2012/05/19
■逆発想■「あなたの心は自由ですか?」の巻
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 逆発想のマーケティング-消費者の視点から 第339号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ メルマガをさっき送ったはずなんですが、もしかしたらミスで送って いないかもしれません。なので、また送ります。 二度目だったら、ごめんなさい! 一度目だったら、「アルツけんもつ」と呼んでください。 ----------------------------------------------------------------------- けんもつです、こんにちは! スズメのことですが、 心配で、夜中に何度も起きてかごを覗き込んでしまいました。 じっと動かないので死んでいるのかと思いきや、 ただ寝ているだけでした。(笑) 何しろ鳥を飼ったことがないもので、 鳥がいつ寝るのか、どういう寝方をするのかも分からないのです。 インターネットで「鳥の睡眠」とか「スズメの睡眠時間」などと 調べても、ほとんど何の情報も得られません。 検索キーワードが間違っているのか… 「鳥は、日の出とともに起きて日の入りとともに眠る」 とどこかにチラっと書いてありました。 だが、我が家のスズメは日が昇っても全く起きてきません。 寝坊です… 仕方がないので、無理やり起こしたら、 ようやく「お腹がすいていた」という事実に気がついたらしく、 ピッピッピッピッピッピッ と鳴きながらエサを大量に食べました。 現在、また寝ています。 とりあえず、「この子は生きられるかどうか分からない」という状況は 峠をこしたようです。 フンをしたり、 エサだらけのくちばしを拭いてやったりして、 我が家のティッシュペーパーが大量に無くなりつつあります。 スズメが家族に溺愛されていることも知らず、 のんきなうちの猫はまだ寝ております。 それでは今日も、いきますよ! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■「あなたの心は自由ですか?」の巻■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ いろいろな方からネットビジネスに関する相談を受けますが、 まず、ビジネスをする前に、 というか、 ネットビジネスをする目的として、 「今ある環境から抜け出したい」という人が非常に多いように 見受けられます。 会社の仕事がハードだとかブラックだとか、 そういう人も大勢いますが、 そうではなくて、うーん、言葉で表現するのは難しいのですが、 「精神的に束縛されている」人が非常に多い。 まあ、家庭を持つと男も女も、束縛はある程度仕方がないでしょう。 そんなことは十分承知して家族になったわけですから、 どこかで我慢は必要ですしね。 そういう「我慢している大人」のことはちょっと置いといて(笑)、 今日は「若い人」を応援したいと思います。 しかし、まだ結婚もしていない若い人たちが「老人」ぽい考え方を しているのはなぜか。 たとえば、うちの娘は大学4年で、本来ならば今頃就活真っ最中なのですが、 今はお気楽モードです。 と言いますのも、 大学3年の3月のはじめには、もう内定をもらってしまったのです。 大手企業が4月から本格的に動き出す前に、 中小は先に採ってしまいたのですね。 うちの娘は就活中に「めっちゃ行きたい!」と思う会社に偶然 出会ったのですが、 会社と社員は相思相愛みたいな部分があるのでしょう、 6回ぐらいの面接ののち、無事に内定をもらいました。 娘は内定2番目だったそうです。 業種は「人材コンサル」です。 新卒、転職、両方やるわけで、ただ人材を集めるだけでなく、 会社のコンサルもやりながら一緒に作っていく、 そういう業種らしいです。 まあ、うちの娘がどうこうというのは、どうでもいいです。 やりたいことをやるのが一番です。 不思議なのは、娘の友達の反応です。 娘の会社は大手ではなく、「今伸び盛りの中堅どころ」といった 感じです。新卒50名ほど採用するらしい。 私も娘も、その会社のことはそれまで全く知りませんでした。 名前も聞いたことがなかったのです。 さて。 内定をもらったという知らせを受けた友達は、 最初は「よかったね!」と喜んでくれるのですが、 「本当にそこでいいの?もっと上を目指すとか考えなかったの?」 と言う子が多いのです。 「おかあさん、もっと上ってどういう意味?」 「さあね、上場企業とか、そういうことかね。みんなが名前を知ってる 有名な会社とか、そんなところじゃない?」 