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2009/12/04

三菱商事フューチャーズ・マーケットフォーサイト

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             ビギナー必読!【徹底予測メルマガ】
       三菱商事フューチャーズ・マーケットフォーサイト 
            2009年12月4日発行 Vol.235
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  □  INDEX
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 ┏●1:来週の動きをズバリ診断! 【Forex On Friday】
 ┣○2:来週の注目イベントはこれ!【主な経済指標と政策金利発表】 
 ┣●3:MCFS Weekly Report 為替版 【ドル安一巡だが・・・】
 ┗○4:スワップ金利情報とワンポイント金利動向予測  
 
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┃1┃来週の動きをズバリ診断!     【Forex On Friday】    ┃
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■本コーナーの予想は主に一目均衡表を利用しています。
したがって、月足とは「月足・一目均衡表」、同様に週足、日足はそれぞれ「週足・
日足の一目均衡表」を表しています。

こちらの一目均衡表フライトチャートとあわせてご覧いただくと、より楽しくお読み
いただけます。

 ⇒ http://flight.mcfs.jp/index.php

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      【基調判断】【来週の展望】      【3ヶ月基調予測】
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◆米ドル:↑【反発】 上昇もここまでか  具体的円高対策に追い込まれるか
◇今週の米ドルは「85.85円から88.47円まで2.6円近く上昇」しており、買い方にと
ってはひさしぶりの嬉しい状況といったところ。しかし、ドル円の上昇は「ドルが強
いから買われている」というよりは「雇用統計を前に、これまで売られていたドルに
買戻しが入っている」ものと思われるため、安心して買い進むのは早計といった印象
を受ける。
本格的にドルを買いたいのであれば、週引け時点で週足・転換線の88.56円以上にな
るまで待ち、基準線の走る91.82円を目指し上昇する可能性に賭ける方法がある。反
対に日足・転換線の86.92円を下回るようであれば、直近の安値である84.80円を目指
し下落する可能性が出てくる点もおさえておきたい。

◆ユーロ:↑【反発】 雇用統計待ち    円ドルクロスレートにより高値限界
◇今週のユーロは「128.95円から133.54円まで4.6円近く上昇」しており、来週以降
のユーロが「このまま上昇するか」、「それとも下落するか」のポイントは米国の雇
用統計の結果次第となりそう。週引け時点で「週足・基準線の132.78円にしっかり乗
せるようであれば買い有利」、「132.78円を下回るようであれば売り有利」といった
展開になりそうで、買い優勢の場合は直近高値である138.47円を目指し上昇、売り優
勢の場合は雲の下限である128.68円を目指し下落するシナリオが描ける。

◆ポンド:↑【反発】 上昇に息切れ感じる 下押しリスク高まる
◇今週のポンドは「141.02円から146.85円まで5.8円近く上昇」しているが、ユーロ
に比べるといささか足もとがおぼつかず、うっかりするとすぐに反落してしまいそう
な印象を受ける。週引け時点で「週足・転換線が148.29円を上回る」ようであれば、
まだ買い妙味がありそうだが、積極的に買っていくとなると心細さは否めない。反対
に「週足・雲の下限である144.67円を下回る」ようであれば「ボリンジャーバンドの
示す139.49円までの下落が想定される。仮に上昇したとしても、基準線の走る151.14
円では頭が重くなりそうだ。

◆豪ドル:↑【反発】 豪ドル人気健在   利食いタイミング意識
◇人気通貨の豪ドルは「78.50円から82.05円まで3.5円近く上昇」、利上げ継続の可
能性も高く、テクニカル的にも買いサインが再び点灯し始めたことから、今買いたい
通貨として人気なこともうなづける。買いのポイントとしては3つ「週・転換線の
80.98円」「雲上限の79.70円」「基準線の78.02円」、利食いのポイント「直近高値
の84.19円」、「年初来高値の85.31円」の2つとしたい。

◆ユーロドル:↑【続伸】上昇勢い続くか  対米金利格差優位続く
◇強い買いサインが点灯中のユーロドルは今週も上昇、今なお「基準線」「転換線」
「遅行線」がいずれも雲を上抜き「ローソク足も雲の上に位置している」ことから、
戦略としては安いところを買っていきたいところ。買いの目安としては「日足・転
換線の走る1.4985ドル」「週足・転換線の走る1.486ドル」だが、1.486ドルを大き
く下回るようであれば、週足・基準線の走る1.4445ドルを目指し下落するリスクも
あるため注意したい。

※その他通貨ペアはお休みとさせていただきます。

[作成・三菱商事フューチャーズ/外国為替部]

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┃2┃来週の注目イベントはこれ! 【主な経済指標と政策金利発表】┃
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【来週の注目材料】

