2009/10/02
三菱商事フューチャーズ・マーケットフォーサイト
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ビギナー必読!【徹底予測メルマガ】
三菱商事フューチャーズ・マーケットフォーサイト
2009年10月2日発行 Vol.226
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◇ 社名変更のご挨拶 ◇
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弊社は、10月1日をもって社名を「三菱商事フューチャーズ株式会社」に変更致しまし
た。新社名のもと、社員一同決意も新たに精励いたしますので引き続き倍旧のご愛顧
を賜りますようお願い申し上げます。
つきましては、同メルマガのタイトルも「三菱商事フューチャーズ・マーケットフォ
ーサイト」と変更させていただきましたのでご承知おきください。
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□ INDEX
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┏●1:来週の動きをズバリ診断! 【Forex On Friday】
┣○2:来週の注目イベントはこれ!【主な経済指標と政策金利発表】
┣●3:MCFS Weekly Report 為替版 【90円割れ】
┗○4:スワップ金利情報とワンポイント金利動向予測
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┃1┃来週の動きをズバリ診断! 【Forex On Friday】 ┃
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■本コーナーの予想は主に一目均衡表を利用しています。
したがって、月足とは「月足・一目均衡表」、同様に週足、日足はそれぞれ「週足・日
足の一目均衡表」を表しています。
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【基調判断】 【来週の展望】 【3ヶ月基調予測】
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◆米ドル:↑【小幅反発】 90円割れ 新高値を目指すか
◇前週の円高の流れを引継ぎ売り優勢、週初には一時88.21円まで売り込まれた。その後
は戻りを試すも90.30円近辺では上値重く、足もと89.20~90円の間をもみあっている。
この円高基調は来週以降も継続するものと思われ、下値目標は直近の安値圏である87.10
円となる。ただし、週足・ローソク足に長い下ひげが出現していることからチャート的
には一時反発の可能性も排除できない。仮に来週以降、日足・転換線の走る90.36円乗
せが定着するようであれば、短期的には基準線の走る91.24円までの上昇もある。
◆ユーロ:↓【続落】 131.76円 注視 底打ち反転の可能性
◇ユーロドルの調整売りに連れユーロ円も売り調整、これまでの下値支持線であった週
足・基準線131.76円を割り込み、足もと129.60~131.35円をレンジに軟調に推移してい
る。本日21:30発表の米雇用統計次第で情勢は多分に変化すると思われるが、週引け時
点で基準線の走る131.76円を奪還できるか否かがひとつのポイント。奪還に成功すれば
来週以降ユーロ安が一服する公算が高まるが、失敗すれば雲の下限と直近安値の混在す
る126.50~126.97円までの下落可能性が浮上する。
◆ポンド:↓【続落】 ポンドドル次第 弱いが底割れはない
◇前週の流れを引き継ぎ売り優勢、一時 139.70円まで売り込まれ、略5ヶ月ぶりとなる
140円割れを示現した。基調としては依然として軟調で9:1で売り優勢といった状況。
週引け時点で週足・雲下限である144.74円の奪還が叶わなければ135円近辺までの下落
が視野に入る。注目はすべきはポンドドルの動向で、ポンドドルが週引け時点で基準線
の走る1.5716ドルの水準をキープできるかに今後の命運が握られている。仮にこの水準
を割り込み引けるようであれば来週以降ポンド安が加速する公算が高まる。
◆豪ドル:↑【 小幅反発 】 79.18円乗せで週引けなるか
ポジション整理状況次第では上昇も
◇人気通貨の豪ドルは今週も底固く推移。足もと77.50~78.40円近辺を推移している。
相場予想のポイントは週引け時点で週足・転換線の走る79.18円を奪還できるか否か。
奪還に成功すれば、来週以降は直近の高値である82円を目指した上昇に期待がかかる。
反対に奪還叶わず、かつ、対ドルで転換線の0.8503ドルを下回るようなことになれば日
足・雲下限および週足・基準線の混在する74.40~76.50円を目指し値下がりする可能
性が高まる。
◆ユーロドル:↓【 反落 】 1.4444ドル注視 ドル離れの受け皿として安定感
◇これまで堅調に上昇し続けていたユーロドルに調整、トレンド的には総体的に売りだ
が、値位置が値位置だけに「ここからの追随売り」か「反発期待の押し目買い」かといっ
た判断に迷う状況。ポイントとしては週足・転換線の走る1.4444ドルで、週引け時点で
