2006/01/01
Schelz Berger(シュルツ ベルガー)株式投資の"戦略" ~賢明なる投資家へ[第013号]
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
Schelz Berger(シュルツ ベルガー)株式投資の"戦略" 〜賢明なる投資家へ
2006・1・1[第013号]
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
読者各位
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
今年も私達は皆様と共に歩む姿勢を守っていきます。
どうぞ宜しくお願い致します。
Schelz Berger JAPAN スタッフ一同
1月新規会員の募集に関しては、12月23日より審査受付を開始致して
おります。
株式戦略レポートの発送は2006年1月6日開始を予定しております。
お蔭さまで地合いの追い風も受けて弊社の先月推奨銘柄は32.4%の上昇
です。目標額まではまだまだですが、早晩達成するでしょう。
10月銘柄も当初の目標額に達成しています。
今月も若干名の募集をさせていただきますので、非会員の方は
是非、ご検討ください。
Schelz Berger投資ブログサイト http://sb-blog.com/
Schelz Berger JAPAN 会員用サイト http://schelz-berger.co.jp/
Schelz Berger JAPAN サービスご案内資料
http://sb-blog.com/img/SchelzBergerJAPAN_Services_ver1.0.pdf
────────────────────────────────────
◆◇◆ 目 次 ◆◇◆
────────────────────────────────────
『SBテクニカル講座 基礎』(by 半蔵)
『マーケットの隅っこ』(by S.W)
『お知らせ』
────────────────────────────────────
◆◇◆ 『SBテクニカル講座 基礎』=第4回=(by 半蔵)◆◇◆
────────────────────────────────────
前回、25日移動平均曲線と5日移動平均曲線との乖離の話をしました。
尚、株価の移動平均乖離率(%)は、
(株価−移動平均)÷ 移動平均×100
で求められ、株価が移動平均線の上にあればプラス、移動平均線の下に
あればマイナスになります。
『テクニカル分析』というのは、その語感から対極ともいえる、非常に
心理的なものであるということは第1回で述べました。
移動平均に絡む分析、エンベロープやボリンジャーという言葉を
耳にし、研究されている投資家もおられることでしょう。
ただ、個人的には計算式を覚えるよりも背後にある心理を読み取ることをお奨め
しています。
2002年、カーネマン教授(Prof. DanielKahneman)は、行動ファイナンス
の中核をなすプロスペクト理論の功績でノーベル経済学賞を受賞しました。
当理論の骨子は、価値関数というもので投資家の心理を分析している点に
あります。
価値関数とは、横軸に損益、縦軸に主観的な価値をとり、
『人は自分の特定の状況をどのように評価するか』
を表したものです。
関数の形状は、同じ損益の程度なら、利益よりも、損失増加の方を大きく評価
する偏向性を持っています。
要は人は利益の増加に対しては損失の増加ほど大きな価値を与えないため、
利食いのタイミングが早くなりがちで、結果、リスク回避的な行動をとり、
逆に、損失の増加はわずかなものでも大きな価値の消失を感じるため、
損切りなどの対応が遅れ(損失から目を逸らす・逃げる)、
結果として、リスク愛好的な行動をとってしまうというものです。
この理論と逆を提唱する「利食いはゆっくり、損切りは素早く」の格言は、
まさにリスク愛好的な行動を戒めるものであります。
しかし実際は、価値関数が「利食いは素早く、損切りはゆっくり」してしまう
ことを説明するように、これこそ人間の本来の行動様式なのです。
そしてこれが、移動平均乖離が収束することを前提としたエンベロープや
ボリンジャーの根拠となっているのです。
( ただし、相場が大きく振れて、比較的短時間で損益の程度が過大になると、
人はパニック状態になり、異なる行動を選択します。)
────────────────────────────────────
◆◇◆ 『マーケットの隅っこ』=第9回=(by S.W)◆◇◆
────────────────────────────────────
新年明けましておめでとうございます。
この頃になると『新年の展望は?』と聞かれます。
基本的に強気なのですが、正直、中国次第です。
他の情報サービス会社を見ると米国の景気や日銀短観、DIなどを
参照していますが、私は中国次第だと思っています。
