2009/04/24
三菱商事フューチャーズ証券・マーケットフォーサイト
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ビギナー必読!【徹底予測メルマガ】
三菱商事フューチャーズ証券・マーケットフォーサイト
2009年4月24日発行 Vol.203
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□ INDEX
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┏●1:来週の動きをズバリ診断! 【Forex On Friday】
┣○2:来週の注目イベントはこれ!【主な経済指標と政策金利発表】
┣●3:MCFS Weekly Report 為替版 【ドル安基調】
┗○4:スワップ金利情報とワンポイント金利動向予測
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┃1┃来週の動きをズバリ診断! 【Forex On Friday】 ┃
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☆担当者変更に伴い今週よりテクニカル相場見通しコーナーを「サイバースコープ」☆
★より「Forex On Friday」へと変更させて頂きます。日足・移動平均線を中心にRSI★
☆等を組み込んで分析してまいります。ご愛顧下さいます様お願い申し上げます。 ☆
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■本コーナーの予想は全て日足・移動平均線およびRSI・14日指数を利用しています。
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【基調判断】 【短期対処】 【3ヶ月基調予測】
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◆米ドル/円:↓【軟調】 弱い 円高感の大相場
◇200日移動平均線が99円に控えており上値は重たい印象。その200日線を4/22に7日線が
下抜け、続いて49日線も下抜けを伺うなど地合いは良くない。目先のサポートとなって
いる49日移動平均線の97.60円辺りを完全に下抜けると約1ヶ月振りの95円割れも視野に
入ってきそうな展開だ。
◆ユーロ/円:→【下げ渋り】 127.50円次第 上値の重さ確認
◇来週の49日移動平均線の値位置127.50円〜128円で相場がサポートされれば130円復活
や200日移動平均線の135円挑戦も見えてくるが、49日線をしっかり割りこむ展開になる
と、反発終了→3/12以来の124円台もありそうだ。
◆豪ドル/円:→【同値圏内】 そこそこ堅調 安定感取戻すか
◇今週は70円を挟んでの攻防。70円をしっかり超えるようなら7日移動平均線を上抜け、
200日移動平均線72.50円弱が意識されそう。70円超定着に失敗した場合でも49日線の67
円台前半ではサポートされる可能性も高く、極端に売り込まれるような展開は当面予想
されない。
◆南アランド/円:→【揉み合い】 11円台回復→堅調 底割れはない
◇10.80円の200日移動平均線の上に辛うじて定着していることから、11円台に復活して
さらに堅調となれば、昨年10月以来の11円台後半も見えてきそうだ。10.80円の200日線
は4月以降下値をサポートし続けている事から比較的信頼度は高いが、信頼度が高い分
だけ、逆に割り込む展開となれば49日線の10.25円までの下落は避けられない見込み。
◆ノルウェー/円:→【小動き】 そこそこ堅調 商品下げ止り効果
◇4/21に49日移動平均線の14円前半から反発し、さらにチャートが7日、49日線を上回
っていることから短期的には上昇継続が期待される。しかし、3/24、4/7の15.50円がダ
ブルトップを形成しており、200日移動平均線も同水準まで下がって来ている事から、
同水準接近場面では反落リスクも相当高まりそうだ。
◆ポンド/ドル:→【横這い】 上値試し ややドル高か
◇1.50ドルが上値抵抗として2月以来意識されているが、抜け切れれば見通しは明るく
なりそう。昨年12月以来の1.55ドル水準や200日移動平均の1.60ドルもターゲットとし
てクローズアップしてきそうだ。下値目処としては49日移動平均の1.45ドル付近だが、
まずは7日移動平均の1.47ドル付近をしっかりと上抜けて相場の方向感を示したいとこ
ろ。
※その他通貨ペアはお休みとさせていただきます。
[作成・三菱商事フューチャーズ証券/外国為替部]
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┃2┃来週の注目イベントはこれ! 【主な経済指標と政策金利発表】┃
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【来週の注目材料】
来週の注目本邦イベントは28日(火)小売売上高、30日(木)鉱工業生産(速報)、1日(金)消
費者物価指数、失業率、毎月勤労統計など重要指標が数多く発表される。また日銀は30日
(木)に政策金利を発表する。米国については29日(水)の第1四半期GDP(速報)に対する注目
