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2008/02/14

☆書の歴史・人物・法帖・書の知識☆

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 書道の歴史・人物・法帖・書道の知識   <24>

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こんにちは。
はじめまして緋桜吏良(ひおうりら)です。


いえ、23号からご無沙汰して申し訳ありません。
今年度、初メールマガジンです。




あけましておめでとうございます(遅・・)
と・・・いうわけで

バレンタインデーなので
久しぶりのメルマガのプレゼント?って
ことでお許しください。



今年もまったりとメルマガ書くので不定期ですが
なにとぞ、よろしくお願いいたします。







さて、本題にもどって

山崎大抱先生が残してくださった資料をもとに
読み解いていきましょう。


小字数書・象書の製作(山崎大抱先生より・1970・6)

わかりやすく表現されていますので、
初心者でも書について理解されやすいと思います。





* 書とはどういうものか

1 知情意
2 点画
3 感動
4 人間即書
5 書の要素  (イ)線と形 (ロ)造形の要素

タイトルを簡単にならべてみました。
この順番に沿って進めたいと思います。



前回は3の感動までお書きしています。

忘れてしまった人は、バックナンバーで
確認をしてみましょう〜♪




では抜粋してお書きする部分もございますので
ご了承くださいね。









4 人間即書


「書とはもっとも端的に人間を表すものだ」
とかつて、故坂本繁二郎画伯と手島右卿先生が対談されたときに
こんな結論に達しました。


どんな人間でも、神から与えられた立派な個性を持っています。





自由で多彩な人間像が浮き彫りにされ一つ一つの作品が
それぞれの個性を持って輝いているのが書の姿だと思います。




書かれたものには赤裸々な人間像が出ています。
決してごまかしのきかないのが書です。
きびしいものです。





書はもっとも精神性の高いものだと思います。



作者の身体の大小とかに比例するものではなく、
精神力の集中度や、胆(きも)の大小、境遇等に関係します。




したがって、
その書の背景に人間が座っていないものは
書とはいえないでしょう。





現代の書は、精神性の高さ、あるいは切迫等を
盛るだけでは足りません。


美術までに高めることがたいせつです。



しかし単なる美だけの抽出では薄っぺらなものになり
書の精神が稀薄になります。


なるべく書の本質を失わないほうが
望ましいと思います。



それでいて
美的要素・渾然たる厚みを蔵した書美と
人間の根性のような精神性が合体されたものが
「書」といえると思います。



「巧なるべからず、拙なるばからず」
という境地もまた真の書のひとつの姿かとも思われます。




さて、いかがでしたでしょうか?
対談の内容を抜粋してお書きいたしました。








現在、書道は現代書道と古典の書道と
考え方がわかれつつありますが、
みなさまはどのようにお考えでしょうか・・・。

とても難しいところではあります。
もちろん流派によっても考え方に違いはでてきます。



しかし、最後は「書は個人の精神性」であり
自分と向き合い、どういう風に今後の書をとらえていくか
ということも個人の人間性・精神性になってきます。

そして日々の鍛練が
作品を生み出す力になることは間違いないでしょう。








まずは、精神を磨ぎ澄まし
大地をとらえ、天をとらえ、人をとらえられよ。
さすればおのずと道は開かれよう。






さて、いかがでしたでしょうか。


バレンタインデーなのに、
こんなに切迫したメールマガジンじゃ
癒されないかもしれないですね・・。


でも、ここまで読んでくださった方
本当にありがとうございました〜!


こんな軟な精神性メルマガをチョコっと受け取ってください。
いつもありがとうございます〜★





では、次回は5の書の要素です。
お楽しみに〜♪





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誰かのこころに感動として残る場であればと思います。




それでは、またお会いしましょう〜♪




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