日本株上昇を支えているのが、外国人マネーなんですが、
実はその中でも香港経由等の中国人マネーの存在が影響力を強め
つつあります。
ボストンコンサルティンググループ(BCG)が昨年の12月13日発表した
報告書「中国資産管理市場」では、中国富裕層の資産は今後数年、
年間約13%ずつ増加すると予想しています。
中国の成長率が年9%前後ですが、それ以上のスピードですね。
因みに年9%などという数字を信じているアナリストは誰もいませんが。
(何しろ中国政府の発表する数字ですから。。。)
しかも人口の0.5%に満たない個人が全国個人資産の60%以上を所有しており、
これらのうち、70%以上の富が資産額50億ドルを越える家庭に集中している
とのこと。
『貧富の差』という意味では日本以上です。
中国の人は良くも悪くも自己主張が激しい国民性をお持ちですから、
今後暴動等も増えてくるでしょう(日本で報道されるかは別として)。
要するに上記のような中国マネーが日本にも流れ込んできているわけで、
その流れが止まると日本市場にとって悪影響なのは言うまでもありません。
また、中国の個人負債(住宅ローン、自動車ローン)増加も激しく、
更に不良債権化している点も見逃せません。
追加として、『北京オリンピック・上海万博まで中国は持つだろう』という
説は、共産党の面子にかけて達成される可能性は高いですが、これらイベント
に向けた投資は既に一巡しており、公共投資に依存した経済を持つ中国は
一挙にファンダメンタルが悪化しつつあります。
残念ながら『地政学的に』中国の影響を受けやすい日本は、中国の
経済の躓きを大きく受けます。
以上の点から見ても、中国には警戒を怠ることはできません。
新年早々厳しいことを申し上げましたが、どうぞご留意くださいませ。
────────────────────────────────────
◆◇◆ お 知 ら せ ◆◇◆
────────────────────────────────────
(1)1月向け新規ご会員の募集について
お待たせしました!
Schelz Berger JAPAN (シュルツ・ベルガー ジャパン)の
1月ご入会申請受付けを開始致しました。
入会を希望される方は、
個人投資家向け公式サイト(http://schelz-berger.co.jp/)
より入会申請をお願い致します。(入会には審査がございます)
尚、ご好評をいただいております株式戦略レポートの
1月号発送開始予定日は以下のとおりです。
発送開始予定日:1月6日
弊社は、『個人投資家と共に歩む』姿勢を打ち出し、弊社による株売買
オペレーションは事前にご連絡の上、オペレーションに出ています。
ご会員様の善意を前提としたフローの為、結果、ご会員様には審査を
設けさせて頂いております。
審査基準につきましては、お答えすることができません旨、併せて
ご了承ください。
(2)『Schelz Berger JAPAN サービスご案内資料』について
個人投資家のプレゼンスが高まる昨今、情報提供サービスが
利用される機会はこれから増加する一方と考えられますが、
こと投資顧問会社というと個人で利用されるケースがまだ一般的でない
為か、サービスの内容が判りにくいという声をよく耳に致します。
そこで、弊社では入会をご検討中の方に弊社のサービスをご理解
いただくことを目的として、『Schelz Berger JAPAN サービスご案内資料』
を作成致しました。ご参照くださいませ。
Schelz Berger JAPAN サービスご案内資料
http://sb-blog.com/img/SchelzBergerJAPAN_Services_ver1.0.pdf
────────────────────────────────────
■本メールマガジンは、『まぐまぐ』の配信システムを利用しています。
登録・解約はこちらからお願いします。
http://www.mag2.com/m/0000156322.html
■本ブログ、メールマガジンの内容はクリエイティブコモンズにより
著作権は保護されています。
■ Schelz Berger株式投資ブログホームページ http://sb-blog.com/
■ Schelz Berger JAPAN 会員用ホームページ http://schelz-berger.co.jp/
■ 問合せ先(質問/相談/メルマガ広告依頼/アライアンス/取材)
http://schelz-berger.co.jp/modules/contact/
(C) Copyright 2001- Schelz Berger JAPAN
本メールマガジン・ブログの情報の内容は保証されるものではなく、
この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社は一切責任を
負いかねます。
────────────────────────────────────


