2009/09/25
三菱商事フューチャーズ証券・マーケットフォーサイト
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ビギナー必読!【徹底予測メルマガ】
三菱商事フューチャーズ証券・マーケットフォーサイト
2009年9月25日発行 Vol.225
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□ INDEX
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┏●1:来週の動きをズバリ診断! 【Forex On Friday】
┣○2:来週の注目イベントはこれ!【主な経済指標と政策金利発表】
┣●3:MCFS Weekly Report 為替版 【イベント結果次第】
┗○4:スワップ金利情報とワンポイント金利動向予測
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┃1┃来週の動きをズバリ診断! 【Forex On Friday】 ┃
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■本コーナーの予想は主に一目均衡表を利用しています。
したがって、月足とは「月足・一目均衡表」、同様に週足、日足はそれぞれ「週足・日
足の一目均衡表」を表しています。
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【基調判断】 【来週の展望】 【3ヶ月基調予測】
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◆米ドル:↓ 【反落】 90円割れ目前 根強いドル離れ
◇前週の流れを引き継ぎ週初こそ上昇したものの、日足・基準線の走る92.50円にタッチ
後は急落、足もと90.70~91.20円の間を推移している。このままいくと週引け時点で週
足チャートが長い上ひげを残す可能性が高く、来週はいよいよ90円割れが現実味を帯び
てくる。仮に週引けの段階で90円を早々に割るようなことになれば、年初来安値の水域
である87.10~88.60円を試す展開も視野に入ってくる。反対に日足・転換線の走る91.30
円乗せが定着するようなことになれば短期的には基準線の走る92.50円を目指し上昇する
可能性もあるが望み薄。
◆ユーロ:↓ 【反落】 7:3で売り優勢 大幅上抜け期待薄
◇これまで上昇を続けていたユーロドルに調整が入ったことで連れ安。ユーロドルの週
足・チャートに十字線が出現したことで、今後は手放しでの上昇が見込めない状況。目
先のサポートラインは週足・基準線の走る131.80円で、その水準を割ってきた場合の下
値メドは直近の安値水域である128~130円となる。反対に週足・転換線の走る134.80円
の奪還に成功すれば、直近高値である138.70円までの上昇も視野に入る。
◆ポンド:↓ 【続落】 続落の可能性 下値不安再燃の可能性
◇BOE総裁のポンド安容認発言を受け売りが加速、これまで下値サポートとして機能して
いた週足・基準線149.40円を大きく割り込み、足もと144.40~145.40円の間を推移して
いる。週引け時点で雲の下限である144.70円を割って引けるようであれば、来週以降は
直近の安値であり心理的節目である140円を意識した下げ相場が展開される公算が高い。
ただし、下げ勢いが急であったことから自律反発も予想されるため、下げ渋るようであ
れば利食い先行のスタンスで挑みたい。
◆豪ドル:↓ 【 小幅反落 】 78.20円、79.70円注視 利食いタイミング浮上
◇人気通貨の豪ドルは軟調ながらも底固さをキープ。一時80.03円と80円にワンタッチす
る場面もあったが、定着は叶わず足もと78~79.50円近辺で推移している。週引け時点で
週足・転換線の走る79.20円を奪還出来れば、来週以降も直近高値である82円を目指した
堅調な展開が見込める。反対に転換線を下回り、日足の基準線である78.20円を割り込ん
で引けるようであれば、週足・基準線の走る73.50円を意識した弱含みの展開も想定の範
囲内。
◆ユーロドル:→ 【 もみあい 】上昇トレンドに陰り 金利差優位でも新高値なし
◇これまで堅調に上昇し続けていた週足チャートに十字線が出現。遅行線も雲に衝突し
ようとしていることから、来週以降一旦調整の売りの見舞われる可能性がある。仮に、
週引け時点で日足・転換線の走る1.47ドルを下回るようなことになれば、転換線の走る
1.45ドルを目指した調整も視野に入る。上値目標は直近高値であり心理的節目である1.50
ドルだが、買い勢いが衰えていることから現実味に欠ける。
※その他通貨ペアはお休みとさせていただきます。
[作成・三菱商事フューチャーズ証券/外国為替部]
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┃2┃来週の注目イベントはこれ! 【主な経済指標と政策金利発表】┃
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【来週の注目材料】
来週は米注目イベントが目白押し。なかでも相場感応度の極めて高い雇用統計(10/2)や、
その前哨戦ともいえるADP雇用統計(9/30)、新規失業保険申請件数(10/1)などに対する注
