2006/11/03
Schelz Berger株式投資の"戦略" ~賢明なる投資家へ[第025号]
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Schelz Berger(シュルツ・ベルガー)株式投資の"戦略" 〜賢明なる投資家へ
2006・11・3[第025号]
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読者各位
朝晩冷え込んで参りました。
新興市場も冷え込んでおりますが、こちらも風邪など召されぬよう、
お気をつけ下さいませ。
同業他社様のメルマガに比較して配信頻度も決して高くなく、なかなか
メルマガを発行する余裕がないのが実情ではございますが、
スタッフ一同、よりよい情報の配信に努力して参りますので、
御海容のほどお願い申し上げます。
※※※
11月会員サービスの入会審査受付を開始しました。
審査申込締切日は11月12日です。
サービスの品質維持の為、今月も若干名のみの応募となりますが、
興味をもたれた方は是非、ご応募いただきたいと存じます。
(弊社は会員様の人数を60人に限定させていただいております。)
■弊社サービスについての詳細は以下URL先をご参照ください。
Schelz Berger投資ブログサイト: http://sb-blog.com/
Schelz Berger JAPAN 会員用サイト: http://schelz-berger.co.jp/
Schelz Berger JAPAN サービスご案内資料 及び
Schelz Berger JAPAN 『株式戦略レポート』サンプル:
http://schelz-berger.co.jp/modules/service_info/
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◆◇◆ 目 次 ◆◇◆
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『SBファンダメンタル講座 基礎』(by 半蔵)
『銘柄ウォッチ』(by 半蔵)
『マーケットの隅っこ』(by S.W)
『お知らせ』
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◆◇◆ 『SBファンダメンタル講座 基礎』(by 半蔵)◆◇◆
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ファンダメンタル基礎の1回目は、決算書の読み方から始めましょう。
決算書の数字がどれほど信憑性があるかを確認するのはプロの領域なので、
ここでは決算書の数値は全て真として扱います。
では、貸借対照表の固定資産項目から始めましょう。
■固定資産とは何か?
まず、貸借対照表の『資産の部』を見てください。
一般的には
A.流動資産
B.固定資産
C.投資その他の資産
に大きく分けられていると思います。
A の流動資産は現金や比較的短期間で現金になる資産を指し、
1年以内もしくは当該企業のビジネスサイクルが1周する間に現金に
なるものを指します。
『現金及び預金』はキャッシュリッチ企業かどうかを見極める非常に
重要な項目である一方、棚卸資産は実際には捌けないものもあるので
投資家はあてにしないほうが無難です。
特に、倒産企業は直前に棚卸資産が増加する傾向にあるので要注意です。
B の固定資産は土地や建物などに変化した資産とされ、取得原価(簿価)
で計上されています。
当然、簿価と時価には乖離があります。
ここの間隙を衝いて名を上げたのがM&Aコンサルティング、所謂『村上ファンド』
ですね。
C の投資その他の資産は関連会社などと持ち合っている株などを指し、
市場で売却すると現金にできる資産を指します。
時価で評価されているので、投資家はそのまま会社の資産と見ていいでしょう。
上記A〜Cを見ると、企業価値を測る上で特に注意しなければならないのは
Aの棚卸資産とBと言うことになるでしょう。(不確実性が高い為。)
■固定資産は企業を救わない??
ジャスダック市場の佐藤秀が2004年6月10日に民事再生法を申請したのを
ご記憶の方も多いと思います。
発表された理由には「資金繰りがつかずに6月中旬予定の支払手形の決算の見通しが
立たなかった」となっています。
ところがこの企業、直近の2004年3月期も黒字決算です。(所謂『黒字倒産』)
黄信号である売上債権や棚卸資産の急増もない為、不意を衝かれて衝撃を受けた方も
いらっしゃったのではないでしょうか?
では、これを事前に回避することはできなかったのでしょうか?