この水準を割り込み定着するようであれば追随売り、割らずにキープできれば押し目買
いに妙味がでてくる。売りの下値目標は雲の上限である1.418ドル、買いの上値目標は
直近高値である1.4843ドルとしたい。
[作成・三菱商事フューチャーズ/外国為替部]
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┃2┃来週の注目イベントはこれ! 【主な経済指標と政策金利発表】┃
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【来週の注目材料】
来週の米注目指標は5日(月)ISM非製造業景況指数、8日(木)消費者信用残高、卸売在庫、
9日(金)貿易収支など、ユーロ圏については5日(月)小売売上高、7日(水)第2四半期GDP
に対する注目度が高く、8日(木)には欧州中銀による政策金利発表が行われる。その他
中銀関連としては6日(火)に豪州、8日(木)に英国でそれぞれ政策金利が発表される。
その他の注目は6日(火)英・鉱工業生産、豪・貿易収支、7日(水)スイス・雇用統計、8
日(木)日・貿易収支、豪・雇用統計、9日(金)英・生産者物価指数、カナダ・雇用統計
など。
【各国の主なスケジュール】 ※時間はすべて日本時間です。
◆日本
10月8日(木) 8:50 ○貿易収支/経常収支
10月8日(木) 14:00 景気ウォッチャー調査
10月8日(木) 15:00 工作機械受注
10月9日(金) 8:50 機械受注
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◆米国
10月5日(月) 23:00 ○ISM非製造業景況指数
10月7日(水) 20:00 MBA住宅ローン申請指数
10月8日(木) 4:00 ○消費者信用残高
10月8日(木) 21:30 新規失業保険申請件数
10月8日(木) 23:00 ○卸売在庫
10月9日(金) 21:30 ○貿易収支
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◆ユーロ圏
10月5日(月) 18:00 ◎ユーロ圏・小売売上高
10月6日(火) 15:45 仏・財政収支
10月7日(水) 18:00 ◎ユーロ圏・GDP
10月7日(水) 19:00 ○独・製造業新規受注
10月8日(木) 15:45 仏・貿易収支
10月8日(木) 19:00 ○独・鉱工業生産
10月8日(木) 20:45 ◎ユーロ圏・欧州中銀政策金利発表
10月9日(金) 15:00 独・貿易収支/経常収支
10月9日(金) 15:00 独・消費者物価指数
10月9日(金) 15:45 仏・鉱工業生産/製造業生産指数
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◆豪州
10月6日(火) 10:30 ○貿易収支
10月6日(火) 13:30 ◎豪州中銀政策金利発表
10月8日(木) 10:30 ◎失業率/新規雇用者数
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◆英国
10月5日(月) 17:30 PMIサービス業
10月6日(火) 17:30 ◎鉱工業生産/製造業生産高
10月7日(水) 8:00 ネーションワイド消費者信頼感
10月8日(木) 20:00 ◎英国中銀政策金利発表
10月9日(金) 17:30 生産者物価指数
10月9日(金) 17:30 ○貿易収支
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◆カナダ
10月6日(火) 21:30 住宅建設許可
10月6日(火) 23:00 Ivey購買部協会指数
10月8日(木) 21:15 住宅着工件数
10月9日(金) 20:00 ◎失業率/雇用ネット変化率
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◆スイス
10月6日(火) 16:15 消費者物価指数
10月7日(水) 14:45 失業率
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◆ニュージーランド
10月6日(火) 7:00 NZIER企業景況感
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◆シンガポール
10月5日(月) 22:30 購買部景気指数
10月5日(月) 22:30 電子産業指数
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◆南アフリカ
10月8日(木) 20:00 製造業生産
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◆メキシコ
10月6日(火) 2:00 IMEF非製造業指数
10月7日(水) 4:30 消費者信頼感指数
10月8日(木) 23:00 ○消費者物価指数
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◆ノルウェー
10月7日(水) 17:00 ○鉱工業生産
10月9日(金) 17:00 ○消費者物価/生産者物価指数