来週は日米欧ともに重要イベントが目白押し。“政策金利も各国で連日発表される”
などイベントに事欠かない一週間になりそうだ。本邦については8日(月)景気動向
指数(速報)、9日(火)第3四半期GDP(改定値)、10日(水)機械受注などの注目度
が高く、米国についてはクリスマス商戦が意識されるなか9日(金)発表の小売売上
高に強い注目が集まりそう。その他にも8日(火)消費者信用残高、10日(木)貿易収
支、11日(金)ミシガン大学消費者信頼感指数と重要指標の発表が相次ぐ。また、8
日(火)にはバーナンキFRB議長およびニューヨーク連銀総裁が講演を行う。ユーロ
圏については8日(火)発表のドイツ・鉱工業生産のほか10日(木)の欧州中銀月例報
告に一定の関心が集まりそうだ。その他、中銀関連としては8日(火)カナダ、10日
(木)英国、スイス、NZがそれぞれ政策金利を発表する。その他の注目は8日(火)英・
鉱工業生産、豪・経常収支、9日(水)英・貿易収支、豪・貿易収支、10日(木)豪・
雇用統計、カナダ・貿易収支など。尚、11日(金)には中国が11月の主要経済指標
の発表を予定しており、結果次第では中国と経済的な結びつきの強い国の通貨に影
響を及ぼすのではとの声も囁かれている。また、来週以降は年末年始の休暇シーズ
ンを控えたポジション調整の流れが意識される週になりそうだ。

【各国の主なスケジュール】 ※時間はすべて日本時間です。

◆日本
12月08日(火)    8:50 ◎貿易収支/経常収支 
         14:00 ○景気動向指数 
         14:00  景気ウォッチャー調査 
12月09日(水)   8:50 ◎実質/名目GDP 
         8:50 ○GDPデフレータ 
12月10日(木)    8:50  機械受注 
         8:50  国内企業物価指数 
12月11日(金)   14:00  消費者態度指数 
------------------------------------------------
◆米国
12月08日(火)    5:00 ○消費者信用残高 
12月09日(水)   21:00  MBA住宅ローン申請指数 
12月10日(木)    0:00  卸売在庫 
         22:30 ◎貿易収支 
         22:30   新規失業保険申請件数 
12月11日(金)    4:00 ○月次財政収支 
         22:30 ○輸入物価指数 
         22:30 ◎小売売上高 
------------------------------------------------
◆ユーロ圏
12月07日(月)   20:00 ○独・製造業新規受注 
12月08日(火)   20:00 ○独・鉱工業生産 
12月09日(水)   16:00   独・消費者物価指数 
         16:00  独・貿易収支/経常収支 
12月10日(木)   18:00 ◎ユーロ圏・欧州中銀月例報告 
------------------------------------------------
◆豪州
12月08日(火)    9:30   NAB企業景況感/信頼感指数 
           9:30 ○経常収支 
12月09日(水)    8:30   Westpac消費者信頼感指数 
          9:30 ◎貿易収支 
12月10日(木)    9:00   消費者インフレ期待 
         9:30 ◎失業率/新規雇用者数 
------------------------------------------------
◆英国
12月08日(火)   18:30 ◎鉱工業生産/製造業生産高 
12月09日(水)    9:00   ネーションワイド消費者信頼感 
         18:30 ◎貿易収支 
12月10日(木)   21:00 ◎英国中銀政策金利発表 
12月11日(金)   18:30  生産者物価指数
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◆カナダ
12月07日(月)   22:30  住宅建設許可 
12月08日(火)   22:15   住宅着工件数 
         23:00 ◎カナダ中銀政策金利発表 
12月10日(木)   22:30 ◎貿易収支 
12月11日(金)   22:30  新築住宅価格指数 
------------------------------------------------
◆スイス
12月07日(月)   17:15   実質小売売上高 
12月09日(水)   15:45   失業率 
12月10日(木)   17:30 ◎スイス中銀政策金利発表 
------------------------------------------------
◆ニュージーランド
12月10日(木)    5:00 ◎NZ中銀政策金利発表 
------------------------------------------------
◆南アフリカ
12月09日(水)   18:30 ○実質小売売上高 
12月10日(木)   18:00   経常収支 
------------------------------------------------
◆メキシコ
12月10日(木)    0:00 ◎消費者物価指数 
         5:30 ○貿易収支 
------------------------------------------------
◆ノルウェー
12月07日(月)  18:00 ○鉱工業生産 
12月10日(木)   18:00   消費者物価指数 
        18:00   生産者物価指数
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シンガポール 特になし

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┃3┃MCFS Weekly Report  為替版       ┃
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※下記レポートの対象期間は12月7日(月)~12月11日(金)です。

【ドル安一巡だが・・・】

前々週末、突如明らかになったドバイ政府系企業の債務返済繰延べ問題については、
取り敢えず対応が可能で拡大はしないとの見方が広がり金利危機再燃のリスクが多
少遠のき、外国為替相場は問題浮上以前のUSドル独歩安状態に戻っている。

