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住宅建設40年・不動産業25年の おやじが語る「いい家」を手に入れる コツのコツ

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2009/01/08

目からウロコのリノベーション~「いい家」づくりのコツのコツ

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             目からウロコのリノベーション 
   建築現場40年。不動産業28年のおやじが語るいい家』ってどんな家?
 数々の成功経験・失敗体験をもとに『いい家』づくりのコツのコツをお話しします。
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A
断熱材で何が良い(最適)かは一概にいえないと思います。
原則として効果はその断熱材の断熱性能×厚みです。
厚く使えるほど性能がUPします。

この意味では外断熱は壁体内断熱の1/4程度の厚みなので
理論上は性能も1/4になります。

断熱と合わせて大切なのは気密性能です。
気密性能が高まるのは外断熱工法です。
これは断熱材の下地にコンパネを施工するからでしょう。
もっとも断熱欠損が生じにくいのも外断熱の特徴です。

次に検討するのが透湿性ですね。
ご指摘のEPSは透湿性が少ないですがあります。
アルミ遮熱シートはありません。

木造住宅では主要構造の木材が湿気ないことが大切です。
(この意味ではエアサイクルの家は素晴らしいです。)

私も壁体内の湿気をコントロールするのに透湿性のあるEPSで
外断熱工法の家を数軒施工しました。
壁体内の湿気が外へ出てくれることを期待したからです。
壁体内より外部のほうが乾燥していればその通りです。
しかし夏場は逆の現象です。
外部から湿気が壁体内に侵入してくるはずです。
この逆転現象を防ぐのが通気工法といわれていますがどうでしょう?

湿気は室内で大量に発生します。
その室内の湿気を壁体内に侵入させない工法がベーバーバリア。
理論上は正しいですが施工が困難です。

私が現在たどりつた工法は室内で発生する湿気は壁体内で
コントロールする。
外部の湿気は遮断するという考えです。

したがって天井・外壁・床下にはセルロースファイバーを充填。
天井と床下にはアルミ遮熱シートを施工しています。

アルミ遮熱シートは断熱材ではありません。
断熱性能を示す抵抗値は微々たるものです。
が種々の実験結果で良い数値が得られたので採用しています。

床下を温熱環境にするとシロアリの天国になりやすいです。
床下は外部環境にして床部分で断熱することにより床上室内の
温度環境を守るのが良い方法と思います。

この場合、大引きの下部にアルミ遮熱シートを施工します。
そして大引きの間にセルロースファイバーを充填施工します。
天井は屋根垂木の間にアルミ遮熱シートを施工します。
そして母屋または登り梁の間にセルロースファイバーです。
※この工法は特許申請済みですので取扱いに注意して下さい※

セルロースファイバーは残念ながら高価な断熱工法ですが
防音効果もあって防虫する優れた材料です。
何より調湿して木材の寿命に良い影響を与えてくれるので
検討してみて下さい。

アルミ遮熱シートは安価な材料ですが効果あります。


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●発行者         いい住宅研究会 マルイ住宅
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