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┃3┃MCFS Weekly Report 為替版 ┃
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※下記レポートの対象期間は10月5日(月)~10月9日(金)です。
【90円割れ】
直近の外国為替市場では従来から根強く存在する米国財政赤字急増に対するファイナンス懸
念や同国の景気回復の足どりが遅く、低金利が長期化するとの予測を背景とするドル離れに
加え今般成立した民主党政権の藤井財務相の円高容認とも受け取れる発言を材料に急速な円
高が進行し、外需主導の景気回復を期待していた本邦経済界を震撼させている。
今週は、日米とも経済指標の数は少ないが比較的重要度は高い。先ず本邦では、景気ウォッ
チャー調査及び機械受注でいずれも今後の景気動向を占う指標であるが、従来より本邦の景
気回復は遅れ気味とも見方がマーケットに定着しているので不芳でも反応は考え難い。一方
米国では、ISM非製造業指数、卸売在庫売上及び貿易収支である。米国についても最近、本
年第3四半期以降プラス成長に転じるものの伸びは鈍く、景気回復は後ずれするとの見方が
広がっており、不芳であると株、債券にも逆風でUSドルに対しても金利引上げ先送りのイメ
ージからマイナスに働くと見られる。しかし今週経済指標以上の注目ポイントは、当局中銀
絡みでFRB関係ではNY及びカンザスシティ連銀総裁講演が予定されているが、とり分け重要
イベントは5~7日トルコのイスタンブールで開催されるIMF世銀定例年次総会である。先週
末の同地で開催されたG7財務相、中央銀行総裁会議で主要先進国間での為替問題を含めた下
打合せは行われるが前記藤井財務相発言や英国中銀のキング総裁のポンド安期待発言等中銀
財務省首脳から外国為替相場に関する発言が相次いでおり例年は定例のお祭り的色彩の濃い
IMF世銀年次総会でも最近経済力をつけている中国、ロシア、インド、韓国、ブラジル等のG
20諸国の影響は侮れず、席上各国が米国へ財政赤字の一段の削減を要求したりそれに対し米
国が反発し中国に対し人民元の切り上げを求めると言った場外乱闘の可能性は否定できず本
邦の円も間接的に影響を受け円高圧力が強まる可能性がある。
結局、今週のファクターは少なくとも最近の相場の流れを大きく変えることはないと思われ
る。したがって今週のUSドルは、90.00以下が中心の上値の重い値動きでファクターの力に
よっては本年新高値の可能性もあると予想する。尚、6日豪州、8日にユーロ圏及び英国で政
策金利の見直しが予定されている。大勢は据置きであるが、豪州の利上げの可能性が僅かな
がらある。
10/5~10/9の予想レンジ 高値 92.20円 安値 88.20円
[記・三菱商事フューチャーズ/外国為替部部長 藤井肇]
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┃4┃スワップ金利情報とワンポイント金利動向予測 (02日現在) ┃
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買い 売り
◆米ドル円: +3円 -7円 0.12% [→]FOMCは声明で現行の低金利の長期維持を表明。
◆ユーロ円: +6円 -13円 0.17% [→]ECBは現在の金利水準適切とコメント、10/8
(木)は据え置き予想優勢。
◆ポンド円: +12円 -19円 0.31% [→]BOEは足もとの金融緩和政策維持の構え、
10/8(木)は据え置きの公算高い。
◆豪ドル円: +60円 -67円 2.81% [↑]10/6(火)は据え置き予想優勢だが、サプライ
ズ利上げ予想する声も。
◆スイス円: -3円 -5円 ----% [→]SNB理事は自国通貨高を強く牽制、当面金利
は据え置かれそう。
◆カナダ円: 0円 -7円 ----% [→]BOCは2010年6月まで現行の低金利政策維持の
構え。
◆NZD円: +46円 -54円 2.62% [↓]RBNZは利下げ可能性について含み残すも、強
い経済指標を背景に市場の多くは据え置きを
予想。
◆SGD円: +1円 -16円 0.06% [→]9月は据え置き、好結果となったGDPを背景
に一部では利下げ打ち止めとの見方も。
◆ランド円: +20円 -25円 6.28% [→]SARBは今後の景況感について慎重な見解示
し、市場の利下げ打ち止め期待は後退。
◆MXN円: +5円 -10円 0.28% [→]BDMは今後の金融政策について「景況感とイ
ンフレ次第」とコメント、市場は次の材料
待ち。
◆NOK円: +1円 -8円 0.02% [↑]金融当局は声明で早期利上げ可能性を示唆、
早ければ10/28(水)にも利上げ決行か。
◆EURドル: 0.00ドル -0.05ドル - -----------------------------------
◆GBPドル: +0.05ドル -0.11ドル - -----------------------------------
◆AUDドル: +0.63ドル -0.69ドル - -----------------------------------
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