
  枚ずつ取り、1つの川柳にして読み上げる。
(6)訳の分からない川柳が誕生し、教室は笑いに包まれる。
 
最近行った時には、次のような名川柳が誕生した。

 ・消しゴムを グシャッとやるぜ ドラえもん
 ・筆箱が トノサマガエル 落ちてきた
 ・3ヶ月 まゆげをそって ランドセル
 ・あの人が 漢字ドリルを 蝉の声
 

 18回も続いてしまったこの連載。今回が最終回になります。
 長い間、ご愛読ありがとうございました。
 
 中村のくだらない原稿が読めなくて寂しい方、『子どもも先生も思いっ
きり笑える73のネタ大放出!』(黎明書房)をお読みください。
 えっ!?しつこいって?でも、初の単著で責任を感じてるのよ。中村を
助けると思って、ボランティアだと思って、買ってやってください。
 よろしくお願いします。
 
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2 「授業づくりネットワーク 2009in春」のご案内
                     編集部
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  「教師の学び ― 安定した授業・安心のある学級を」
 
 授業づくりネットワークでは、今まで「授業成立の基礎技術」の成立を
柱に活動を重ねてきました。すでに4年が経過します。ほぼ成功を収めた
と言ってもよいと自負しております。これからは、「教師教育」にさらに
力を注ぎ、そこに焦点を絞りたいと考えています。
 
 最近、若い先生方の採用が徐々に増えてきています。その若い先生方を
も仲間に入れて、新しいものを求めていこうと思っています。ベテランの
先生方から若い先生方と多くの文化を伝えながら、逆に若い先生方のフレ
ッシュな考えを引き出しながら、楽しい研究会を企画できればと多くのテ
ーマを模索している研究会が授業づくりネットワークです。
 
 今回の春の大会では、教師の学びにおいて、さらに詳しく言えば、教科
書定番教材やそれに対する学習方法への姿勢において、蓄積感に裏打ちさ
れた安定した気持ちで授業を構築でき、子どもたちと接していくことがで
きればと考え、様々なプログラムを用意いたしました。
 具体的には、「教科書定番教材で学ぶ言語活動」「授業の導入・つかみ
型の工夫」「ライフヒストリーからの学び」という三つの切り口から、授
業・学級経営に対する研究成果を求めていこうというものです。
 最後に、情報提供として、文部科学省初等中等教育教育課程課長から、
現代の様々な問題を踏まえながら、現場の先生方の理解を広め、新学習指
導要領が実りあるものになるようにしていくために、できる限り具体的な
講演をお願いする予定です。
 
 すべての教師が日常的に学ぶために、さらに安定した授業を求めて、安
定した学級経営が模索できるように、21の講座を設定いたしました。こ
の中から、3つを選びご参加ください。お待ちしております。
 

■日時 2009年3月29日(日) 10:00〜17:30(受付は9:30〜)
 
■会場 成蹊大学8号館
 http://www.seikei.ac.jp/university/
 東京都武蔵野市吉祥寺北町3-3-1
 〈アクセス〉
  JR中央線・総武線(東京メトロ東西線)・京王井の頭線吉祥寺駅下車
  ・吉祥寺駅北口バスのりば1・2番より関東バスで約5分
   成蹊学園前下車
  ・吉祥寺駅より徒歩約15分
 
10:00〜10:20
    全体企画「教師の学び-安定した授業・学級経営の模索」とは。
 
10:30〜12:30 ワークショップ1 教科書定番教材で学ぶ言語活動
 
 教科書には定番教材があります。それを着実に授業にかけることができ
るというのは、授業に対する安心感・安定感につながっていきます。その
教材に対して、新しい学習指導要領では、すべての教科について、「言語
活動」という言葉が登場しました。この言語力を身につけ、発表ができる
ように子どもたちを鍛えていくためのワークショップです。
 
 A 「小学校国語の文学教材に活用する群読」
         加藤 恭子氏(北海道・伊達市立東小学校)
 
 B 「中学校国語の文学教材に活用するミニワークショップ型授業」
         平山 雅一氏(北海道・三笠市立三笠中央中学校)
 
 C 「国語の説明文教材に活用する要点・要約・要旨学」
         白石 範孝氏(東京・筑波大学附属小学校)
 
 D 「国語の音声言語教材に活用する学習ゲーム」
         鈴木 啓司氏(千葉・市川市立曽谷小学校)
 
 E 「国語の作文教材に活用するライティング・ワークショップ
         池田 修氏(京都橘大学)
 
 F 「理科の実験教材に活用するミニネタ」
         真田 伸夫氏(山形・寒河江市立白岩小学校)
 
 G 「社会の歴史教材に活用するワークショップ型授業」
         松島 久美氏(山形・天童市第二中学校)
 

12:30〜13:30 昼食休憩
 

13:30〜14:30 授業の導入・つかみ型の工夫
 
 授業の最初の5分が勝負と考えています。その5分の間に、子どもたち
の興味・関心を取り上げたい内容に引きつけ、授業のメインの活動に引き
込むポイントがあるはずです。例えば、教師が教材に関する発問をして、
それとくっつけて、その後に子どもたちのアクティビィティを用意します。
具体的には、ゲームであったり、クイズであったり、パフォーマンスであ
ったり、最近のICT型の授業スタイルであったりします。
 
