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劉大器先生は、陰陽理論では誤解を招くと、寒熱理論を提唱しました。寒熱理論で漢方の理解が容易となります。又、寒熱理論で自分自身の健康管理が出来ます。寒熱理論とは何かを紹介します。

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2007/07/10

劉大器 中医学講義録 第29号

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第029号
                        劉大器 中医学講義録


                          2009年7月10日発行
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■黄帝内経(四気調神大論篇 第二の4)

秋の3ケ月は、全てのものは成熟し、収穫の季節です。

気候は涼しく、風の音は強く、速く、台風のシーズンでもあります。

地の気は静かで、万物は色を変えます。

健康を考えるなら「早寝早起き」を心がけなければなりません。

鶏と同じように、夜明けとともに起き、空が暗くなると眠る。

気持ちは安らかに、落ち着かせて、秋を過ごさなければなりません。

秋の気候は草木を枯れさせますが、人体の陽気を枯れさせないように

気をつけなければなりません。

よく食べ、良い音楽に触れ、知識を吸収しましょう。

秋は、肺気を清浄にして、冬に備えなければなりません。

肺気は、体内で「気」を生成します。

又、皮毛をコントロールしています。皮毛が強くなれば、病邪が体内に

入るのを防ぎます。

「肺は皮毛を主り(つかさどり)、鼻に開びょうする」と中医学では

教えています。

冬に風邪を引かない身体作りは、秋にしなければなりません。

よく遊び、よく学びましょう。


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■あとがき

「黄帝内経」は漢方の基礎理論も含まれていますが、予防医学の書です。
2000年以上前の教えが現代にも通用します。

現代語訳「黄帝内経素門ー上巻」東洋学術出版社を参照しています。

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発行者:同源堂漢方薬局 兵頭 忠(愛媛県松山市末広町10−3) 
発行周期:月1〜3回
同源堂漢方薬局URL:http://www.kigusuri.com/shop/dogendo/
お問い合わせ:dogendo@kigusuri.comまで。

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