「ふーん。意味がわからない。」 社会経験のほとんどない大学生が、会社の「上下」を判断するとは どういうことでしょう。 おそらくは、親の古い概念が子供の心に影響しているのでしょう。 「そんな会社は聞いたことがない」 「知らない会社だけど、大丈夫なのか」 「行くなら一流企業に行け」 「せっかく勉強したのに、そんな会社に行くのか」 などなど。 そういえば、娘は大学3年のころ、「アパレルに行きたい」と思っていた 時期があって、 知り合いのお父さんにそのことを言ったらば、 「せっかく4年制の大学を出るというのに、アパレルに行くなんて もったいないね」と言われたそうです。 娘「おかあさん、アパレルってそういう業界なの?」 私「そんなことはない。アパレル業界をバカにするなら洋服を着るなと 言いたい。」 親のみならず、関係ない大人まで自分の古い考え方を 若い人たちに押し付けようとしています。 それが一番「もったいない!」 若者よ、あなたたちにあるのは「自由」です。 どんな状況にあっても、「心が自由であること」を放棄してはなりません。 世の中は、基本的なこと以外はどんどん変わっていきます。 基本的なことというのは… 嘘をついてはいけないとか、 人を殺してはいけないとか、 モノを盗んではいけないとか、 だましてはいけないとか、 そういう倫理観です。 それ以外の常識は、もはや「シーラカンス」状態です。 特にビジネスでは、 ・有名な会社が良い ・上場企業が良い ・大手に行けば安泰 ・年功序列 のような「古い常識」は一網打尽になりました。 だが、古い考え方の人たちは、まだそのような常識に固執しています。 固執していないと、自分が今まで生きてきた価値観がボロボロと 崩れてなくなってしまうので、 どうしても固執していたいのでしょう。 それはそれでいいです。人の考えを変えることなんてできません。 人を納得させることほど難しいことはないからです。 でも、若い人たちはこれから世の中を作っていきます。 どんどん新しいことに挑戦していってください。 そのためには、自由な心を持たなければなりません。 バブルが崩壊し、山一証券が倒産したとき、 私はちょうど実家に帰っていました。 実家の母は山一証券で株取引をしていました。 山一の担当の男の子に向かって、母は電話で「どうしてくれるんだ!」と 怒鳴っていました。 (この子に言ったってしょうがないだろうと思っていましたが、 私は黙って見ていました。) 山一の男の子は、うちに菓子折を持って謝りに来ました。 母は「そんなものいらない。とっとと持って帰れ!」などと まだ怒りまくっていました。 (本当に情けなかった。母のことが。) 山一の男の子は、うちの玄関で土下座していました。 山一の男の子が土下座するのをそっと見ながら、私は 「ああ、もう大企業に行けば安泰の時代は終わったんだ」と 確信しました。 その男の子は、山一証券という大企業に就職し、 親や親せきから祝福され、自分も将来安泰だと思っていたに 違いありません。 ですが、倒産すれば「土下座」ですよ。 土下座なんてするもんじゃありません。 どんなに惨めか。 人生はね、長いようで短い。あっという間に時間が過ぎ去っていく。 だからね、好きなように生きてよろしい。 それが難しいんだけれどね、「何が好きなのか」を突き止めるには、 まずは自分の心を自由にしてやりなさい。 空を見るとか、海を見るとか、飛んでる鳥を見るとかね。 一番やってはいけないのは… ウザい大人の忠告を聞くことです。(笑) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■編集後記■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今でこそこんなエラそうなことを言っている私ですが、 私もずっと親の狭い価値観に苦しめられてきました。 今も苦しめられています。(親っていつまでもうるさい…) ですから、あなたの気持ちが分かるんですよ。 がんばれ! じゃね! 【作 者】けんもつ ゆかり kenmotsuyukari@gmail.com 【解除はこちら】http://www.mag2.com/m/0000157390.html -------------------------------------------------------------------- -------------------------------------------------------------------- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



