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劉大器先生は、陰陽理論では誤解を招くと、寒熱理論を提唱しました。寒熱理論で漢方の理解が容易となります。又、寒熱理論で自分自身の健康管理が出来ます。寒熱理論とは何かを紹介します。

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2007/07/25

劉大器 中医学講義録 第30号

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第030号
                        劉大器 中医学講義録


                          2009年7月25日発行
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■黄帝内経(四気調神大論篇 第二の5)

冬の三ヶ月は全ての物の生活機能が、閉ざされて隠れてしまう季節です。

だから、水は冷え、地面も凍り、身体も固まります。

この時期には、人は「陽気」をかき乱してはなりません。

少し早く眠り、少し遅く起きるのが良いです。

起きるのは陽が上がってから起きましょう。暗いうちから起きるのは

良くありません。

目標、目的があってもじっと我慢の時期です。

あらゆることで、基礎を繰り返えして、基礎力を蓄えましょう。

「寒」を去って「温」に保たなければなりません。

激しい運動をして汗を沢山かくようなことは養生に反します。

閉ざされている「陽気」に影響を与えることは養生に反します。

「気」を養い、蓄える。これをこの季節にしなければなりません。

これを怠ると、腎気を弱め、傷つけます。

春になって、身体が弱り、手足の衰えとして現れます。

季節に応じた養生方法を熟知し、応用すれば、健康維持の最善の

手段となるでしょう。

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■あとがき

「黄帝内経」は漢方の基礎理論も含まれていますが、予防医学の書です。
2000年以上前の教えが現代にも通用します。

現代語訳「黄帝内経素門ー上巻」東洋学術出版社を参照しています。

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発行者:同源堂漢方薬局 兵頭 忠(愛媛県松山市末広町10−3) 
発行周期:月1〜3回
同源堂漢方薬局URL:http://www.kigusuri.com/shop/dogendo/
お問い合わせ:dogendo@kigusuri.comまで。

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