度が高く、その他にも27日(月)ダラス連銀製造業活動、28日(火)消費者信頼感指数、リッ
チモンド連銀製造業指数、29日(水)第1四半期コアPCE、個人消費、30日(木)シカゴ購買部
協会景気指数、個人所得 / 個人支出、1日(金)ミシガン大学消費者信頼感指数、ISM製造
業景況指数などの重要指標が連日発表される。また29日(水)にはFOMCによる政策金利発表
も控えており声明に対し注目が集まりそう。据え置き続いた米金利だが、今回は小幅利下
げに踏み切るのではとの憶測が市場の一部で浮上している点にも着目したい。各国中銀関
連では30日(木)にNZおよび南アフリカで政策金利の発表が予定されている。その他の注目
は29日(水)ユーロ圏・業況判断指数、NZ・貿易収支、南ア・消費者物価指数、30日(木)ユ
ーロ圏・消費者物価指数(速報)、失業率、カナダ・2月GDP、南ア・生産者物価指数、貿易
収支など。
【各国の主なスケジュール】 ※時間はすべて日本時間です
◆日本
4月28日(火) 8:50 ○小売売上高/小売売上高指数
4月30日(木) 8:50 ◎鉱工業生産
--:-- ◎日銀政策金利発表
13:00 自動車生産
14:00 ○住宅着工戸数/建設工事受注
5月01日(金) 8:30 ○失業率/有効求人倍率
8:30 家計調査消費支出
8:30 ○東京/全国消費者物価指数
10:30 ○毎月勤労統計
14:00 自動車販売台数
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◆米国
4月27日(月) 23:30 ダラス連銀製造業活動
4月28日(火) 22:00 ○S&P/ケースシラー住宅価格指数
23:00 ○消費者信頼感指数
23:00 ○リッチモンド連銀製造業指数
4月29日(水) 6:00 ABC消費者信頼感指数
20:00 MBA住宅ローン申請指数
21:30 ◎GDP
21:30 ○個人消費
21:30 ◎コアPCE
4月30日(木) 3:15 ◎FOMC政策金利発表
21:30 ○個人所得/個人支出
21:30 ◎PCEデフレータ/コア・デフレータ
21:30 新規失業保険申請件数
22:45 ○シカゴ購買部協会景気指数
5月01日(金) 23:00 ○ミシガン大学消費者信頼感指数
23:00 ◎ISM製造業景況指数
23:00 ◎製造業新規受注
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◆ユーロ圏
4月28日(火) 15:45 仏・消費者信頼感指数
15:45 仏・住宅着工戸数/着工許可
4月29日(水) 17:00 ユーロ圏・ユーロ圏M3
18:00 ◎ユーロ圏・業況判断指数
4月30日(木) 15:45 仏・生産者物価指数
16:55 ○独・失業率/失業者数
18:00 ◎ユーロ圏・消費者物価指数(速報)
18:00 ○ユーロ圏・失業率
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◆豪州
4月28日(火) 10:30 NAB企業信頼感指数
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◆英国
4月30日(木) 8:00 GFK消費者信頼感調査
5月01日(金) 17:30 消費者信用残高
17:30 マネーサプライM4
17:30 ○PMI製造業
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◆カナダ
4月30日(木) 21:30 ◎鉱工業生産
21:30 ◎GDP
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◆スイス
4月29日(水) 18:30 KOFスイス先行指数
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◆ニュージーランド
4月29日(水) 7:45 ◎貿易収支
12:00 マネーサプライM3
12:00 NBNZ企業信頼感
4月30日(木) 6:00 ◎NZ中銀政策金利発表
7:45 住宅建設許可
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◆シンガポール
4月30日(木) 11:00 失業率
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◆南アフリカ
4月29日(水) 18:30 ◎消費者物価指数
4月30日(木) 15:00 マネーサプライM3
18:30 ○生産者物価指数
21:00 ◎貿易収支
--:-- ◎南ア中銀政策金利発表
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◆ノルウェー
4月29日(水) 17:00 失業率(AKU)
4月30日(木) 17:00 ○小売売上高
17:00 失業率
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メキシコ 特になし
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┃3┃MCFS Weekly Report 為替版 ┃