勿論、我々は察知していました。
ただ、一般の投資家の方でも『固定資産』に着目すれば充分事前に察知することは
できたのです。
ポイントは『過剰な固定資産』です。
佐藤秀の固定資産は04年3月期で337億円と総資産426億円の79%を占めています。
固定資産の適正度を見る指標に『固定比率』があります。
固定比率(%)=固定資産÷株主資本×100
上記計算式で算出される固定比率は1365%。
この指標は100%以下が理想とされています。
1365%はあからさまに不自然です。
固定資産を検討するうえで重要な『含み益』があれば、それを担保に資金を
引っ張ってこれるので問題ないのですが、佐藤秀のような建設業ではバブル期に
仕入れた土地などが含まれていることも多く、固定資産の時価が仮に簿価の半分に
なるだけで膨大な債務超過に陥り、たちまち資金ショートに陥るケースは少なく
ありません。
佐藤秀は貸借対照表に計上している額ほど固定資産の価値がなかった訳です。
固定比率はこのような危険を察知するのに有効です。
ただ、佐藤秀とは異なり、古くから存続している企業の中には、簿価で計上されている
固定資産は時に莫大な『含み益』を抱えている場合があります。
『含み益』については次回見ていきます。
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◆◇◆ 『銘柄ウォッチ』(by 半蔵)◆◇◆
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■参考銘柄■
ウェブクルー【8767】
青山浩氏の率いる投資組合が筆頭株主の為、村上ファンド関連銘柄として
現在の評価に。
中国で人気の火鍋料理を提供する子会社『小肥羊ジャパン』が好調。
黒字定着すればPBR0.77の水準に再評価の余地あり。
有利子負債無く、今年2回にわたる自社株買いを実施している点は評価したい。
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◆◇◆ 『マーケットの隅っこ』(by S.W)◆◇◆
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おはようございます。
市場の有望度を測るのに『普及率』をよく使用しますね。
あるモノが普及していく中で、そのモノの製造・流通過程に携わる企業も
成長していくのですが、ご存知のように株価は『将来』を織り込むものです。
経験則で言うと、普及率が5%前後の時に関連銘柄に投資を始め、30%前後
で売却するのが、最も効率が良いと分かっています。
30%というと、『まだまだこれから』という気もしますが、早めに見切りを
つけるのが相場の世界であり、普及率が30%を超える頃には競合が激しくなり
普及率の伸びほど利益が伸びないことが理由です。
80年代のビデオデッキ、90年代の携帯電話やインターネットなどが該当します。
2011年のアナログ放送終了へ向けてのデジタル放送関連商品、ワンセグ、e.t.c.
普及率をもう一度確認し、自分の銘柄を再検討してみてください。
(会員の方は担当に質問してみるのも良いでしょう。)
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◆◇◆ お 知 ら せ ◆◇◆
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(1)11月向け新規ご会員の募集について
お待たせしました!
Schelz Berger JAPAN (シュルツ・ベルガー ジャパン)の
11月ご入会申請受付けを開始致しました。
入会を希望される方は、
個人投資家向け公式サイト(http://schelz-berger.co.jp/)
より入会申請をお願い致します。(入会には審査がございます)
尚、ご好評をいただいております株式戦略レポートの
11月号発送開始予定日は以下のとおりです。
発送開始予定日:11月14日
弊社は、『個人投資家と共に歩む』姿勢を打ち出し、弊社による株売買
オペレーションは事前にご連絡の上、オペレーションに出ています。
ご会員様の善意を前提としたフローの為、結果、ご会員様には審査を
設けさせて頂いております。
審査基準につきましては、お答えすることができません旨、併せて
ご了承ください。
(2)『Schelz Berger JAPAN サービスご案内資料』について
個人投資家のプレゼンスが高まる昨今、情報提供サービスが
利用される機会はこれから増加する一方と考えられますが、
こと投資顧問会社というと個人で利用されるケースがまだ一般的でない
為か、サービスの内容が判りにくいという声をよく耳に致します。
そこで、弊社では入会をご検討中の方に弊社のサービスをご理解
いただくことを目的として、『Schelz Berger JAPAN サービスご案内資料』
を準備しております。ご参照くださいませ。
Schelz Berger JAPAN サービスご案内資料
http://schelz-berger.co.jp/modules/service_info/
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■Schelz Berger JAPANお奨めサイト
『経営Blog Rankers』
http://blog-rankers.com/
経営者のブログを集めたランキングサイトです。
Schelz Berger JAPANも応援しています。
『Stock Invincible』
http://stock-invincible.jp/
テクニカル分析を中心とした注目銘柄情報配信サービスです。
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