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2009/06/29

叱る覚悟について

 こんにちは。

 社会保険労務士の内海 正人です。

 
 景気が悪いため、経費を削減している会社が沢山あります。

 もちろん、社会保険料にも合法的な削減方法があります。

 是非、下記をご参考になさって下さいね。

 https://www.syakai-hoken.com/
 


 前回のメルマガで「部下を叱る」という記事のブログで紹介したところ

 大きな反響がありました。

 そこで、さらに掘り下げたお話をいたします。

 
 今日は「叱る覚悟について」です。

  
 世の中の多くの上司は、部下をうまく叱れません。

 これは、社長やリーダーにもみられます。

 そして、身近なところでも、顧問先でも同じ状況です。

 だから、私のところに多くの相談が持ちかけられるのです。


 そこで、私はこの理由について、色々考えてみました。

 そして、次の結論に達したのです。

 それは、上司が「嫌われるのがイヤだから」ということです。
 
 つまり、「いい人に見られたい」という自己保身からやってくるのです。

 だから、本気で部下を叱ることができないのです。



 私自身も部下を叱ることには大変です。

 それは

 ○ エネルギーを使う

 ○ 一時的に部下に嫌われる(かもしれない)

 などの状況になるからです。


 しかし、部下の成長を本気で願っているのであれば、

 部下も「自分の為を思って言ってくれている」と気づくはずです。

 だから、部下を叱ることについて怖がることは無いのです。
  
 
 ただし、叱ることに「感情的」になると話は違います。

 一時の感情で「人格の否定」までしてしまうと、

 人間関係そのものにヒビが入ってしまうのです。

 そして、今後の業務に支障が出てくるのです。

(ちなみに、感情的に注意することは「怒る」ことです)


 よって、部下を叱るときは、自分の感情をコントロールしましょう。
   

 さらに、具体的には次の方法が効果的です。

 ○ 叱るときは誰もいないところで叱る

 → 誰かいるところで叱るということは、受ける側もストレスです

 → みんなの前だと本人の面子が丸つぶれとなります

 → 信頼関係どころか「敵」になる可能性もあります



 ○ 事実関係の確認をする

 → 叱る場合は具体的な事実を確認します

 → うまく行かなかった原因を自覚させましょう

 原因を認識していない部下もいます。

 その際は、宿題を出して、気づくまで時間を与えてもいいでしょう。


 ○ フォローを行なう

 → 「叱ること = より頑張ってもらいたい」を伝える

 叱ることは「辞めさせられるか?」という不安をあおるものではありません。

 だから、次の仕事などのフォローを必ずしてください。
 
 
 さらに、上司は「励ましたつもり」なのに、部下は「否定された」

 と感じることもあるでしょう。

 そんなときは、失敗を認めて素直に謝ることも必要です。 



 例えば、ワタミ株式会社の渡邉美樹会長も

「叱ることとほめることは、上司が絶対に避けてはならない責務なのだ」

 とお話されています。


 部下に対し、「叱ること」を放棄した上司は

 部下の成長を自らの手で、潰していることになるのです。


 だから、「ここで叱らなければ、成長が無い」と考え、本気で叱るのです。
  
 いかがでしょうか。



 ○ 顧問契約 / 単発の有料相談 / 就業規則の作成 / 雇用契約書の作成は
 
 https://www.roumu55.com/komon.html  

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 日本中央社会保険労務士事務所・(株)日本中央会計事務所
 取締役・社労士 内海正人
 ●電 話 → 03−3539−3047
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