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※下記レポートの対象期間は4月27日(月)〜5月1日(金)です。
【ドル安基調】
直近の数日間でマーケットの状況が変わってきた。即ち、4月中旬迄の数週間は景気後退及
び金融不安の一時的な落着き感から株価が上昇、USドルも連動して堅調に転じていた。
しかし再び、景気については経済指標の好転は永続しなかったこともありマーケットの共
通認識である少なくとも本年上半期には、景気回復はないとの予測が支配的になり、株価、
債券、為替相場が頭打ちとなった。加えて2大自動車メーカー救済についての利害関係者間
の意見対立が深刻で破綻が現実味を帯びてきたことがマーケットに暗い影を落としている。
特に当初、比較的決着が早いと見られていたクライスラーについても想定外に難航してお
り、米国政府の決めた再建案提出期限の4月30日が今週になるためマーケットは一段と神経
を尖らすことになろう。又、金融不安についても最近発表された大手金融機関の本年第1四
半期決算の内容は表面的には概ね良好であったものの内実は不良債権が雇用不安の深刻化
により従来、相対的にリスクが少ないとされていた個人ローンやクレジットカード債券分
野まで広がり巨額な貸倒準備金積み増しを迫られる等、実質的には不芳に近い状況であり
マーケットでは金融不安進行懸念が浮上したことも逆風となり、株価、USドルの上値限界
感に拍車をかけた。
今週のイベントの内、発表される経済指標の大半は不芳が前提の為想定外の好転でもなけ
れば無反応だが、唯一注目ポイントは米国本年第1四半期GDP速報である。世界経済は本年
前半が最悪との予測が圧倒的多数派の為多少悪くても影響はないが、若し悪化が想定を大
巾に上回ると株価、USドルには強い逆風となろう。又、28、29日FOMC、29日に日銀金融政
策決定会合が開催される。日米両国とも政策金利は略ゼロとなっており景気現況を考慮す
れば金利政策の変更はなくどの程度量的緩和を拡大するかが焦点となるが、買入資産の質
によっては中銀の信頼性に悪影響を及ぼし結果的に通貨の信任が揺らぐ。
結局今週についてもマーケットには殆ど明るいポイントはなく、特にクライスラー問題を
認識した重苦しい空気が続きUSドルは98.00を中心とした上値の重い値動きとなろう。更に
GM救済に係る関係者対立が一段と深刻化したり、金融機関のストレステスト(資産査定)
に不芳な噂が立つとUSドルの下抜けリスクが高まる
4/27〜5/1の予想レンジ 高値 100.20円 安値 95.80円
[記・三菱商事フューチャーズ証券/外国為替部部長 藤井肇]
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┃4┃スワップ金利情報とワンポイント金利動向予測 (24日現在) ┃
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買い 売り
◆米ドル円: +5円 -10円 0.19% [→]4/30(木)は据え置き気配濃厚のなか、一部
では0.13%の利下げを予想する声も。
◆ユーロ円: +22円 -32円 0.62% [↓]ECB総裁は追加利下げの可能性を示唆、下
げても0.25%との見方が市場コンセンサス。
◆ポンド円: +11円 -21円 0.28% [→]前回の据え置きは全会一致で決定、当面の
金利は据え置きを予想。
◆豪ドル円: +51円 -61円 2.66% [↓]直近のCPIは前年比+2.5%、景気悪化鮮明に
なれば、追加利下げも視野に。
◆スイス円: -7円 +1円 ----% [→]SNBはフラン高を懸念、当面は現行の金融
緩和政策の維持を予想。
◆カナダ円: -8円 +1円 ----% [→]4/21(火)は0.25%利下げ、BOCはインフレ動
向に留意しつつ2010年6月まで金利を据え
置く構え。
◆NZD円: +46円 -56円 3.05% [↓]4/30(木)は0.50%利下げを見込む声多い。
◆SGD円: -20円 0円 ----% [↓]MASは4/14(火)の声明で通貨安誘導を表明、
金融緩和政策依然継続の見通し。
◆ランド円: +25円 -30円 8.32% [↓]4/30(木)は最大で1.00%利下げが見込まれ
る。
◆MXN円: 0円 -3円 ----% [→]4/17(金)は0.75%利下げ、目先金利は据え
置きを予想。
◆NOK円: 0円 -3円 ----% [→]近時のCPIは前年比+2.5%で下げ止まり、据
え置き気配濃厚のなか、市場は次の材料待
ち。
◆EURドル: +0.15ドル -0.22ドル - -----------------------------------
◆GBPドル: +0.04ドル -0.09ドル - -----------------------------------
◆AUDドル: +0.48ドル -0.58ドル - -----------------------------------
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※対ドル通貨のSWAP受払いは米ドルでの扱いとなります。
※年率換算は受取金利の場合。計算式=受取金利×365÷(引値×1万)
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