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2006/05/20

【康一のわくわく日記0054】天職と等身大の生き方

本日のテーマは、「生き方、あり方、幸せ」とする。

これは人生とは何ぞや?という問いかけになるとは思うのだが、とりあえず今日もまた、
思った事をばーっと書き出してみる。

生き方やあり方とは本当に人それぞれで、どれが正解かなどなりえない。
たとえば総理大臣を目指し、そんな生き方がよいという人もいるし、まぁ普通に平凡に生
きて、そんな毎日の何気ない一コマに幸せを感じる人もいる。
だから、こんな生き方がしたい!と願うその願い方も人それぞれで、例えば、何かの目的
や目標があって、それに到達するまでは修行のようなもので、その道のりは苦悩と挫折で
いっぱいでぜんぜん幸せではないと言う人もいるし。
また違う人は、今生きているだけで幸せで、今はより成功し幸せになっていく途上にいる
ので毎日がわくわくで毎日が成長の連続だから楽しいな。と思える人もいる。

まぁ人生の考え方、生き方なのでなんともだれも文句をいえる立場でもなく、本当にこれ
こそ正解などないのだが、生きやすい生き方とすれば後者なのではないだろうか、と思っ
たりする。
つねに心をフラットな状態にして、他と比べることなく自分は成功すると知っていて、今
はより大きな成功へと進んでいる道の途中だと思えるなら、そう思った時点でその今が幸
せに変わるのではないだろうか。

こんなのは発想のロジックで単なるまやかしかもしれないが、もし今苦しんでいる人がい
るのなら、こんな考え方を知り、それを体感し、胆に落とせたなら、その瞬間から最高に
幸せな生き方ができ始めるというものだ。
だが、これすらもハウツーでは言い表せるのは困難で、そのひとそれぞれが自分の実感と
して納得するかどうかなのである。

どう思いますか?どう思う?

ただの言葉のロジックであるともいえるのだが、言葉は言霊と言うぐらいでそれ自体にパ
ワーがあって、人の心や他人の心に良くも悪くも影響を与えるものと思っている。
だから、こんなロジックでも話半分で信じてみるのも面白いのではないだろうか?僕はこ
の文章を特にどうにかしようとは思っていなくて、単純に長文を書いて頭の転換を図った
り自分の考えを吐き出す道具として使っているが、
それ以上に長文を書いているとストレス発散できるというか、こういう「長文を書く」と
いう経験をする事で、自分の中にもやもやした何かを吐き出したいという思いが無意識に
あるのかもしれない。

自分の心に素直になり、自分の思いが何なのか、自分が一番好きな事は何か感じ取り、そ
こから生き方を決め、そんな生き方をする事でまわりのみんなから「ありがとうと」言わ
れてお金をもらえればいいなぁと思ったりもする。

面識は無いのだがそんな雰囲気をもっている著者や経営者の方たちがいて、その人たちの
生き方に触れていると「自分でもできるかな?」なんて思えてくる時がある。
決して有名な人たちばかりではないのだが、そんな人達は自分の弱い部分も認めながら、
自分の器を変に大きく見せる事も無く(僕にはそんな風に見えるのだが勘違いかも)等身
大で生きているようにみえる。

一方のいわゆる競争社会で勝ち残っているIT社長やらのお金持ちは、まずお金を稼ぐ事
を一番に考えているようにみえて(全員とは言わないが)、周りと競争し、自分を必要以
上に大きく見せ、とても自分らしく生きているようには見えない。
もちろん競争社会のなかで生きているのだから、そうしなければ負けてしまう場合もある
から頑張るのだろう。

また、例えば等身大で生きる事を選択したため、競争相手の攻撃をそのまま受けてしまい
競争に負けてしまうケースもある。
ここはバランスで、自分らしく生きながらどうやってお金を稼ぐかという生き方を選択す
る事が大切になるのではないだろうか?自分らしく生きる=儲かるのようなビジネスモデ
ルを作ることができたら、とてもいいだろうなと思う。

自分らしさとはなんだろう?

このあいだ本で読んだのだが「どうやったら天職を見つけられますか?」と言う質問にそ
の人は「今までの人生を振り返って、一番お金と時間を使ったことはありますか?それが
天職です」という回答を見つけた。

僕はその時、正直ひっくり返るくらい驚いた。

そうか回答は結局自分の中にあったのか!という事は過去を振り返り、自分が一番夢中に
なった事は何か?大好きな事で時間を使ってお金も使った事って何なのか?ということに
なる。

僕の場合はなんだろう?正直よく分からないと言うのが現状だ。
例えば建築の場合。大学時代から数えるとかれこれ15年近く建築に携わっている。もち
ろんこの仕事には魅力を感じていて男のロマンも感じるいい仕事だと思っている。

しかし、一番時間とお金を使った事と言えば「映画を観ること」だったりする。
中学生の頃からか、ビデオデッキが普及しはじめ、実家の近所にもレンタルビデオ店がで
き始め、実家で映画を良く見るようになった。
映画といえば洋画も邦画もアニメもよくみて、しかも今でも映画を観ながら寝てしまうと
言う事はありえない。
どんな映画でも何か感じるものがあって、その瞬間はとても楽しい思いでいっぱいなの
だ。だから、映画を観ることが僕の天職なんだろうか?と思うとなんだかこれもチョッと
違うような気がする。
というより、映画を観てお金を稼ぐなんて想像がつかないのである。
映画コラムニスト?映画評論家?なんだかどれもピンとこない。

ということだが、こうやって先ほどのような質問を自分に問い掛けると結構色んな思い付
きが出てきてとても楽しいのだが、こんな話をまともにできる人が僕の周りにあまりいな
いのが少し寂し気もする。
だがこういう仲間的な関係は自然にそういう人たちの仲間に入っていってしまうような気
がするのであまり心配はしていない。

で、こういう天職とかの話を自分の心の片隅に持っておいて、僕は藤野建築事務所を一日
も早く「ありがとう」の声で埋もれてしまうような事務所にする為にがんばるのである。





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