 H 「教室の空気をあたためるなごみ・トーク系導入」
         田中 博司氏(東京・杉並区立杉並第九小学校)
 
 I 「落ち着いた雰囲気をつくるいやし系導入」
         米望 久美子氏(埼玉・さいたま市立与野八幡小学校)
 
 J 「学習主題に迫る授業目標系導入」
         星 彰氏(東京・調布市立調和小学校)
 
 K 「教室を盛り上げるパフォーマンス・いたずら系導入」
         田中 光夫氏(東京・羽村市立栄小学校)
 
 L 「子どもたちを注目させる小道具・ビジュアル系導入」
         中嶋 卓朗氏(宮城・仙台市立桜丘小学校)
 
 M 「頭の回転を高めるクイズ・ゲーム系導入」
         堀 多佳子氏(宮城・仙台市立小松島小学校)
 
 N 「楽きびしく鍛える脳トレ・トレーニング系導入」
         大谷 雅昭氏(群馬・藤岡市立藤岡第二小学校)
 

15:45〜16:15 ライフヒストリ−からの学び
 
 一人ひとりの教師には他人には真似のできない、独特の授業スタイルが
あります。しかしその教師の技術は共有されて始めて、すべての子どもた
ちの役に立ち、一般化されて始めて、みんなのものとなります。ライフヒ
ストリ−研究は、実践家の先生方に、なぜそのような形の授業スタイルを
取るのか、根掘り葉掘り質問を行いながら、それを明らかにしていきたい
コーナーです。
 
 O 「個人史としてのユーモア詩」
                  増田 修治氏(白梅学園大学)
 
 P 「個人史としてのICT活用教育」  
                  阿部 隆幸氏(福島・本宮市立糠沢小学校)
 
 Q 「個人史としてのアドラー心理学」
                  赤坂 真二氏(上越教育大学教職大学院)
 
 R 「個人史としての群読授業」 
                  高橋 俊三氏(前群馬大学)
 
 S 「個人史としての体験学習法」
                  甲斐崎 博史氏(東京・羽村市立栄小学校)
 
 T 「個人史としてのお笑い教育」
                  中村 健一氏(山口・岩国市立通津小学校)
 
 U 「個人史としてのミニネタ」
                  土作 彰氏(奈良・広陵町立広陵西小学校)
 

16:30〜17:30 「新しい学習指導要領をどのように活用するのか」(講演)
 文部科学省 初等中等教育局 教育課程課長 高橋道和氏
 
 新しい学習指導要領の改訂のポイントの整理と、現場の先生方にどのよ
うに学習指導要領を理解し、現場のなかで活用していってもらいたいと考
えているのかについて、できる限り、わかりやすく解説してもらいます。
 

18:00〜19:30 懇親会(希望者のみ)
 

【参加費】
 一般   4,000円
 会員   3,000円
 一般学生 2,000円
 会員学生 1,000円
 
【懇親会費】
 3,000円(希望者のみ)
 
●申し込み方法
 下記についてHP、Eメール、郵便、FAXでご連絡ください。
  (1)氏名
  (2)一般・会員・一般学生・会員学生の別
  (3)〒・住所
  (4)電話・FAX番号
  (5)Eメールアドレス
  (6)勤務先名
  (7)希望するワークショップ
    10:30〜12:30 1(A〜Gを選択):(  )
    13:30〜14:30 2(H〜Nを選択):(  )
    15:15〜16:15 3(O〜Uを選択):(  )
  (8)懇親会参加の有無
 *参加費、懇親会費は当日払いです。
 *当日受付も行いますが、希望する講座に参加できない場合もあ
  ります。(各講座の定員30名前後)
 *各講座の詳しい内容は次のアドレスをご覧ください。
  http://www.jugyo.jp/nw2009haru/
 *申し込み後、連絡が全くない場合はトラブルが予想されます。
  恐れ入りますが、再度ご連絡ください。
 
●申し込み先
 (HPの場合)
  http://www.jugyo.jp/nw2009haru/
 (Eメールの場合)
  nw2009haru@jugyo.jp
 (郵便・FAXの場合)
  〒162-0814 東京都新宿区新小川町6-12
         授業づくりネットワーク事務局
  TEL&FAX 03-3269-3715
 
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【編集後記】
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 「授業成立プロジェクト」のHPにもお越しください。
 http://www.jugyo.jp/js-pro/
 
 次号は3月4日発行の予定です。お楽しみに。
 
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メールマガジン「授業成立プロジェクト」
第173号(読者数1312)  2009年2月25日発行
授業成立プロジェクトリーダー 上條晴夫  haruo.kamijo@nifty.ne.jp
【本プロジェクトに関心を持った方は、ぜひメールを下さい】
 
編集責任者  中村健一(山口) kenek728@yahoo.co.jp
副編集長   佐藤正寿(岩手) msts5sato@nifty.com
編集メンバー 石川晋(北海道) zvn06113@nifty.com
       田中光夫(東京) qq2f7599k@diary.ocn.ne.jp
       土作彰(奈良)  tuttyan@kcn.jp
       菊池省三(福岡) k.syouzou@jcom.home.ne.jp
 
【ご意見・ご感想をお待ちしています。→中村健一 kenek728@yahoo.co.jp
校内研でワークショップをしたい等の問い合わせもお待ちしています。】
 
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