目度が高い。その他にも重要指標が多く、シカゴ連銀全米活動指数(9/28)、消費者信頼感
指数、S&Pケースシラー住宅価格指数(9//29)、シカゴ購買部協会景気指数、第2四半期GDP
(確報)、個人消費、コアPCE(9/30)、ISM製造業景況指数、PCEデフレータ/コアデフレータ、
中古住宅販売保留(10/1)、製造業新規受注(10/2)と枚挙に暇がない。本邦に関しては、景
気の現状と先行きを示した日銀短観(10/1)や、日経平均の動因となることの多い鉱工業生
産 (速報)(9/30)などに対する注目度が高く、その他にも消費者物価指数(9/29)、住宅着
工戸数(9/30)、小売売上高(10/1)、失業率(10/2)などに一定の注目が集まりそう。ユーロ
圏については業況判断指数(9/29)や失業率(10/1)、消費者物価指数(速報)(9/30)などのほ
か、欧州中銀総裁による議会証言(9/28)に注目。その他の注目は29日(火)英・第2四半期
GDP、30日(水)英・GFK消費者信頼感調査、豪・小売売上高、カナダ・7月GDP、南ア・貿易
収支など。尚、1日(木)にはIMFが世界経済の見通しを発表する。
【各国の主なスケジュール】 ※時間はすべて日本時間です。
◆日本
09月29日(火) 8:30 消費者物価指数
09月30日(水) 8:50 ○鉱工業生産(速報)
10:30 ○毎月勤労統計
14:00 住宅着工戸数/建設工事受注
10月01日(木) 8:50 ◎日銀短観
10月02日(金) 8:30 ○失業率/有効求人倍率
8:30 家計調査消費支出
8:50 マネタリーベース
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◆米国
09月28日(月) 21:30 シカゴ連銀全米活動指数
23:30 ダラス連銀製造業活動
09月29日(火) 22:00 ○S&P/ケースシラー住宅価格指数
23:00 ○消費者信頼感指数
09月30日(水) 20:00 MBA住宅ローン申請指数
21:15 ◎ADP雇用統計
21:30 ◎第2四半期GDP(確報)
21:30 ○個人消費
21:30 ○コアPCE
22:45 ○シカゴ購買部協会景気指数
10月01日(木) 21:30 ○個人所得/個人支出
21:30 ○PCEデフレータ/コアデフレータ
21:30 ○新規失業保険申請件数
23:00 ◎ISM製造業景況指数
23:00 ○中古住宅販売保留
23:00 建設支出
10月02日(金) 21:30 ◎雇用統計
23:00 ○製造業新規受注
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◆ユーロ圏
09月28日(月) 15:10 独・GFK消費者信頼感調査
09月29日(火) 18:00 ◎ユーロ圏・業況判断指数
18:00 ユーロ圏・消費者信頼感
09月30日(水) 15:45 仏・生産者物価指数
16:55 独・失業者数
18:00 ○ユーロ圏・消費者物価指数(速報)
10月01日(木) 18:00 ユーロ圏・失業率
10月02日(金) 18:00 ユーロ圏・生産者物価指数
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◆豪州
09月30日(水) 9:00 景気先行指数
10:30 ◎小売売上高
10:30 住宅建設許可件数
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◆英国
09月29日(火) 17:30 ○第2四半期GDP
17:30 経常収支
17:30 消費者信用残高
17:30 マネーサプライM4
09月30日(水) 8:00 GFK消費者信頼感調査
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◆カナダ
09月30日(水) 21:30 ◎7月GDP
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◆スイス
09月30日(水) 18:30 KOFスイス先行指数
10月01日(木) 16:30 SVME購買部協会景気指数
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◆ニュージーランド
09月29日(火) 7:45 ○住宅建設許可
09月30日(水) 11:00 NBNZ企業信頼感
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◆南アフリカ
09月30日(水) 15:00 マネーサプライM3
21:00 ◎貿易収支
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◆メキシコ
10月01日(木) 4:30 財政収支
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◆ノルウェー
09月30日(水) 17:00 ○小売売上高
10月01日(木) 17:00 失業率
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シンガポール 特になし
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┃3┃MCFS Weekly Report 為替版 ┃
