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劉大器先生は、陰陽理論では誤解を招くと、寒熱理論を提唱しました。寒熱理論で漢方の理解が容易となります。又、寒熱理論で自分自身の健康管理が出来ます。寒熱理論とは何かを紹介します。

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2007/11/20

劉大器 中医学講義録 第033号

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第033号
                        劉大器 中医学講義録


                          2009年11月20日発行
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■黄帝内経(四気調神大論篇 第二の8)

春の「生」という気に逆らえば、少陽が生まれず、肝気が内にこもって病を

生じます。

夏の「長」という気に逆らえば、太陽が生長できないで、心気が内で虚して

しまいます。

秋の「収」という気に逆らえば、太陰が収納できず、肺気が衰えてしまいます。

冬の「蔵(かく)」という気に逆らえば、少陰が貯えられないで、腎気が

衰弱してしまいます。


この項で「陽」と「陰」の概念が解説されています。陰陽学説の元となる考えです。

陰陽学説から、八綱弁証(はっこうべんしょう)が確立されました。

肝、心、肺、腎、は脾を加えて、五行学説(ごぎょうがくせつ)の元となった

考え方です。

五行学説から、臓腑弁証(ぞうふべんしょう)が確立されました。

又、気は漢方の基礎をなす考え方です。

生と死の違いは、気があるのが生、気がないのが死と考えます。

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■あとがき

中医学は、黄帝内経が基礎理論の元となっています。

黄帝内経は医学書というよりは、哲学書のようです。


現代語訳「黄帝内経素門ー上巻」東洋学術出版社

「中医学入門」医歯薬出版を参照しています。

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発行者:同源堂漢方薬局 兵頭 忠(愛媛県松山市末広町10−3) 
発行周期:月1〜3回
同源堂漢方薬局URL:http://www.kigusuri.com/shop/dogendo/
お問い合わせ:dogendo@kigusuri.comまで。

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