年末年始の休暇シーズンに入る為、今年の外国為替相場市場に於ける実質的な取引
は今週末の2週間となった。したがってイベントも集中し、先ず経済指標の発表に
ついては、本邦では景気動向指標、景気ウォッチャー調査、本年第3四半期GDP改定
値及び機械受注である。本邦の景気後退は深刻化しつつあり、マーケットの雰囲気
も極めて暗い為発表結果が良くても無反応で、若し悪いと景気回復期待は遠のきマ
ーケット環境の一段の悪化は避けられまい。

一方米国では、卸売在庫、売上、貿易及び財政収支、小売売上及びミシガン大消費
者信頼感指数である。米国の景気は回復後ずれ感はあるものの徐々に上向いている
と見られることや前年の実績が悪いことによる発射台との兼ね合いもあり、発表結
果は概ね不悪と思われ少なくとも悪影響は考え難い。但し良好な発表により株価が
堅調に推移するとリスクマネーの高金利通貨及び商品市場への流出が加速し、USド
ルには逆風となりやすい。また、当局中銀関係ではFRBバーナンキ議長及びNY連銀
総裁の講演がある。バーナンキ氏は、明年1月末に現在の任期をむかえる。氏は再
任への意欲を隠してはいないが、議会を中心に昨年末の金融危機へのFRBの対応策
について不満が根強く、スンナリ再任承認とはならぬ状況にある。この為氏は議会
筋を宥める想定外のリップサービスを行うことも充分考えられる。

今週はディーラーの長期休暇に備えたポジション調整が予測され、現在のマーケッ
トのポジションがUSドル売りに傾いているので買戻しにより一時的にUSドルが底固
くなる可能性がある一方で、ドバイ債務問題は情報開示が不十分の為今後の展開に
不透明感が強い。したがって、今週のUSドルは目先の材料への評価が分かれやや方
向性の乏しい比較的狭いレンジでの値動きと予想する。但しもしドバイ問題で新た
な悪材料が表面化すると再び円高強まろう。尚、8日カナダ、10日英国で政策金利
が見直されるが、両国とも据置きと思われる。

 12/7~12/11の予想レンジ 高値 89.80円  安値 85.80円

[記・三菱商事フューチャーズ/外国為替部部長 藤井肇]

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┃4┃スワップ金利情報とワンポイント金利動向予測  ( 4日現在)  ┃
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         買い  売り
◆米ドル円:   +1円   -5円   0.04% [→]FOMCの一部メンバーが利上げを懸念したことで、
                                         長期据え置き観測が浮上、12/17(木)は据え置
                                         きの公算高い。
◆ユーロ円:   +5円  -12円  0.14% [→]12/3(木)は据え置き、欧州中銀総裁は「現状の
                                         金利水準適切」とコメント。 
◆ポンド円:  +10円  -20円   0.25% [→]MPCの一部メンバーがインフレを懸念したこと
                                         で利下げ観測が後退、12/10(木)は据え置きの
                                         公算高い。
◆豪ドル円:  +80円  -88円   3.58% [↑]12/1(火)は0.25%利上げ、発表後の声明で今後
                                         の利上げペースの鈍化を示唆。
◆スイス円:   -5円   -1円  ----% [→]SNB総裁の「スイス経済は底入れした」発言を
                                         受け、金融緩和政策終了期待が浮上、12/10(木)
                                         は据え置きを予想。
◆カナダ円:    0円   -8円  ----% [→]BOCは加ドル高を強く牽制し、2010年6月まで現
                                         行の低金利を維持する構え。
◆NZD円:  +38円  -46円   2.18% [→]RBNZの「豪州に比べ景気回復鈍い」「利上げに
                                         緊急性なし」などのコメント受け、12/10(木)
                                         は据え置き予想が優勢。
◆SGD円:  +10円 -25円   0.57% [→]11月は据え置き、MASは現状の低金利政策維持
                                         の構え。
◆ランド円:  +18円  -28円   5.52% [↓]最新の消費者物価指数が前年比+5.9%であった
                                         ことや、労働組合の利下げ要求を材料に、市場
                                         の利上げ期待は後退。       
◆MXN円:   +6円  -12円   0.31% [→]11/28(土)は据え置き、インフレ収束すれば利
                                         下げも見込めるが、当面は据え置きを予想。
◆NOK円:   +1円  -12円   0.02% [↑]金融当局は今後一段の引き締め可能性を示唆、
                                         12/16(水)は0.25%利上げを予想。
◆EURドル: +0.01ドル -0.06ドル  -   -----------------------------------
◆GBPドル:  +0.08ドル -0.13ドル   -   -----------------------------------
◆AUDドル:  +0.77ドル  -0.87ドル   -   -----------------------------------

※金利受払額は「1万通貨単位当り」1日分です。
※対ドル通貨のSWAP受払いは米ドルでの扱いとなります。
※年率換算は受取金利の場合。計算式=受取金利×365÷(引値×1万)
※スワップ金利は日々変動します。固定金利ではありません。
※金利受払額は発行日朝時点のものです。

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