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※下記レポートの対象期間は9月28日(月)~10月2日(金)です。
【イベント結果次第】
FOMCで米国景気回復傾向が示された様に景況感に明るさが見えることを背景とするUSドル強
気と財政赤字拡大、景気好転が金融関連セクターに片寄り、雇用悪化及びそれに伴う消費不
振に改善が見られないことに加え衰えを見せないドル離れによるUSドル弱気が拮抗し狭いレ
ンジでの値動きが続いている。
今週は、本邦で中間決算、海外では第3四半期末に当ることもあり重要なイベントが多い。
この内、経済指標の発表としては本邦では消費者物価指数(CPI)、鉱工業生産速報がある。
CPIについては、マイナスは織込み済であるが、実際に発表されるとデフレ懸念が加速し日
本経済の先行きへの暗雲が一段と広がろう。一方米国ではGDP確報、シカゴPM景況指数、ISM
製造業指数、製造業受注及び雇用統計である。今週の米国で発表される指標は、全てに渉り
重要度は極めて高いがその中でも雇用統計は飛び切り市場感応度が高い。特徴である遅行性
の関係で失業率については前月の9.7%から0.1~0.2%程度の悪化は織込み済で今後一時的
には10%台もなしとはしないが、よりマーケットが重視する非農業雇用者指数増減
(Non Farm Payroll)については過去3ヶ月雇用の減少が少なくなり改善の兆しを示してきた
が9月も引続き改善を示したがポイントでもし8月より多少なりとも悪化すれば再び米国実体
経済の弱さが浮き彫りになり株価、債券、USドルには強い逆風となろう。
また、中銀関係ではコーンFRB理事、フィラデルフィア、アトランタ両連銀総裁の講演が予
定されているが最重要は10月1日発表の日銀短観である。特に短観の中でもマーケットの関
心が集中する大企業製造業のDIについては現時点での予想はマイナス34前後で前回の6月短
観のマイナス48よりは相当の改善が見込まれているが元々本年第3四半期頃より本邦の景気
は多少、上向きとの見通しがマーケットの大勢であるだけに予想程度のではマーケットが好
評価するとは思われず、むしろ僅かでも事前予想より悪いと本邦経済への悲観的は見方が一
挙に広がる可能性が強い。
結局今週のUSドルの値動きはイベントの結果を支配されることに加え期末のポジション調整
にも一定の影響を受け、方向性は乏しいと思われる。しかし最近、しばしば見られる株価と
の反対方向の連動性によってUSドルにある程度順風が続いたとしても現在のマーケットの大
勢である向う数ヶ月の円高感には揺るぎはないと考えられる。したがって四半期決算の目途
がつくとファンド筋の動きによっては円高が急速に進むリスクは残る。
9/28~10/2の予想レンジ 高値 92.80円 安値 88.80円
[記・三菱商事フューチャーズ証券/外国為替部部長 藤井肇]
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┃4┃スワップ金利情報とワンポイント金利動向予測 (25日現在) ┃
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買い 売り
◆米ドル円: +3円 -7円 0.12% [→]9/24(木)は据え置き、FOMCは声明で現行金
利の長期維持を表明。
◆ユーロ円: +4円 -12円 0.11% [→]ECB総裁は現在の金利水準適切とコメント、
10/8(木)は据え置き予想優勢。
◆ポンド円: +13円 -21円 0.32% [→]BOEは金融緩和政策継続の構え、10/8(木)は
据え置きの公算高い。
◆豪ドル円: +60円 -68円 2.77% [→]10/6(火)は据え置き予想が優勢だが、一部
ではサプライズ利上げの噂も。
◆スイス円: -4円 -7円 ----% [→]SNBは自国通貨高を牽制、目先金利は据え置
きを予想。
◆カナダ円: 0円 -8円 ----% [→]BOCは2010年6月まで金利を据え置く構え。
◆NZD円: +40円 -48円 2.24% [↓]RBNZは利下げ可能性について含みを残すも、
強いGDPを背景に市場は据え置きを予想。
◆SGD円: 0円 -15円 ----% [→]MASは現行の金融緩和政策維持の構え、好結
果となったGDPを背景に一部では利下げ打ち
止めとの見方も。
◆ランド円: +19円 -24円 5.69% [→]9/22(火)は据え置き、SARBは景況感につい
て慎重な見解示し、市場の利下げ打ち止め
期待は後退。
◆MXN円: +1円 -11円 0.05% [→]BDMは今後の景況とインフレ次第で金融政策
を決定するとコメント。
◆NOK円: +8円 -18円 0.19% [↑]9/23(水)は据え置き、金融当局は声明で利
上げ可能性を示唆。
◆EURドル: -0.10ドル -0.10ドル - -----------------------------------
◆GBPドル: +0.06ドル -0.11ドル - -----------------------------------
◆AUDドル: +0.64ドル -0.69ドル - -----------------------------------
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